6264 マルマエ 2020-12-18 15:00:00
2020年11月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2020 年 12 月 18 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2020 年 11 月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2020 年 11 月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 589 71.4% △7.7% 28.4%
FPD分野 195 23.6% 10.9% △37.5%
その他分野 41 5.0% △16.2% 831.3%
合計 826 100.0% △4.4% 6.4%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2019/12 2020/1 2020/2 2020/3 2020/4 2020/5
半導体分野 462 498 511 599 624 607
FPD分野 275 273 283 294 322 291
その他分野 7 5 8 6 4 4
合計 744 777 803 900 951 903
区分 2020/6 2020/7 2020/8 2020/9 2020/10 2020/11
半導体分野 599 581 579 590 639 589
FPD分野 251 262 205 189 176 195
その他分野 5 4 6 8 49 41
合計 856 848 791 788 864 826
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3.月次受注残高の概況
2020 年 11 月末の受注残高は、半導体分野においては、受注が好調のなか、客先からの納期前倒
し要求に伴い、受注額以上に検収額が増加した結果、対前月増減率は 7.7%減、対前年同月増減率
では 28.4%増の 589 百万円となりました。FPD分野においては、検収が底堅く推移するなか、O
LED向けで既存顧客に加え新規顧客からの受注が入り始めたことから、対前月増減率は 10.9%
増、対前年同月増減率では 37.5%減の 195 百万円となりました。その他分野においては、先月受注
した案件の検収が始まったことから、対前月増減率 16.2%減の 41 百万円となりました。これらの
結果、2020 年 11 月末の受注残高は、対前月増減率 4.4%減、対前年同月増減率 6.4%増の 826 百万
円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、一部ロジック向けを除いて好調な市場環境が
続いております。現時点では、来年3月から4月がピークと思われますが、それ以降の市場環境の
見通しも月を追うごとに改善しております。FPD分野では、市場環境の停滞傾向は続いておりま
すが、新規の引き合いが増えるなど改善傾向が出ていることと、当社シェア拡大の効果も出始めて
おり、受注環境には底打ち感があります。その他分野におきましては、太陽電池製造装置関連の引
き合いを受けており、受注に向けた活動を行っております。その他の案件につきましても、引き続
き当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
四半期売上・その他 受注残・半導体
1000 受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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