(株)エヌ・ピー・シー(6255) 2019年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 9
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(株)エヌ・ピー・シー(6255) 2019年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、輸出や生産の一部に弱さもみられましたが、雇用環境や所得環
境の改善が続く中で、景気は引き続き緩やかな回復傾向が継続しました。世界経済においては、引き続き米国と中
国の通商問題の動向及び影響、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があるものの、緩やかな回復傾
向が継続することが期待されています。
当社グループが属する太陽電池業界におきましては、中国市場の減速が懸念されていましたが、米国やインドを
中心とした再生可能エネルギーの導入割合を設定する各種政策や、主に欧米におけるESG投資を背景としたRE100加
盟企業等の取り組みが後押しとなっており、今後も世界の太陽電池設置量は前年比で成長する見込みです。現在の
設置は昨年に引き続き米国や中国、インドなどが主要市場となっていますが、南米・中東・東南アジア等の新興国
でもプロジェクト開発が見込まれています。なお、当社が注力する米国市場につきましては、各種政策や各州の
RE100実現に向けた取り組みの効果もあり、前年比で成長する見込みです。国内では、年間の太陽電池設置量は縮
小傾向にありますが、引き続きメガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設が進んでいるほか、民間企業による自
家消費発電の需要が拡大しています。一方、昨年に発生した自然災害の影響で太陽光パネルの廃棄量が想定以上に
増加しており、廃棄パネルの適正なリサイクル方法や処理体制の整備に対する意識はさらに高まってきています。
このような状況下、装置関連事業におきましては、概ね予定どおりの案件を売上計上したことに加え、部品販売
が増加して売上高は期初の想定を上回ることとなりました。環境関連事業においては、大規模太陽光発電所の建設
遅延の影響で予定していたパネル検査の一部が実施できませんでしたが、小規模案件の検査を増やしたことや、好
調なパネルのリユース販売で売上高をカバーしました。そのため、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,039百
万円(前年同期比1,369百万円の減収)となり、業績予想を上回る結果となりました。利益についても業績予想で
は赤字となる見込みでしたが、好調だった部品販売や原価低減等により、営業利益は240百万円(前年同期比170百
万円の減益)、経常利益は240百万円(前年同期比139百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は228
百万円(前年同期比118百万円の減益)となり、業績予想を大幅に上回りました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
①装置関連事業
装置関連事業におきましては、太陽電池製造装置や部品販売、主に自動車・ディスプレイ業界向けの自動化・
省力化装置の売上計上により、売上高は1,798百万円(前年同期比1,431百万円の減収)となりました。営業利益
につきましては、417百万円(前年同期比203百万円の減益)となりました。
②環境関連事業
環境関連事業におきましては、太陽光パネルのリサイクル用解体ラインを予定通り売上計上したほか、パネル
のリユース・リサイクルの実績が順調に積み上がったことから、売上高は241百万円(前年同期比61百万円の増
収)となりました。営業利益につきましては、69百万円(前年同期比27百万円の増益)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は4,992百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,140百万円
の増加となりました。これは主として、仕掛品の増加1,484百万円があった一方で、現金及び預金の減少289百
万円があったことによるものであります。固定資産は4,141百万円となり、前連結会計年度末に比べ65百万円
の減少となりました。これは主として、建物及び構築物の減少75百万円があったことによるものであります。
この結果、総資産は、9,134百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,074百万円の増加となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は3,108百万円となり、前連結会計年度末に比べ925百万円の
増加となりました。これは主として、支払手形及び買掛金の増加1,103百万円があった一方で、未払法人税等
の減少82百万円、前受金の減少84百万円があったことによるものであります。固定負債は59百万円となり、前
連結会計年度末に比べ30百万円の減少となりました。これは主として、リース債務の減少36百万円があったこ
とによるものであります。
この結果、負債合計は、3,167百万円となり、前連結会計年度末に比べ894百万円の増加となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,966百万円となり、前連結会計年度末に比べ180百万円
の増加となりました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益228百万円の計上があった一方
で、剰余金の配当44百万円があったことによるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1
四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比
較を行っております。
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②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末より
289百万円減少し、610百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は163百万円(前年同期は689百万円の支出)となりました。これは主として、税
金等調整前四半期純利益の計上240百万円、減価償却費の計上97百万円、売上債権の減少129百万円、仕入債務
の増加1,103百万円があった一方で、賞与引当金の減少25百万円、たな卸資産の増加1,488百万円、前受金の減
少84百万円、その他の減少55百万円、法人税等の支払81百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は46百万円(前年同期は18百万円の支出)となりました。これは主として、有形
固定資産の取得による支出36百万円、その他の支出9百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は77百万円(前年同期は467百万円の収入)となりました。これは主として、リ
ース債務の返済による支出34百万円、配当金の支払額43百万円があったことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年8月期(2018年9月1日~2019年8月31日)の通期業績予想につきましては、2019年4月10日に公表してお
ります「第2四半期業績予想と実績値との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ」の内容と同一です。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 900,042 610,072
受取手形及び売掛金 1,820,665 1,689,999
商品及び製品 15,318 15,318
仕掛品 791,856 2,276,268
原材料及び貯蔵品 151,715 154,926
その他 205,445 263,011
貸倒引当金 △33,292 △17,013
流動資産合計 3,851,750 4,992,583
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,821,771 3,826,631
減価償却累計額 △1,397,325 △1,477,940
減損損失累計額 △8,073 △8,073
建物及び構築物(純額) 2,416,373 2,340,618
機械及び装置 759,439 706,101
