6231 木村工機 2020-03-13 08:00:00
東京証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2020 年3月 13 日
各 位
会 社 名 木 村 工 機 株 式 会 社
代表者名 代表取締役 執行役員社長 木村 惠一
(コード番号:6231 東証市場第二部)
問合せ先 専務取締役 執行役員管理本部長 木村 晃
(TEL 050-3733-9400)
東京証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2020 年3月 13 日に東京証券取引所市場第二部に上場いたしました。今後とも、なお一層の
ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2020 年3月期(2019 年4月1日から 2020 年3月 31 日)における当社の業績予想は、
次のとおりであります。
また、最近の決算情報等につきまして別添のとおりであります。
【個別】 (単位:百万円、%)
2020 年3月期
決算期 2020 年3月期 2019 年3月期
第3四半期累計期間
(予想) (実績)
項目 (実績)
対売上 対前期 対売上 対売上
高比率 増減率 高比率 高比率
売 上 高 11,600 100.0 4.7 8,529 100.0 11,082 100.0
営 業 利 益 1,395 12.0 △6.8 1,349 15.8 1,496 13.5
経 常 利 益 1,375 11.9 △7.0 1,331 15.6 1,478 13.3
当期(四半期)純利益 985 8.5 △3.7 934 11.0 1,022 9.2
1 株 当 た り 当 期
275 円 08 銭 262 円 09 銭 288 円 87 銭
(四半期)純利益
1株当たり配当金
普 通 配 当 20 円 00 銭 - 20 円 00 銭
記 念 配 当 5 円 00 銭
(注)1.当社は、連結財務諸表を作成しておりません。
2.2019 年3月期(実績)及び 2020 年3月期第3四半期累計期間(実績)の1株当たり当期(四半期)
純利益は期中平均発行済株式数により算出しております。
3.2020 年3月期(予想)の1株当たり当期純利益は、公募による新株式数(249,000 株)を含めた予
定期中平均発行済株式数により算出し、オーバーアロットメントによる売出しに関する第三者割当
増資分(最大 51,000 株)を考慮しておりません。
4.2020 年3月期(予想)の配当金につきましては、現時点において、普通配当 20 円 00 銭に新規上場
に係る記念配当5円 00 銭を加えた 25 円 00 銭の実施を予定しております。
【2020 年3月期業績予想の前提条件】
1.当社全体の見通し
当社は、「われわれは、知恵と汗を礎とし、社会に貢献する」を社是とし、 「空調システム機器」を製
造・販売する事業を行っております。空調(空気調和)とは、温度、湿度、気流、清浄度、を用途や目
的に合わせて調和させることで、当社の取り扱う空調システム機器は、主にビル・商業施設・工場・ホ
テル・学校等、業務用に使用されるものです。代表的な空調機は、温度を調節する熱交換器、湿度を調
整する加湿器、空気を濾過するフィルター、その空気を屋内に送り込む送風機、これらをまとめている
ケーシング等で構成されます。
近時の建築・空調業界は、オリンピック関連事業や首都圏再開発ビル、さらにはインバウンド需要に
よるホテルや商業施設の建設ラッシュを始めとした建築設備投資等に支えられ、引き続き堅調に推移す
るものと見込まれております。
一方で、建設業界における慢性的な人手不足は解消しておらず、現場の納期遅れや受注の辞退といっ
た現場が出てきております。近年のような地震・台風等による被害の復興が重なると、一層人手不足を
誘発し、工期の遅延につながるものと推察します。
また、空調業界におきまして、従来の単純な温度管理で満足していた時代から、湿度も含めた調温調
湿が強く求められる時代へと変化してきており、より高度な空気質の希求と、省エネ性能・フロン規
制・働き方改革などの社会的ニーズの拡大が連動し、技術転換と開発力競合期を迎えようとしていま
す。
これに対して、当社では、空調システム機器メーカーとして前述の社会的ニーズを満たしていくため
に、 「我社が目指す近未来空調」を積極的に掲げて、空調に対する啓蒙活動を継続していくとともに、当
社製品の先進性をアピールして参りたいと考えております。
以上の展開を踏まえ、当社の 2020 年3月期における通期の業績につきましては、売上高 11,600 百万
円(前期比 4.7%)営業利益 1,395 百万円(前期比△6.8%)
、経常利益 1,375 百万円(前期比△
7.0%)、当期純利益 985 百万円(前期比△3.7%)を予想しております。
2.個別の前提条件
(1)売上高
当社は、部署別・機種別に受注見込案件を集計し、受注確度を踏まえた販売計画・売上計画を策定し
ております。また、景気全体の動向や各部署の地域毎の受注情報や見積依頼件数等も、計画に反映して
おります。
当社の当第3四半期累計期間の売上については、人手不足を原因とした建築工期の延伸に加え自然災
害の影響等で納期が第4四半期にずれ込んだ案件が 194 百万円あった影響などもあり、計画より若干減
となりました。
第4四半期については、納期が第4四半期にずれ込んだ案件及び、年初の米中貿易摩擦による設備投
資意欲の減退の影響等により受注が伸び悩んでいた工場用ゾーン空調機の需要回復等を受け、納期を予
定している受注済案件が計画を上回る 3,100 百万円程度となっていることから、通期の売上高は 11,600
百万円と予想しています。
(2)売上原価、売上総利益
