6191 エアトリ 2021-11-12 15:00:00
2021年9月期 決算説明資料 [pdf]

2021年9月期 第4四半期

決算説明
        株式会社エアトリ
       東証第一部:6191
          2021/11/12
                           「リ・スタート」
                       ~上場後の第2ステージの始まり~
                       ~エアトリグループは再始動する~
FY21.9期 第4Q「リ・スタート」~通期営業利益 過去最高を更新

                          成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、
 営業利益(減損控除前)が40.5億円、営業利益(減損控除後)が31.5億円と過去最高を更新‼
             ~昨期同様、戦略的に減損損失等を計上~
          ~第1・2・3四半期と同水準の事業収益を順調に積み上げ~       単位:(億円)
    FY20.9期            FY21.9期            FY21.9期             FY21.9期                FY21.9期                 FY21.9期            FY21.9期
      (通期実績)            (1Q業績)               (2Q業績)             (3Q業績)                (4Q業績※)                (通期業績※)            (通期業績予想)


    第1ステージ
             第2ステージの始まり

  (上場後からFY20.9期まで) 
     (FY21.9期から”リ・スタート”) 
                                                                    2   △9.0
                                                                              1         9.8


                                                       1        10.7
                                                                                                         40.5                     40.0
                                                       1     戦略的な事業ポートフォリオの分散及び再構築                                     31.5
                                    1        12.4           により、通期を通して継続的に事業収益を積み上げ


  連結営業利益
                                                       2
                                                           FY20.9期と同様、戦略的に今期末で固定資産の減損
                                                             及び有価証券の評価損等を合計△9.0億円計上
  連結営業損失 (減損前)           7.6

                        1Q                       2Q             3Q                    4Q                通期累積          通期累積       通期累積
     △7.9
                        累計                       累計             累計                    累計                (減損控除前)       (減損控除後)   (業績予想修正後)


                                                                            ※上記の4Q業績及び通期業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
                                                                                                                         


                                                      Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                       2
  FY21.9期 第4Q「リ・スタート」~多角化戦略によるエアトリ経済圏の強化~



           多角的な事業展開を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を強化
    ~エアトリグループのアセット活用による事業ポートフォリオ分散及び再構築を推進~
        ※2021年8月末をもって、株式会社ピカパカを当社連結の範囲から除外し、ヘルスケア事業をエアトリ旅行事業と投資事業に再整理しました。
                                                                        


                                                                             コロナ禍で変化する旅行需要に対して、国内旅行領域は戦略的
                                                                             マーケティング投資による収益拡大、海外旅行領域では渡航緩
                                                                             和エリアからの販売推進により、旅行業界をリードする 


多様化する消費者ニーズに対して、まぐまぐ                                       エアトリ                                               Wi-Fiレンタル事業に加えて、在
の4つのWEBメディアとLive配信プラットフォー                                                                                     日外国人向けプラットフォームを
                                                           旅行事業
ムにより、新たなイノベーションを創造する 
                                                                         訪日旅行事業         起点として、環境変化に伴う多様
                             メディア事業
                                                                                                Wi-Fi事業       なニーズに対する最適なソリュー
                                                                                                              ションを提供する 

                                                                   経済圏

                                        エアトリグループのアセット活用による多角的な事業展開
                             ITオフショア
                                                                                                投資事業
                              開発事業                                      ※

                                                       ヘルスケア事業

圧倒的な開発力・開発リソース・ビジネス
                                                                                                       これまで累計8社の上場を実現した投資ナレッジ・
デザイン力を駆使した一気通貫体制によ
                            急速に多様化する医療課題に対して、 PCR検査                                                    経験を活かして、急速な産業構造の変化に対す
り、様々な業界・業種のデジタルトランス
                            サービスを筆頭としたデジタル ×医療・ヘルスケ                                                    る成長源泉を見極め、戦略的なM&Aや資本業務
フォーメーションを推進する 

                            アを軸としたサービス展開により、新たな提供価                                                     提携、積極投資による非連続の成長を実現する 

                            値を創出する 


                    当社の強みとなる事業展開ノウハウ・マーケティングノウハウ・システム開発力・

                 ブランド力・顧客基盤等のアセットの活用による事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進

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    FY21.9期 第4Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~


     FY21.9期 通期の連結業績は、取扱高336億円、売上高176億円、営業利益(減損控除前)40.5億円
●    今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1・2・3四半期と同
     水準の事業収益を順調に積み上げ、通期の営業利益が過去最高を更新

     エアトリ旅行事業では、年間を通して新型コロナ感染拡大や度重なる緊急事態宣言による影響を受けるものの、第1四
     半期中のGoToトラベルの活用や旅行需要の増減に応じた最適な広告投下により、コロナ禍での国内旅行需要を着実
     に取り込み、安定的に収益を確保
●
     旅行事業以外の既存事業領域(ITオフショア開発事業、訪日旅行事業/Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業)
     では、いずれも好調に推移しており、期首から一貫して事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアト
     リ経済圏を構築・強化

     本日より、当社総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の新イメージキャラクターとして、タレントのIKKOさんが就任し、エア
●
     トリブランディングの更なる強化とサービスの認知度向上を図る

     FY22.9期の業績予想は、売上高130億円、営業利益10億円にて開示
●    依然として不確実な社会経済情勢に鑑み、GoToトラベル等による国内旅行回復による収益寄与、海外旅行の回復、訪
     日観光客の回復、投資事業の貢献等のアップサイド要因は織り込まない保守的な業績予想としている

     今後、ワクチン接種が進む中、政府方針による消費者行動の制限緩和で旅行需要回復の兆しが見られることに加え
●    て、GoToトラベルの再開によるエアトリ旅行事業の大幅な収益回復、旅行事業以外の既存4事業の成長継続並びに事
     業ポートフォリオの分散及び再構築の推進により、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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FY21.4Q 決算概要



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取扱高推移



            取扱高 前期比46%
   コロナ禍や連結範囲の変更で減少があるものの安定推移
                                                                                連結取扱高(億円)




        ※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更。
                              

        ※FY20の各四半期数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                               

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売上収益推移



           売上収益 前期比83%
   コロナ禍や連結範囲の変更で減少があるものの安定推移
                                                                                 連結売上収益(百万円)




