2019年8月期第2四半期
決算説明会資料
2019年4月12日
株式会社エヌ・ピー・シー
代表取締役社⻑
伊藤 雅文
セグメント
装置関連事業 環境関連事業
■太陽電池製造装置 ■太陽光発電所の検査サービス ■太陽光パネル検査機器
■⾃動化・省⼒化装置 ■特殊真空包装機 ■パネルのリユース・リサイクル ■太陽光パネル解体装置
様々な業界に対して各種装置を提供 主に太陽光パネルに関連する事業を展開
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2019年8月期 第2四半期及び通期の業績予想修正
連結損益計算書 (単位:百万円)
第2四半期累計期間(上期) 通期
期初予想 実績 差異 期初予想 修正予想 差異
売上高 1,839 2,039 200 7,002 6,762 △240
売上総利益 494 710 216 1,549 1,618 69
(売上総利益率) 26.9% 34.8% +7.9% 22.1% 23.9% +1.8%
販売管理費 511 469 △42 1,015 997 △18
営業利益 △17 240 257 534 621 87
営業外収益 0 6 6 1 7 6
営業外費用 29 7 △22 44 35 △9
経常利益 △46 240 286 491 592 101
特別利益 - - - - - -
特別損失 - - - - - -
税引前当期純利益 △46 240 286 491 592 101
親会社株主に帰属する
△51 228 279 428 542 114
当期純利益
(注) 期初予想は2018年10月9日発表、修正予想は2019年4月10日発表の⾦額です。
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2019年8月期 第2四半期及び通期の業績予想修正
①売上⾼及び売上総利益
(単位:百万円)
第2四半期累計期間(上期) 通期
期初予想 実績 差異 期初予想 修正予想 差異
売上高 1,839 2,039 200 7,002 6,762 △240
売上総利益 494 710 216 1,549 1,618 69
(売上総利益率) 26.9% 34.8% +7.9% 22.1% 23.9% +1.8%
(注) 期初予想は2018年10月9日発表、修正予想は2019年4月10日発表の⾦額です。
■ 売上高
• 第2四半期は、部品販売が期初予想を上回って増加し、上方修正の主な要因となった。
(下期から前倒しで案件が売上計上されたことによるものではない)
• 通期では、下期において⾃動化・省⼒化装置における顧客の⼤型プロジェクトの進⾏に時間を要しており
売上減となる⾒込み。
■ 売上総利益
• 第2四半期は、部品販売の増収に伴う増益や、原価低減により上方修正となった。
また、高利益率の部品販売が増加したため売上総利益率も⼤きく向上した。
• 通期では、売上減に伴う利益減はあるものの、引き続き好調な部品販売がカバーして増益となる⾒込み。
また、売上総利益率も期初予想を1.8ポイント上回ることになる⾒込み。
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2019年8月期 第2四半期及び通期の業績予想修正
②販売管理費〜親会社株主に帰属する当期純利益
(単位:百万円)
第2四半期累計期間(上期) 通期
期初予想 実績 差異 期初予想 修正予想 差異
販売管理費 511 469 △42 1,015 997 △18
営業利益 △17 240 257 534 621 87
営業外収益 0 6 6 1 7 6
営業外費用 29 7 △22 44 35 △9
経常利益 △46 240 286 491 592 101
親会社株主に帰属する
△51 228 279 428 542 114
当期純利益
(注) 期初予想は2018年10月9日発表、修正予想は2019年4月10日発表の⾦額です。
■ 販売管理費
• 第2四半期は、貸倒引当⾦の実績率の改善に伴う14百万円の戻入と、上期に予定していた一部費用が下期の
費用計上となったため減少した。(下期計上となった費用:広告宣伝費9百万円、租税公課9百万円等)
• 通期でも、上述の貸倒引当⾦の戻入に加えて、NEDO太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクトの補助⾦
による研究開発費の戻入が発生して減少する⾒込み。
■ 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益
• 第2四半期及び通期で期初予想よりも増益して上方修正となる。