当期における売上原価は、機種別の売上計画を元に、過年度の材外費率を乗じ、人件費、経費を見込
んで算定しております。
労務費につきましては、人員計画の人数の総人件費に 2019 年3月期想定人件費の3%のベースアップ
を加味して算定し、それらの労務費を元に、法定福利費等を見積っております。
減価償却費につきましては、投資計画における投資内容(建物、機械装置等の別) 、投資予定額、供用
開始日から、個別資産毎に償却率を設定、償却計算を行い、全体の減価償却費予算を算定しておりま
す。
材料費・外注費につきましては、原材料価格高騰リスクを部品購入コスト、外注コストの低減で吸収
する前提のもと、機種別の過去 2 ヵ年の材外費実績率から平均材外費率を計算し、機種別の販売計画に
乗じて算定しております。
その他経費につきましては、基本的には前年度実績経費をベースに経常発生費用を見積った上で、当
期スポットで発生する経費を加算し算出しております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上原価 4,921 百万円、売上総利益 3,608 百万円に対して、第
4四半期は売上原価 2,199 百万円、売上総利益 872 百万円を見込んでいることから、2020 年3月期にお
ける売上原価は 7,120 百万円(前期比 7.4%)
、売上原価率は 61.4%(前期比△1.6%)
、売上総利益は
4,480 百万円(前期比 0.6%)と予想しております。原価率の上昇については 2019 年3月期後半から発
生していた空調機需給の逼迫が落ち着き販売単価が従来水準に戻るとともに、人手不足による人件費上
昇を見込み算定しております。
(3)販売費および一般管理費、営業利益
販売費及び一般管理費の主な経費となる人件費につきましては、人員計画の人数の総人件費に 2019 年
3月期想定人件費の3%のベースアップを加味して算定し、それらの人件費を元に、法定福利費等を見
積っております。
減価償却費につきましては、投資計画における投資内容、投資予定額、供用開始日から、個別資産毎
に償却率を設定、償却計算を行い、全体の減価償却費予算を算定しております。
その他経費につきましては、基本的には前年度実績経費をベースに経常発生費用を見積った上で、当
期スポットで発生する経費を加算して算出しております。
尚、運送費等の変動費的な要素を持つ一部経費に関しては、売上高比率を用いて算定しております。
当期における販売費及び一般管理費は、上場に伴う諸費用 75 百万円の増加を下期に見込んでおりま
す。
また、試験研究費は、ベースアップによる人件費の増加、中部電力による製品性能試験を見込んでい
るため、前期比 8.0%増の 97 百万円を見込んでおります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費 2,259 百万円に対し第4四半期は
826 百万円を見込んでいることから、2020 年3月期における販売費及び一般管理費は 3,085 百万円(前
期比 4.4%)、売上高販管費比率は 26.6%(前期比△0.1%)
、営業利益は 1,395 百万円(前期比△
6.8%)、営業利益率 12.0%(前期比△1.5%)と予想しております。
(4)営業外損益、経常利益
営業外損益につきましては、過去の実績を作成基準とし毎期恒常的に発生し、かつ当期においても確
実に収益又は費用が見込まれるものについて見込むこととしております。営業外費用である支払利息に
つきましては、実績から予測した金額を見込んでおります。
これらの結果、2020 年3月期における経常利益は前期比△7.0%の 1,375 百万円と予想しております。
(5)特別損益、当期純利益
当期につきましては、特別利益は見込んでおりません。特別損失については毎期恒常的に発生する固
定資産除却損について、過去の実績を勘案し 5 百万円と見込んでおります。
法人税等につきましては、税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積
り、税引前当期純利益に当該見積実効税率を乗じて策定しております。
その結果、2020 年3月期における当期純利益は前期比△3.7%の 985 百万円と予想しております。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、市場環境の変化、経済状況の変化及び他社との競
合等の様々な要因によって異なる場合があります。
以上
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年3月13日
上場会社名 木村工機株式会社 上場取引所 東
コード番号 6231 URL https://www.kimukoh.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 執行役員社長 (氏名)木村 惠一
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 執行役員管理本部長 (氏名)木村 晃 TEL 050(3733)9400
四半期報告書提出予定日 - 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第3四半期の業績(2019年4月1日~2019年12月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 8,529 - 1,349 - 1,331 - 934 -
2019年3月期第3四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第3四半期 262.09 -
2019年3月期第3四半期 - -
