6237 イワキポンプ 2019-11-14 16:00:00
2020年3月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算説明資料
2019年11月14日
証券コード:6237
証券コード:6237
銘柄名:イワキポンプ
0 目 次
Ⅰ. 2020年3月期 第2四半期決算概要 ・・・・P 3
Ⅱ. 2020年3月期 業績見通し ・・・・P12
Ⅲ. 育成期 中期経営計画について ・・・・P20
※本資料の略称
IA:IWAKI America Inc.(米国子会社)
IE:IWAKI Europe GmbH(欧州子会社)
IJ:株式会社イワキ(日本)
2
Ⅰ 2020年3月期 第2四半期決算概要
3
1 2020年3月期 第2四半期決算サマリー
(百万円)
2019/3期2Q 2020/3期2Q
金額 金額 前期比
売 上 高 14,704 14,086 ▲4.2%
売 上 総 利 益 5,135 4,846 ▲5.6%
( 売 上 総 利 益 率 ) (34.9%) (34.4%) (▲0.5pt)
営 業 利 益 1,209 1,041 ▲13.9%
( 営 業 利 益 率 ) (8.2%) (7.4%) (▲0.8pt)
経 常 利 益 1,533 1,243 ▲18.9%
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
四 半 期 純 利 益
1,068 1,024 ▲4.1%
1 株 当 た り
四 半 期 純 利 益 ( 円 )
47.55 46.22 ▲2.8%
為 替 レ ー ト ド ル 108.68 110.06
( 期 中 平 均 ) ユ ー ロ 131.55 124.32
4
2 2020年3月期 2Q決算のポイント
1 売上高QonQは回復基調も、2Q累計は前年同期比で4.2%
の減収
✔医療機器、水処理市場がけん引するも半導体・液晶、表面処理装置市場
の落込みの影響で減収。
✔米国は2桁成長するも国内及び特にアジアが大きく落込み。
2 営業利益は前年同期比1割強の減少
✔コストダウンによる増益はあったものの、売上減少により減益。
経常利益は悪化するも、最終利益は減益幅縮小
3 ✔アジア中心に関係会社が低調で、持分法による投資利益が減少、
経常利益は減益幅拡大(▲18.9%)。
✔投資有価証券売却益約1.5億、連結調整(今期2Q益調整)により、
最終利益は減益幅が縮小(▲4.1%)。
5
3 売上高・営業利益の推移(四半期ベース)
医療機器、水処理市場のけん引、コストダウンにより、
QonQでは段階利益が大きく改善
2018.3期 (百万円)
(百万円) 2019.3期 2020.3期
7,500 1,200
売上(左目盛)
7,250
1,000
7,000 営業利益 (右目盛)
800
6,750
経常利益(右目盛)
6,500 600
6,250
400
6,000
200
5,750
5,500 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q~4Q
6
4 売上総利益率・販管費(率)の推移(四半期ベース)
QonQでは増収効果で粗利率向上、加えて経費削減で
販管費率も改善
(百万円) 2018.3期 2019.3期 2020.3期
2,400 40%
38%
2,200 販管費(左目盛)
36%
2,000 34% 売上総利益率(右目盛)
32%
1,800
販管費率
(右目盛)
30%
1,600
28%
1,400 26%
24%
1,200
22%
1,000 20%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q~4Q
7
5 品目別売上高
半導体・液晶向け空気駆動ポンプは不調、
定量ポンプは横バイ、エアーポンプは順調
(百万円) 2019.3期 2020.3期 2020.3期2Q合計金額 変化率
8,000
(百万円)(前年同期比)
7,000 マグネットポンプ 4,985 ▲2.4%
6,000 35.4%
34.1%
35.0% 35.1%
33.3% 定量ポンプ 2,455 +0.2%
37.6%
5,000 空気駆動ポンプ 889 ▲45.7%
16.9% 17.2%
4,000 16.4% 17.8% 18.4% 回転容積ポンプ 1,359 ▲4.5%
