2021年8月期第2四半期
決算説明会資料
2021年4月14日
株式会社エヌ・ピー・シー
代表取締役社⻑
伊藤 雅文
2021年8月期 第2四半期決算概要
連結損益計算書 (単位︓百万円)
2020年8月期 2021年8月期
第2四半期 第2四半期
実績 期初予想(2020.10.12発表) 実績
百分比 百分比 百分比 前期比 期初予想比
⾦額 ⾦額 ⾦額
(%) (%) (%) (%) (%)
売上高 2,194 100.0 3,441 100.0 2,714 100.0 23.7 △21.1
売上総利益 617 28.1 797 23.2 872 32.1 41.3 9.4
販売管理費 453 20.6 537 15.6 454 16.7 0.2 △15.5
営業利益 164 7.5 260 7.6 417 15.4 154.3 60.4
営業外収益 5 0.2 0 - 1 0.0 △80.0 -
営業外費用 14 0.6 18 0.5 19 0.7 35.7 -
経常利益 156 7.1 241 7.0 400 14.7 156.4 66.0
特別利益 - - - - - - - -
特別損失 - - - - - - - -
税引前当期純利益 156 7.1 241 7.0 400 14.7 156.4 66.0
親会社株主に帰属する
当期純利益 140 6.4 215 6.2 273 10.1 95.0 27.0
(注) 前期比及び期初予想比はその増減比です。
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2021年8月期第2四半期 期初予想と実績の差異の説明
■売上高
海外向け太陽電池製造装置の納⼊時期が変更され、売上計上時期が下期へ後ろ倒し(期ズレ)となった。
下期から上期へ前倒しで売上計上した案件もあったが、全体として期初予想よりも減収となった。
■売上総利益
業務効率向上及び材料費削減等による原価低減で利益率が向上した。
■販売管理費
主に以下の要因で全体的に減少傾向となった。
・開発装置部品の納⼊タイミングの遅れ等により、研究開発費の一部が下期へ後ろ倒しとなった。
・海外向け税⾦(租税公課)の発⽣が、売上高の期ズレに伴い、下期へ後ろ倒しとなった。
・コロナに伴う緊急事態宣言の影響で旅費交通費が減少した。
■営業利益・経常利益
売上総利益の増加と販売管理費の減少により、期初予想より増益となった。
■親会社株主に帰属する当期純利益
・米国向け売上高の増加に伴い連邦税(約80百万円)を申告し、税⾦計上した。
・しかしながら、経常利益の増加に伴い、当期純利益も期初予想より増益となった。
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2021年8月期 第2四半期決算概要
装置関連事業 (単位︓百万円)
2020年8月期 2021年8月期
第2四半期 第2四半期
実績 期初予想 実績
(2020.10.12発表)
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 1,864 100 3,275 100 2,541 100.0 36.3 △22.4
売上総利益 460 24.7 738 22.5 803 31.6 74.6 8.8
販売管理費 157 8.4 225 6.9 137 5.4 △12.7 △39.1
営業利益 302 16.2 512 15.6 665 26.2 120.2 29.9
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比及び期初予想比はその増減比です。
■売上高 売上高の内訳
・First Solar社に前期納⼊したラインのセットアップを実施
既設ラインの改造や追加装置も売上計上したが、一部装置で下期へ期ズレが発⽣
・米国企業へ住宅用太陽光パネルの製造装置を売上計上
部品
・FA装置は主に好調な電子部品業界向けに搬送装置等を売上計上
・部品販売は期初予想を上回った
FA装置
■売上総利益
業務効率向上及び材料費削減等による原価低減で利益率が向上 太陽電池製造装置
■販売管理費
研究開発費及び租税公課の後ろ倒し、旅費交通費の減少
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2021年8月期 第2四半期決算概要
環境関連事業
(単位︓百万円)
2020年8月期 2021年8月期
第2四半期 第2四半期
実績 期初予想 実績
(2020.10.12発表)
⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) ⾦額 百分比(%) 前期比(%) 期初予想(%)
売上高 330 100 166 100 173 100.0 △47.6 4.2
売上総利益 157 47.6 58 34.9 68 39.3 △56.7 17.2
販売管理費 27 8.2 28 16.9 28 16.2 3.7 0.0
営業利益 129 39.1 30 18.1 39 22.5 △69.8 30.0
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比及び期初予想比はその増減比です。
■売上高
・大規模太陽光発電所の検査サービスを予定通り実施 売上高の内訳
⼩型〜中型発電所のスポット検査が期初予想を上回った
