6245 ヒラノテクシード 2021-11-12 15:20:00
2022年3月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社 ヒラノテクシード 上場取引所 東
コード番号 6245 URL https://www.hirano-tec.co.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 岡田薫
問合せ先責任者 (役職名) 取締役総務部長 (氏名) 原昌史 TEL 0745-57-0681
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 2021年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 18,605 ― 2,720 ― 2,789 ― 1,988 ―
2021年3月期第2四半期 8,952 △43.5 660 △76.4 716 △74.8 471 △75.4
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 1,943百万円 (―%) 2021年3月期第2四半期 605百万円 (△70.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 132.04 ―
2021年3月期第2四半期 31.32 ―
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第2四半
期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 49,456 33,598 67.9
2021年3月期 42,699 31,054 72.7
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 33,598百万円 2021年3月期 31,054百万円
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年3月期第2四半
期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 15.00 ― 22.00 37.00
2022年3月期 ― 28.00
2022年3月期(予想) ― 28.00 56.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年 3月期の連結業績予想(2021年 4月 1日~2022年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 35,000 ― 4,300 ― 4,400 ― 3,100 ― 205.87
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
(注)2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後
の金額となっており、対前期及び対前年同四半期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料の10ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧くださ
い。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 15,394,379 株 2021年3月期 15,394,379 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 331,516 株 2021年3月期 336,776 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 15,058,326 株 2021年3月期2Q 15,052,041 株
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の
業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
なお、上記業績予想の前提条件その他の関連する事項については、添付資料の2ページから3ページの「1.当四半期決算に関する定性的情報」をご覧
ください。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ……………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 10
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 11
3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 11
継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………………………………… 11
4.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 12
生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………… 12
- 1 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、自動車や半導体等の輸出が景気を下支えする一方で、新型
コロナウイルス感染症の影響による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が各地で適用され、外出自粛等の要請
により社会・経済活動が制限されました。サービス業を中心とした非製造業は低迷し、個人消費の回復には厳しさ
が残る状況となりましたが、ワクチン接種の普及や感染者数減少など、新型コロナウイルスの感染拡大の収束及び
各種政策の効果による今後の景気回復が期待されます。
世界経済も、同感染症は大きく影響し一部の国や地域において再拡大もありましたが、ワクチン接種が進展する
米国や中国などでは経済活動が再開され、設備投資需要が回復傾向で推移いたしました。景気回復が期待される状
況ではありますが本格的な経済活動の再開には予断を許さない状況であります。
当社グループにおきましては、新スローガンである「今から100年継続できる会社にしよう」のもと新年度をス
タートしました。
新型コロナウイルスの感染拡大の長期化に伴う景気下振れリスクと事業活動の制限等による不透明さがありまし
たが、生産管理体制強化により原価率が低減され、当初予想以上の収益を確保する事が出来ました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は18,605百万円となり、利益面では営業利益は2,720百万円、経
常利益は2,789百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,988百万円となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
等を適用しております。これに伴い、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前第2四半期連結累計期間と
比較して大きく増加しております。そのため、当第2四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、前第
2四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
また、受注につきましては、厳しい市場環境ではありますが、電気自動車関連市場及び電子部材関連市場を中心
として積極的な受注活動の継続に努めた結果、堅調に推移いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間 における受注高は24,327百万円(前年同期比39.9%増)、受注残高は
39,863百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(塗工機関連機器)
当セグメントは、二次電池向け電極塗工装置を中心に推移いたしました。
その結果、売上高は12,903百万円、セグメント利益は1,991百万円となりました。
受注残高につきましては、27,797百万円となりました。
(化工機関連機器)
当セグメントは、成膜装置を中心に推移いたしました。
その結果、売上高は4,970百万円、セグメント利益は1,127百万円となりました。
受注残高につきましては、11,694百万円となりました。
(その他)
当セグメントは、染色整理機械装置、各種機器の部品の製造及び修理・改造等を行っております。
売上高は731百万円、セグメント利益は118百万円となりました。
受注残高につきましては、371百万円となりました。
- 2 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
