6240 ヤマシンフィルタ 2021-05-14 15:00:00
業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月 14 日
各 位
会社名 ヤ マ シ ン フ ィ ル タ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長執行役員 山崎 敦彦
(コード番号:6240 東証第一部)
問合せ先 取 締 役 専 務 執 行 役 員 井岡 周久
(TEL. 045-680-1671)
業績予想と実績との差異に関するお知らせ
当社は、2021 年2月 12 日に公表いたしました 2021 年 3 月期通期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の
業績予想と実績に関し、下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたします。
1. 2021 年3月期 通期連結業績予想と実績との差異
(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日) (単位:百万円)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益
す る当 期純 利 益 当 期 純 利 益
前回発表予想(A) 14,550 40 60 770 10.79 円
実 績 ( B ) 14,587 △ 145 △ 135 750 10.69 円
増 減 額(B-A) 37 △ 185 △ 195 △ 19 -
増 減 率( % ) 0.3% - - △2.5% -
(参考)前期実績
12,674 777 603 608 8.79 円
(2 0 2 0 年3月期)
(注)前提為替レート 米ドル 108 円(前回見通し公表時 108 円)
2.差異の理由
売上高については、建機用フィルタ事業を始め各セグメントで前回(2021 年2月 12 日)公表した通期
の業績見通しを上回りました。
一方、営業利益については、建機用フィルタ事業における、一時的に発生した航空運賃の影響や、ヘル
スケア事業立ち上げに伴う費用の増加等により、各セグメントにおいて前回公表値を下回る結果となりま
した。
1. 建機用フィルタ事業
売上高については、新型コロナウィルスの影響により停滞していた主要得意先各社の生産活動は各
国で再開され、日本、米国、欧州、アジア市場における当第4四半期(2021 年1月1日~2021 年3月
31 日)の需要は増加し、新型コロナウィルス感染拡大前の水準に戻りつつあることから、前回公表値
を上回りました。
営業利益については、コロナ禍により一時的に発生した原材料調達及び得意先への納期対応のため
の航空運賃の影響等により前回公表値を下回りました。
2. エアフィルタ事業
売上高については、前回公表値並みに推移した一方で、営業利益については本社工場移転に伴う諸
費用の発生等により、前回公表値を下回りました。
3. ヘルスケア事業
売上高については、前回公表値と同並みに推移しました。
一方、営業利益については広告宣伝費用の増加や、来期以降本格展開する医療用の高機能マスクの認
証取得にかかる費用や新製品開発に係る研究開発費用等の増加により、前回公表値を下回りました。
(参考) 事業セグメント別の通期業績予想と実績との差異
(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日) (単位:百万円)
前回公表値 前回公表値 実績 増減額
セグメント
(修正後)(A) (修正後)(B) (C) (C-B)
合計 14,550 14,550 14,587 37
建機用
売 10,950 10,950 10,970 20
内 フィルタ事業
上 エアフィルタ
訳 2,600 2,600 2,607 7
高 事業
ヘルスケア
1,000 1,000 1,009 9
事業
合計 40 40 △145 △185
建機用
1,310 1,310 1,289 △20
営 フィルタ事業
業 内 エアフィルタ
50 160 123 △36
事業
利 訳
ヘルスケア
益 △40 △40 △150 △110
事業
調整額/
△1,280 △1,390 △1,408 △18
全社費用
(注 1)各セグメントの業績及び全社費用をより的確に把握するため、当社の各セグメントに帰属しない本社の管
理部門の一般管理費等の全社費用につきましては、所定のセグメントに配賦しない方法に変更しております。
なお、前期比較につきましては、変更後の算定方法及び区分方法により組み替えた数値を前回公表値(修正
後)(B)欄に記載しております。
以 上