6264 マルマエ 2020-07-17 15:00:00
2020年6月度 月次受注残高についてのお知らせ [pdf]
2020 年7月 17 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 マ ル マ エ
代表者名 代表取締役社長 前田 俊一
( コード番号:6264 東証第一部 )
問合せ先 管理本部長 下舞 毅
( TEL.0996-68-1140 )
2020 年6月度 月次受注残高についてのお知らせ
当社は、投資家をはじめとするステークホルダーの方々に、より正確に当社を理解していただ
くために、自社情報のタイムリー・ディスクロージャーを推進しておりますが、その一環として、
下記のとおり 2020 年6月度の月次受注残高を開示いたします。
記
1.月次受注残高 (百万円未満切捨て)
区分 受注残高 割合 対前月増減率 対前年同月増減率
半導体分野 599 70.0% △1.3% 11.7%
FPD分野 251 29.4% △13.8% 21.5%
その他分野 5 0.6% 23.1% 10.3%
合計 856 100.0% △5.2% 14.4%
2.月次受注残高の推移 (百万円未満切捨て)
区分 2019/7 2019/8 2019/9 2019/10 2019/11 2019/12
半導体分野 460 391 429 438 459 462
FPD分野 246 340 337 322 312 275
その他分野 4 4 5 3 4 7
合計 711 737 772 764 776 744
区分 2020/1 2020/2 2020/3 2020/4 2020/5 2020/6
半導体分野 498 511 599 624 607 599
FPD分野 273 283 294 322 291 251
その他分野 5 8 6 4 4 5
合計 777 803 900 951 903 856
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3.月次受注残高の概況
2020 年6月末の受注残高は、半導体分野においては、受注が高水準で推移するなか、検収が今期
最高水準に達するなど好調だったため、対前月増減率は 1.3%減、対前年同月増減率では 11.7%増
の 599 百万円となりました。FPD分野においては、受注は低水準ながらも検収が好調だったこと
から、対前月増減率は 13.8%減、対前年同月増減率では 21.5%増の 251 百万円となりました。その
他分野においては、大きな変化はありませんでした。これらの結果、2020 年6月末の受注残高は、
対前月増減率 5.2%減、対前年同月増減率 14.4%増の 856 百万円となりました。
今後の見通しといたしましては、半導体分野では、メモリ関連の設備投資について好調に推移す
る見通しのメーカーもある一方で、複数社に先送りの動きがあります。また、ロジック関連の投資
計画でも9月までは一時的な停滞が見込まれます。半導体分野全体につきましては、8~9月に谷
が見込まれますが、それ以降は年末に向けて回復していく見通しをもっております。また、そのよ
うな市場環境のなか当社につきましては新規顧客の増加もあり、多少の山谷はありながらも受注の
成長傾向は続いていくと考えております。FPD分野では、市場環境は停滞気味ですが、当社の業
界内シェア拡大もあり、比較的堅調に推移する見通しです。その他分野におきましては、引き続き、
当社の各種生産能力を活用した受注活動を行ってまいります。
以 上
(参考:分野別 過去一年間の四半期売上高と月次受注残高の推移)
(百万円)
四半期売上・半導体 四半期売上・FPD
1000 四半期売上・その他 受注残・半導体
受注残・FPD 受注残・その他
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
注 1.上記受注残高の数値は、速報値であるため、翌月以降に修正される可能性があります。また、監査法人に
よる会計監査を受けておりませんので、本決算の数値とは差異が発生する可能性があります。
2.当社の受注残数値は、受注別に長短さまざまなリードタイムを持つことから、売上高と直接関連するもの
ではありません。リードタイムの長い案件が増えると受注残が多くなり、リードタイムが短く当社月間生
産能力範囲内の受注が増えると受注残が減る傾向となっております。
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