6233 J-極東産機 2020-10-26 15:00:00
令和2年9月期の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
令和2年 10 月 26 日
各 位
会 社 名 極東産機株式会社
代表者名 代表取締役社長 頃安 雅樹
(JASDAQ・コード 6233)
問合せ先
役職・氏名 取締役管理本部長 曽谷 雅俊
電 話 (0791)-62-1771(代表)
令和2年9月期の業績予想の修正に関するお知らせ
令和2年8月 11 日に公表いたしました令和2年9月期(令和元年 10 月1日~令和2年
9月 30 日)の業績予想について、下記の通り修正しましたのでお知らせいたします。
記
1.令和2年9月期 業績予想の修正
(令和元年 10 月1日~令和2年9月 30 日)
(単位:百万円)
当期 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
純利益 当期純利益
前回予想(A) 8,040 61 2 1 32 銭
今回修正(B) 8,006 120 81 67 12 円 56 銭
増減額(B-A) △34 59 79 66 12 円 23 銭
増減率(%) △0.4% 96.7% - - -
(参考)前期実績
9,159 248 212 144 26 円 90 銭
(令和元年 9 月期)
2.修正の理由
当社では、4月、5月の緊急事態宣言下の厳しい環境のなか、ZOOM や TEAMS とい
ったコミュニケーションツールを、営業訪問の代替策や在宅を含む遠隔地間の社内会議
の手段として活用開始するとともに、従来からのメルマガ配信に加えて、新たに LINE ア
プリを利用したエンドユーザー向けの情報発信を開始したほか、毎年恒例のコンピュー
タ式畳製造装置のユーザー大会を ZOOM を介してオンラインで開催するなど新しい営
業方式に積極的に取り組んでまいりました。その効果もあって、緊急事態宣言解除後の 6
月から業績は回復傾向となったものの、第3四半期の業績未達分を第4四半期で取り戻
すことは難しいと見込まざるを得ず、8月 11 日に業績予想の修正を公表いたしたところ
であります。
第4四半期につきましては、新しい営業方式に積極的に取り組んだ効果もあり、ほぼ予
想通りの売上高となりました。なかでも、「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援
補助金」(中小企業庁)の申請採択者向けにコンピュータ式畳製造装置を順調に販売する
ことができたほか、自動壁紙糊付機も予想を上回る台数を販売することができました。ま
た、こうしたオリジナル製品の売上増は利益の押し上げ要因ともなりました。
売上高につきましては、前回予想を 34 百万円下回る 8,006 百万円となる見込みであり
ます。
営業利益につきましては、オリジナル製品の売り上げが好調であったことなどから、前
回予想を 59 百万円上回る 120 百万円となる見込みであります。
経常利益につきましては、営業利益の増加等により、前回予想を 79 百万円上回る 81 百
万円となる見込みであります。
当期純利益につきましては、経常利益の増加や政策投資株式の売却等により、前回予想
を 66 百万円上回る 67 百万円となる見込みであります。
(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々
な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。