         ※FY20の各四半期数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                                


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営業利益推移



                   営業利益 前期大幅増加
               第4四半期も過去最高の営業利益を達成
                                                                                   連結営業利益(百万円)




         ※FY20の各四半期数値は、減損等考慮前の前期掲載数値から非継続事業を除外して集計しております。
                                                        


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損益計算書 概況


          取扱高は前年比で減少しているものの、
     各事業領域の業績回復により、過去最高の営業利益を達成
                                                                                                        (百万円)
                                     FY20.4Q                                               FY21.4Q
              
                             金額                        売上高比率                         金額              売上高比率

           取扱高                    72,700                                    ー             33,622             ー

           売上収益                   21,241                          100.0%                  17,662        100.0%

        売上総利益                       7,504                           35.3%                  7,646        43.3%
         営業利益
      (減損等控除前)                     △786                                     ー              4,055        23.0%
         営業利益
      (減損等控除後)                   △8,994                                     ー              3,159        17.9%
        親会社帰属
                                 △8,692                                     ー              2,362        13.4%
        当期純利益
    ※FY20.4Qの数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                          

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減損損失・一括償却・評価損の計上について




  前期同様にコロナ影響による需要見通しが不透明であること等を
   反映し、戦略的に減損損失、一括償却、評価損失等を計上
                   ~グループ全体で約9億円を計上~
                 各事業における一部資産の減損損失(グループ合計約9億円)

 コロナにより需要見通し
  が不透明であること    コロナ影響による旅行需要の見通しが不透明なことを踏まえて、ソフトウェアの減損損失計上や足元の投資
    による影響      の一部を一括償却
     (4Q)


   子会社事業に
   関連する評価損     子会社での固定資産、在庫投資に関する評価損、ゲーム事業に対する投資等への損失を計上
     (4Q)


   営業投資先の
               コロナ禍によるビジネスモデルの転換等により、当初計画や見通しからの変更が大きな営業投資先に対す
    コロナ影響
     (4Q)      る評価損を計上


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貸借対照表 概況



                前期末減損計上で毀損した自己資本について
                 資金調達及び利益計上により大幅に回復                                                          (百万円)
                               FY20.4Q                                   FY21.4Q           増減額

           流動資産                              15,023                            15,653              629
           現預金                                  7,042                              8,771         1,728

           営業投資有価証券等                            4,359                              4,869          509

           非流動資産                                6,916                              5,724     △1,192

           総資産                               21,940                            21,378            △562

           負債                                19,402                            13,229        △6,173

           有利子負債                              11,028                               7,443     △3,585

           資本合計                                 2,538                              8,149         5,611
           自己資本比率                              11.5%                           38.1%             26.5%
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FY21.9期 通期業績(実績値)と通期業績予想との比較



              通期業績予想は期首予想から大きく上方修正
                  ~直近予想数値と大きく乖離ない着地~
                  ~決算整理で戦略的な減損等の計上~
                                                                                                 (百万円)
                 2020年11月13日              2021年9月6日                            FY21.9期
                                                                                            差異
                    公表予想                    公表予想                               通期業績
                                                                                         (直近予想対比)
                   (期首予想)                  (直近予想)                              (実績値)

        売上高         23,500                      17,500                         17,662      162
       営業利益
                     300                         4,000                          4,053       53
     (減損等控除前)
       営業利益
                     300                         4,000                          3,157      △843
     (減損等控除後)

        純利益          180                         2,405                          2,362      △43


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FY22.9期 通期業績予想


     FY22.9期 新成長戦略「エアトリ2022 ”リ・スタート”」の実行により、
             戦略的に事業ポートフォリオ分散推進を継続
         ~不確実な社会経済情勢を踏まえ、保守的な業績予想にて開示~
              ~連結除外による影響を考慮して予想~
                                                                              (百万円)
                  FY22.9期
                 通期業績予想
                                                                 業績予想における方針

                                   ・エアトリ旅行事業の収益回復(現時点では保守的な見通し) 

         売上高      13,000           ・事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げ 

                                   ・成長領域への積極投資による収益 



         営業利益      1,000
                                   ・キャッシュアウトコスト抑制 

                                   ・エアトリ旅行事業の収益回復(現時点では保守的な見通し) 

                                   ・事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げ 

         純利益       700

          配当         -             ・配当性向20%水準を目指す 




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FY22.9期 通期業績予想における展望~社会経済情勢の変化が追い風となり、利益貢献の見込み


 FY22.9期 業績予想は、通期営業利益10億円と不確実な社会経済情勢を鑑み、
          アップサイド要因は織り込まない保守的な形にて開示
~GoToトラベル等による国内旅行の収益回復、海外旅行の回復、訪日観光客の回復、
  投資事業等の貢献等、社会経済情勢の変化が追い風となり、利益貢献の見込み~
                                                                                         予想値
     連結営業利益

                                                                                        アップサイド要因により
                                                                                           上方修正


                                                               投資事業等における利益貢献


                                                                                         予想値

                                            海外旅行の回復、訪日観光客の回復                            アップサイド要因により
                                                                                           上方修正




                        GoToトラベル等による国内旅行の収益回復
                                                                                               通期営業利益

                                                                                               10億円
                                                                                               (業績予想計画値)




                                                                                通期累計

                                                                               (2022年9月末時点)

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新型コロナウィルス影響に対する施策と成果



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    新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて



     第4四半期中、新型コロナ第5波や緊急事態宣言の延長により、一時需要減少傾向であったが、
     ワクチン接種・治療薬普及と政府方針による消費者行動の制限緩和で需要回復の兆しが鮮明に
       ~旅行需要の回復傾向に加えて、GoToトラベルの再開で従来以上の需要増へ転換~
                                                                                                              ワクチン接種・治療薬の普及
                                                                                                              並びにGoToトラベルの再開
               感染者数                                                                               第5波
多               旅行者数                                                                                                    従来以上の
               (旅行需要)                                                                                                  旅行需要増へ転換