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2019年8月期 通期業績予想
(設備投資費、減価償却費、研究開発費)
(単位:百万円)
2018年8月期 2019年8月期
実績 期初予想 修正予想 備考
新会計システムが2020年8月期に後ろ倒しとなる。
設備投資費 23 315 30 松山工場に設置するパネル解体装置は期初の想定より
も低コストで対応できる⾒込みとなった。
減価償却費 201 199 199 予定どおり。
パネルリサイクルの研究に対するNEDOからの補助⾦
研究開発費 91 95 76 13百万円を研究開発費に戻し入れたため。
(実際は研究開発費として90百万円を使用する)
(注) 期初予想は2018年10月9日発表、修正予想は2019年4月10日発表の⾦額です。
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2019年8月期 セグメント別通期業績予想
■装置関連事業 (単位:百万円)
2018年8月期 2019年8月期
実績 期初予想 修正予想
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 6,165 100.0 6,461 100.0 6,213 100.0 0.8 △3.8
売上総利益 1,436 23.3 1,390 21.5 1,443 23.2 0.5 3.8
販売管理費 459 7.4 417 6.5 381 6.1 △17.0 △8.6
営業利益 977 15.9 973 15.1 1,062 17.1 8.7 9.1
■環境関連事業 (単位:百万円)
2018年8月期 2019年8月期
実績 期初予想 修正予想
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 278 100.0 541 100.0 548 100.0 97.1 1.3
売上総利益 112 40.3 158 29.4 174 31.8 55.4 10.1
販売管理費 89 32.0 76 14.1 78 14.2 △12.4 2.6
営業利益 23 8.3 82 15.3 96 17.5 317.4 17.1
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比及び期初予想比はその増減比です。
(注) 期初予想は2018年10月9日発表、修正予想は2019年4月10日発表の⾦額です。
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2019年8月期 通期業績予想及びこれまでの業績推移
■ 売上高の推移 ■売上総利益の推移 ■営業利益の推移
(百万円) ■装置関連事業 (百万円) (%)
売上総利益 売上総利益率
8,000 ■環境関連事業 2,000 40 営業利益
(百万円)
(■受託加工事業)
35 700
31.4
6,000 1,500 26.8 30 600
24.0 23.9
25 500
4,000 1,000 20 400
15 300
2,000 500 10 200
5 100
0 0 0 0
2016 2017 2018 2019E (FY) 2016 2017 2018 2019E(FY) 2016 2017 2018 2019E(FY)
(注) 2019年は4月10日に発表した修正予想の⾦額です。
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2019年8月期 第2四半期決算概要
装置関連事業
(単位:百万円)
2018年8月期 2019年8月期
第2四半期 第2四半期
実績 期初予想 実績
(2018.10.9発表)
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 3,229 100.0 1,564 100.0 1,798 100.0 △44.3 15.0
売上総利益 844 26.1 392 25.1 597 33.2 △29.3 52.3
販売管理費 223 6.9 209 13.4 180 10.0 △19.3 △13.9
営業利益 620 19.2 183 11.7 417 23.2 △32.7 127.9
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比及び期初予想比はその増減比です。
売上高の内訳
■売上高
• 太陽電池製造装置、⾃動化・省⼒化装置ともに概ね予定通りの案件を売上。 部品
