6250 やまびこ 2019-08-09 15:00:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月9日
上場会社名 株式会社やまびこ 上場取引所 東
コード番号 6250 URL http://www.yamabiko-corp.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名)永尾 慶昭
問合せ先責任者 (役職名) 経理部長 (氏名)佐野 雄一 TEL 0428-32-6111
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 65,095 3.1 5,209 23.6 4,850 23.2 3,774 26.3
2018年12月期第2四半期 63,125 - 4,216 - 3,937 - 2,988 -
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 3,211百万円 (33.2%) 2018年12月期第2四半期 2,411百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 91.15 -
2018年12月期第2四半期 72.34 -
(注)当社は、2017年12月期より決算日を3月31日から12月31日に変更しました。これに伴い、2018年12月期第2四半期(2018年1月1日から
2018年6月30日)と比較対象となる2017年12月期第2四半期(2017年4月1日から2017年9月30日)の期間が異なるため、2018年12月期第2四
半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第2四半期 107,240 55,287 51.6 1,332.44
2018年12月期 99,313 53,577 53.9 1,296.82
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 55,287百万円 2018年12月期 53,577百万円
(注)「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を2019年12月期第1四半期連結会計期間の期
首から適用しており、2018年12月期の財政状態については当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - - - 40.00 40.00
2019年12月期 - -
2019年12月期(予想) - 35.00 35.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
2018年12月期期末配当金の内訳 普通配当35円00銭 記念配当5円00銭
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 125,000 5.9 6,500 3.3 6,300 5.8 4,500 7.4 108.91
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 44,108,428株 2018年12月期 44,108,428株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 2,614,936株 2018年12月期 2,793,552株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 41,403,546株 2018年12月期2Q 41,315,263株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件および業績予想のご利用に当たって
の注意事項等については、添付資料4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来
予測情報に関する説明」をご覧ください。
(日付の表示方法の変更)
「2019年12月期 第1四半期決算短信」より日付の表示方法を和暦表示から西暦表示に変更しております。
㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く市場環境は、国内農業機械市場は春先の天候不順に
より刈払機や防除機が振るいませんでしたが、農地の集約化・大規模化を背景にトラクタやコンバインなどの大型
機械が増加しました。国内建設機械市場は人材不足が継続しましたが、建機レンタル会社の資産購入などが堅調に
推移しました。海外小型屋外作業機械市場は欧州で一部に少雨傾向が見られたものの、主力の北米が順調な天候を
背景に好調でした。
また、為替相場は、前年同期間に比べ対ドルが円安水準となりましたが、対ユーロは円高基調で推移しました。
このような環境の下、当社グループは、最終年度を迎えた「中期経営計画2019」達成に向け、各種プロモーショ
ンによる拡販策を推進しました。特に、海外小型屋外作業機械のプロユーザーに対してはSNSを活用した積極的
なブランド認知度向上策などに取り組みました。また、やまびこベトナムの工場拡張や国内生産プロセス改善など
による各種原価低減にも着実に取り組みました。
以上のような事業活動を展開した結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループ連結業績は次のとおり
となりました。
2018年12月期 2019年12月期
増減率
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
百万円 百万円 %
売上高 63,125 65,095 3.1
国内 22,753 24,338 7.0
海外 40,372 40,757 1.0
米州 33,336 34,077 2.2
その他海外 7,035 6,679 △5.1
営業利益 4,216 5,209 23.6
経常利益 3,937 4,850 23.2
親会社株主に帰属する
2,988 3,774 26.3
四半期純利益
[売上高]
国内:農業用管理機械は減少したものの、一般産業用機械が大幅に伸長し、小型屋外作業機械も前年並みとなった
ことにより増収となりました。
海外:米州は、小型屋外作業機械の回復に加え、ドル高円安の影響などにより増収となりました。米州以外の海外
は、主力の西欧での小型屋外作業機械は堅調でしたが、主にロシアの低迷やユーロ安の影響などにより減収
となりました。
[損 益]
販売数量の増加や原価率の改善などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに大
幅増益となりました。
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
[セグメント別の概況]
① 小型屋外作業機械
2018年12月期 2019年12月期
増減率
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
百万円 百万円 %
売上高 43,581 44,159 1.3
国内 7,298 7,295 0.0
海外 36,283 36,863 1.6
国内:ホームセンター向けチェンソーは増加しましたが、主力の刈払機が天候不順の影響を受けたほか、OEMが
減少して前年並みとなりました。
海外:中南米は引き続き低迷したものの、主力の北米が第1四半期に発生した流通段階における在庫調整の影響を
解消したことに加え、順調な天候を背景に、各種マーケティング施策を展開してプロ向け製品を中心に伸長
しました。一方、欧州が景気回復の見えないロシアの低迷や円高ユーロ安の影響を受けたほか、豪州やアジ
アなども振るわずに米州以外の海外は減収となりましたが、海外全体では増収となりました。
② 農業用管理機械
2018年12月期 2019年12月期
増減率