                                              第3波                             第4波
    人数推移




                                                                                                              ワクチン接種によるコロナ新規感染者数
                                                                                                                減少と消費者行動の制限緩和で
                                                                                                                 旅行需要回復の兆しが高まる
                          第2波                         感染者
                                                      減少
               第1波
                                      感染者                                                               現在
                                      増加

            需要     需要    需要      需要                                                    需要        需要      需要     需要
                                      需要縮小期       需要回復期             需要縮小期                                               需要爆発期
           縮小期    回復期   縮小期     回復期                                                   回復期       縮小期     回復期    縮小期
少
                                                                 時間経過
           現                                                    (1.5~2年)                                                 未
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  新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について




   国内旅行領域は過去最長の緊急事態宣言下でも、堅調な推移を継続
ィルスによる業績への影響
    ~事業ポートフォリオ分散を推進し、旅行以外の既存事業領域はいずれも好調に推移~
                              緊急事態宣言                                    ワクチン2回接種
                  緊急事態宣言発令                    緊急事態宣言解除                                    4Q決算発表
                              対象地域拡大                                   全人口の70%到達
                     (7/12)                      (9/30)                                     (11/12)
                                (8/27)                                    (10/25)



                                  8月                   9月                                 11月          12月    1月~
                       7月                                                   10月          (見込)         (見込)   (見込)
    エアトリ旅行(国内旅行)        ◯       △~◯                △~◯                   △~◯             △~◯? △~◯?           ◯?
    エアトリ旅行(海外旅行)        ×          ×                    ×                      ×          ×?           ×?    ×?
    ITオフショア開発事業         ◯         ◯                     ◯                     ◯           ◯?          ◯?     ◯?
   訪日旅行事業/Wi-Fi事業       ◯         ◯                     ◯                     ◯           ◯?          ◯?     ◯?
      メディア事業            ◯         ◯                     ◯                     ◯           ◯?          ◯?     ◯?
       投資事業             ◯         ◯                    ◎                      ◯           ◯?          ◯?     ◯?
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FY21.9期 4Q 販管費推移~キャッシュアウトコスト削減成果と実行施策


     固定費削減の継続に加えて、オペレーションコストの変動費化・
    広告宣伝費の最適化によるキャッシュアウトコストの最小化を実現
         ~第4四半期は、月間販管費を約4.5~5億円程度に抑制
 今後、GoToトラベルの再開等に向けて、戦略的な大規模マーケティング投資を検討~
         (億円)
                                                                                             変動費と広告宣伝費の最適化
         10.0
   変動費                                                                 0.5?               変動費
   固定費          4.0                                                                      国内旅行需要減少に伴うオペレーションボリュー
          8.0
                                                                       2.2               ムに応じたコストコントロールを実施
                                               2.0
                                1.8
                                                                                          広告宣伝費
          6.0                                                                            粗利益に対する広告費比率の最適化を継続

                                                                                          人件費の抑制とその他固定費削減の継続
          4.0                                                                             人件費
                6.4                                                    0.5?              役員報酬(取締役・監査役)の一部返上の継続
                                                                                         休業(稼働日数抑制)による社員人件費の削減
          2.0                                                                            雇用調整助成金制度活用による人件費の補填
                                2.7            2.6                     2.5
                                                                                         その他固定費
          0.0                                                                            選択と集中によるシステム開発体制の最適化
                20.2            20.9         21.9                  21.10~12 ※            在宅勤務移行に伴うオフィス関連費用の削減
                       FY20.9               FY21.9                  FY22.9 (計画値)         その他固定費(外注費等)の見直しの継続
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  ※戦略的マーケティング投資コストは、上記に含めておりません。
FY21.9期 4Q 粗利益推移~事業ポートフォリオ分散推進による単月黒字を継続~


      国内旅行領域は長引く緊急事態宣言下における旅行需要減少の影響を受けるものの、
               その他事業領域は順調な事業成長を継続し、
              第4四半期においても、安定的に単月黒字を継続
         ~事業ポートフォリオの分散推進の継続により、着実に粗利益を確保~
(億円)
               その他事業領域
12.0
               海外旅行領域                                                                                               事業ポートフォリオの
                                                                                                                   分散推進の継続により
               国内旅行領域                                                                                             安定的に単月黒字を達成
                                                                                                                                       足元の旅行需要の高まりに
10.0
                                                                                                                                        対するアプローチを強化し
                                                                                                                                       旅行収益が大幅回復見込み

8.0


6.0                                                                                                               3.3
                                        1.9                                                                              3.8
                               3.1              1.5                        3.2
                                                       3.2                                                                                     2.3     2.3
                                        0.2     0.1                                                        2.9                  2.9     2.3
                                                                 3.8                   2.9      3.4               0.2
4.0                             0.1                                         0.1                                                                0.1
                                                                                                                                                       0.1
        1.5      1.6    1.5                            0.1                                                               0.1            0.1
                                                                                       0.1                 0.1                  0.1
                                                                                                0.1
                                       4.5      4.4              0.1                                              4.3
2.0                            3.6                                         3.6                                                                 3.7     3.8
        2.5      2.5    2.6                            3.3                             2.9                 3.0           3.1    2.8     3.3
                                                                 2.0                            2.4

0.0     20.7    20.8    20.9   20.10   20.11   20.12   21.1     21.2       21.3       21.4      21.5       21.6   21.7   21.8   21.9    21.10 21.11 21.12
                                                                                                                                       (速報値) (計画値) (計画値)
               FY20.9                                                             FY21.9                                                      FY22.9

       ※当社グループ経営管理用の速報数値です。                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                                     19
本日のリリース



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総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の新イメージキャラクターにIKKOさんが就任!~

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      2021年11月12日より、総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の
       新イメージキャラクターにタレントのIKKOさんが就任!
        ~当社WEBサイト・アプリ・TV-CM・交通広告も随時更新〜

   ロバートの秋山さん 3年間ありがとうございました!