• 太陽電池製造装置の部品販売が増加。 太陽電池
⾃動化・ 製造装置
省⼒化装置
■売上総利益
• 利益率が高い部品販売が増加したことで利益増加に貢献した。
• 原価低減により利益を向上させた。 (百万円) 部品売上の予実差異
400
■販売管理費 200
• 装置輸出に伴い発生する租税公課の一部が下期の費用計上となった。
0
• 貸倒引当⾦の実績率が減少して販売管理費が減少した。
期初予算 実績
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2019年8月期 第2四半期決算概要
環境関連事業
(単位:百万円)
2018年8月期 2019年8月期
第2四半期 第2四半期
実績 期初予想 実績
(2018.10.9発表)
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 180 100.0 274 100.0 241 100.0 33.9 △12.0
売上総利益 89 49.4 101 36.9 112 46.5 25.8 10.9
販売管理費 46 25.6 40 14.6 42 17.4 △8.7 5.0
営業利益 42 23.3 60 21.9 69 28.6 41.3 15.0
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比及び期初予想比はその増減比です。
■売上高
売上高の内訳
• 第1号⾃動パネル解体ラインを予定どおり売上計上した。
• リユースパネルは海外販売を開始して予想以上の売上高となった。 パネル検査サービス
パネルリユース
• 太陽光発電所の建設遅延により、第2四半期に売上計上を予定していた リサイクル
(パネル検査機器を含む)
パネル検査サービス(稼働前検査)は下期売上となった。
■売上総利益
• パネルリユース・リサイクルが期初予想より増加して利益率を引き上げた。
• 検査サービスは細かい案件を消化することで利益率を維持した。 パネル解体
ライン
■販売管理費
• ほぼ期初予算どおり
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2019年8月期 第2四半期決算概要
受注⾼・受注残⾼
(単位:百万円)
2018年8月期 第2四半期 2019年8月期 第2四半期
受注高 受注残高 受注⾼ 前期比(%) 受注残⾼ 前期比(%)
装置関連事業 2,650 3,917 1,326 △50.0 4,522 15.4
環境関連事業 91 49 245 169.2 387 689.8
合計 2,741 3,967 1,571 △42.7 4,910 23.8
(注)前期比はその増減比です。
受注高の内訳
■装置関連事業 装置関連事業
• 太陽電池製造装置は期初時点で下期偏重を⾒込んでおり、上期は概ね予定どおり。 部品 太陽電池
米国主要顧客向けの追加装置及び現地セットアップ作業を受注。 製造装置
• ⾃動化・省⼒化装置は、エレクトロニクス業界から⼤型搬送ラインを受注。
一方で、⼤⼿企業の⼤型プロジェクトの一部が進⾏に時間を要している。 ⾃動化・
省⼒化装置
• 部品受注は好調を継続して、⾃動化装置が予定より減少した分をカバー。
環境関連事業 パネル検査サービス
■環境関連事業 (パネル検査機器を含む)
パネルリユース
• 全体的に概ね予定どおり。 リサイクル
• パネル検査サービスは、竣工前検査2件、定期検査5件を受注。
• 第2号パネル解体ラインを受注。
• リユースパネルの販売は好調を継続。 パネル解体
ライン
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2019年8月期 第2四半期決算概要
貸借対照表
(単位:百万円)
2018.8末 2019.2末 2018.8末 2019.2末
資産 8,059 9,134 負債 2,273 3,167
流動資産 3,851 4,992 流動負債 2,183 3,108
現預⾦ 900 610 ⽀払⼿形・買掛⾦ 874 1,977
受取⼿形・売掛⾦ 1,820 1,689 前受⾦ 921 836
仕掛品・製品・商品 807 2,291 その他 388 295
原材料・貯蔵品 151 154 固定負債 89 59
その他 173 248
固定資産 4,207 4,141 純資産 5,785 5,966
建物・構築物 (純額) 2,416 2,340 資本⾦・資本剰余⾦ 5,547 5,547
土地 1,548 1,548 利益剰余⾦ 209 393
その他 243 253 その他 29 26
■⼤きな変動要因について
