6254 野村マイクロ 2021-11-16 14:00:00
2022年3月期 第2四半期決算説明会資料 [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算説明会
2021年11月16日
~超純水技術を駆使して人と水の未来を拓く~
野村マイクロ・サイエンス株式会社
東京証券取引所 市場第一部:6254
1 2022年3月期 第2四半期決算概況
1
2022年3月期第2四半期 決算のポイント
売上高: 13,618百万円(前年同期比6.3%増)
水処理装置 : 8,927百万円(同0.3%減)
旺盛な半導体設備需要を背景に韓国、台湾の半導体関連企業からの大型案件受注が増加したことに加え、
国内外の水処理装置案件が順調に進捗
メンテナンス及び消耗品 : 4,150百万円(同17.1%増)
中国・台湾、韓国で受注が堅調に推移
その他の事業 : 540百万円(同74.5%増)
配管材料の受注増加
営業利益: 2,201百万円 (前年同期比38.5%増)
一部の大型水処理装置案件の原価低減が奏功したこととともに、
メンテナンス及び消耗品の増収効果等により、売上総利益率が3.7ポイント改善
経常利益: 2,231百万円 (前年同期比42.3%増)
親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,539百万円 (前年同期比44.4%増)
2
損益計算書の概要
2021年3月期 2022年3月期
(上期) (上期)
前年同期比
金額 構成比 期初計画 金額 構成比
(百万円) (%) 2021/5/12 (百万円) (%) 増減額 増減率
(百万円) (%)
売上高 12,806 100.0 11,664 13,618 100.0 +812 +6.3
売上総利益 3,023 23.6 2,806 3,725 27.4 +702 +23.2
営業利益 1,588 12.4 1,126 2,201 16.2 +612 +38.5
経常利益 1,568 12.2 1,129 2,231 16.4 +663 +42.3
親会社株主に帰属する
1,066 8.3 766 1,539 11.3 +473 +44.4
四半期純利益
3
貸借対照表の概要
2021年3月期 2022年3月期
(期末) (上期)
金額 構成比 金額 構成比 増減額
主な増減要因
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円)
流動資産 21,379 86.4 22,785 86.6 +1,405 受取手形、売掛金及び契約資産 +2,110
固定資産 3,378 13.6 3,529 13.4 +150
資産合計 24,758 100.0 26,314 100.0 +1,555
未払金 +435
流動負債 11,127 44.9 11,708 44.5 +580 短期借入金 +370
固定負債 440 1.8 424 1.6 △15
負債合計 11,568 46.7 12,133 46.1 +565
純資産合計 13,190 53.3 14,181 53.9 +990 利益剰余金 +941
負債・純資産合計 24,758 100.0 26,314 100.0 +1,555
4
事業別売上高
水処理装置事業
水処理装置 メンテナンス等 その他の事業
(百万円)
14,000 13,618
12,806 540
309 前年同期比230百万円増
12,000
その他 (同74.5%増)
4,150
3,545
10,000
9,096
266
前年同期比605百万円増
8,000
(同17.1%増)
3,538 メンテナンス等 【増収地域】 韓国 、中国・台湾
6,000 【減収地域】 日本、アメリカ
8,951 8,927
4,000
前年同期比24百万円減
(同0.3%減)
5,291
2,000 【増収地域】 日本
水処理装置 【減収地域】 韓国 、中国・台湾
0
19/9 20/9 21/9
5
地域別売上高・売上構成
アメリカ 0.3%
日本 韓国 中国・台湾 アメリカ
(百万円)
中国 日本
14,000 13,618 【アメリカ】 台湾
37 35.8%
12,806
前年同期比5百万円減 30.1% 20/9
42
(同12.4%減)
12,000
4,368
韓国
3,861
33.8%
10,000 【中国・台湾】
9,096
104 前年同期比507百万円増
(同13.1%増)
8,000
2,796
4,171 アメリカ0.3%