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
百万円 百万円 %
売上高 11,747 11,351 △3.4
国内 9,263 9,066 △2.1
海外 2,484 2,285 △8.0
国内:新製品を投入したスピードスプレーヤは増加したものの、補助事業の縮小に伴ってその他の大型防除機が減
少したほか、近年好調を継続していた畦草刈機の落ち込みなどにより減収となりました。
海外:北米は、ポテト収穫機が堅調に推移しましたが、前年から販売を開始した中国向け乗用管理機は補助金政策
の変更に伴う需要減退などにより低迷して全体では減収となりました。
③ 一般産業用機械
2018年12月期 2019年12月期
増減率
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
百万円 百万円 %
売上高 6,678 8,603 28.8
国内 5,103 6,999 37.2
海外 1,575 1,604 1.8
国内:主力の発電機は引き続きインフラ整備やBCP関連の旺盛な需要を受けて大きく伸長し、溶接機も建機レン
タル向けを中心に好調となりました。加えて、主に熱中症対策用のミスト機も増加するなど、総じて好調に
推移しました。
海外:前年に伸長した北米発電機に一服感が見られたものの、その他海外が好調に推移して増収となりました。
④ その他
2018年12月期 2019年12月期
増減率
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
百万円 百万円 %
売上高 1,117 980 △12.3
国内 1,088 976 △10.3
海外 28 4 △86.1
主要3事業以外の売上高は、主に自動車用試作部品が落ち込んで減収となりました。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて79億27百万円増加し1,072億40百万
円となりました。
その主な要因は、現金及び預金の増加14億46百万円、受取手形及び売掛金の増加71億88百万円、仕掛品の減少10
億58百万円、原材料及び貯蔵品の増加7億45百万円等によるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて62億17百万円増加し519億52百万円と
なりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金の増加12億88百万円、電子記録債務の増加24億49百万円、借入金の増加9
億19百万円、未払法人税等の増加8億95百万円、賞与引当金の増加16億14百万円等によるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて17億10百万円増加し552億87百万円
となりました。
これは、利益剰余金の増加21億12百万円、為替換算調整勘定の減少6億62百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.3ポイント減少し、51.6%となりました。
④ キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシ
ュ・フローが41億33百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが18億50百万円の支出、財務活動によるキ
ャッシュ・フローが7億40百万円の支出となりました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は60億
88百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のと
おりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益47億96百
万円、減価償却費16億86百万円、賞与引当金の増加額16億14百万円、売上債権の増加額76億43百万円、仕入債務の
増加額43億45百万円、法人税等の支払額8億28百万円などにより、41億33百万円の収入(前年同四半期は10億92百
万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による
支出18億51百万円などにより、18億50百万円の支出(前年同四半期は16億73百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入54億円、長期
借入金の返済による支出45億99百万円、配当金の支払額16億57百万円などにより7億40百万円の支出(前年同四半
期は3億47百万円の収入)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期通期業績予想につきましては、2019年2月13日に公表いたしました業績予想から変更ありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,641 6,088
受取手形及び売掛金 25,228 32,416
商品及び製品 22,248 22,092
仕掛品 2,834 1,776
原材料及び貯蔵品 10,568 11,313
その他 2,311 1,585
貸倒引当金 △195 △210
流動資産合計 67,637 75,062
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,651 8,474
土地 7,995 7,975
その他(純額) 8,347 7,994
有形固定資産合計 24,994 24,444
無形固定資産 896 792
投資その他の資産
退職給付に係る資産 1,398 1,401
その他 4,742 5,892
貸倒引当金 △356 △353
投資その他の資産合計 5,784 6,940
固定資産合計 31,676 32,178
資産合計 99,313 107,240
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 8,467 9,756
電子記録債務 10,972 13,421
短期借入金 4,804 5,002
1年内返済予定の長期借入金 5,892 3,581
未払法人税等 515 1,411
賞与引当金 - 1,614
製品保証引当金 493 491
厚生年金基金解散損失引当金 475 475
その他 4,957 4,312
流動負債合計 36,578 40,068
固定負債
長期借入金 5,756 8,788
退職給付に係る負債 39 43
環境対策引当金 2 -
製品保証引当金 788 824
厚生年金基金解散損失引当金 1,972 1,611
役員株式給付引当金 57 68
その他 539 546
固定負債合計 9,156 11,884
負債合計 45,735 51,952
純資産の部
株主資本
資本金 6,000 6,000
資本剰余金 9,666 9,754
利益剰余金 37,454 39,567
自己株式 △1,013 △940
株主資本合計 52,108 54,381
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 913 997
為替換算調整勘定 817 154
退職給付に係る調整累計額 △261 △246
その他の包括利益累計額合計 1,469 906
純資産合計 53,577 55,287
負債純資産合計 99,313 107,240
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 63,125 65,095
売上原価 45,523 46,436
売上総利益 17,602 18,658
販売費及び一般管理費 13,385 13,448
営業利益 4,216 5,209
営業外収益
受取利息 4 2
受取配当金 38 40
受取ロイヤリティー 45 29
その他 129 192
営業外収益合計 218 264