• 下期に売上計上予定の太陽電池製造装置の⼤型ライン案件を製造していたため「仕掛品」が増加。
• 上記に伴い材料等の仕入が先⾏して「⽀払⼿形・買掛⾦」が増加した。
■健全性について
• 有利⼦負債ゼロ(無借⾦経営)を継続。
• メインバンク2⾏と借入可能額20億円のコミットメントライン契約を継続。
• ⾃⼰資本比率65%、流動比率161%と健全な経営状態を堅持。
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レビュー
2019年8月期
事業の強化・拡⼤により変化に強い企業を目指す
全社方針
装置関連事業
1.米国主要顧客との関係強化で⻑期かつ安定的なビジネスの獲得
2.幅広い業界に対して⾃動化装置の実績を積み上げ
環境関連事業
1.⼤規模発電所をターゲットとした使用前⾃主検査・定期検査の更なる積み上げ
2.検査実績を活用した独⾃の新サービス(遠隔監視データ分析サービス)の提供
3.PVテクノサイクルによるパネルリユース・リサイクルの強化
(出所: 2018年8月期決算説明会資料)
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装置関連事業
太陽電池製造装置
■世界の太陽電池設置量(年間) ■米国の太陽電池設置量(年間)
(GW) (GW)
150 20
117
15.0
101 14.1
98 15
100 11.7
80 11.0
10
55 7.5
50
5
(CY) (CY)
0 0
2015 2016 2017 2018 2019E 2015 2016 2017 2018 2019E
(出所: NPC-Prepared1904) (出所: 2019 Sustainable Energy in America Factbook)
• 2018年も太陽電池市場は成⻑した • 2019年の設置量予想は前年比28%増加の15GW
• 2019年以降も安定的に継続成⻑する⾒込み (投資税額控除引下げに伴う駆け込み需要の期待)
• 各種政策が堅調な成⻑を後押し
• 2019年も中国・米国・インド・日本が市場を牽引
(RPS法の普及や新築住宅への設置義務化(カリフォルニア州))
• 中国の割合は減少し、新興市場が拡⼤する⾒込み • ⼤規模太陽光発電所の増設(詳細14P)
(中東、南米、欧州、東南アジア等) • 各州におけるRE100の法制度化と公約(詳細14P)
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装置関連事業
太陽電池製造装置
■米国⼤規模太陽光発電所の容量(2018年12月末時点)
(GW)
66.2GW
80 発電コストの低下 環境意識の向上
2.6
建設中
60
21.3 建設予定(電⼒販売契約済)
40 34.3GW 太陽光発電の競争⼒アップ
20 建設予定
42.3
0 ⼤規模太陽光発電所の増設へ
稼働中 建設中・建設予定
(出所:Wood Mackenzie Power & Renewables)
■再生可能エネルギー100%(RE100)を掲げる州と期限
カリフォルニア州(法制度化) メイン州(公約)
2045年まで 2050年まで
コネチカット州(公約)
2050年まで
★
ネバダ州(公約) ワシントンD.C.(法制度化)
将来的には 2032年まで
イリノイ州(公約)
ニューメキシコ州(法制度化) 将来的には
2045年まで
コロラド州(公約) ハワイ州(法制度化)
2040年まで 2045年まで
(出所:United States of America with States- Outline by FreeVectorMaps.com)
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装置関連事業
太陽電池製造装置
■First Solar社の状況
• 2018年のパネル受注は5.6GW(2019年は2/21までで1.3GWの受注)。
• 米国(オハイオ州)、マレーシア、ベトナムで次世代パネルSERIES6の生産開始。
• SERIES6の生産は更に増強され、一方でワット当たり価格は低下する。
(出所: First Solar Q418 Earnings Call Presentation February 21,2019)
■当社の取り組みレビュー
次世代パネルSERIES6
「⼤型・高効率・低コスト」
技術面
• 技術が評価され、SERIES6のバックエンドラインでこれまで競合他社が提供していた装置を取り込んだ。
• 技術的な仕様をクリアして現在松山工場で製造中。
製造面
• 納入済ラインは量産に向けて現地サポート中。
