2020年8月期
決算説明会資料
2020年10月14日
株式会社エヌ・ピー・シー
代表取締役社⻑
伊藤 雅文
2020年8月期業績
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2020年8月期 決算概要
連結損益計算書 (単位︓百万円)
2019年8月期 2020年8月期
期初予想
実績 実績
(2019.10.9)
百分比 百分比 百分比 前期比 期初予想比
⾦額 ⾦額 ⾦額
(%) (%) (%) (%) (%)
売上高 6,878 100.0 8,234 100 7,938 100.0 15.4 △3.6
売上総利益 1,662 24.2 1,872 22.7 1,811 22.8 9.0 △3.3
販売管理費 975 14.2 1,059 12.9 932 11.7 △4.4 △12.0
営業利益 686 10.0 813 9.9 879 11.1 28.3 8.2
営業外収益 4 0.1 0 0 22 0.3 - -
営業外費用 32 0.5 30 0.4 16 0.2 △46.9 △46.7
経常利益 659 9.6 783 9.5 884 11.1 34.1 12.9
特別利益 - - - - - - - -
特別損失 - - - - - - - -
税引前当期純利益 659 9.6 783 9.5 884 11.1 34.1 12.9
法人税等 32 0.5 75 0.9 92 1.2 187.5 22.7
法人税等調整額 △54 △0.8 - - 43 0.5 - -
親会社株主に帰属する
680 9.9 707 8.6 749 9.4 10.1 5.9
当期純利益
(注) 前期比、期初予想比はその増減比です。
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2020年8月期 決算概要
期初予想との差異の説明
■売上高
期初予想に対して若⼲の未達となった。
・太陽電池製造装置や部品販売はほぼ予定通りとなった。
・パネル検査サービスは予定を上回り好調となった。
・FA装置の一部でコロナ禍の影響を受けた。
■売上総利益
売上⾼に伴い利益額は未達となったが、利益率は改善した。
・装置関連事業はほぼ予定通りの利益率を確保した。
・環境関連事業は高付加価値なサービスを提供することで期初予想を上回る利益率を達成した。
■販売管理費
全体的に減少傾向となった。
・予定より減少した費用(人件費、貸倒引当⾦、租税公課等)
・コロナ禍の影響で減少した費用(旅費交通費、⽀払⼿数料等)
■営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益
売上総利益の未達分を販売管理費の減少分が上回り増益となった。
・29期業績予想に伴い課税所得が減少するため、繰延税⾦資産を取り崩した。
売上高は若⼲未達ながら、利益は期初予算を上回った
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セグメント内訳
■装置関連事業 (単位︓百万円)
2019年8月期 2020年8月期 売上高の内訳
期初予想 部品
実績 実績
(2019.10.11)
百分比 百分比 百分比 前期比 期初予想比 FA装置
⾦額 (%)
⾦額 (%)
⾦額 (%) (%) (%)
売上高 6,402 100.0 7,726 100.0 7,485 100.0 16.9 △ 3.1
売上総利益 1,519 23.7 1,689 21.9 1,612 21.5 6.1 △ 4.6
販売管理費 369 5.8 367 4.8 325 4.3 △ 11.9 △ 11.4 太陽電池製造装置
営業利益 1,150 18.0 1,322 17.1 1,286 17.2 11.8 △ 2.7
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比、期初予想比はその増減比です。
■環境関連事業 (単位︓百万円)
2019年8月期 2020年8月期 売上高の内訳
実績 期初予想 実績 パネルリユース・
(2019.10.11) リサイクル
百分比 百分比 百分比 前期比 期初予想比
⾦額 (%)
⾦額 (%)
⾦額 (%) (%) (%)
検査サービス
売上高 476 100.0 508 100.0 453 100.0 △ 4.8 △ 10.8 検査機器等
売上総利益 143 30.0 183 36.0 199 43.9 39.2 8.7
パネル解体装置
販売管理費 72 15.1 65 12.8 56 12.4 △ 22.2 △ 13.8
営業利益 70 14.7 117 23.0 143 31.6 104.3 22.2
(注) 上記表中に含まれない全社費用が存在します。また、前期比、期初予想比はその増減比です。 Copyright Ⓒ 2020 NPC Incorporated. All rights reserved. 4
受注⾼・受注残⾼
(単位︓百万円)
2019年8月期 2020年8月期
受注高 受注残高 受注⾼ 前期比(%) 受注残⾼ 前期比(%)
装置関連事業 8,900 7,492 3,461 △61.1 3,469 △53.7