17.7%
6.3%
10.9%
3,000 11.3% 9.4% 6.4%
6.3% 10.1%
エアーポンプ 777 +5.3%
9.4% 9.8%
10.0% 10.2% 9.2% 5.7%
2,000
4.9%
5.1% 5.5%
5.5%
5.3% 4.8%
システム製品 626 ▲3.7%
4.7% 3.7% 5.3% 4.0%
4.1%
9.6%
7.6%
1,000 8.0% 8.2% 8.9% 7.7%
仕入商品 1,224 +3.0%
9.9% 10.6% 9.5% 12.0% 12.2% 12.9%
0 その他 1,768 +17.2%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q~4Q
8
6 市場別売上高
半導体・液晶市場は不調、表面処理装置市場は低調だが、
医療機器、水処理、化学 順調
(百万円)
2020.3期2Q合計金額 変化率
2019.3期 2020.3期 (百万円)(前年同期比)
8,000
半導体・液晶 1,681 ▲35.3%
7,000 11.7%
17.5% 16.0% 12.4%
17.8%
6,000
12.1%
医療機器 2,616 +4.2%
18.5% 18.6%
16.5% 19.1%
17.7% 18.6%
5,000
7.9%
表面処理装置 1,127 ▲7.0%
7.8% 8.5%
8.7% 7.4% 8.1%
4,000
20.9% 23.4% 23.2% 水処理 3,185 +6.7%
19.7% 21.6% 22.0%
3,000
8.5% 9.8%
9.4% 9.8% 10.2%
10.1 化学 1,427 +5.8%
2,000 3.1% 2.6% 2.0% 2.4% 3.1% 3.2%
1,000
新エネルギー 445 +6.8%
24.6% 24.8% 24.4% 25.0% 25.9% 25.3%
0 その他 3,602 ▲0.8%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q~4Q
9
7 地域別売上高
米国は引続き好調、中国も堅調
(百万円) 2019.3期 2020.3期
8,000 2020.3期2Q合計金額 変化率
(百万円) (前年同期比)
7,000
日本 8,586 ▲5.6%
6,000
海外計 5,500 ▲1.9%
5,000 61.9% 61.8% 61.7% 62.6%
63.7% 59.2%
ヨーロッパ 1,423 ▲0.3%
4,000
米国 2,050 +13.7%
3,000
9.7% 9.7% 8.6% 8.5% 10.9% 9.4% アジア 1,004 ▲25.3%
2,000
11.3% 13.2% 13.8% 13.8% 15.0% 14.1%
1,000 10.2%
中国 583 +2.9%
8.1% 8.0% 5.9% 7.6% 6.7%
3.7% 4.0% 5.1% 4.0% 4.1% 4.1%
0 3.2% 3.1% 2.8% 4.2% 3.2% 3.0% その他 437 ▲5.9%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q~4Q
海外売上高比率 39.0%
10
8 設備投資・研究開発費・減価償却費推移(半期毎)
(百万円) 2018.3期 2019.3期 2020.3期
3,100
550
3,050 2020.3期2Q合計金額 増減額
500
(百万円) (前年同期比)
450
設備投資 244 ▲2,825
400
350
研究開発費 323 +35
300
250
減価償却費 305 +33
200
150
100 ※ 2019.3期2Qの設備投資は、
(新)技術センター分28億
50
62百万円が含まれています。
0
2Q 4Q 2Q 4Q 2Q 4Q
11
Ⅱ 2020年3月期 業績見通し
12
1 2020年3月期予想(2019/11/8発表 一部数値除く)
(百万円)
2019/3期 2020/3期(予)
金額 金額 前期比
売 上 高 29,171 29,067 ▲0.4%
売 上 総 利 益 10,374 10,066 ▲3.0%
( 売 上 総 利 益 率 ) (35.6%) (34.6%) (▲1.0pt)
営 業 利 益 2,337 2,116 ▲9.5%