• 松山工場で受注済ラインを製造中(下期売上計上)。
販売・サポート面
松山工場における受注済ライン向け装置製造の様⼦。松山工場は高稼働率で推移中。
• 下期に次期ラインを受注予定(売上は来期)。
• パネルの安定生産のため、部品注文が増加。
• 先方工場に技術者を常駐させてサポート体制を強化。
引き続き当社の主⼒事業として、⻑期的かつ安定的なビジネスとなるよう順調に進捗中
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装置関連事業
⾃動化・省⼒化装置
C棟 D棟 E棟
■当社の強み
事務棟
① ものづくりの一貫体制と一貫ラインの実績
② 松山工場の生産能⼒/スペース A棟 B棟
③ 豊富な海外実績
土地面積:42,653㎡
④ 会社規模と上場企業としての信用⼒ 延床面積:32,103㎡
40m
A棟〜E棟
85〜100m
■当社に対する引き合いの傾向/当社のターゲットニーズ
• ⾃社の⼈⼿不⾜もあって、信用⼒がある企業にエンジニアリングごとまとめてラインで頼みたい。
• 将来的には海外展開も視野に入れた製造ラインを構築したい。
⼤⼿企業向けを中心として⼤型案件が増えている
■対応業界及び⼤型ラインの実績
⾃動⾞業界 ⾞載部品組⽴ライン
ディスプレイ業界 フィルム真空貼り合せライン
エレクトロニクス業界 組⽴・搬送ライン
食品・医薬品業界 他 搬送ライン他
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環境関連事業
パネル検査サービス
■パネル検査サービスの実績 ■パネル検査サービスの累計実績(2019.2末時点)
(MW)
300 1,217MW(全国161ヵ所)
200 1件 100MW以上
3件 50MW~100MW未満
100 22件 10MW~50MW未満
25件 2MW~10MW未満
0 110件 2MW未満
2017 2018 2018 2019
下期 上期 下期 上期 (FY)
• 当第2四半期も安定的に検査サービス実績を積み上げた(234MW)。
• 2件の⼤規模太陽光発電所の使用前⾃主検査を予定していたが、建設遅延により下期からの検査開始となった。
(1件は今期中に検査完了予定、もう1件は検査完了時期が来期まで伸びる⾒込み)
• 空いてしまった工数を細かなスポット検査等に充当して稼働率を維持させた。
■当第2四半期の主な受注実績と今後の⾒込案件
山口県:18MW
使用前⾃主検査
宮城県:30MW
岡山県:232MW(I-V検査・遠隔監視データ分析)
定期検査
福島県:40MW(ドローンIR検査)
⼤規模発電所を中心に今後8件(計400MW)の使用前⾃主検査を獲得予定
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環境関連事業
パネル検査サービス
■定期検査(ストックビジネス)獲得への取り組み
・定期検査の必要性は認識しているが、定期検査に回せる予算が限られている発電所が多い。
顧客の状況
・中小規模の発電所では高精度だが高コストな精密検査までは求められていない。
・コストパフォーマンスに優れた簡易検査のメニューを新たに提供する。
当社の対応
・簡易検査で不具合を検知した場合、不具合を特定するための精密検査の提案に繋げる。
検査精度・コスト 高
簡易検査(不具合検知) 精密検査(不具合特定)
遠隔監視システム分析 ドローンIR検査 I-V検査 EL検査
(2018年10月開始) (2019年3月開始) (従来からのメニュー)(従来からのメニュー)
簡易検査と精密検査の両輪で発電所の規模を問わず定期検査(ストックビジネス)を獲得していく
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環境関連事業
パネルのリユース・リサイクル
■日本国内の排出パネルの状況
⻄日本豪⾬及び台風21号で破損した太陽光パネル
出⼒低下及び買取期間終了パネルの排出量予測 累計14,000枚を引き取り
※災害で被災したパネルや不具合パネルは含まない
パネル換算
土地賃貸の場合のみ(土地を保有している場合は排出しない)
1,000〜1,600万枚
破損パネル 不良パネル
(t)
寿命パネル等
17〜28万トン
2.2万トン
0.3万トン
(CY)
2025 2030 2036
(出所:資源エネルギー庁「太陽光発電設備の廃棄対策について」2018.11.21) 2018年災害によりダメージを受けたパネル 写真提供:PVeye
■現状の課題
① 排出パネルが適正に処理されていない
・まだ使用できる可能性があるパネルもリユースされずに廃棄処分(埋⽴処理)されている。