環境関連事業 381 289 361 △5.2 197 △31.8
合計 9,282 7,781 3,823 △58.8 3,666 △52.9
(注)前期比はその増減比です。
受注高の内訳
■装置関連事業 装置関連事業
部品
• First Solar社から新規ライン受注がなく、主に改造や既設ラインの
増設を受注したため、前期と比較すると低調となった FA装置
• FA装置ではコロナ禍の影響で一部顧客側での案件凍結や遅れが発生
• 部品は堅調を維持 太陽電池製造装置
環境関連事業
■環境関連事業 パネルリユース・
• 検査サービスは好調を維持 リサイクル
• パネル解体装置はコロナ禍の影響で海外企業からの受注が期ズレし、 検査サービス
パネル
国内からの受注が一部⾒送りとなった 解体装置
検査機器等
• 排出パネルが少なくパネルリユース・リサイクルは低調となった
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2020年8月期までの業績の推移
売上⾼の推移 売上総利益の推移 営業利益の推移
(百万円) ■装置関連事業 (百万円) (%)
売上総利益 売上総利益率
10,000 ■環境関連事業 2,000 40
(百万円) 営業利益
31.4 35
1,000
8,000
1,500 30 900
24.0 24.2 800
22.8 25
6,000 700
1,000 20 600
500
4,000
15
400
500 10 300
2,000
200
5
100
0 0 0 0
2017 2018 2019 2020 2017 2018 2019 2020 2017 2018 2019 2020
(FY) (FY) (FY)
3期連続の増収 安定的に⾼い⽔準で利益率を確保 増益で7期連続の営業⿊字達成
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中⻑期的⾒通し
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中⻑期的な各事業の成⻑性
■当社の太陽電池関連事業 ■世界の太陽光発電設置量の増加予測
(GW)
太陽電池製造 350
装置︓
FS社の新規ライン
設置タイミングに 300
より期ごとの増減
はあるが、市場の
成⻑とともに伸⻑ 250
200
検査サービス︓
太陽光発電所の新
設とともに 150
増加
パネルリユース、
100
リサイクル、
解体装置︓
排出パネルの増加 50
とともに市場成⻑
加速、需要増
0
(CY)
2030〜経年パネル排出量増加
(出所︓NPC-Prepared 202010)
成⻑市場である太陽光関連事業を中⼼に、
短期的な凹凸はあっても中⻑期的にはすべて成⻑事業
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各事業の性質
利益率
高 検査サービス リユース・リサイクル 解体
装置
装置
部品
現時点で売り上げは低いが
当社の高付加価値成⻑事業
太陽電池製造装置
FA
装置
売上高成⻑率
低 高
装置関連事業
環境関連事業
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太陽電池製造装置(First Solar社向け)
■First Solar社の設備投資について
太陽電池市場の成⻑に合わせて設備投資を実施
増産のための新規ラインの設置と、既設ラインのアップグレードを実施
投資額
新規ラインの設置
時期
既設ラインのアップグレード(改造・追加装置等) 装置部品
■取引状況や今後の取り組み
新規ラインの設置 = 「フロービジネス」
既存ラインのアップグレード、装置部品 = 「ストックビジネス」
Series6向けで納入済みの5ラインに対し、今後のアップグレードに対応する
装置のコストダウンを図る
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アメリカの太陽電池市場
■アメリカの太陽電池新規設置量予測 ■経済活動再開後、発電所の設置計画が相次いで発表
・これまで設置の進んでいた州以外でも大規模発電所の
20 建設が増加
(GW)
・RE100の法整備がない州でも、太陽光発電のメリット
15 と事業性が理解され積極的に投資が⾏われている
産業用
10 ■RE100の法整備がある州・地域(13地域)
5
●2020年8月〜9月に設置予定が明らかになった大規模発電所
インディアナ︓200MW
住宅用 WA
0
ME
2019 2020E 2021E 2022E 2023E (CY) WI
NY
(出所︓NPC-Prepared 202010)
● ネバダ︓1,200MW ● NJ
RI
CA VA
・2020年第3四半期、コロナ禍の影響で一時設置が減速 CT
・しかし市場の成⻑率は依然として高い予測 ● NM
DC
2020年の予測設置量︓18GW 予測成⻑率︓37% アリゾナ︓100MW ● テキサス︓715MW
・今後5年間でさらに約100GWの設置が⾒込まれる
HI (出所︓NPC-Prepared 202010)