4,323
【韓国】
6,000
前年同期比151百万円減
(同3.5%減) 中国
2,919
台湾 日本
4,000
32.1% 21/9 37.0%
5,041 【日本】
4,580
2,000
3,275 前年同期比461百万円増
韓国
(同10.1%増)
30.6%
0
19/9 20/9 21/9
6
業種別売上構成
売上相手先別(メンテナンス・消耗品を含む)
2021年3月期 第2四半期 2022年3月期 第2四半期
官公庁 化学・化学薬
品 官公庁・大学
・大学等
化学・ その他電子部 など
0.1% 0.7%
化学薬品 食品 品
FPD その他 0.1%
1.2% 0.0% 0.8%
1.3% 3.6%
その他 食品
その他
3.0% 0.0%
電子部品
1.9% 製薬 製薬
9.6% 10.2%
FPD 半導体
11.5% 72.9%
半導体
82.9%
FPD:フラットパネルディスプレイ
7
営業利益・経常利益
営業利益 経常利益
営業利益 営業利益率 経常利益 経常利益率
(百万円) (%) (百万円) (%)
2,500 25 2,500 25
2,201 2,231
20 20
2,000 2,000
16.2 16.4
1,588 15
1,568 15
1,500 1,500
12.4 12.2
10 10
1,000 1,000
4.1
5 5
3.3
500 500
375
299
0 0
19/9 20/9 21/9 19/9 20/9 21/9
8
受注高・受注残高
事業別受注高 水処理装置事業の地域別受注高
水処理装置事業 その他の事業 受注残高 日本 韓国 中国・台湾 アメリカ
(百万円) (百万円)
18,000 17,702 18,000 17,161
540 37
16,000 16,000
14,000 14,000 6,497
12,407
12,097
309 11,872
12,000 12,000 42
10,603 12,427
9,624 2,688
10,000 9,890 10,000
266 104
17,161 1,026
8,000 8,000
1,278 6,165
6,000 12,097 5,968
6,000
9,624
4,000 4,000
7,214
2,000 2,000 4,462
3,397
0 0
19/9 20/9 21/9 19/9 20/9 21/9
9
キャッシュ・フローの概要
(百万円)
2021年3月期 2022年3月期
主な増減要因
(上期) (上期)
営業キャッシュ・フロー 2,519 △1,442 売上債権の増加 △1,707
投資キャッシュ・フロー 756 553 定期預金の払戻による収入 +1,439
定期預金の預入による支出 △624
フリーキャッシュ・フロー 3,275 △889
財務キャッシュ・フロー △386 △246 短期借入による収入 +353
配当金の支払額 △595
現金及び現金同等物の増 3,007 △1,172
減額
現金及び現金同等物の 6,123 6,790
第2四半期末残高
10
2 2022年3月期業績見通し
11
経営環境等
足許の状況
⚫ 半導体設備投資~各地域とも投資活況が継続
・DRAMは需要増一服感もあるが、フラッシュ、ロジック、ファンドリー、パワー
デバイスなど引き続き好調かつ一部品薄状態
・投資の前倒し実施含め、韓国、中国・台湾を中心に工場建設・増設案件多数あり
・国内では半導体製造装置、個別半導体、製造用薬品等の投資が加速
・技術ノードが上昇し、一層の微細化・立体化を予想
⚫ FPD関連投資
・在宅、巣籠需要増を背景にOLED(有機EL)、液晶共に需要拡大し、投資が再開
⚫ 製薬市況
・バイオ製剤、ワクチンを中心とした内需製薬関連投資が活発化
⚫ 米中貿易摩擦、新型コロナウイルス感染拡大による市場の縮小
・米中貿易摩擦は継続~半導体が国家経済安全保障の戦略物資化
・ワクチン接種が進捗し、共存した経済活動に移行しつつも、先行き不透明感あり
・原油価格上昇による原材料価格・エネルギーコストの上昇懸念
12
2022年3月期決算の見通し
売上高は前期比8.7%増の33,000百万円
水処理装置 : 20,873百万円(前期比1.3%減)
・国内では、半導体・製薬関連企業からの受注堅調
・韓国、中国・台湾は引き続き半導体関連企業の投資が活発であり、大型案件受注の見込
メンテナンス及び消耗品 : 11,219百万円(同31.7%増)
・各地域とも堅調な受注を見込む
その他の事業 : 906百万円(同29.7%増)
増収効果により各段階利益で増益