(注)1 当社は2019年3月期第3四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年3月期第3四半
期の数値及び2020年3月期第3四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 11,236 4,700 41.8
2019年3月期 9,679 3,827 39.5
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 4,700百万円 2019年3月期 3,827百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - - - 20.00 20.00
2020年3月期 - - -
2020年3月期(予想) 25.00 25.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2020年3月期期末配当金(予想)の内訳 普通配当20円 記念配当5円
3.2020年3月期の業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,600 4.7 1,395 △6.8 1,375 △7.0 985 △3.7 275.08
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.6「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注記事項(四半
期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 3,600,000株 2019年3月期 3,600,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 32,300株 2019年3月期 41,000株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 3,564,347株 2019年3月期3Q -株
(注)1 2019年3月期第3四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年3月期第3四半期の期
中平均株式数(四半期累計)の記載を行っておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の前提となる仮定等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予
想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 6
- 1 -
木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や消費税引上げによる先行きの不透明感などのマイ
ナス要因はあったものの、民間設備投資の復調などを背景に、景気は適温状態が続きました。一方、建築・空調業
界におきましては、東京オリンピック関連の建設投資、インバウンドに対応したホテル建設などで空調出荷台数が
増加したものの、相次ぐ自然災害や人手不足による建築工事の遅れなどが経営環境に深刻な影響を与えました。
このような状況ではありましたが、当社では分野別最適空調を目指し、顧客ニーズを取り込んだ各種新製品の受
注が好調に推移し収益力向上に貢献しました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高8,529,463千円、営業利益1,349,033千円、経常利益
1,331,122千円、四半期純利益934,174千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は11,236,135千円となり、前事業年度末に比べ1,556,598千円増加い
たしました。これは主に、売上債権の増加687,166千円、たな卸資産の増加425,344千円、現金及び預金の増加
295,612千円等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は6,535,533千円となり、前事業年度末に比べ683,651千円増加いたし
ました。これは主に、有利子負債の増加878,824千円、仕入債務の増加218,379千円、未払法人税等の減少331,446
千円等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は4,700,601千円となり、前事業年度末に比べ872,947千円増加いた
しました。これは主に、四半期純利益の計上934,174千円等によるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の業績予想につきましては、本日開示いたしました「東京証券取引所市場第二部への上場に伴う
当社決算情報等のお知らせ」をご参照ください。
なお、本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、市場環境の変化、経済状況の変化及び他社との競合等
の様々な要因によって異なる場合があります。
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木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 762,263 1,057,876
受取手形 1,059,933 937,576
電子記録債権 416,807 771,178
売掛金 1,584,866 2,040,018
製品 724,754 993,134