・リユース及びリサイクルはほぼ期初予想どおり
・パネル解体装置は期初予想どおり
ガラス分離装置︓1台 太陽光発電所の
セミオートフレーム・J-Box分離装置︓2台 検査サービス
■売上総利益 パネル解体装置
稼働率の向上、パネル解体装置等で期初予想より向上
パネルリユース
■販売管理費 リサイクル(中間処理)
ほぼ期初予想どおり推移
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2021年8月期 第2四半期決算概要
受注高・受注残高
(単位︓百万円)
2020年8月期 第2四半期 2021年8月期 第2四半期
受注高 受注残高 受注高 前期比(%) 受注残高 前期比(%)
装置関連事業 2,454 8,083 1,710 △30.3 2,637 △67.4
環境関連事業 174 132 65 △62.6 89 △32.6
合計 2,628 8,215 1,775 △32.5 2,727 △66.8
(注)前期比はその増減比です。
受注高の内訳
■装置関連事業 装置関連事業
全体的に低調となった 部品
・太陽電池製造装置は客先の新規プロジェクトに時間を要している
・FA装置は米国の建材関連メーカーから真空ラミネーターを受注 太陽電池製造装置
国内は好調な電子部品業界以外は低調となる FA装置
・部品受注は好調
■環境関連事業 環境関連事業
・検査サービスとパネルリユース・リサイクルは概ね予定通り
・パネル解体装置では、顧客サイドでの産業廃棄物処理の許可取得
パネルリユース
手続きが想定以上に時間を要するため、受注が遅れている 太陽光発電所の
リサイクル(中間処理)
検査サービス
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2021年8月期 第2四半期決算概要
貸借対照表 (単位︓百万円)
2020.8末 2021.2末 2020.8末 2021.2末
資産 10,104 9,295 負債 3,060 2,061
流動資産 6,181 5,375 流動負債 3,028 2,023
現預⾦ 2,053 1,619 買掛⾦・電子記録債務 1,593 800
受取手形・売掛⾦・電子記録債権 2,363 2,600 前受⾦ 864 722
仕掛品・製品・商品 1,501 1,077 その他 571 501
原材料・貯蔵品 16 11 固定負債 32 38
その他 248 68
固定資産 3,923 3,919 純資産 7,044 7,233
建物・構築物 (純額) 2,107 2,027 資本⾦・資本剰余⾦ 5,547 5,547
土地 1,548 1,548 利益剰余⾦ 1,516 1,713
その他 268 344 その他 △19 △27
■変動要因について
• 負債である債務の決済が進み、現預⾦がやや減少。
• 売上計上に伴い、棚卸資産がやや減少。
■健全性について
• 現預⾦残高は高⽔準、かつ、有利子負債ゼロを維持。
• 20億円のコミットメントライン契約を継続。
• ⾃⼰資本比率は77.8%
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2021年8月期 通期業績予想の修正
連結損益計算書 (単位︓百万円)
2020年8月期 2021年8月期
通期 通期
実績 期初予想(2020.10.12発表) 修正予想(2021.4.12発表)
百分比 百分比 百分比 前期比 期初予想比
⾦額 ⾦額 ⾦額
(%) (%) (%) (%) (%)
売上高 7,938 100.0 5,849 100.0 5,539 100.0 △30.2 △5.3
売上総利益 1,811 22.8 1,383 23.6 1,515 27.4 △16.3 9.5
販売管理費 932 11.7 1,056 18.1 999 18.0 7.2 △5.4
営業利益 879 11.1 327 5.6 515 9.3 △41.4 57.5
営業外収益 22 0.3 0 - 2 0.0 △90.9 -
営業外費用 16 0.2 23 0.4 24 0.4 50.0 4.3
経常利益 884 11.1 303 5.2 492 8.9 △44.3 62.4
特別利益 - - - - - - - -
特別損失 - - - - - - - -
税引前当期純利益 884 11.1 303 5.2 492 8.9 △44.3 62.4
親会社株主に帰属する
当期純利益 749 9.4 277 4.7 328 5.9 △56.2 18.4
(注) 前期比及び期初予想比はその増減比です。
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2021年8月期 通期業績予想の修正 概要
下期業績はほぼ期初の予定どおりに進捗する⾒込み。
上期における増益の影響で、通期でも増益となる⾒込み。
■売上高
・上期で期ズレした案件は下期に計上され、通期売上高は概ね期初予想どおりとなる⾒込み。
・電子部品業界を中心としたFA装置、部品販売、太陽光発電所の検査サービス等が堅調に推移するが、
太陽電池製造装置及びパネル解体装置で、やや減収となる⾒込み。
■売上総利益
・通期の売上高は減少するが、上期における原価低減等の効果で増益となる⾒込み。
■販売管理費
・旅費交通費はコロナの影響で上期に続き下期も期初予想より減少する⾒込み。
・研究開発費は期初予想より若⼲減少する⾒込み。(92百万円→80百万円)