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直近のアクションと成果



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東証の新市場区分「プライム市場」の選択を当社取締役会で決議




 東証の新市場区分「プライム市場」の選択を当社取締役会にて決議
   ~東証の一次判定結果より「プライム市場」の上場維持基準適合を確認済みで、
        今後、東証所定の申請スケジュールで移行手続きを推進~




            2022年4月4日
             より移行予定




                                                                                 東京証券取引所より、新市場区分における上場維持
                                                                                 基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、
                                                                                    新市場区分における「プライム市場」の
                                                                                   上場維持基準に適合していることを確認済み



 ※出典:東京証券取引所「市場区分の見直しに向けた上場制度の整備について」より、一部抜粋

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当社が内閣府設置の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画




  当社が内閣府設置の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参画
 ~当社の5事業を通じて、SDGs(持続可能な開発のための目標)の取り組みを推進~




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国内旅行領域における粗利益 過去最長の緊急事態宣言下でも前年同期を大きく上回る水準を達成

                                                                                                           エアトリ旅行事業


  国内旅行領域における粗利益、過去最長となる緊急事態宣言下でも、
 潜在的な旅行需要を着実に取り込み、前年同期を大きく上回る水準を達成
  ~GoToトラベルを開始した前年10月との比較でも、前年比110%を達成見込み~
   FY21粗利益
   FY20粗利益                     第4回緊急事態宣言発令
                               (2021/7/12~2021/9/30)
                7月粗利益                                                                        10月粗利益
                             緊急事態宣言下においても、旅行需要の着実な取り込みにより、
                前年比162%                                                                      前年比110%
                               前年同期を大きく上回る水準で、粗利益は大きく伸長

                                   8月粗利益                                    9月粗利益
                                   前年比165%                                  前年比115%



                                                                                                    GoToトラベル開始
                                                                                                     (2020/10/1~)




             20.7   21.7       20.8      21.8                         20.9         21.9   20.10   21.10
      ※上記数値は、国内航空券、国内航空券+ホテル、国内ツアー、国内ホテルの合算の粗利益(速報値)となります。
                                                        

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ブライダル事業を展開するエスクリ社(証券コード:
                       2196)と業務提携開始!

                                                                          エアトリ旅行事業


     挙式・披露宴の企画・運営等のブライダル事業を展開する
     株式会社エスクリ(証券コード:2196)と業務提携開始!
    ~エスクリ社サイトにて挙式をご予約されたブライダルゲスト限定で、
  同サイト内で当社の国内航空券・国内ホテル・新幹線の検索・予約が可能に~




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当社出資先のピカパカ社が運営する「Tケアクリニック大阪」が大阪の中央区道頓堀にオープン!

                                                                           ヘルスケア事業


       2021年8月1日、当社出資先のピカパカ社が運営する
    「Tケアクリニック大阪」が大阪の中央区道頓堀にオープン!
    ~コロナ禍において、急増する関西エリアのPCR検査需要に応える~




                     ※2021年8月末をもって、株式会社ピカパカを当社連結の範囲から除外し、ヘルスケア事業をエアトリ旅行事業と投資事業に再整理しました。
                                                                                     

                       Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.               27
旅工房社との協業により、当社出資先のピカパカ社が運営する
「ピカパカPCRクイック検査センター」を池袋「サンシャイン60」 46階にオープン!

                                                                              ヘルスケア事業


     株式会社旅工房との協業により、当社出資先のピカパカ社が運営する
   「ピカパカPCRクイック検査センター」を池袋「サンシャイン60」にオープン!
    ~すべての旅行者に向けて、全国の旅行会社にPCR検査を提供予定~




                        ※2021年8月末をもって、株式会社ピカパカを当社連結の範囲から除外し、ヘルスケア事業をエアトリ旅行事業と投資事業に再整理しました。
                                                                                        

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当社出資先のROBOT PAYMENT社(証券コード:4374)が東証マザーズへ新規上場!

                                                                            投資事業



  当社出資先のROBOT PAYMENT社(証券コード:4374)が
     東京証券取引所マザーズ市場へ新規上場‼
           ~当社の出資先として、第8号IPO案件を実現~




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成長戦略「エアトリ2022」
~「リ・スタート」~「エアトリ5000」を最速で達成する新成長戦略




                Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.   30
  成長戦略「エアトリ2022 ”リ・スタート”」の目指す姿~「エアトリ5000」を最速で達成する新成長戦略



        “リ・スタート” 「エアトリ5000」を最速で達成する新成長戦略
       ~エアトリ旅行事業を起点として、既存5事業の成長継続とM&Aを含めた
        戦略的投資により、グループ全体の非連続的な成長を最速で実現する~
(収益)
                                                                                                          資本業務提携      M&A

               3           M&Aを含めた戦略的投資による
                              新たな収益基盤の創出
                                                                                                 ベンチャー育成
                                                                                                                            投資事業
                                                                                          新規事業開発
                        旅行領域以外の
           2        4つの既存事業領域の成長継続
                                                                                                                   メディア事業

                                                                                                            訪日旅行事業・
                                                                                                            Wi-Fi事業

                                                                                              ITオフショア
       1       エアトリ旅行事業の徹底強化                                                                   開発事業




                                                                                                       エアトリ旅行事業




                       第1ステージ
                                                                  第2ステージ

                   (上場後からFY20.9期まで) 
                                                      (FY21.9期から”リ・スタート”) 

                                                                                                                                   (時間)

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成長戦略「エアトリ2022 ”リ・スタート”」~
ヘルスケア事業を再編し、新たに 5つの事業領域で事業ポートフォリオを再構築



                 ヘルスケア事業を再編し、
           新たに5つの事業領域で事業ポートフォリオを再構築
                                                                                   訪日旅行事業

                                                                                 ITオフショア開発事業

        メディア事業
                       エアトリ旅行事業
                                 訪日旅行事業/Wi-Fi事業

            Media                           AirTrip Travel                       Inbound Travel/Wi-Fi

                                                                       事業再編




    ITオフショア開発事業
                       ヘルスケア事業                                        投資事業

    IT Offshore Development                  Health Care                              Investment

                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                           32
成長戦略「エアトリ2022 ”リ・スタート”」~エアトリ旅行事業