営業利益:4,250百万円(前期比7.0%増)
親会社株主に帰属する当期純利益:3,022百万円(同15.4%増)
13
2022年3月期業績見通し
2021年3月期 2022年3月期
上期 下期 通期 上期 下期 通期 増減額 増減率
(計画)
(実績) (実績) (百万円) (実績) (計画) (百万円) (%)
(百万円)
売上高 12,806 17,554 30,361 13,618 19,381 33,000 +2,638 +8.7
売上総利益 3,023 4,103 7,126 3,725 3,860 7,585 +458 +6.4
営業利益 1,588 2,384 3,972 2,201 2,048 4,250 +277 +7.0
経常利益 1,568 2,068 3,636 2,231 2,047 4,279 +643 +17.7
親会社株主に帰属する
1,066 1,552 2,618 1,539 1,483 3,022 +404 +15.4
四半期純利益
1株当たり当期純利益 116.06円 168.71円 284.77円 167.31円 161.07円 328.38円 +43.61円 +15.3
1株当たり配当金 0.00円 65.00円 65.00円 30.00円 45.00円 75.00円 +10円 -
14
業績推移(半期毎)
水処理装置事業
水処理装置 メンテナンス等 その他 売上総利益率 営業利益率
(百万円) (%)
20,000 19,381 50.0
366
18,000 17,554 45.0
389
16,000 40.0
7,068
13,666 13,618
4,973
14,000 12,806 35.0
701 11,952 540
11,465 309
12,000 4,150 30.0
307
765
4,416 3,545
10,000 9,096 27.4 25.0
3,045 26.0
266 19.9
8,000
23.6 23.4 20.0
21.1 5,010
12,192
18.0 3,538 8,951 11,946
6,000 8,927 15.0
16.4
16.2
4,000 8,548 12.3 12.4 13.6 10.0
7,654
5,291
10.6
6,634
2,000 5.0
6.0
3.4 4.1
0 0.0
19/3 19/3 20/3 20/3 21/3 21/3 22/3 22/3
(上期) (下期) (上期) (下期) (上期) (下期) (上期) (下期)
計画
15
事業別・地域別売上高
事業別売上高 地域別売上高
水処理装置事業
水処理装置 メンテナンス等 その他の事業 日本 韓国 中国・台湾 アメリカ
(百万円) (百万円)
35,000 35,000
33,000 33,000
906 299
30,361 30,361
30,000 699 30,000 76
25,131 10,038
25,131 11,219 8,062
25,000 8,518 25,000 95
1,467
21,049 21,049
574 308
20,000 7,461 20,000
10,792
6,230
8,548 11,134 11,842
15,000 15,000
5,622
10,000 21,143 20,873 10,000 7,813
16,203
11,926 11,088 10,819
5,000 5,000
8,887
6,429
0 0
19/3 20/3 21/3 22/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(計画) (計画)
16
受注高・受注残高
事業別受注高 水処理装置事業の地域別受注高
水処理装置事業 その他の事業 受注残高 日本 韓国 中国・台湾 アメリカ
(百万円) (百万円)
45,000 45,000
41,411 40,504
906 40,000 299
40,000
35,000 35,000
14,544
30,000 30,000
26,681
25,323 25,214 24,624
1,467 24,066 40,504 23,492
25,000 699 25,000 95 76
574 308
5,704
20,000 20,000
12,132 5,954
14,598
23,492 24,624
15,000
25,214
15,000
5,893 9,552
16,200
10,000 12,826 10,000
7,435
9,809
