6218 エンシュウ 2020-11-25 17:00:00
執行役員の役職変更に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 25 日
各 位
会 社 名エンシュウ株式会社
代表者名 代表取締役社長
社長執行役員 山下 晴央
(コード:6218 東証第1部)
問合せ先 管理本部 副本部長 大野 裕哉
(TEL. 053-447-2111)
執行役員の役職変更に関するお知らせ
2020 年 11 月 25 日に開催した取締役会におきまして、執行役員の役職変更を決定いたしましたので、
お知らせいたします。
記
1.執行役員の役職変更(2020 年 12 月 1 日付)
執行役員担当業務
氏 名 新 職 旧 職 取締役としての役割
(2021 年 4 月 1 日付予定)
代表取締役社長
山下 晴央 変更なし 最高経営責任者 技術・製造担当
社長執行役員
代表取締役会長 代表取締役
勝倉 宏和 経営戦略の企画立案 管理担当 ※1
会長執行役員 副社長執行役員
鈴木 敦士 副社長執行役員 常務執行役員 開発・営業担当 ※2
※1:2021 年 3 月末までは、現在の管理本部長を継続
※2:2021 年 3 月末までは、現在の工作機械・レーザー事業部長を継続
2.今次役職変更の必要性について
当社の主要な顧客である2輪・4輪メーカーにおいて、まさに100年に1度の変革が進みつつあ
る中で、当社が長期的な発展を遂げるためには、各部門が顧客ニーズの変化にしっかりと対応してい
くことが不可欠である。
また、開発・営業面においては、既存顧客との関係を一層強固なものとしてその変化に対応してい
くとともに、新たなマーケットへのアプローチを強化して顧客層の拡大を図る必要がある。
技術・製造面においても海外拠点の強化と国内拠点の柔軟な運営を進め、グループトータルでの生
産性向上と技術力向上が必要である。
これらの課題をスピーディーに実行していくためには、上記3名のトロイカ体制により経営の強化
を図るとともに、それぞれがその識見とリーダーシップを最大限に発揮して大きな改革を推進してい
く必要があるとの結論に至ったものである。
3.今後の改革について
今後の改革の内容については、以下 2 点を念頭に現在検討を進めているところである。
(1)部品加工、加工のための工作機械製造、そして生産ラインの構築までを業務としてきた当社
の強みを生かしたビジネスの展開
工作機械関連、部品加工関連事業を統合することにより、経営資源を全社的に共有し、市場
変動への柔軟な対応を実現
(2)現在の2事業部制を機能別に再編(2021 年 4 月1日を予定)
・開発・営業部門と技術・製造部門に再編する方向
・営業・開発部門はマーケット別に組織を分化してそれぞれを強化
・2事業部に分かれている技術・製造部門を統合することにより、柔軟かつ効率的な
運営を実現
以上