仕掛品 169,203 223,529
原材料及び貯蔵品 418,586 521,225
前払費用 49,180 76,261
その他 895 4,358
貸倒引当金 △12,417 △14,251
流動資産合計 5,174,073 6,610,907
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,072,945 1,020,241
構築物(純額) 10,151 10,407
機械及び装置(純額) 327,430 381,670
車両運搬具(純額) 4,881 2,889
工具、器具及び備品(純額) 119,091 117,304
土地 1,701,800 1,803,223
リース資産(純額) 66,070 50,089
建設仮勘定 4,285 18,664
有形固定資産合計 3,306,656 3,404,491
無形固定資産
ソフトウエア 39,059 49,841
リース資産 44,802 29,251
その他 262 262
無形固定資産合計 84,123 79,355
投資その他の資産
投資有価証券 33,836 30,817
長期前払費用 352 148
繰延税金資産 663,868 663,505
その他 443,230 473,448
貸倒引当金 △26,662 △26,539
投資その他の資産合計 1,114,625 1,141,380
固定資産合計 4,505,405 4,625,227
繰延資産
社債発行費 56 -
繰延資産合計 56 -
資産合計 9,679,536 11,236,135
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木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形 710,916 89,347
電子記録債務 282,579 1,069,503
買掛金 430,479 483,503
短期借入金 330,000 1,440,000
1年内償還予定の社債 9,000 -
1年内返済予定の長期借入金 243,888 112,246
リース債務 46,134 43,717
未払金 264,571 243,279
未払費用 44,944 48,414
未払法人税等 456,352 124,905
前受金 73,411 19,760
預り金 35,812 114,191
賞与引当金 246,817 76,446
役員賞与引当金 33,087 21,632
製品保証引当金 13,299 11,071
その他 94,024 102,814
流動負債合計 3,315,319 4,000,835
固定負債
長期借入金 281,962 225,463
リース債務 74,385 42,768
資産除去債務 90,880 96,181
退職給付引当金 1,686,537 1,797,098
役員退職慰労引当金 274,210 283,582
その他 128,587 89,604
固定負債合計 2,536,562 2,534,698
負債合計 5,851,881 6,535,533
純資産の部
株主資本
資本金 470,000 470,000
資本剰余金
資本準備金 363,000 363,000
その他資本剰余金 48,465 54,110
資本剰余金合計 411,465 417,110
利益剰余金
利益準備金 117,500 117,500
その他利益剰余金
別途積立金 1,700,000 2,650,000
繰越利益剰余金 1,133,942 1,046,937
利益剰余金合計 2,951,442 3,814,437
自己株式 △8,659 △6,821
株主資本合計 3,824,248 4,694,725
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 3,405 5,876
評価・換算差額等合計 3,405 5,876
純資産合計 3,827,654 4,700,601
負債純資産合計 9,679,536 11,236,135
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木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
当第3四半期累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年12月31日)
売上高 8,529,463
売上原価 4,921,351
売上総利益 3,608,111
販売費及び一般管理費 2,259,078
営業利益 1,349,033
営業外収益
作業くず売却益 7,361
その他 6,951
営業外収益合計 14,312
営業外費用
支払利息 14,441
債権売却損 15,673
その他 2,108
営業外費用合計 32,223
経常利益 1,331,122
特別利益
投資有価証券売却益 3,086
特別利益合計 3,086
特別損失
固定資産除却損 19,438
特別損失合計 19,438
税引前四半期純利益 1,314,769
法人税、住民税及び事業税 380,595
法人税等合計 380,595
四半期純利益 934,174
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木村工機株式会社(6231)
2020年3月期第3四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効
税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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