5,000 7,788 5,000 11,335 11,061
9,291
5,549
0 0
19/3 20/3 21/3 22/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(計画) (計画)
17
営業利益・経常利益
営業利益 経常利益
営業利益 営業利益率 経常利益 経常利益率
(百万円) (%) (百万円) (%)
4,500
4,250
25.0 4,500 4,279 25.0
3,972
4,000 4,000
3,636
20.0 20.0
3,500 3,500
3,000 3,000
15.0 15.0
13.1 12.9 13.0
2,500 2,500
12.0
2,000
1,846 1,781
2,000
10.0 10.0
1,500 1,500
1,213 8.8 1,235 8.5
1,000 1,000
5.0 5.0
4.8 4.9
500 500
0 0.0 0 0.0
19/3 20/3 21/3 22/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(計画) (計画)
18
設備投資・研究開発費
設備投資・減価償却費 研究開発費
設備投資額 減価償却費
(百万円) (百万円)
400 350
350 345 300
259
254
300
250
250
188 196
200
200 188
178
150
155 160
150
122
108 100
100 85
50
50
0 0
19/3 20/3 21/3 22/3 19/3 20/3 21/3 22/3
(計画) (計画)
19
3 中期経営計画
20
中期経営計画 概要
経営方針 経営目標
基本理念 1. アジアにおける半導体・FPD・製薬
工場向け純水・超純水装置の卓
水の純化とその関連技術を通して社会
越した企業を目指す
に貢献し、持続的に成長できる会社
2. 営業利益10%以上をKPIとし、
経営ビジョン 自己資本比率の向上等財務基
盤の強化を図る
高純度化技術、環境関連技術を基盤 3. 顧客満足度が高いハイテク技術と
とし、健康サポートに貢献し、持続的な サービスを提供し、地球環境貢献
成長と総合基盤強化を目指す と社会的価値向上を目指す
①High Purification 4. 企業価値を向上させ、株主還元
②Eco Solution HiPES企業
を高めていく
③Health Support
‘20/8月発表中期経営計画目標 今回発表中期経営計画目標
‘24/3月期目標 ‘24/3月期目標
売上高415億円
売上高300億円 ‘21/3月期 売上高415億円
営業利益12%以上(50億円以上)
営業利益10%以上 達成 営業利益12%以上(50億円以上)
21
中期経営計画 ‘22/3期~’24/3期
‘20年8月公表数値を、現在の事業環境及び経営方針等勘案しリバイス
⇒ ‘24/3期 売上高415億円、営業利益50億円以上を目標とする
売上高(百万円)
売上高 営業利益 業績推移 営業利益(百万円)
45,000 8,000
41,500
40,000 7,000
35,000 33,000 6,000
30,361 30,000
30,000 5,000
5,000
25,131
25,000 4,250
3,972
21,049 4,000
20,000
3,000
3,000
15,000 13.1% 12.9% 12.0%
10.0%
1,846 2,000
10,000
1,213
8.8%
5,000 1,000
4.8%
0 0
2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期 2024/3期 2024/3期
実績 実績 実績 計画(修正) (前回計画) (今回計画)
22
中期経営計画での取組み
項目 ターゲット 施策
電子産業 半導体・FPD ・顧客ニーズに沿ったシステム提案
成長シナリオ
事業ドメイン ・先行優位技術の導入&地域戦略
その他産業 製薬・その他
による新規開拓
・生産効率向上に向けた業務見直し
エンジニアリング体制強化
・人材の補強・育成
体制強化
外部ネットワーク連携 ・協力会社とのパートナーシップ強化
研究開発 最先端半導体 ・分析及び超純水製造技術の向上
基盤強化
戦略投資 コアテクノロジーの飛躍 ・分析感度の進化
・女性、外国人、障がい者、シニア人
人材活性化 ダイバーシティ、働き方改革
材の活躍機会を創出した職場環境へ