・上記の科目以外は概ね期初予想どおりを⾒込む。
■営業利益・経常利益
・上期における増益の影響で、通期でも増益となる⾒込み。
■親会社に帰属する当期純利益
・期初に計画していなかった連邦税(約80百万円)の⽀払があるものの、増益となる⾒込み。
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装置関連事業︓太陽電池製造装置
①アメリカ太陽電池市場
■連邦政府による取り組み(バイデン政権)
パリ協定への復帰
中国等からの輸⼊パネルに対する関税の継続を決定(15%)、関税対象となるパネル種類の拡大
2021年の投資税額控除率の引き下げを撤廃、2020年の控除率(26%)を2年間継続することを決定
今後、上記以外にも再生可能エネルギーに対する取り組みが決定されてくると期待されている
■州政府による取り組み
13の州と地域(カリフォルニア州、ニューヨーク州、ハワイ州、ワシントンD.C.等)で既にRE100を義務化
審議中の新たな取り組み事例
・マサチューセッツ州 ︓新築住宅への太陽電池の設置を義務付け
・ジョージア州 ︓2050年までにRE100を⽀援
・アリゾナ州 ︓REの研究開発に約5.5億円を助成
上記以外にも、州や市単位で再生可能エネルギーへの様々な取り組みが実施又は審議されている。
連邦政府及び州政府によるREへの活発な取り組みが継続、米国は今後も高い成⻑が⾒込める
⽶国における太陽電池設置量
(GW) 26.5 28.5
30
25 24.5
20
19.1
15
10
5
0
2020 2021E 2022E 2023E (CY)
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装置関連事業︓太陽電池製造装置
②First Solarとの取引
■First Solar社の⽣産及び受注予測等
生産能⼒及び生産量(GW) 受注⾒込み案件の地域分布
■⽣産能⼒(米国工場) その他
■⽣産能⼒(海外工場) 8.6-
8.7 9.4
■⽣産量
7.4- 9.0
インド
7.6 2.7
6.3 2.6
5.9 欧州
19.7GW
2.2
6.1 6.7
北米
4.1
2020 2021E 2022E 北米が主要市場
(出所︓First Solar: Q4’20 Earnings and 2021 Guidance Call, Feb. 25, 2021)
■First Solar社の今後の投資計画
・パネルの性能向上と既存ラインの最適化(改造)で⽣産能⼒を増強中
・新ラインは複数の工場建設地を検討中だが場所・時期は未決定
■当社の取引状況と今後の取り組み
・既存ラインに対する最適化・アップグレード対応
・新規ラインの受注を目指し装置のコストダウン
・米国の⽣産拠点(ミシガン州)から、カスタマーサービスを強化する
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装置関連事業︓太陽電池製造装置
③その他アメリカ太陽電池関連企業との取引
■住宅用パネル向け太陽電池製造装置
・建材一体型の特殊な住宅用パネルを製造する米国企業に対し、コア部分の製造装置を上期に納⼊。
・米国の住宅用太陽電池市場は成⻑しており、今後の増産計画に対応していく。
⽶国の⽤途別太陽電池設置量(2020年) ⽶国の住宅⽤パネルの⻑期設置量予測
(GW)
(GW)
住宅⽤ 9
事業用 8
約3.1 7
非住宅用 6
約2.0 5
約14.0 4
3
2
1
0
設置量全体の約15%が住宅用 2020 2021E 2022E 2023E 2024E 2025E 2026E 2027E 2028E 2029E 2030E (CY)
(出所︓SEIA, Wood Mackenzie: US Solar Market Insight 2021 YIR)
■衛星用パネル向け太陽電池製造装置
・2021年8月期上期に大手米国企業から製造装置を受注、下期に売上計上を⾒込む。
・⽇本企業からの引き合いもあり、衛星用太陽光パネルの需要は⾒込まれている。
・当社中古装置が複数の米国企業のR&Dで使用され、特殊パネル用装置として需要が⾒込まれる。
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装置関連事業︓ FA装置
■FA装置販売実績
FA装置の売上高推移
電子部品業界 ⾃動⾞業界 ディスプレイ業界 (百万円)
1,000
搬送装置 ⾞載部品の組⽴ライン ・フィルム真空貼合装置
・シート提供装置
500
食品業界 その他
包装装置、梱包装置 真空断熱パネル封止装置
0
2018 2019 2020 2021E
(FY)
■現状と今後の取り組み
・コロナウイルス感染拡大の影響で国内の⾃動⾞業界の設備投資が停滞
・⽇本国内向けのFA装置は、コロナ禍でも好調な電子部品業界が中心となっている。
・真空ラミネーター(貼り合せ装置)のニーズが増えている。
・⽇本全体の市場は低調であり、競争環境が厳しいため、米国への展開を拡大していく
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⽶国における海外生産拠点の設置
25年の実績のある米国にものづくり拠点を設置、米国FA市場への営業を強化する
■米国拠点の概要
2021年4月1⽇付
NPC America Corporation NPC America Automation Inc.