■大企業のRE100コミットメント
・Amazon、Apple*、GM*、ダウ*ほか多くの企業が、それぞれ独自のプロジェクトを掲げ
再生可能エネルギーの導入に取り組んでいる
*First Solar製パネルを使用した大規模発電所から一部を供給
産業用太陽電池に強いFirst Solarの市場背景は好調
住宅用も堅調に新規設置が⾒込まれる その他用途の太陽電池も需要あり
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太陽電池製造装置(First Solar社以外)
■住宅用向け太陽電池製造装置
・大⼿米国企業に装置を納入済み。
・汎用型ではない建材一体型の特殊な太陽光パネ
ルに対し、コア部分の製造装置を提供する。
・市場の成⻑に伴う増産計画に対応していく。
多くの米国有名企業が業界参入
・大⼿自動⾞メーカー
・大⼿ECサイト運営企業
・大⼿ソフトウェア企業
■特殊用途向け太陽電池製造装置 ・大⼿デジタル製品販売企業
・大⼿SNS企業
・住宅用、産業用以外の特殊用途パネル(衛星用等) ・大⼿コングロマリット
・宇宙開発ベンチャー
製造に必要なハイエンド装置を提供する。
・特殊技術を要するため、パネルの単価が高く、市場
は大きくないが収益性が高い。
・複数の米国大⼿企業のR&Dで当社中古装置が使用さ
れており、量産に向けた検討が⾏われている。 住宅用
産業用以外に住宅用・特殊用途向け製造装置の販売を増やしていく
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FA装置(太陽電池業界以外)
■過去3年間の引合いと受注の状況(件数ベース)
引合いの状況 受注の状況
50 14
45
12
40
35 10
30 8
25
6
20
15 4
10 2
5
0 0
■取り組み
国内の電子部品業界(サーバ需要等の影響で業績好調な企業が多い)
真空貼り合せ装置(研究開発ベースで様々な業界から引き合い多数)
実績のある米国の様々な業界への販売および体制の強化
(安全規格や海外製PLCの経験)
国内外の協⼒企業との協業
・仕入先等の海外事業部との連携
・他社装置メーカーとの共同提案 等
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新たな取り組み
海外⽣産拠点の設⽴
米国にものづくり拠点を設置
太陽電池以外のFA装置の実績獲得
技術者常駐、小規模装置の製造・販売
First Solarその他アメリカの既存顧客
向けの営業、サービスを強化・充実
アメリカ全⼟への交通の便がよく、
⽇系企業へのアプローチにも有利な⽴地
(ミシガン州、Novi予定)
より大きな市場であるアメリカでものづくり拠点を活かし
装置の販路を拡大およびカスタマーサービスを充実
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環境関連事業︓国内の市場状況
■太陽光発電所検査サービス ■パネルリユース・リサイクル
⽇本では2030年頃から寿命を迎えるパネル
30MW以上の認定済み未稼働案件︓127件
の排出が増加する⾒込み
(2023年頃までに稼働予定)
(2036年には17-28万トンの排出予測)
使用前自主検査市場規模︓約3,400百万円
当面は災害起因の排出パネルが大部分
30MW以上の稼働済み案件︓40件
定期メンテナンス市場規模︓約320百万円
→今後の成⻑市場
→稼働済発電所の増加とともに市場規模は拡大
詳細グラフ︓2020年〜2029年
(トン) パネル排出量 推計
(トン) 300,000
18,000 250,000
16,000
14,000 200,000
12,000
150,000
10,000
8,000 100,000
6,000
4,000 50,000
2,000
0 0
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
(CY)
(CY)
(出所︓NPC-Prepared 202010)
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環境関連事業︓各サービスの有機的連携
保険会社
発電所とパネル
損害保険契約
パネル回収 国内
適正な廃棄処理
産業廃棄物
太陽光発電所 処理業者
解体装置提供 (協⼒企業)
海外
太陽光発電事業者
中間処理 産業廃棄物
EPC・施工業者等
検査サービス
処理業者
アルミ、ガラス、セルシート等
(使用前/ ヨーロッパ
定期) アメリカ
リサイクル業者
リユース販売
リサイクル
(有価物販売)
中国、アジア、 排出パネルをいちはやくキャッチ
中東、アフリカ →廃棄される前にリユース/リサイクルへ
回すシステムを構築 ガラスメーカー
海外 精錬メーカー等
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環境関連事業︓各サービスでの取り組み
既存主要顧客(EPC、電気工事会社)との関係から着実に受注
検査サービス 自社及びパートナー企業との検査サービス範囲を拡大(AC側)
定期メンテナンスの受注獲得(ストックビジネスにつなげていく)