SDGsへの取組み 環境に配慮した装置構成 ・省エネ、省ケミカルへの取り組み
23
事業ドメイン:外部経営環境
• 半導体投資状況:
投資の前倒し実施含め、韓国、中国を中心に工場建設・増設多数、国内では
半導体製造装置、個別半導体、製造用薬品等の投資が加速
• FPD関連投資状況:
在宅、巣籠需要急増を背景に有機EL、液晶共に需要拡大し、投資が再開
• 製薬市況:
バイオ製剤・ワクチンを中心とした内需製薬関連投資が活発化
• 米中貿易摩擦・日韓問題・新型コロナ感染拡大による市場の縮小:
・米中貿易摩擦は継続 半導体が国家経済安全保障の戦略物資化
・新型コロナ感染は依然収束を見ないが、ワクチン接種開始により共存した経済
活動に移行し、徐々に活性化
24
営業戦略:半導体関連への対応・施策
◼ 成長が見込まれる半導体関連メーカーへの対応強化
アフターコロナの半導体世界市場成長率10%(英調査会社OMDIA社資料より)
コロナ禍 DX(巣篭り・テレワークなど)
5G データセンター
➕
グリーンリカバリー
コロナ後
(カーボンニュートラル)
EV パワーデバイス
先端ロジック・メモリ半導体だけでなく、レガシー半導体・ディスクリート・
パワーデバイスも世界的に需要増
更に半導体市場の拡大へ(工場建設案件増+製造装置・関連素材や
薬品の需要増)
25
営業戦略:製薬関連への対応・施策
1.ワクチン製造会社の継続投資への対応
既存顧客の継続投資への確実な対応と、ワクチン製造用水の実績を基に顧客
拡大
2.新規顧客拡大
総合ヘルスケア企業(医療用医薬品から一般用医薬品まで)、ジェネリック製薬
会社の新規工場への積極的アプローチ
3.成長への具体的アクション
・超ろ過WFIの積極提案:自社実績による信頼性・先行技術を核とした営業
・新ユニット装置の開発・上市:新部署の設立、新規ユーザー開拓、効率的提案
・蒸留器から超ろ過WFIへのレトロフィットを提案:顧客への省エネ化提案(SDGs)
26
研究開発
◼ 成長のための超純水製造技術及び分析技術
SMART UP3 ロードマップ
売上(百万円)
純度アップ(Purity UP)
45,000
装置素材の超高純度化、高速立ち上げ
分析感度アップ(SENSING UP) 2nm <半導体微細化と将来予測>
40,000 超微小粒子、超低濃度物質の検出
半導体微細化ロードマップ
環境貢献アップ(ECO UP)
ノンケミカル・機能水
”2㎚”から先は? ⇒ 微細化、立体化
35,000
3nm
30,000
5nm ① 要求水質の超高純度化
25,000 ② 大量使用による超純水製造装置大型化
③ 超微量分析技術の確立
20,000
2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
成長のための開発課題と対応
・ 半導体の微細化 → テクノロジーノード 5㎚→3㎚→2㎚ ・・・ 純度アップ、分析感度アップ
・ UPW使用量増加 → 高スペックのまま大型化 ・・・ 省スペース・省エネ・環境負荷低減
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中期経営計画 まとめ
◼ 中長期的視点
1. 半導体製造装置成長率10%+製薬関連受注増により
増収基調を確実に達成する
2. 各種基盤強化策を実施し、企業体質強化を図る
3. 財務健全性の維持・向上をベースにバランスの取れた投資
・資本増強・配当を実施
4. コンプライアンスを遵守し、事業を通じて環境・社会に貢献
◼ 中期経営計画KPI
1. 2024/3月期 売上高415億円
2. 営業利益率12%以上確保
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◼ 本資料には野村マイクロ・サイエンス株式会社(以下、弊社)の業績、戦略、事業計画などに関する将
来的予測を示す記述及び資料が記載されております。
◼ これらの将来的予測に関する記述及び資料は過去の事実ではなく、発表時点で入手可能な情報に基づ
き弊社が判断した予測です。
◼ また経済動向、他社との競合状況などの潜在的リスクや不確実な要因も含まれています。
その為、実際の業績、事業展開または財務状況は今後の経済動向、業界における競争、市場の需要、
その他の経済・社会・政治情勢などの様々な要因により、記述されている将来予測とは大きく異なる
結果となる可能性があることをご承知おき下さい。
【本資料及び当社IRに関するお問い合わせ先】
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