( 営 業 利 益 率 ) (8.0%) (7.3%) (▲0.7pt)
経 常 利 益 2,847 2,551 ▲10.4%
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
当 期 純 利 益
2,163 1,977 ▲8.6%
1 株 当 た り
当 期 純 利 益 ( 円 )
96.25 89.49 ▲7.0%
為 替 レ ー ト ド ル 110.45 ※107.00
( 期 中 平 均 ) ユ ー ロ 130.35 ※119.00
※下期予算レート 13
2 品目別売上高予想
2020.3期(予)
合計金額 変化率
(百万円) 2019.3期 2020.3期(予)
(百万円) (前年同期比)
30000
マグネットポンプ 10,133 ▲0.4%
定量ポンプ 5,049 ▲0.3%
25000
34.9% 34.9% 空気駆動ポンプ 2,355 ▲15.1%
20000
回転容積ポンプ 2,875 +0.2%
17.4% 17.4%
15000 エアーポンプ 1,542 +0.9%
9.5% 8.1%
10000 9.9%
システム製品 1,330 +1.8%
9.8%
5.2% 5.3%
4.5% 4.6%
仕入商品 2,416 +1.4%
5000 8.3%
8.2%
その他 3,363 +9.8%
10.5% 11.6%
0
14
3 市場別売上高予想
2019.3期 2020.3期(予)
(百万円)
2020.3期(予)
30000
合計金額 変化率
15.9% 13.3% (百万円) (前年同期比)
半導体・液晶
25000 3,854 ▲17.1%
18.1% 医療機器
17.9% 5,249 +0.3%
20000
7.8%
8.1% 表面処理装置 2,258 ▲4.5%
15000
21.4%
22.6% 水処理 6,567 +5.2%
化学 2,987 +9.1%
10000 10.3%
9.4%
2.5% 2.8% 827 +12.5%
新エネルギー
5000
24.7% 25.2% 7,322 +1.6%
その他
0
15
4 2020年3月期 業績予想のポイント
1 売上高は前年比若干のマイナス予想
✔水処理市場の順調な伸びを予想。化学市場も順調な見込み。
✔半導体・液晶市場は不調、関連する表面処理装置市場は低調な見込み。
✔下期は、半導体・液晶市場の回復を見込む。
減収の影響で売上総利益率は悪化。経費削減等により、
2 売上総利益率に比べ営業利益率の前年比減幅は縮小
✔減収の影響で営業利益は前年比9.5%減少。
✔経費削減等により販管費率0.2pt改善。
経常利益以降の段階利益もマイナス
3 ✔アジア中心(半導体・液晶及び表面処理装置関連)に関係会社からの
持分法による投資利益減り、経常利益は2桁減益。
✔投資有価証券売却益あり、最終利益は減益幅縮小。
16
5 2020年3月期予想 増減益分析
(単位:千円)
為替1円当たりの感応度 $(USドル) €(ユーロ)
売上 25,318 9,977
営業利益 7,432 4,688
(下期のみ)
(百万円)
2,337
113 2,116
▲33
▲274 ▲26
2019/3期 売上増減・ 売上総利益 販管費 販管費 2020/3期
営業利益 原価率変動など 為替影響 為替影響 R&D経費増加等 営業利益
(予想) 17
6 前提
【市場環境の想定】
各市場 国内 海外
・食の安全面からイオン水製造、水耕、土耕
装置が堅調 ・バラスト水の水質管理が堅調
水処理市場 ・温浴施設が堅調 ・アジアの水質管理が好調
・水処理プラントは官民共に横ばい
・アジアでの設備投資減少の影響が継続し、
半導体・液晶市場 製造装置メーカー向けが軟調
・メモリに関して設備投資再開の兆しあり
・臨床検査装置、内視鏡洗浄装置向けが
医療機器市場 堅調 ・中国向け生化学・免疫分析装置が堅調
・人工透析装置が一部在庫調整により軟調
・二次電池市場が堅調
新エネルギー市場 ・家庭用燃料電池が横ばいで推移
・中国・韓国の二次電池の設備投資が旺盛
・高付加価値製品の開発、製薬会社の
化学市場 投資需要継続
・リチウムイオン電池関連部材が堅調
・車載・IoT市場向けなど高付加価値電子
表面処理装置市場 部品の需要拡大 ・車載・通信用途で需要継続
・スマートフォン市場が軟調
※ 各市場の太字は当社強化市場
※ オレンジ色はネガティブな見通し
18
7 株主還元