減価償却累計額 △137,700 △139,915
減損損失累計額 △562,093 △498,708
機械及び装置(純額) 59,645 67,477
土地 1,548,050 1,548,050
リース資産 763,520 763,520
減価償却累計額 △527,377 △527,377
減損損失累計額 △236,142 △236,142
リース資産(純額) - -
建設仮勘定 - 6,518
その他 280,666 281,955
減価償却累計額 △234,300 △243,283
減損損失累計額 △4,514 △4,514
その他(純額) 41,851 34,157
有形固定資産合計 4,065,919 3,996,821
無形固定資産
その他 19,997 16,725
無形固定資産合計 19,997 16,725
投資その他の資産
繰延税金資産 73,182 69,947
その他 48,222 57,923
投資その他の資産合計 121,405 127,870
固定資産合計 4,207,322 4,141,417
資産合計 8,059,073 9,134,000
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 874,748 1,977,758
リース債務 63,414 65,336
未払法人税等 111,004 28,205
前受金 921,447 836,895
賞与引当金 49,258 23,948
受注損失引当金 - 9,925
その他 163,439 166,336
流動負債合計 2,183,313 3,108,406
固定負債
退職給付に係る負債 10,303 15,785
リース債務 79,558 43,478
固定負債合計 89,862 59,263
負債合計 2,273,175 3,167,670
純資産の部
株主資本
資本金 2,812,461 2,812,461
資本剰余金 2,734,875 2,734,875
利益剰余金 209,402 393,906
自己株式 △431 △431
株主資本合計 5,756,307 5,940,812
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 29,589 25,517
その他の包括利益累計額合計 29,589 25,517
純資産合計 5,785,897 5,966,330
負債純資産合計 8,059,073 9,134,000
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
売上高 3,409,393 2,039,405
売上原価 2,475,867 1,329,030
売上総利益 933,526 710,375
販売費及び一般管理費 521,926 469,457
営業利益 411,599 240,918
営業外収益
受取利息 12 15
為替差益 - 3,476
業務受託料 780 780
違約金収入 1,401 -
償却債権取立益 549 -
その他 489 2,601
営業外収益合計 3,232 6,873
営業外費用
支払利息 7,478 3,671
支払手数料 25,361 3,397
為替差損 1,152 -
その他 499 -
営業外費用合計 34,491 7,068
経常利益 380,341 240,723
特別利益
受取補償金 28,420 -
特別利益合計 28,420 -
税金等調整前四半期純利益 408,761 240,723
法人税、住民税及び事業税 62,052 8,911
法人税等調整額 64 3,203
法人税等合計 62,117 12,115
四半期純利益 346,643 228,608
親会社株主に帰属する四半期純利益 346,643 228,608
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
四半期純利益 346,643 228,608
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △740 △4,071
その他の包括利益合計 △740 △4,071
四半期包括利益 345,903 224,536
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 345,903 224,536
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 408,761 240,723
減価償却費 98,708 97,391
貸倒引当金の増減額(△は減少) 12,107 △16,216
賞与引当金の増減額(△は減少) 24,953 △25,310
受注損失引当金の増減額(△は減少) 21,632 9,925
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 5,327 5,482
受取利息及び受取配当金 △12 △15
支払利息 7,478 3,671
受取補償金 △28,420 -
売上債権の増減額(△は増加) △1,200,755 129,605
たな卸資産の増減額(△は増加) △25,390 △1,488,142
仕入債務の増減額(△は減少) 146,957 1,103,057
前受金の増減額(△は減少) △22,141 △84,138
その他 △158,809 △55,115
小計 △709,603 △79,082
利息及び配当金の受取額 12 15
利息の支払額 △7,478 △3,671
補償金の受取額 28,420 -
法人税等の支払額 △944 △81,057
営業活動によるキャッシュ・フロー △689,593 △163,795
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △14,636 △36,034
無形固定資産の取得による支出 △3,616 △1,192
その他 △136 △9,751
投資活動によるキャッシュ・フロー △18,390 △46,978
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 500,000 -
リース債務の返済による支出 △32,179 △34,159
配当金の支払額 - △43,688
財務活動によるキャッシュ・フロー 467,820 △77,847
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,264 △1,348
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △241,427 △289,969
現金及び現金同等物の期首残高 1,031,333 900,042
現金及び現金同等物の四半期末残高 789,906 610,072
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(株)エヌ・ピー・シー(6255) 2019年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定
負債の区分に表示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.補足情報
生産、受注及び販売の状況
(1)生産実績
当第2四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 前年同期比
セグメントの名称
至 2019年2月28日) (%)
(千円)
装置関連事業 4,036,654 122.8
環境関連事業 224,395 126.8
合計 4,261,049 123.0
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
受注高 前年同期比 受注残高 前年同期比
セグメントの名称
(千円) (%) (千円) (%)
装置関連事業 1,326,800 50.1 4,522,624 115.4
環境関連事業 245,133 269.4 387,651 786.9
合計 1,571,934 57.3 4,910,276 123.8
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3)販売実績
当第2四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 前年同期比
セグメントの名称
至 2019年2月28日) (%)
(千円)
装置関連事業 1,798,067 55.7
環境関連事業 241,338 133.9
合計 2,039,405 59.8
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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