6238 フリュー 2019-02-13 16:00:00
業績予想の修正及び特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2019 年 2 月 13 日
 各 位
                                     会 社 名 フ    リ  ュ  ー   株    式     会    社
                                     代 表 者 名 代表取締役社長              三嶋      隆
                                                  (コード番号:6238 東証第一部)
                                     問 合 せ 先 管理本部 財務経理部 部長        藤村      卓
                                                      ( TEL. 03-5728-1761 )


              業績予想の修正及び特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ


  当社は、2018 年 5 月 14 日に公表しました 2019 年3月期(2018 年 4 月1日~2019 年 3 月 31 日)の業績予想を
 下記のとおり修正するとともに、2019 年3月期第 3 四半期累計期間(2018 年 4 月1日~2018 年 12 月 31 日)にお
 きまして、下記のとおり固定資産の減損損失を特別損失として計上いたしましたのでお知らせいたします。


                                         記
 1.業績予想の修正について
 2019 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                                               親会社株主に帰属     1株当たり
                     売   上     高     営 業 利 益       経 常 利 益
                                                               する当期純利益      当期純利益
                             百万円          百万円          百万円          百万円           円 銭

前回発表予想(A)                 25,000          2,500        2,500        1,740         61.49
今回修正予想(B)                 26,800          3,280        3,270        1,770         62.55

増減額(B-A)                     1,800           780        770           30

増減率(%)                        7.2         31.2         30.8          1.7
(ご参考)前期実績
                          25,383          2,453        2,474        1,725         60.99
(2018 年3月期)


 修正の理由
  当期の業績予想につきましては、プリントシール事業のプレイ回数、コンテンツ・メディア事業のピクトリンク
 有料会員数、キャラクタ・マーチャンダイジング事業の受注が好調に推移したこと、株式会社コアエッジの連結子
 会社化などの影響により、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回る見
 込みです。


 2.特別損失(減損損失)の計上について
  2019 年3月期第3四半期累計期間において、当社が保有するゲーム事業に係る資産について、
                                              「固定資産の減損
 に関する会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、減損の兆候が認められたため、減損損失として
 特別損失に 592 百万円を計上いたしました。他の既に計上している減損損失を含めた 2019 年3月期第3四半期累
 計期間の減損損失額は、652 百万円となります。減損の兆候が認められた資産は、主に当社が運営するゲームアプ
 リを原作としたアニメ製作費用を固定資産勘定にて計上していたものであり、その全てを減損損失として計上して
 おります。なお、本件は本日公表の「2019 年3月期 第3四半期決算短信[日本基準]
                                          (連結)
                                             」および、今回修正
 予想に反映しております。
                                                                                   以上