6240 ヤマシンフィルタ 2020-05-19 15:00:00
業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年５月 19 日
各 位
会 社 名 ヤマシンフィルタ株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 山崎 敦彦
（コード番号：6240 東証第一部）
問 合 せ 先 取締役管理本部長 井岡 周久
（TEL. 045-680-1671）
業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、2020 年２月５日に公表いたしました 2020 年 3 月期通期（2019 年４月１日～2020 年３月 31 日）の
業績予想と実績に関し、下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたします。
１. 2020 年３月期 通期連結業績予想と実績との差異
（2019 年４月１日～2020 年３月 31 日） （単位：百万円）
親会社株主に帰属 １ 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
す る当 期純 利 益 当 期 純 利 益
前回発表予想（Ａ） 12,700 880 685 460 6.65 円
実 績 （ Ｂ ） 12,674 777 603 608 8.79 円
増 減 額（Ｂ－Ａ） △25 △102 △81 148 ―
増 減 率（ ％ ） △0.2 △11.6 △11.9 32.2 ―
（参考）前期実績
13,811 1,963 1,915 1,413 20.44 円
（2 0 1 9 年３月期）
（注）前提為替レート 米ドル 108 円（前回見通し公表時 108 円）
２．差異の理由
売上高については、前回（2020 年２月５日）公表した通期の連結業績見通し並みに推移しましたが、
コロナウィルス感染拡大に伴い、当社のサプライチェーンに影響が生じ、航空運賃等の費用が増加した
ことから、営業利益及び経常利益は前回公表値を下回りました。
一方で、2019 年８月 23 日付で完全子会社化した株式会社アクシーの税効果会計の検討にあたり、今後
の収益予想に合わせた会社分類の変更を行い、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資
産が増加したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益については、前回公表値を上回りました。
以上
（参考）事業セグメント別の通期業績予想と実績との差異
（建機用フィルタ事業）
（2019 年４月１日～2020 年３月 31 日） （単位：百万円）
親会社株主に帰属する
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
当 期 純 利 益
前回発表予想(A) 11,300 750 550 370
実 績 ( B ) 11,296 654 465 281
増減額(B-A) △3 △ 95 △ 84 △ 88
増 減 率 ( ％ ) △0.0% △12.7% △15.3% △23.9%
前期通期実績
13,811 1,963 1,915 1,413
（2019 年 3 月期）
差異の理由
売上高については、前回（2020 年２月５日）公表した通期の業績見通し並みに推移しましたが、今般のコロ
ナウィルス感染拡大に伴い、当社のサプライチェーンに影響が生じ、航空運賃等の費用が増加したことによ
り、営業利益及び経常利益並びに親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表値を下回りました。
（エアフィルタ事業）
（2019 年 10 月１日～2020 年３月 31 日） （単位：百万円）
親会社株主に帰属する
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
当 期 純 利 益
前回発表予想(A) 1,400 130 135 90
実 績 ( B ) 1,377 122 137 326
増減額(B-A) △ 22 △7 2 236
増 減 率 ( ％ ) △1.6% △5.4% 2.0% 263.0%
前期通期実績
― ― ― ―
（2019 年 3 月期）
差異の理由
売上高及び損益については、前回（2020 年２月５日）公表した通期の業績見通し並みに推移しました。一方
で、2019 年８月 23 日付で完全子会社化した株式会社アクシーの税効果会計において、今後の収益予想に合わ
せた会社分類の変更を行い、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産が増加したこと
により、親会社株主に帰属する当期純利益については、前回公表値を上回りました。
以 上