6192 M-HyAS&Co. 2021-11-11 18:00:00
業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 11 月 11 日
各位
                                           ハイアス・アンド・カンパニー株式会社
                                                         代表取締役 新野 将司
                                            (コード番号:6192 東証マザーズ)
                                           問合せ先:経営管理領域長            村上 嘉浩
                                                     電話:03-5747-9800(代表)




                 業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ


 2021 年8月 13 日付「業績予想に関するお知らせ」にて公表しました 2021 年9月期の通期連結業績予
想の修正及び 2021 年9月期第2四半期連結会計期間(2021 年8月1日から 2021 年9月 30 日)におい
て、特別損失を計上いたしますので、下記の通り、お知らせいたします。


                                    記


1. 2021 年9月期通期連結業績予想(2021 年5月1日~2021 年9月 30 日)の修正
                                                            (単位:百万円)
                                                    親会社株主に      1株当たり
                 売上高         営業利益        経常利益
                                                    帰属する当期純利益   当期純利益(円)
前回発表予想(A)          3,500        200         未定            未定           未定
今回修正予想(B)          3,759        273         290           198          5.89
増 減 額 (B - A )         259          73          -          -             -
増 減 率 (% )             7.4      36.5            -          -             -
(参考)前期連結実績
                   8,333        340         352          △653       △28.45
2021 年 4 月 期
※2021 年9月期は、決算期の変更に伴い 2021 年5月1日から 2021 年9月 30 日までの5ヶ月間の変則
 決算となっております。
※収益認識会計基準等を適用したことにより、前期以前は、役務提供開始時に収益認識しておりました
 が、当期からは、役務提供が存続する期間に亘って、収益を認識する形へ変更しております。従って、
 コンサルティング事業においては、収益認識会計基準等の適用前の数値と比較して、売上高は 214 百
 万円及び営業利益は 149 百万円減少いたしますが、役務提供が存続する期間の売上高を加算すること
 に伴い、売上高は 270 百万円及び営業利益は 235 百万円増加いたします。また、建築施工事業におい
 ては、売上高は 222 百万円及び営業利益は 32 百万円減少いたします。結果として、売上高は 166 百
 万円減少、営業利益は 54 百万円増加しております。




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2. 修正の理由
  2021 年8月 13 日付「業績予想に関するお知らせ」にて、2021 年9月期の業績予想を公表しました
 通り、世界的な木材の需給逼迫と価格の高騰による住宅の施工遅延が発生したもののリモートワーク
 の定着や住宅ローン減税等の政府施策により、住宅全般への関心が増加し、当社の高性能デザイナー
 ズ住宅が着目され、売上高に寄与いたしました。加えて、オンライン面談等の増加に伴い出張旅費等
 が抑制され、営業利益に寄与いたしました。なお、今後につきましては、長期化する新型コロナウイ
 ルス感染症の影響により、消費マインドの低下が懸念され、依然として予断を許さない状況が続くも
 のと考えております。


3. 特別損失の計上
  将来の使用の見込みがなくなった固定資産等の除却損 30 百万円及び訴訟関連費用 11 百万円を、
 2021 年9月期第2四半期連結会計期間(2021 年8月1日から 2021 年9月 30 日)に計上します。


                                                       以上




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