流動資産は前連結会計年度末に比べ6,490百万円増加し、38,676百万円となりました。その主な要因は、現
金及び預金が1,768百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が9,999百万円、有価証券が599百万円それぞれ増
加したこと、及び仕掛品が6,665百万円減少したことによります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ267百万円増加し、10,780百万円となりました。その主な要因
は、有形固定資産が105百万円、無形固定資産が195百万円それぞれ増加したこと、及び投資その他の資産が34
百万円減少したことによります。
(負債)
流動負債は前連結会計年度末に比べ4,163百万円増加し、14,800百万円となりました。その主な要因は、仕
入債務が2,311百万円、未払法人税等が1,295百万円それぞれ増加したことによります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ49百万円増加し、1,056百万円となりました。その主な要因は、
長期借入金が11百万円、退職給付に係る負債が39百万円それぞれ増加したことによります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比べ2,544百万円増加し、33,598百万円となりました。その主な要因は、親会
社株主に帰属する四半期純利益を1,988百万円計上したこと及び収益認識に関する会計基準等の適用により期
首利益剰余金が917百万円増加したこと、並びに前連結会計年度に係る配当金を331百万円支払ったことにより
ます。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシュ・フローは2,950百万円(前年同期は1,309百万円の収入)となりまし
た。
主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益が2,873百万円になったこと、前受金が1,345百万円増加したこ
と、仕入債務が2,311百万円増加したことによります。また、主な減少要因は売上債権及び契約資産が3,002百
万円増加したこと、前渡金が775百万円増加したことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって使用されたキャッシュ・フローは1,275百万円(前年同期は1,078百万円の支出)となりま
した。
主な増加要因は、有価証券の売却による収入が600百万円あったこと、投資有価証券の売却による収入が421
百万円あったことによります。また、主な減少要因は有価証券の取得による支出が1,500百万円あったこと、
有形固定資産の取得による支出が284百万円あったこと、投資有価証券の取得による支出が303百万円あったこ
とによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用されたキャッシュ・フローは207百万円(前年同期は634百万円の支出)となりまし
た。
主な増加要因は、短期借入金が50百万円増加したこと、長期借入れによる収入が320百万円あったことによ
ります。また、主な減少要因は長期借入金の返済による支出が251百万円あったこと、配当金の支払額が330百
万円あったことによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年3月期の業績予想につきましては、2021年11月5日の「業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知
らせ」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
また、当社が販売する塗工機関連機器及び化工機関連機器等は受注生産であり、顧客の指定納期や発注時期も
様々であります。よって各四半期において売上高及び受注高が同水準とならない場合があります。
- 3 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 10,967,359 12,735,698
受取手形及び売掛金 7,364,763 -
受取手形、売掛金及び契約資産 - 17,364,180
電子記録債権 582,102 879,455
有価証券 4,699,983 5,299,981
仕掛品 6,869,127 204,005
原材料及び貯蔵品 127,503 131,760
その他 1,631,752 2,122,387
貸倒引当金 △56,396 △61,116
流動資産合計 32,186,194 38,676,352
固定資産
有形固定資産 6,687,155 6,792,921
無形固定資産 373,220 569,165
投資その他の資産
投資有価証券 2,970,115 2,833,137
その他 482,323 585,053
投資その他の資産合計 3,452,438 3,418,190
固定資産合計 10,512,813 10,780,277
資産合計 42,699,008 49,456,630
- 4 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,730,838 2,546,110
電子記録債務 2,866,562 5,362,517
短期借入金 - 50,000
1年内返済予定の長期借入金 451,480 508,416
未払法人税等 58,848 1,354,790
前受金 2,085,760 2,454,983
賞与引当金 232,100 233,700
製品保証引当金 81,000 68,479
その他 2,130,721 2,221,695
流動負債合計 10,637,310 14,800,691
固定負債
長期借入金 471,460 483,284
役員退職慰労引当金 51,880 50,860
退職給付に係る負債 394,898 434,278
資産除去債務 15,808 15,967
その他 73,563 72,565
固定負債合計 1,007,610 1,056,956
負債合計 11,644,921 15,857,648
純資産の部
株主資本
資本金 1,847,821 1,847,821
資本剰余金 1,343,972 1,353,184
利益剰余金 27,431,870 30,006,555
自己株式 △392,077 △386,076
株主資本合計 30,231,587 32,821,485
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 903,807 855,037
退職給付に係る調整累計額 △81,307 △77,541
その他の包括利益累計額合計 822,500 777,496
純資産合計 31,054,087 33,598,981
負債純資産合計 42,699,008 49,456,630
- 5 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 8,952,949 18,605,393
売上原価 7,287,961 14,450,163
売上総利益 1,664,987 4,155,230
販売費及び一般管理費 1,004,855 1,434,284
営業利益 660,132 2,720,946
営業外収益
受取利息 4,968 1,698
受取配当金 42,244 47,539
その他 41,455 28,980
営業外収益合計 88,668 78,218
営業外費用
支払利息 3,940 4,166
売上割引 5,297 -
固定資産除却損 21,600 2,037
投資有価証券売却損 - 2,384
その他 1,578 791
営業外費用合計 32,416 9,380
経常利益 716,384 2,789,783
特別利益
投資有価証券売却益 - 53,450
補助金収入 - 30,000
特別利益合計 - 83,450
税金等調整前四半期純利益 716,384 2,873,234
法人税、住民税及び事業税 208,942 1,326,387
法人税等調整額 36,075 △441,502
法人税等合計 245,018 884,884
四半期純利益 471,366 1,988,349
親会社株主に帰属する四半期純利益 471,366 1,988,349
- 6 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 471,366 1,988,349
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 118,566 △48,769
退職給付に係る調整額 15,799 3,765
その他の包括利益合計 134,366 △45,003
四半期包括利益 605,733 1,943,346
