6233 J-極東産機 2020-08-11 15:00:00
令和2年9月期の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                               令和2年8月 11 日
各   位
                          会 社 名      極東産機株式会社
                          代表者名       代表取締役社長 頃安 雅樹
                                     (JASDAQ・コード 6233)
                          問合せ先
                          役職・氏名 取締役管理本部長 曽谷 雅俊
                          電話       (0791)-62-1771(代表)

           令和2年9月期の業績予想の修正に関するお知らせ

 令和2年4月 28 日に公表いたしました令和2年9月期(令和元年 10 月1日~令和2年
9月 30 日)の業績予想について、下記の通り修正しましたのでお知らせいたします。

                          記

1.令和2年9月期 業績予想の修正
                           (令和元年 10 月1日~令和2年9月 30 日)
                                                  (単位:百万円)

                                            当期        1株当たり
               売上高       営業利益      経常利益
                                            純利益       当期純利益
前回予想(A)          8,800      283       228     150      27 円 82 銭
今回修正(B)          8,040        61        2         1        32 銭
増減額(B-A)        △760      △221       △225    △148     △27 円 50 銭
増減率(%)           △8.6     △78.1     △98.8   △98.8         △98.8
(参考)前期実績
                 9,159      248       212     144      26 円 90 銭
(令和元年 9 月期)


2.修正の理由
    4月 28 日の業績予想修正の公表時におきましては、
                             「インダストリーセグメント産業
 機器事業部門において大型受注案件が見込めなかったこと」の修正理由に加えて、新型コ
 ロナウイルス感染症に係わる社会全体の動向や当社の業績に及ぼす影響については予想
 が難しかったため、
         「上半期の業績未達分を下半期に回復させることは難しい」との予想
 に基づく修正分にとどめておりました。
    しかしながら、緊急事態宣言によって外出や移動の自粛が徹底されたことなどから、景
 気は極端に落ち込み、当社におきましても、客先への営業訪問も自粛を余儀なくされ、得
 意先主催の展示会も軒並み中止になるなど、当社を取り巻く環境は極めて厳しいものと
 なりました。そうした厳しい環境のなかにあっても、当社では、ZOOM や TEAMS とい
 ったオンラインでのコミュニケーションツールを、営業訪問の代替策や在宅を含む遠隔
 地間の社内会議の手段として活用開始するとともに、従来からのメルマガ配信に加えて、
 新たに LINE アプリを利用したエンドユーザー向けの情報発信を開始したほか、毎年恒
 例のコンピュータ式畳製造装置のユーザー大会を ZOOM を介してオンラインで開催す
 るなど新しい営業方式に積極的に取り組んでまいりました。こうした積極策の効果もあ
 って、緊急事態宣言解除後の6月から業績は回復傾向となりましたが、現状の環境を踏ま
 えれば第3四半期の業績未達分を第4四半期で回復させることは難しいと見込まざるを
 得ず、業績予想の修正を公表するものであります。
  売上高につきましては、
            前回予想を 7.6 億円下回る 80.4 億円となる見込みであります。
  営業利益につきましては、売上高の予想が低下することから、前回予想を 221 百万円
 下回る 61 百万円となる見込みであります。
  経常利益につきましては、営業利益の減少等により、前回予想を 225 百万円下回る2
 百万円となる見込みであります。
  当期純利益につきましては、経常利益の減少等により、前回予想を 148 百万円下回る
 1百万円となる見込みであります。
  なお、当期につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大状況等に係る社会全体の
 動向が、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(注)業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々

な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。