6229 オーケーエム 2021-08-12 15:30:00
業績予想の修正及び特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2021 年８月 12 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 オ ー ケ ー エ ム
代 表 者 代表取締役社長 奥村 晋一
（コード番号：6229 東証市場第二部）
問合せ先 取締役上席執行役員
管理統括本部長 木田 清
（TEL. 077-518-1260）
業績予想の修正及び特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2021 年６月 14 日に公表いたしました「2021 年３月期決算短信」に記載の 2022 年３月期第
２四半期累計期間及び通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
また、当社中国子会社の蘇州奥村閥門有限公司における地元政府からの市街地再開発による立退き
要請に関連する特別利益及び特別損失を計上しましたので下記のとおりお知らせいたします。
記
１．特別利益及び特別損失の計上について
当第１四半期累計期間において、当社中国子会社の蘇州奥村閥門有限公司における地元政府から
の市街地再開発による立退き要請に伴う補助金を主とする補助金収入 573 百万円を特別利益として
計上しました。
併せて、同法人の建物の解体等に伴う除却を主とする固定資産除却損 106 百万円を特別損失とし
て計上しました。
２．連結業績予想の修正
（１）2022 年３月期 第２四半期累計連結業績予想の修正（2021 年４月１日～2021 年９月 30 日）
親会社株主
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想（Ａ） 4,200 370 370 250 55 円 31 銭
今回発表予想（Ｂ） 3,950 225 200 490 108 円 41 銭
増 減 額（Ｂ－Ａ） △250 △145 △170 240
増減率 △6.0％ △39.2％ △45.9％ 96.0％
（ご参考）前期第２四半期実績
4,439 722 734 526 158 円 74 銭
（2021 年３月期第２四半期）
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（２）2022 年３月期 通期連結業績予想の修正（2021 年４月１日～2022 年３月 31 日）
親会社株主
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想（Ａ） 8,600 760 760 520 115 円 05 銭
今回発表予想（Ｂ） 8,600 760 760 870 192 円 49 銭
増 減 額（Ｂ－Ａ） 0 0 0 350
増減率 0.0％ 0.0％ 0.0％ 67.3％
（ご参考）前期実績
8,759 1,009 1,025 749 205 円 64 銭
（2021 年３月期）
３．修正の理由
（１）2022 年３月期 第２四半期累計連結業績予想
当第１四半期累計期間における売上高は、新型コロナウイルスの影響を受けて、陸用市場が各種
案件の納期延期の影響等により低調に推移しました。舶用市場は、造船向け売上高は低調に推移し
ましたが、船舶排ガス用バルブにつきましては、環境規制対応船の建造比率の高まりを受けて堅調
に推移しました。また、当第２四半期累計期間においても同様に推移する見込みです。これらの結
果、当第２四半期累計期間の売上高が前回予想を下回ることとなり、利益を押し下げる要因となり
ました。
一方、当第１四半期累計期間において、上記１．のとおり特別利益を計上し、親会社株主に帰属
する四半期純利益を大きく押し上げる要因となりました。併せて、特別損失も上記１．のとおり計
上しました。
また、中国子会社における不明朗な取引について調査を行いました結果、調査委員会を設置した
ことによる調査費用 44 百万円を営業外費用として計上しました。
以上のことから、当第２四半期累計連結業績予想を修正いたしました。
（２）2022 年３月期 通期連結業績予想
当第３四半期累計期間以降、 陸用、舶用市場ともに需要拡大の動きを見込んでいるため、売上高、
営業利益、経常利益は前回予想から変更はありません。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、当第２四半期累計連結業績予想を反映し、前回予想を修
正いたしました。
（注）上記の連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報による判断及び仮定を前提
にしており、実際は様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上
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