基本方針
・配当性向30%超 ・継続的な配当
(円) (%)
1株当たり配当金 配当性向(連結)
35
40 30.0 30.0 34.1
30.1 30
(30.50円)
30 (28.90円) 25
(27.53円)
(22.66円) 20
20
15
10
10
5
0 0
2017/3 2018/3 2019/3 2020/3(予)
(注)2017/3及び、2018/3は株式の3分割を考慮し、算定しています。(小数点第三位以下は切捨)
19
Ⅲ 育成期 中期経営計画について
20
1 10年ビジョンの概要
2020/3期~2022/3期
2016/3期 17/3期 18/3期 19/3期 2025/3期
育成期中期経営計画期間
連結売上高
21/3期(予) 22/3期(予)
19/3期 20/3期(予) 400億円
17/3期
18/3期 306億円 323億円
16/3期
291億円 291億円
280億円
定 248億円 251億円
124 136
200
海外
110 113
量 91 92
106
目 157 159 174 181 178 182 187 200
国内
標
6.1% 5.8% 7.5% 8.0% 7.3% 8.2% 9.0% 営業利益率 10.0%
※オレンジ色は予想
定
性 オールイワキで世界No.1を提供する
目 ~ グループ一丸となり、世界No.1の製品、品質、価値、サービスを提供する ~
標
目標を達成するための姿勢 「チェンジ&チャレンジ」
~ 変革と挑戦に躊躇しない企業文化の定着を目指す ~
21
2 育成期中期経営計画(2020/3期~2022/3期)の位置付け
今中期経営計画は、10年ビジョン達成に向けた育成期
重点テーマの設定
10年ビジョン定量目標を達成するための具体的各種施策の設定
1)生産体制の再構築 2)生産及び販売計画の精度向上
3)不具合の撲滅 4)全社の生産性向上
持続的な企業価値向上に視点を置いた経営の推進
1)人事制度の抜本的な見直し 2)基幹システムの刷新
3)IOTの活用 4)CSR活動
●10年ビジョン達成に向けたステップ
clear 育成期
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期 2023/3期 2024/3期 2025/3期
種蒔期 育成期 収穫期
22
3 育成期 中期経営計画の主な進捗状況
具体的計画の主な進捗状況 達成
状況 今後の課題
国 競合のSWOT分析を関連部門で共有化し、リプレイス ○ 継続強化
内
営 ソリューションビジネスの定着化のため、システム販売推進 継続強化
○
業 メンテナンスとの協業に依り差別化推進
市場要求(納期)対応のため、短納期施策を実施 ○ 対応機種の拡大
米国 水処理市場(飲料水・食品業界)の深耕 コントローラ販売チャネル強化
( 海 ○
アクアティック事業※1の深耕及び、欧へのアプローチ (欧・アジア・新興国市場)
新 外
並 欧州 化学・化工機プラント市場の攻略 全欧州にIEの販売戦略の浸透
規 強 ▲
び 水処理市場の競合対策
事 化
に アセ アセアン共通モデルの投入、統括本部設置と 販売地域の整備、販売体制の確立
業 市 ×
アン 域内物流コントロール拠点の構築~整備 強化市場を継続推進
) 場
中国 医療機器市場を開拓 △ 新エネルギー・水処理市場の販促強化
IE生産設備、ERP※2導入の投資実施、中国生産委託会 IEの設備投資を継続。中国での
投 △
社の開拓及び部材調達を拡大 委託会社開拓と部材調達拡大を継続
資
業務提携、ポンプ周辺事業のM&Aを推進 ▲ 継続して検討中
※1:小型魚類飼育水槽システム 達成率 ○:70%以上 △:70%未満~50%以上
※2:統合基幹業務管理システム ▲:50%未満~20%以上 ×:20%未満
23
4 育成期 中期経営計画(2020/3期~2022/3期)
4
(百万円)
2020/3期 2021/3期(中期計画) 2022/3期(中期計画)
予算 前年比 前年比 前年比
売 上 高 29,067 ▲0.4% 30,593 +5.3% 32,305 +5.6%
売 上 総 利 益 10,066 ▲3.0% 10,699 +6.3% 11,366 +6.2%
営 業 利 益 2,116 ▲9.5% 2,509 +18.6% 2,915 +16.2%