   国内旅行領域を中心にGoToトラベルの活用を見据えた
  戦略的なマスマーケティング投資により、業界最速で収益拡大
 ~アフターコロナの新たな旅行需要を成長ドライバーとして、事業成長を加速~
              エアトリ旅行事業の成長戦略                                                            エアトリ旅行事業のアクションプラン
  ●   国内旅行領域は、 1Qは需要回復傾向、 2Q~3QはGoToト                                                 〈収益拡大に向けたGoToトラベル活用施策の実行〉
      ラベルの活用による収益拡大、 4Qは夏の旅行需要増で高                                                     ・GoToトラベル対象商材の競争力強化及び販売推進
      成長を継続し、年間を通じて戦略的なマスマーケティング投                                                     ・国内航空券と国内ホテルのクロスセル販売強化
      資により、業界最速で収益拡大を目指す                                                              ・全国の医療機関との提携によるPCR検査(陰性証明書
  ●   海外旅行領域は、 1Q~2Qは入国制限や隔離条件等によ                                                      を含む)のクロスセル販売推進
      り横ばい、3Q以降、規制緩和エリアから徐々に需要回復を                                                     〈CVR向上の最大化を実現する徹底的なUI/UX改善〉
      見込み、新たな海外渡航需要に対する商材の拡充と最適                                        国内旅行
                                                                                      ・GoToトラベル利用ユーザーに最適なUI/UX改善
      なUI/UX改善による早期収益回復を目指す                                                           ・アフターコロナの旅行需要を捉えたサービス設計
        〈FY22.9期 エアトリ旅行事業の想定収益推移〉
                                                                                      〈戦略的なマスマーケティング投資による需要の獲得〉
                                     国内旅行領域
 (収益)                                                                                 ・新イメージキャラクターによるブランディング強化
                                     海外旅行領域                                           ・GoToトラベル需要への戦略的なマーケティング投資

                                                                                      〈各種規制緩和を想定した早期収益回復施策の実行〉
                                                                                      ・規制緩和に関する有益な情報発信と最適なUI/UX改善
                                                                       海外旅行           ・規制緩和エリアから商材の拡充とマーケティング投資
                                                                                      ・全国の医療機関との提携によるPCR検査(陰性証明書
                                                                                       を含む)のクロスセル販売推進
         1Q     2Q      3Q     4Q   (時間)
                                    Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                 33
成長戦略「エアトリ2022」~”リ・スタート”~
ITオフショア開発事業・訪日旅行事業/    Wi-Fiレンタル事業・メディア事業



               既存3事業の順調な成長継続により、
            事業ポートフォリオの分散及び再構築の推進を加速
 ~当社グループで培ってきた事業成長ノウハウを駆使して、成長を継続~
                3つの既存事業の成長戦略                                                         3つの既存事業のアクションプラン

    ●   ITオフショア開発事業では、アフターコロナでの顧客企業の                                                 〈IT開発力とコンサル力で顧客のDXニーズ獲得〉
        DXニーズを的確に捉え、圧倒的な開発力・開発リソース・ビ                                       ITオフショア   ・上流から下流までの一気通貫での開発力の提供
        ジネスデザイン力を駆使した一気通貫体制により、様々な                                          開発事業     ・ビジネスコンサルティングによる顧客のDX推進
        業界・業種のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新                                                 ・戦略的なマーケティング投資による需要獲得
        規顧客の獲得を目指す
    ●   訪日旅行事業/ Wi-Fi事業では、Wi-Fiレンタル事業に加え                                             〈Wi-Fiレンタルと在日外国人向けサービス強化〉
        て、在日外国人向けプラットフォームを起点として、環境変                                      訪日旅行事業      ・リモートワーク需要へのWi-Fiレンタルの販促
        化に伴う多様な在日外国人のニーズに対する最適なソ                                         /Wi-Fi事業    ・需要が多様化する在日外国人向けサービスの拡充
        リューションを提供し、継続的な事業成長を目指す                                                      ・ライフメディアテック事業本格化による需要獲得
    ●   メディア事業では、まぐまぐ社が運営する 4つのWEBメディ
        アとLive配信プラットフォーム「まぐまぐ ! Live」を起点として、                                         〈Live配信PFの機能拡張及びコンテンツ拡充〉
                                                                                     ・配信側・視聴側の双方のUXを追求した機能拡張
        多様なコンテンツ拡充と配信強化により、新たな事業機会                                         メディア事業
                                                                                     ・スポーツイベントの動画配信等のコンテンツ拡充
        の創出を目指す                                                                      ・国内最大級メルマガ会員基盤へのアプローチ強化




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成長戦略「エアトリ2022」~”リ・スタート”~投資事業



              成長領域に対する戦略的・積極的な投資の継続
          ~アフターコロナで急速に変化するビジネス環境を的確に捉え、
           IPOの蓋然性の高さを重視した成長領域への積極投資を継続~
                  投資事業の成長戦略                                                        投資事業のアクションプラン

    ●   アフターコロナにおけるビジネス環境変化を的確に捉                                                  〈アフターコロナ時代の投資戦略策定〉
        え、IPOの蓋然性の高さを重視した成長領域に対して、                                      戦略的       ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
        戦略的に積極投資を実施していく                                                 積極投資      ・対象領域の中長期の成長性と収益性を見極める
    ●   戦略的投資の判断軸としては、① IPOの蓋然性が高い                                                ・投資により非連続な成長を描けるかを評価する
        成長企業であるか、②中長期的に成長が見込める事業
        領域であるか、➂リターン確度はどの程度あるのかを中                                                 〈アフターコロナでの投資対象領域の特定〉
        心に対象領域を見極める                                                     投資領域      ・IPOの蓋然性が高い成長企業であるかを重視する
                                                                        の見極め      ・成長を見込める事業領域であるかを見極める
    ●   M&Aのターゲット選定から DD→交渉→成約→PMIまで
                                                                                  ・投資後のリターン確度を定量的に評価する
        の一連のプロセスの精度を高め、更なるプロセスの仕組
        み化とグループ化後の成長率向上を目指す
                                                                                  〈M&Aによるグループ化後の成長率向上を追求〉
             〈投資事業における戦略的投資の判断軸〉
                                                                                  ・M&Aにおける一連のプロセスを仕組み化する
                                                                       M&A後の
                                                                                  ・経営陣のコミットにより、M&A成約率を高める
                                                                       成長率向上      ・精緻なDDにてシナジーの実現性を検証する
                                                                                  ・PMI精度を高め、M&A後の成長率向上を実現する
        IPOの蓋然性     事業成長性     リターン確度