ニュージャージー州 ミシガン州
〔営業、保守サービス〕 〔営業、保守サービス、設計、製造〕
■ターゲット企業 周辺エリアでターゲットとなる
日系メーカー・日系商社の数
⾃動⾞関連(⾞載部品メーカー等)を中心とした⽇系企業
既に引き合いは多く、
ミシガン州
⼩型装置を取り込み大型受注 (松山工場で製作)に繋げる 2
周辺エリア ウィスコンシン州
65
28
19
22
イリノイ州 オハイオ州
インディアナ州
NPC America Automation Inc.(ミシガン) 13
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環境関連事業︓
①検査サービス(国内)
■検査サービス市場
FIT案件の市場(2020年12月現在)
・30MW以上の稼働済案件︓57件 検査ニーズが引き続き存在
・使用前⾃主検査
・30MW以上の認定済未稼働案件︓99件 ・定期メンテナンス
(稼働しない可能性がある案件を含む公表済みの総数)
(出所︓資源エネルギー庁 事業計画認定情報 公表用ウェブサイト)
FIT案件以外の市場(新たな市場として増加中)
・電⼒購⼊契約(PPA)=第三者所有モデル、屋根貸し 検査ニーズが増加中
・⾃家消費用としての太陽光発電施設 ・⼩〜中規模スポット検査
例)キリンホールディングス(国内4工場) 三菱マテリアル(グループ2拠点)
・法定点検等
川崎重工(⻄神工場) シーアールイー(⾃社で開発する大型物流施設)
横浜市(私⽴⼩中学校65校) 等
依然としてFIT案件の検査ニーズは存在し、FIT案件以外の検査も期待される
■今後の取り組み
・FIT認定済み未稼働案件の使用前検査や、稼働済み発電所の定期メンテナンスの受注獲得
・FIT案件以外の発電施設の検査サービスの受注獲得
・パートナー企業とのネットワーク及び検査範囲(AC側)の拡大
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環境関連事業︓
②パネルリユース販売(国内外)
■パネルリユース市場
現在、リユース可能なパネルの排出は少ない
災害によって取り外される被災パネルが中心
排出パネルの引き取り依頼が足元で増加中
・環境庁が発電事業者にパネルはリユース・リサイクル
可能なことを周知するチラシを配布
・提案を続けてきたことで当社の認知度や適正処理への
意識が向上
排出パネルの適正処理への意識を高めるため、環境省が
『太陽電池モジュールの適切なリユース促進ガイドライン 』
の制定に向けてパブリックコメントを募集中
■今後の取り組み
・検査サービス等で構築したネットワーク(発電事業者、パートナー企業、産廃業者)の拡大・活用
・パネルが被災した際に補償を⾏う保険会社との連携の強化
・海外へのリユースパネル販売チャンネルの充実化
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環境関連事業︓
③パネルリサイクル業(国内)
寿命パネル排出量予測
■⽇本のパネルリサイクル市場 (t)
約17〜28万トン
・現時点で排出パネルは少ない
→FIT開始後まだ10年しか経過しておらず、事業終了などに
よるパネルの排出は2030年以降、増加する⾒通し
・検討している企業は多いが、リサイクルに関する法規制がな
2.2万トン
いため様子⾒をしている
0.3万トン
(出所︓資源エネルギー庁「太陽光発電設備の
■⽇本市場における今後の取り組み 廃棄対策について」20181121)
2025 2030 2036 (CY)
・発電事業者や産廃業者とのネットワークを活用した排出
パネルの確保
パネル解体装置を導⼊済みの
・松山工場における処理能⼒の向上、R&Dを継続して 産業廃棄物中間処理業者
パネル解体装置の性能向上 協⼒処理業者
・リサイクルコスト低減のため、ガラスの用途開発
・宮城・東京・京都・岡山以外の地域にもパネル解体装置を