経 常 利 益 2,551 ▲10.4% 2,930 +14.9% 3,336 +13.8%
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 1,977 ▲8.6% 2,196 +11.1% 2,477 +12.8%
今期は、半導体・液晶市場向け投資延期の影響等で売上予算は前年比若干減少。
1 来期及び再来期ともに国内は3%弱の堅調な成長、海外は10%弱の順調な成長見込み。
今期は、粗利率34.6%、販管費率27.3%だが、来期及び再来期に向け、
2 粗利率0.2pt~0.4pt/年、販管費率0.5pt~0.6pt/年、改善の見込み。
3
海外持分法適用会社からの利益は、今期、来期、再来期共に横バイを想定。
来期、再来期は、増収効果等により営業利益以下の段階利益は2桁増を見込む。
24
5 育成期 中期経営計画の主な基本方針
基本方針1 基本方針2
強化市場への経営資源の優先投入 課題解決型ビジネスの展開
・顧客対応力の強化 →短納期対応製品の増加
・水処理市場 → ウォルケムコントローラとのシナジー ・ソリューション事業
・医療機器市場 → 海外新規OEM・新製品 →実液シミュレーションテスト提案
・新エネルギー市場 → 二次電池製造・大型蓄電池設備 ・IOTの有効活用→新ビジネスモデルの検討・構築
10年ビジョン達成
基本方針3 基本方針4
新規事業のビジネスモデル構築 海外戦略地域の統括運営
・アクアティック事業 → 欧州及び中国市場にアプローチ
・アセアン地域プロジェクト → 継続推進
継続して日・米市場の推進拡大
・各国・各地域のマーケッターの採用
・技術/メンテナンスによる顧客サポートの推進
・ITインフラ整備 → 基幹システム見直しに伴う
→ IJ技術者の販促サポート
ITインフラの最適化
現地に即したメンテナンス員の育成
25
6 育成期 中期経営計画の主な具体的方針
1.国内市場
競合リプレイス需要の獲得 CS向上の継続
ソリューションビジネスの継続深耕 市場要求(製品、部品、納期等)対応
顧客向けIOTの推進
2.海外市場
国 海外各市場における強化市場 注力する具体的用途
米国 水処理、医療機器 産業用水処理、医療分析、アクアティック
欧州 水処理、化学・化工機、冷却、新 システム製品、風力発電、船舶搭載装置
エネルギー
アセアン 水処理、表面処理装置、化学、 水質管理、表面処理装置
医療機器
中国 医療機器、新エネルギー、水処理 医療分析、二次電池、水処理プラント
韓国・台湾地域 水処理、新エネルギー 水質管理、二次電池、表面処理装置
3.投資について
欧州子会社生産設備の強化、物流関連強化
事業の拡大に向けた業務提携、M&Aの検討 26
免責事項及び将来見通しに関する注意事項
この資料は投資家の参考に資するため、株式会社イワキ(以下、当社)の現状をご理解いただくことを目的として、当社が作成した
ものです。
当資料に記載された内容は、2019年11月14日現在において一般的に認識されている経済・社会等の情勢および当社が合理的
と判断した一定の前提に基づいて作成されておりますが、経営環境の変化等の事由により、予告なしに変更される可能性があります。
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る
不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な
経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正をおこなう
義務を負うものではありません。
【お問合せ先】
E-mail :ir@iwakipumps.jp
TEL :03-3254-2931
受付時間 :9時~17時30分
27
(ご参考)当社コーポレートサイトについて
2019年10月1日に、新たにコーポレートサイトを開設致しました。
当サイトでは詳細なIR情報や財務情報など、株主・投資家様向けの情報はもちろんのこと、当社をより
理解していただくための様々な情報を掲載しております。
また、従来ホームページ(https://www.iwakipumps.jp/)は「製品サイト」としてリニューアルし
ております。
https://www.iwakipumps.co.jp
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