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    (再掲)FY21.9期 第4Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~


     FY21.9期 通期の連結業績は、取扱高336億円、売上高176億円、営業利益(減損控除前)40.5億円
●    今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1・2・3四半期と同
     水準の事業収益を順調に積み上げ、通期の営業利益が過去最高を更新

     エアトリ旅行事業では、年間を通して新型コロナ感染拡大や度重なる緊急事態宣言による影響を受けるものの、第1四
     半期中のGoToトラベルの活用や旅行需要の増減に応じた最適な広告投下により、コロナ禍での国内旅行需要を着実
     に取り込み、安定的に収益を確保
●
     旅行事業以外の既存事業領域(ITオフショア開発事業、訪日旅行事業/Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業)
     では、いずれも好調に推移しており、期首から一貫して事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアト
     リ経済圏を構築・強化

     本日より、当社総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の新イメージキャラクターとして、タレントのIKKOさんが就任し、エア
●
     トリブランディングの更なる強化とサービスの認知度向上を図る

     FY22.9期の業績予想は、売上高130億円、営業利益10億円にて開示
●    依然として不確実な社会経済情勢に鑑み、GoToトラベル等による国内旅行回復による収益寄与、海外旅行の回復、訪
     日観光客の回復、投資事業の貢献等のアップサイド要因は織り込まない保守的な業績予想としている

     今後、ワクチン接種が進む中、政府方針による消費者行動の制限緩和で旅行需要回復の兆しが見られることに加え
●    て、GoToトラベルの再開によるエアトリ旅行事業の大幅な収益回復、旅行事業以外の既存4事業の成長継続並びに事
     業ポートフォリオの分散及び再構築の推進により、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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事業ポートフォリオ強化に向けたアクションと成果
~グループ会社の事業進捗~




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グループ会社:まぐまぐ(証券コード:4059)~上場後も引き続き、堅調な事業進捗を継続~

                                                                                                            メディア事業


     「まぐまぐ!Live」等のプラットフォーム事業を主軸として、
           上場後も堅調な事業進捗を継続
         ~コロナ禍で広告単価減少傾向も、前期比で売上高98%を維持~
                                             ※
         <まぐまぐ社の売上高/営業利益の推移>

                                                 (百万円)
   800
                                                 売上高
                    683         666                                      プラットフォーム事業を中心に、堅調に事業進捗
                                                 営業利益

   600                                                                   上場後も国内最大級のメルマガ基盤とLive配信プラッ
                                                                         トフォームを中心に新機能の拡充や利便性向上によ
                                                                         る更なる有料会員増加を見込む
   400    売上高
          (通期速報値)
                                                                         メディア広告事業でのオウンドメディアの強化
          98%                               営業利益
                                             (通期速報値)
   200   ※FY20.9期対比                                                      新規ライターの獲得や外部メディアとの提携記事の
                          145         128    88%
                                            ※FY20.9期対比
                                                                         掲載を継続により、オウンドメディアの強化を促進し、
                                                                         事業成長の起爆剤とする
    0
                    FY20.9期     FY21.9期
                                                                          ※上記の業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
                                                                                                               

                                 (速報値)
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グループ会社:インバウンドプラットフォーム~国内法人向けWi-Fiと外国人向けメディアにより継続伸長~

                                                                                       訪日旅行事業・ Wi-Fi事業


 国内法人向けWi-Fiと外国人向けメディアの好調により継続伸長
                  ~売上高 前期比168%、営業利益黒字転換~
                                       (百万円)
   1,000
            売上高           946                                       国内法人向けWi-Fiが高稼働率を維持
            (通期速報値)                      売上高


    800
           168%
           ※FY20.9期対比
                                                                    リモートワークの浸透により、国内の法人需要を
                                                                    取り込み、継続的に伸長

    600        564                                                  ライフメディアテック事業の本格始動
                                                                    在留外国人向けに展開している各種情報発
    400                                                             信、予約プラットフォーム事業を順次開始

    200                                                             外国人向けメディアのPV数が順調に伸長
                                59                                  外国人向けメディアのPV数が伸長しており、コ
      0                                                             ロナ禍以前の水準まで回復
            FY20.9期      FY21.9期
                         (速報値)
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                  △104
FY21.4Q 事業進捗



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マーケティング~タグライン刷新~

                                                                     エアトリ旅行事業



          「エアトリ」ロゴのタグラインを刷新!
        新タグラインは「旅行アプリなら、エアトリ」
  ~お客様により快適でよりお得な購買体験を提供するためにアプリを強化〜




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マーケティング~マーケティング施策~

                                                                                                  エアトリ旅行事業


            「エアトリ」ブランディング施策及び
        エアトリ会員向けキャンペーンを引き続き実施!
                  ~多方面でのプロモーションでブランディング強化〜
       パナソニックオープン            ミヤギテレビ杯                                   7/3 ボクシング
                                                                                     電動歯ブラシ プレゼントキャンペーン
     ゴルフチャンピオンシップ協賛       ダンロップ女子オープン 協賛                            観戦チケットプレゼントCPN




   KBCオーガスタ ゴルフトーナメント協賛                                                              国内ペア宿泊券 プレゼントキャンペーン




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マーケティング~エアトリブランディング効果~

                                                                                          エアトリ旅行事業


     認知度の底上げ ならびに 旅行需要増加のタイミングでの
   各種マーケティング施策により「エアトリ」キーワード検索数は増加‼
          ~旅行需要が戻る時期に堅実にキーワード検索数を増加〜
                          感染者数下降に伴う旅行需要増加時期に
                       各種マーケティング施策を行いエアトリKW検索数が増加
       緊急事態宣言発令
        (2021/7/12)




                                                                       緊急事態宣言解除
                                                                        (2021/9/30)


    新型コロナ第4波及び緊急事態宣言
      により国内旅行需要減少


         2021年7月
         2021年8月
                                   2021年9月
         2021年10月

                             Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                      43
マーケティング~東北エリアにて当社提携クリニックのテレビCMを初放映~

                                                                                             ヘルスケア事業


     コロナ感染拡大が進む関西のPCR検査需要に応えるため、

     当社提携クリニックのテレビCMを関西エリアにて初放映!