・汚染防止のため「管理型」処理場で埋⽴処理する必要があるが、認識不⾜で「安定型」処分場で埋⽴処理されている場合がある。
② 廃棄処理施設におけるパネル受入の敬遠
・中国の廃プラ輸入規制により国内の産廃処理が逼迫、処理コストも上がっている。
・パネルには有害物質が含まれているため受入拒否されるケースが増えている。
使えるパネルはリユース(再利用)し、使えないパネルはリサイクルする早急な仕組み作りが必要
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環境関連事業
パネルのリユース・リサイクル
■当社が構築しているリユース・リサイクルフロー
アルミ、ガラス、EVA/セルシート等
太陽光発電所 産業廃棄物中間処理業者 リサイクル業者
リサイクルネットワーク構築
有価物販売
納入予定
太陽光発電事業者 2Q納入済 ガラスメーカー
EPC・施工業者等 精錬メーカー等
納入予定
リユース販売
太陽光発電事業者 (2019年9月開始) ホットナイフ分離法®
海外輸出 解体ライン販売
■松山工場における中間処理事業開始の目的 フレーム分離装置
ガラス分離装置 J-BOX分離装置
有価物販売のストックビジネス 解体装置の開発
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環境関連事業
パネルのリユース・リサイクル
■第2四半期の廃棄パネル処理実績
年間目標 第2四半期実績 対年間目標
区分
枚数 枚数 重量 進捗率
リユース 15,000枚 20,200枚 367トン 135%
リサイクル 1,198枚 22トン
3,600枚 752%
産廃処理 25,902枚 466トン
■パネルリユースについて
• 日本製及び日本で流通していた中古パネルに対する需要があり、海外直販の開始(販売チャンネルの拡⼤)
• 高効率パネルへの取り換え需要の継続
■パネルリサイクルについて
• 松山工場での中間処理に向けた準備(許可申請済み、2019年5月に許可取得予定)
• 欧州市場(ドイツ・フランス・北欧)へパネル解体ラインを本格的に展開
欧州の状況
①2000年代後半〜2010年代前半を中心に⼤量設置されているため廃棄問題が顕在化しているが、
処理方法はシュレッダーのみとなっている
②アルミ、銀等の⾦属のみならずガラスやシリコンをリサイクルすることを想定している
ホットナイフ分離法が欧州市場でも非常に高い評価を得ている
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新しいコーポレートロゴ
太陽電池関連のみならず他の様々な業界へ事業を展開・拡⼤していくことから、
2019年2月4日にコーポレートロゴを一新しました。
『変化や波を乗り越えながら、事業範囲を拡⼤させ、右肩上がりで成⻑していく』
というメッセージを込めています。
旧ロゴ
太陽電池セルをイメージ
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松⼭⼯場⾒学会開催のお知らせ
機関投資家・アナリスト向け 4/19(⾦)13:30〜16:00
⾒どころ①
リサイクル用パネル解体装置 伊予灘
帝 松⼭空港
ガラスが割れたパネルにも対応した装置を今回初公開します。
⼈
⾒どころ②
ドローンによる太陽光発電所の検査サービス 今出港
その他にも当社独⾃の検査装置『EPTiF』のデモを実施します。
143名が勤務
22
垣生中
⾒どころ③
全社員の85%
⻄垣生町
松⼭⼯場
⼤型の装置も対応可能な製造棟 重信川
太陽電池製造装置、⾃動化・省⼒化装置の組⽴現場をお⾒せます。
ご興味がある方はIR担当(井関)までお問合せ下さい。 ☎03-6240-1206
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②以下のURLから必要事項を記入の上、ご登録作業をお願いします。
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本日はありがとうございました
NPCグループは、
「我々は、もの創りを通して、⾃然と社会と⼈間に必要とされる企業を目指します。」
という企業方針に則り、たゆまぬ技術⾰新の努⼒により創り出す製品を通じ、地球環境、
地域社会等に貢献して参ります。
IR問い合わせ窓口
株式会社エヌ・ピー・シー 総務部 IR担当
電話 : 03-6240-1206 FAX: 03-5817-8835
E-Mail : npc.ir@npcgroup.net
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