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 605,733 1,943,346
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 716,384 2,873,234
減価償却費 271,205 267,487
長期前払費用償却額 15,253 15,003
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,610 1,600
貸倒引当金の増減額(△は減少) 7,529 4,720
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 5,150 △1,019
製品保証引当金の増減額(△は減少) △11,401 △12,521
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) - △54,219
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 371 43,191
受取利息及び受取配当金 △47,213 △49,238
支払利息 3,940 4,166
固定資産売却損益(△は益) △44 △214
固定資産除却損 21,600 2,037
投資有価証券売却損益(△は益) - △51,066
売上債権の増減額(△は増加) 2,524,424 -
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) - △3,002,373
棚卸資産の増減額(△は増加) △2,379,451 △145,917
前受金の増減額(△は減少) 1,371,355 1,345,593
仕入債務の増減額(△は減少) △791,834 2,311,227
未払金の増減額(△は減少) 74,073 △232,154
未払費用の増減額(△は減少) △20,321 △8,772
前渡金の増減額(△は増加) 179,938 △775,855
未収消費税等の増減額(△は増加) 521,339 295,465
未払消費税等の増減額(△は減少) △25,677 128,373
その他 △317,637 △70,629
小計 2,122,596 2,888,119
利息及び配当金の受取額 47,176 49,238
利息の支払額 △3,940 △4,166
法人税等の支払額 △865,661 △93,592
法人税等の還付額 9,171 110,953
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,309,342 2,950,552
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,000 △1,000
定期預金の払戻による収入 101,000 1,000
有価証券の取得による支出 △2,399,974 △1,500,000
有価証券の売却による収入 1,700,000 600,000
有形固定資産の取得による支出 △427,054 △284,989
有形固定資産の売却による収入 45 215
無形固定資産の取得による支出 △39,319 △215,523
投資有価証券の取得による支出 △2,412 △303,974
投資有価証券の売却による収入 48,685 421,205
その他 △58,037 7,123
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,078,066 △1,275,943
- 8 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 50,000 50,000
長期借入れによる収入 - 320,000
長期借入金の返済による支出 △262,368 △251,240
自己株式の取得による支出 - △220
配当金の支払額 △420,271 △330,462
その他 △1,850 4,627
財務活動によるキャッシュ・フロー △634,490 △207,295
現金及び現金同等物に係る換算差額 5,166 1,024
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △398,047 1,468,337
現金及び現金同等物の期首残高 11,605,473 13,548,342
現金及び現金同等物の四半期末残高 11,207,425 15,016,679
- 9 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、従来、
製品売買契約による取引について、検収時又は貿易上の諸条件等に基づき収益を認識しておりましたが、顧客と
の契約において、財又はサービスに対する支配が一定期間にわたって移転する取引については一定期間にわたっ
て収益を認識するように変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,392,553千円、売上原価は1,241,935千円、販売費及び一般
管理費は12,563千円それぞれ増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ138,054千
円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は917,602千円増加しております。収益認識会計基準等を
適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛
金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしまし
た。また、前第2四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャ
ッシュ・フロー」に表示していた「売上債権の増減額(△は増加)」は、当第2四半期連結累計期間より「売上
債権及び契約資産の増減額(△は増加)」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第
89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っており
ません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える
影響はありません。
- 10 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
(追加情報)
該当事項はありません。
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
- 11 -
㈱ヒラノテクシード(6245) 2022年3月期第2四半期決算短信
4.補足情報
生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(千円) 前年同期比(%)
塗工機関連機器 10,281,365 -
化工機関連機器 3,617,910 -
その他 550,887 -
合計 14,450,163 -
(注)1.金額は生産原価で、上記の内には外注生産によるものも含んでおります。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の
期首から適用しており、当該会計基準等適用前の前第2四半期連結累計期間の生産高に対する増減率は
記載しておりません。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前期末比(%)
塗工機関連機器 19,046,314 +95.4 27,797,516 -
化工機関連機器 4,656,364 △33.7 11,694,923 -
その他 625,208 +0.4 371,345 -
合計 24,327,887 +39.9 39,863,784 -
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の
期首から適用しており、当該会計基準等適用前の前連結会計年度の受注残高に対する増減率は記載して
おりません。なお、当会計基準適用の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の受注残高に加
減しております。この結果、受注残高の当期首残高は8,270百万円減少しております。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(千円) 前年同期比(%)
塗工機関連機器 12,903,419 -
化工機関連機器 4,970,521 -
その他 731,453 -
合計 18,605,393 -
(注)1.金額は販売価格によっております。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の
期首から適用しており、当該会計基準等適用前の前第2四半期連結累計期間の販売高に対する増減率は
記載しておりません。
- 12 -