          ~8月にオープンした”大阪院” の認知度向上を実現~ 

         テレビCM(関西エリアにて初放映)                                        東京と大阪にて 当社提携クリニックが情報番組にて取り上げ

                                                       10/6 読売テレビ 「MONO倶楽部」        8/6 フジテレビ 「めざましエイト」




                                                                                        ※こちらは東京への取材





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国内航空券~コロナ国内旅行需要の取り込みによる取扱高増加~

                                                                                   エアトリ旅行事業


     新型コロナ第5波や緊急事態宣言の影響を受けるものの、
     潜在的な国内旅行需要を着実に取り込み、取扱高が増加
         ~今期3Q対比で取扱高125%を達成~
        <国内航空券の取扱高の推移>


           取扱高                      取扱高                     緊急事態宣言下でも、予約を堅調に取り込み
           (4Q実績値)


          125%                                              ハイシーズン前の積極的なマーケティング施策により、コ
          ※FY21.3Q対比                                        ロナ第5波前の国内旅行需要の取り込みに成功


                                                            継続的なUI/UX改善により、取扱高増加に寄与
                                                            決済機能の大幅な改修や予約導線の簡素化などの
                                                            継続的なUI/UX改善により、取扱高増加に貢献


       FY21.3Q         FY21.4Q
                                 Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.          45
国内エアトリプラス(航空券+ホテル)~GoToトラベル停止後も継続的な取扱高回復を実現~

                                                                                    エアトリ旅行事業


             取扱高が堅調に回復を継続!
     GoToトラベル再開を見据え、継続的に施策を積み上げ
~GoToトラベル停止以降も取扱高が継続的に成長、今期3Q対比で取扱高133%~
     <国内DP(航空券+ホテル)の取扱高の推移>


                                     取扱高                     継続的なUIUX改善により、堅調な取扱高回復を実現
            取扱高
            (4Q実績値)
                                                             継続的な新規機能の開発、UI/UX改善施策の実行によ
           133%
           ※FY21.3Q対比                                        り、コロナ禍でも堅調なトップラインの回復を実現


                                                             囲い込み施策効果で、リピートユーザー拡大を実現
                                                             コロナ前より継続してきたユーザーの囲い込み施策効
                                                             果により、リピート率が向上し、事業成長に寄与


         FY21.3Q        FY21.4Q
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国内ホテル~徹底的な宿泊商材の強化とSNS活用のD2Cマーケティングによる営業利益が過去最高を更新~

                                                                                     エアトリ旅行事業


  徹底的な宿泊商材強化とSNSを活用したD2Cマーケティングにより、
    コロナ禍の宿泊需要を獲得し、通期営業利益が過去最高を更新
 ~前年を大きく上回る水準で成長を継続し、前期比で営業利益258%を達成~
               <国内ホテルの営業利益の推移>

                                                             宿泊商材の仕入強化とSNS活用による宿泊需要獲得
           FY21.9期 営業利益
           FY20.9期 営業利益                                      新たな宿泊施設とエアトリ専用プラン・コンテンツを拡充
                                                             しつつ、InstagramやTwitter等のSNSを活用したD2C
                                                             マーケティングにより、コロナ禍の潜在的な宿泊需要を取
    営業利益
     (通期実績値)                                                 り込み、新規顧客の獲得を実現
    258%
    ※FY20.9期対比
                                                             UI/UX改善を徹底し、通期営業利益が過去最高更新
                                                             当日予約・ゲスト予約機能の追加等のサイトの全体的
                                                             な利便性の向上に加え、クーポン機能の追加や秋旅コ
                                                             ンテンツ、ポイント20%還元キャンペーン等の多様な施
                                                             策より、通期営業利益が過去最高を達成
         1Q         2Q    3Q   4Q
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国内ホテル~多様化する宿泊需要に対する柔軟かつ最適なサービス提供を実行

                                                                                               エアトリ旅行事業



  多様化する宿泊需要に対して、柔軟かつ最適なサービス提供を実行
     ~コロナ収束を見据えた新たな宿泊需要に応える様々な戦略的施策を継続~

    エアトリ厳選施設の             新たな宿泊需要の獲得                             エアトリポイント20%            クーポン機能実装による
    仕入及び販売強化              に向けたUI/UXの改善                          大還元キャンペーン実施              リピーター層の獲得




    エアトリ厳選施設の               エアトリ厳選施設の                               エアトリ厳選施設の             エアトリ厳選施設の
    仕入及び販売強化                仕入及び販売強化                                仕入及び販売強化              仕入及び販売強化

大手チェーンホテルのホテルニューオータ     宿泊予約サイトの課題であった当日予約                コロナ禍の新たな宿泊需要の獲得に向け          国内航空券を購入頂いたユーザー限定
ニ、ホテルオークラ、ニッコー・ホテルズ・    機能やゲスト予約機能を実装。急な宿泊                て、年末年始や冬休み期間に国内ホテル          の宿泊施設割引(同時購入割引)や次回
インターナショナル、ホテルJALシティとの   予約でもログインなしでのスムーズな予                サイトで宿泊施設をご予約頂いたお客様          宿泊予約時に使用できるクーポンの配信
販売契約締結による更なる宿泊商材の強      約導線を実現したことで、コロナ禍での新               へエアトリポイント20%を還元するキャン        により、リピート率並びにCVRが大幅に向
化を推進                    たな宿泊需要獲得を推進                       ペーンを実施                      上し、リピーター層を獲得


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国内ツアー/グループ会社エヌズ・エンタープライズ
~来期30周年を迎える「ニーズツアー」サイトのUI/UX改善・業務管理システムを刷新~

                                                                             エアトリ旅行事業


 来期30周年を迎えるグループ会社エヌズ・エンタープライズ社が運営する
    「ニーズツアー」サイトのUI/UX改善と業務管理システムを刷新
 ~フロントからバッグエンドまでの基幹システムを刷新し、業務効率を大幅改善~