営業外費用
支払利息 123 156
為替差損 354 380
支払手数料 1 32
その他 17 54
営業外費用合計 497 623
経常利益 3,937 4,850
特別利益
固定資産売却益 2 3
特別利益合計 2 3
特別損失
固定資産除売却損 79 57
特別損失合計 79 57
税金等調整前四半期純利益 3,860 4,796
法人税、住民税及び事業税 1,512 1,715
法人税等調整額 △640 △693
法人税等合計 871 1,022
四半期純利益 2,988 3,774
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,988 3,774
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 2,988 3,774
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △115 84
為替換算調整勘定 △478 △662
退職給付に係る調整額 16 15
その他の包括利益合計 △577 △562
四半期包括利益 2,411 3,211
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,411 3,211
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,860 4,796
減価償却費 1,794 1,686
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △10 11
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7 10
貸倒引当金の増減額(△は減少) 2 17
受取利息及び受取配当金 △43 △42
支払利息 123 156
賞与引当金の増減額(△は減少) 1,657 1,614
売上債権の増減額(△は増加) △7,491 △7,643
たな卸資産の増減額(△は増加) 250 △190
仕入債務の増減額(△は減少) 2,142 4,345
未収消費税等の増減額(△は増加) 478 773
持分法による投資損益(△は益) △19 △9
厚生年金基金解散損失引当金の増減額(△は減
△360 △360
少)
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 19 11
その他 △431 △117
小計 1,978 5,060
利息及び配当金の受取額 41 39
利息の支払額 △122 △138
法人税等の支払額 △805 △828
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,092 4,133
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △1,657 △1,851
有形及び無形固定資産の売却による収入 2 3
その他 △18 △3
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,673 △1,850
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 1,967 270
長期借入れによる収入 463 5,400
長期借入金の返済による支出 △564 △4,599
配当金の支払額 △1,443 △1,657
連結子会社増資に伴う非支配株主からの払込によ
- 35
る収入
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
- △112
よる支出
その他 △74 △77
財務活動によるキャッシュ・フロー 347 △740
現金及び現金同等物に係る換算差額 △103 △94
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △336 1,446
現金及び現金同等物の期首残高 5,279 4,641
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 444 -
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,387 6,088
- 9 -
㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
自己株式の処分
当社は、2018年11月12日開催の取締役会において、当社および当社子会社の従業員に対する譲渡制限付株式報酬
として自己株式の処分を決議し、次のとおり実施いたしました。この結果、資本剰余金が164百万円増加し、自己
株式が62百万円減少しております。
①処分した株式の種類 当社普通株式
②処分した株式の総数 172,700株
③処分価額 1株につき1,314円
④処分金額の総額 226,927,800円
⑤払込期日 2019年4月26日
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において、資本剰余金が9,754百万円、利益剰余金が39,567百万
円、自己株式が940百万円となっております。
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㈱やまびこ(6250) 2019年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2018年1月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
小型屋外作業 (注)1 (注)2 計上額
農業用管理機械 一般産業用機械 計
機械 (注)3
売上高
外部顧客への
43,581 11,747 6,678 62,007 1,117 - 63,125
売上高
セグメント間
の内部売上高 25,037 7,750 5,409 38,197 980 △39,177 -
又は振替高
計 68,619 19,497 12,088 100,205 2,097 △39,177 63,125
セグメント利益
6,701 △107 371 6,966 182 △2,932 4,216
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.当第2四半期連結累計期間におけるセグメント利益又は損失(△)の調整額△2,932百万円は、報告セグ
メントに帰属しない一般管理費及び技術管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2019年1月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
その他 調整額 損益計算書
小型屋外作業 (注)1 (注)2 計上額
農業用管理機械 一般産業用機械 計
機械 (注)3
売上高
外部顧客への
44,159 11,351 8,603 64,114 980 - 65,095
売上高
セグメント間
の内部売上高 27,485 7,420 6,938 41,844 1,098 △42,943 -
又は振替高
計 71,644 18,771 15,542 105,959 2,078 △42,943 65,095
セグメント利益
7,350 △23 702 8,028 199 △3,018 5,209
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.当第2四半期連結累計期間におけるセグメント利益又は損失(△)の調整額△3,018百万円は、報告セグ
メントに帰属しない一般管理費及び技術管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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