納⼊してリサイクル体制を強化
四国の排出パネルは松山工場で中間処理
それ以外は解体装置納⼊済みの協⼒企業で処理
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環境関連事業︓
④パネル解体装置の提供(国内外)
■パネル解体装置の市場
⽇本 ・リサイクルの法制度が無いことや、将来的な補助⾦への期待から、装置導⼊は様子⾒が多い
・産業廃棄物処理の許可取得に1年〜3年と⻑い時間が必要なため導⼊に時間を要する
リサイクルに関する状況
・FIT開始から20年以上経過したことや、高性能パネルへの置き換え需要があり排出量が多い
・「PV Cycle」(非営利団体)が、メーカーや輸⼊業者から資⾦を集め太陽光パネルをリサイク
ルする仕組みを作っている
・ガラスや⾦属(銀、銅、シリコン等)をリサイクルする意識が高い
欧州
パネル解体装置のニーズ
・PV Cycleが委託する業者選定の⼊札をしており、⼊札に参加予定の複数の産廃業者と商談中
・ガラスと⾦属を分離できる『ホットナイフ分離法®』はリサイクル性が高まるため、
PV Cycleから高い評価を受けている
「ホットナイフ分離法®」でガラスと⾦属を分離
(左)セルシート(シリコン、銀、銅等)
(中)割れ無しパネルを分離した板ガラス
(右)割れ有りパネルを分離したガラスくず
■今後の取り組み
・PV Cycleへ⼊札を予定しているフランス大手企業から全⾃動解体ラインを受注して実績を積み上げる
・⽇本ではリサイクルしやすいアルミフレームとJ-Boxを分離できるセミオート解体装置を普及させる
・欧州以外からの引き合いも増加しており、営業対応していく
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環境関連事業︓
⑤人工光植物工場栽培野菜「はこひめ」
■スケジュール
予定通り稼働スタート
3月︓テスト⽣産開始
4月︓サンプル商品収穫、販売開始
7月︓本⽣産開始(当⾯は1,200株/⽇)
一般消費者向け商品 テスト⽣産風景
■当社植物工場の特⻑等
・リユースパネルを用いた太陽光発電システムを屋上に設置
し、ランニングコストを低減できる
・愛媛県で初の人工光植物工場の強みを⽣かし、地産地消と
して地元からの需要を取り込む
・将来的に栽培システムの⾃動化等の開発を実施する
工場の太陽光発電システム 工場から地元の販売店まで
冷蔵⾞で直送
■「愛媛県認定優良循環型事業所」(スゴeco)認定(松山工場)
太陽光パネル解体装置の開発・提供、中間処理業、リユースパネル販売、リユース
パネルを用いた松山工場での⾃家発電が評価され、令和2年度優良モデルに認定
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新たな取り組み
太陽光パネル以外のサステイナブルなビジネスへの投資、技術開発
廃棄物の選別装置(リサイクル装置)
現 ごみ分別は処理場で手作業で⾏われている
状 衛⽣⾯・安全⾯の問題と高齢化で人手不足
FA装置の提供による課題解決をめざす
画像情報による分別技術を検証中
鶏糞によるクリーンエネルギーを利用した肥料製造
鶏糞をメタン発酵させ、発酵残渣を乾燥設備で乾燥、肥料を製造
発⽣したメタンガスを利用してバイオガス発電機で発電、乾燥設備や鶏舎の電⼒を賄う
【イメージ図】
発電電気利用 発電電気利用
バイオガス発電機 肥料製品
鶏舎 メタンガス
発酵残渣
鶏糞 残渣
メタンガス発酵槽
乾燥設備
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まとめ
当社事業と関連が深い
SDGsの目標
今後も『常に変化に対応し、環境を意識して』事業を成⻑させていく
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