6238 フリュー 2020-08-13 16:30:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2020 年 8 月 13 日
各 位
                                     会 社 名 フ    リ  ュ  ー   株    式     会    社
                                     代 表 者 名 代表取締役社長              三嶋      隆
                                                  (コード番号:6238 東証第一部)
                                     問 合 せ 先 管理本部 財務経理部 部長        藤村      卓
                                                      ( TEL. 03-5728-1761 )


                          通期業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、2020 年 5 月 14 日に公表しました 2021 年3月期(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31
日)の通期業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                         記
1.2021 年 3 月期通期業績予想の修正
2021 年 3 月期業績予想数値(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
                                                                           1株当たり
                      売    上    高    営 業 利 益      経 常 利 益     当 期 純 利 益
                                                                           当期純利益
                               百万円        百万円         百万円          百万円           円 銭
前回発表予想(A)
                            27,000        2,000       2,000        1,350         49.34

今回修正予想(B)                   24,000        1,500       1,500        1,000         36.55


増減額(B-A)                   △3,000         △500        △500         △350        △12.79


増減率(%)                     △11.1%       △25.0%       △25.0%       △25.9%       △25.9%

(ご参考)前期実績
                            27,431        3,637       3,656        3,020        108.54
(2020 年3月期)


修正の理由
 当第1四半期累計期間の実績及び第2四半期以降の見通しを踏まえて、セグメント業績の前提を以下の通り変更
したため、当期の通期業績予想を修正いたしました。


 (プリントシール)
 新型コロナウイルス感染症の影響による市場環境の悪化に伴い、プリントシール機本体の出荷数のうち、販売
(売り切り)を減らし、レンタル方式を増やすよう比率を見直しました。また、総プレイ回数におきましては、直
近の動向を踏まえて、年間約 3,000 万回(前回予想比 約 80%、前年同期比 約 65%)に前提を引き下げました。こ
れらにより、プリントシール機本体の売上高及びシール紙の売上高が減少する見通しです。
 (コンテンツ・メディア)
 当第1四半期累計期間の実績を踏まえて、カラーコンタクトレンズ販売及び運用型広告事業を含む新規事業の通
期売上高の見通しを引き下げました。2021 年 3 月末のピクトリンク有料会員数につきましては、直近のプレイ回
数の動向を反映し、約 141 万人(前回予想比 約 7 万人減 前年同期比 約 22 万人減)の予想としました。


 (キャラクタ MD)
 新型コロナウイルス感染症の影響により、アミューズメント施設の市場環境は厳しいものの、当社のクレーン
ゲーム景品における受注堅調を反映して、通期売上高の見通しを引き上げました。


 (ゲーム)
 新型コロナウイルス感染症の影響により、家庭用ゲームソフトの新作タイトル 1 作品の開発に遅れが生じ、発売
予定日を来期に変更したため、通期売上高の見通しを引き下げました。


 上記に加え、全社的な費用計画の見直しを行っています。
 これらにより、全社の通期業績予想につきましては、前回予想比で売上高、利益ともに減少する見通しです。


                                                           以上