発電所とのネットワークや保険会社との連携︓
排出パネル情報を確実に取得し、廃棄される前に回収
リユース 国内外への中古パネル販売︓
特に海外では、安価で状態の良い「used in Japan」パネルの需要がある
四国で出た排出パネルは、自社で中間処理を受託
有価物を分離しリサイクルへ
リサイクル 四国以外の排出パネルは、解体装置を提供している協⼒企業(3社)
での中間処理、リサイクル
リサイクルできない廃棄物は、解体装置提供先を含む全国の提携先
(計20社)に適正な産業廃棄物処理を委託
解体装置提供 国内、海外(欧州・米国)の産業廃棄物処理業者へパネル解体装置提供
備考︓一般製品(太陽光パネル以外)のリサイクルのため
鉄や銅を画像処理によって分類する分別装置の開発も進⾏中
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環境関連事業︓海外の市場と取り組み
■世界のパネルリサイクル市場︓成⻑予測
2019〜2027年に年平均 約21.4%で成⻑
2027年までに市場規模は3億2,500万ドル超 (出所︓2020年9月 Research Nester)
■地域別の状況
2050年のパネル排出量予測
ヨーロッパ︓世界の中でも環境意識の⾼い地域
・太陽電池の導入が早期に開始している
・寿命を迎えるパネルの発生、性能の高いパネルへ 中国
の置き換えが進んでいる→排出パネルが多い 2,000万t
・パネル排出の量が既に多いフランス、ドイツを
ターゲット
ヨーロッパ アメリカ
→PV CYCLE*の入札に向け、案件が進⾏中 1,000万t 1,000万t
*PV CYCLE:ベルギーに拠点を置く、太陽光発電設備等
のリサイクルを目的とする非営利団体
アメリカ︓⼤規模発電所の設置が近年特に増加
・パネルの排出量が増加している (出所︓NPC-Prepared 202010)
・廃棄物処理やリサイクルのシステムが未整備
・輸送費が高いことから、排出現場で解体できる
移動型セミオート解体装置のニーズを取り込む
顧客のニーズに合わせたパネル解体装置をラインナップし、成⻑途上にあるリサイクル市場で着実に地位を築く
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新たな取り組み
新事業の開始
葉物野菜の人工光植物工場
気候変動による災害で野菜の生産が安定しない
コロナ禍の中、室内栽培野菜への注目度が上昇
→ 環境の変化に対応
人工光植物工場で葉物野菜を栽培し、愛媛県内で販売
工場内の空きスペースを活用
リユースパネルによる太陽光発電で、電⼒を低コストでまかなう
人工栽培を自社で⾏い、将来のニーズ拡大に向けて自動化を開発
→ 自動かつ省エネの、栽培ノウハウを含めた人工栽培システムの販売を目指す
(栽培イメージ) (松山工場内、栽培予定地)
既にあるリソースを活用し、環境の変化に対応した新事業を展開
事業の多角化を目指す
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2021年8月期業績予想
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2021年8月期 業績予想
連結損益計算書 (単位︓百万円)
2020年8月期(実績) 2021年8月期(予想)
第2四半期 通期 第2四半期 通期
百分比 百分比 百分比 前期比 百分比 前期比
⾦額 (%)
⾦額 (%)
⾦額 (%) (%)
⾦額 (%) (%)
売上高 2,194 100.0 7,938 100.0 3,441 100 56.8 5,849 100.0 △ 26.3
装置関連事業 1,864 85.0 7,485 94.3 3,275 95.2 75.7 5,407 92.4 △ 27.8
環境関連事業 330 15.0 453 5.7 166 4.8 △ 49.7 442 7.6 △ 2.4
売上総利益 617 28.1 1,811 22.8 797 23.2 29.2 1,383 23.6 △ 23.6
装置関連事業 460 24.7 1,612 20.3 738 22.5 - 1,248 23.1 -
環境関連事業 157 47.6 199 43.9 58 34.9 - 135 30.5 -
販売管理費 453 20.6 932 11.7 537 15.6 18.5 1,056 18.1 13.3
営業利益 164 7.5 879 11.1 260 7.6 58.5 327 5.6 △ 62.8
営業外収益 5 0.2 22 0.3 0 - - 0 - -
営業外費用 14 0.6 16 0.2 18 0.5 28.6 23 0.4 43.8
経常利益 156 7.1 884 11.1 241 7.0 54.5 303 5.2 △ 65.7
特別利益 - - - - - - - - - -
特別損失 - - - - - - - - - -
税引前当期純利益 156 7.1 884 11.1 241 7.0 54.5 303 5.2 △ 65.7
親会社株主に帰属
する当期純利益
140 6.4 749 9.4 215 6.2 53.6 277 4.7 △ 63.0