                                                    多様化する旅行需要を見据えた、UI/UX改善を実施
                                                    アフターコロナにおいて多様化する消費者需要を見据
                                                    えて、「ニーズツアー」サイトのUIデザイン並びに導線設
                                                    計を刷新し、来期に向けて事業成長を加速


                                                    業務管理システムの刷新により、業務効率を大幅改善
                                                    2022年3月に30周年を迎える来期に向けて、業務管理の
                                                    システム(バッグエンド)も予約サイトのUIデザイン改善と
                                                    同時に刷新し、業務効率を大幅改善推進


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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券+ホテル)~海外旅行領域のUI/UX刷新を加速~

                                                                            エアトリ旅行事業


    海外旅行需要回復を見据えて、サイトのUI/UX刷新を加速
 ~アフターコロナの海外旅行需要回復を鑑みて、利便性の向上を図る~

                                                   海外旅行需要回復を見据えた、機能改修を加速
                                                   海外旅行需要回復を見据えて、商品ラインナップの拡
                                                   充、コロナ対策済み施設の検索機能追加、PCR検査併
                                                   売機能の追加等、サイトのUI/UX改善を加速


                                                   入国時に必要な陰性証明書の発行可能エリアを拡大
                                                   日本及び各国の入国情報をいち早く取得し、ハワイ・中国
                                                   ・韓国などアジア圏をはじめ、対象エリアを拡大し、諸外国
                                                   の入国規制緩和に備えた準備を推進


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海外ツアー~ハワイへの入国規制緩和と渡航需要回復に向けてハワイツアーページを大幅リニューアル~
                                              


                                                                         エアトリ旅行事業


       ハワイへの入国規制緩和と高まる渡航需要に向けて、
          ハワイツアーページを大幅リニューアル!
 ~入国規制緩和に伴い、今後日本発の渡航需要は更に回復の見込み~
                                                      ハワイ入国規制緩和に併せて、サイトを大幅刷新
                                                      ハワイへの入国規制緩和の動きが加速しており、そ
                                                      れに併せて、ハワイツアーサイトを大幅刷新

                                                      渡航時のPCR検査及び陰性証明書サービス実装
                                                      当社提携クリニックでのハワイ州指定の陰性証明書
                                                      発行サービスにより、渡航時の手続きを簡便に

                                                      渡航に係るお客様サポートサービスの拡充を継続
                                                      予約取消料免除や渡航に係る各種書類準備を支援
                                                      する「10大サポートプラン」の整備を継続

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IT戦略/システム開発のロードマップ~新たな旅行需要獲得に向けたシステム開発を戦略的かつ迅速に推進~

                                                                                                       エアトリ旅行事業


      国内旅行及び海外旅行における新たな需要獲得に向けた
          システム開発を戦略的かつ迅速に推進
~来期の更なる旅行回復需要を見据えて、積極的にシステム開発・投資を継続~
         サイト内の機能拡充
            外部システムとの接続連携・強化
                                      システム基盤の強化



                                国内エアトリプラス・国内ツアー・海外系商材のポイントシステム構築



                                                                                          多言語対応



                         GDS/航空会社/ホテルサプライヤーの新API接続並びに新機能追加



                       多様な決済手段の拡充



                                                                                 会員データベース基盤の再構築



      クラウド環境への移行
     クラウド環境の構成最適化
                           オートスケーリング(アクセス量に応じた自動性能増減)



       FY21.9期 上期
      FY21.9期 下期
                             FY22.9期 上期
              FY22.9期 下期


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グループ会社:エアトリステイ~コロナ禍の国内民泊需要の取り込みによる取扱高大幅増加~

                                                                                 訪日旅行事業・ Wi-Fi事業


       コロナ禍における国内民泊需要を着実に取り込み、
              売上高が大幅増加
                    ~今期3Q対比で売上高179%を達成~
      <エアトリステイ(民泊)の売上高の推移>


                                  売上高                     コロナ禍の国内民泊需要を獲得し、売上高大幅増加
        売上高
        (4Q実績値)
                                                          コロナ禍で増加傾向にあるマイクロツーリズム等の民
       179%
       ※FY21.3Q対比
                                                          泊需要を着実に獲得し、売上高が大幅向上


                                                          今後の民泊需要に応える物件拡充で、商品力強化
                                                          コロナ禍でのワーケーション需要に応える新規管理物
                                                          件の拡充で、競争力のある商品を完備


        FY21.3Q      FY21.4Q
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  投資事業~IPO実績~

                                                                                                           投資事業


                 投資先のIPO実績 累計8社(子会社上場1社)
        ~今期も引き続き、投資事業におけるIPO実績の上積みを達成~

                                                       上場




     ROBOT PAYMENT             ヘッドウォータース                            まぐまぐ 子会社上場                サイバーセキュリティクラウド
 【東証マザーズ:4374】2021年9月上場   【東証マザーズ:4011】2020年9月上場               【東証JASDAQ:4059】2020年9月上場    【東証マザーズ:4493】2020年3月上場
    公募69億円、初値139億円           公募20億円、初値263億円                        公募22億円、初値92億円              公募92億円、初値212億円




        AI CROSS             ブランディングテクノロジー                                ピアラ                       和心
【東証マザーズ:4476】2019年10月上場   【東証マザーズ:7067】2019年6月上場                  【東証一部:7044】2018年12月上場    【東証マザーズ:9271】2018年3月上場
    公募38億円、初値69億円            公募24億円、初値77億円                       2020年7月東証一部市場へ市場変更           公募44億円、初値125億円
                                                                     公募76億円、初値175億円

※公募価額ベース時価総額及び初値価額ベース時価総額は当社試算           Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                            54
投資事業~更なる成長投資の継続~


                                                                            投資事業


       投資育成を強化 累計66社 総投資額約28億円
                                                                      ※2021年11月時点




                                                                            ・・・etc

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・本資料は、当社の業界動向及び事業内容について、当社による現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
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ません。



                                                                                       株式会社エアトリ(東証一部:         6191)
                                                               〒105-6219 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
                                                                                                TEL 03-3431-6191
                                                                                           https://www.airtrip.co.jp