(注) 前期比はその増減比です。
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2021年8月期 業績予想
■売上高
装置関連事業
・First Solar社へは新規ラインの売上はないが、既設装置へのアップグレード展開を⾒込む
・米国企業への住宅用太陽光パネルの増産ラインを予定
・太陽電池業界以外のFA装置は電子部品業界を中⼼に⾒込む
・部品販売は期初段階では堅く⾒積もる
環境関連事業
・検査サービスは引き続き好調を維持する
・パネル解体装置はセミオート型を中⼼に⾒込む(欧州向けは2022年8月期)
・パネルリユース・リサイクルは確実な案件以外は堅く⾒積もる
■利益
・コストダウン等により売上総利益率は前期比0.8ポイント改善し、⿊字を維持する
First Solar社の新規ラインが入らないため減収となるが
⿊字を維持したまま業績は底堅く推移する
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その他
■設備投資費、減価償却費、研究開発費 (単位︓百万円)
2019年8月期 2020年8月期 2021年8月期
備考
実績 実績 予想
・会計基幹システムの刷新
設備投資費 35 70 228
・新事業(人工光植物工場)用設備投資
減価償却費 196 198 229 設備投資が増加するため減価償却費も微増
・パネル解体装置の改良
研究開発費 53 68 92
・新事業への投資
■自己株取得、幹部向け株式報酬(譲渡制限付株式)
自己株取得
取得時期︓2020年10月19⽇〜30⽇
取得総額︓50百万円 または 150,000株
幹部向け株式報酬
⽀給総額︓約26百万円(譲渡制限期間 3年間)
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参考︓当社の収益体質
(2020年8月期の決算データを基に算出)
■損益分岐点グラフ ■ 製造原価明細
(百万円)
9,000
8,000
7,000
売上高
6,000
5,000
変動費
損益分岐点は40億円程度
4,000
3,000 材料費 80%
経費 14%
2,000
労務費 6%
1,000
-
固定費
製造原価に占める材料費の割合が大きい=固定費が少なく変動費が多い。
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配当への考え方
配当⾦及び配当性向
(%)
(円)
5.0 20.0
4.0 15.7
3.5 3.5 15.0
3.0 10.7
2.0 11.3 10.3 2.0 10.0
2.0
5.0
1.0
0.0 0.0
2018 2019 2020 2021E
EPS(円) 18.62 30.87 34.10 12.73
配当性向(%) 10.7 11.3 10.3 15.7
配当(円) 2.0 3.5 3.5 2.0
利益予想に従い減配となるが、中⻑期的な成⻑を⾒込んで安定配当を継続し、
配当性向は上昇
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まとめ
First Solar社に納入済み製造装置のアップグレードおよび次期新規
ラインへの対応
太陽電池製造装置
First Solar社以外の住宅用・特殊用途向け太陽電池製造装置の販売
を増やしていく
電子部品業界、真空貼り合わせ装置に注⼒
FA装置
実績のある米国への販売および体制の強化
既存主要顧客との関係から着実に受注
検査サービス
検査サービス範囲を拡大
パネルのリユース 国内外へのリユースパネル販売
パネルのリサイクル 自社および協⼒企業での中間処理、提携企業での適切な産廃処理
パネル解体装置 国内および海外(欧州・米国)の産業廃棄物処理業者への提供
米国にものづくり拠点を設置
新たな取り組み
葉物野菜の人工光植物工場
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NPCグループは、
「我々は、もの創りを通して、自然と社会と人間に必要とされる企業を目指します。」
という企業方針に則り、たゆまぬ技術⾰新の努⼒により創り出す製品を通じ、地球環境、
地域社会等に貢献して参ります。
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株式会社エヌ・ピー・シー 総務部 IR担当
電話 ︓ 03-6240-1206 FAX︓ 03-5817-8835
E-Mail ︓ npc.ir@npcgroup.net
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本資料につきましては投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり、売買の勧誘を目的としたものではありません。
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のではありません。
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