6191 エアトリ 2021-08-13 15:00:00
2021年9月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

2021年9月期 第3四半期

決算説明
        株式会社エアトリ
       東証第一部:6191
           2021/8/13
                           「リ・スタート」
                       ~上場後の第2ステージの始まり~
                       ~エアトリグループは再始動する~
FY21.9期 第3Q「リ・スタート」~第1~3四半期累計の営業利益 過去最高を更新


           成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、
 FY21.9期 第1~3四半期累計の営業利益が30.7億円と過去最高を更新‼
        ~第1・2四半期と同水準の事業収益を順調に積み上げ~
                                                                                                                 単位:(億円)

    FY20.9期              FY21.9期                 FY21.9期                   FY21.9期                      FY21.9期
     (通期実績)                 (1Q業績)                  (2Q業績)                   (3Q業績※)           連結営業利益   (通期業績予想 )
     第1ステージ
         第2ステージの始まり

    (上場後から前期末まで) 
   (FY21.9期から”リ・スタート”) 



                                                                                10.7



                                                                                                30.7
                                                                      戦略的な事業ポートフォリオ
                                                      12.4               分散推進により                          26.0
                                                                      順調に事業収益を積み上げ




    連結営業損失 (減損前)                7.6

                               1Q                      2Q                        3Q            1Q~3Q     通期累積
      △7.9                     累計                      累計                        累計             累計      (業績予想修正後)


                                                                           ※上記の3Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
                                                                                                                  


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  FY21.9期 第3Q「リ・スタート」~多角化戦略によるエアトリ経済圏の強化~



          多角的な事業展開を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を強化
    ~エアトリグループのアセット活用による事業ポートフォリオ分散及び再構築を推進~
                                                                           Withコロナで変化する旅行需要に対して、国内旅行領域では最
                                                                           適なUX提供の推進、海外旅行領域では渡航緩和エリアから商
                                                                           品・コンテンツの拡充推進により、旅行業界をリードする 

ニューノーマル時代の多様化する顧客ニー
ズに対して、まぐまぐのデジタルを活用したメ                                     エアトリ                                              リモート企業向けのWi-Fiレンタル
                                                          旅行事業                                              領域や在日外国人・インバウンド
ディアソリューションにより、イノベーションを                                                                        訪日旅行事業
                          メディア事業                                                                            領域を軸に、環境変化に伴う多様
創造する

                                                                                               Wi-Fi事業      なニーズに対する最適なソリュー
                                                                                                            ションを提供する 

                                                                 経済圏

                                      エアトリグループのアセット活用による多角的な事業展開
                           ITオフショア
                                                                                               投資事業
                            開発事業
                                                      ヘルスケア事業

オンサイト×オフショアのハイブリッド型の
システムエンジニアリングにより、様々な                                                                                   これまで累計6社の上場を実現した投資ナレッジ・
業界・業種のデジタルトランスフォーメー      Withコロナにおける医療課題に対して、 PCR検査                                                   経験を活かして、急速な産業構造の変化に対す
ションを推進する 
               サービスを筆頭としたデジタル ×医療・ヘルスケ                                                      る成長源泉を見極め、戦略的なM&Aや資本業務
                         アを軸としたサービス展開により、新たな提供価                                                       提携、積極投資による非連続の成長を実現する 

                         値を創出する 


                 当社の強みとなる事業展開ノウハウ・マーケティングノウハウ・システム開発力・

              ブランド力・顧客基盤等のアセットの活用による事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進

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FY21.9期 第3Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~


    FY21.9期 第3四半期累計期間の業績は、取扱高253億円、売上高141億円、営業利益30.7億円
●   今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1・2四半期と同
    水準の事業収益を順調に積み上げ、第1~3四半期累計の営業利益が過去最高を更新
    エアトリ旅行事業では、度重なる緊急事態宣言による影響を受けるものの、多方面へのエアトリブランディング施策と
    需要増減に応じた最適な広告投下により、コロナ禍における潜在的な国内旅行需要を着実に取り込み、安定的に収
●   益を確保
    旅行領域以外の既存事業領域では、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業/Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資
    事業がいずれも順調に事業成長を継続し、事業ポートフォリオの分散を推進
    また新規事業領域であるヘルスケア事業では、コロナ感染拡大に伴い増加するPCR検査需要増加並びに医療現場
    の逼迫状況を踏まえ、7月には東京(新橋)に当社グループが運営するクイックPCR新橋検査センターの新規開設並
●   びに今後の早期の多店舗展開を目指し、8月には当社提携クリニックであるTケアクリニック大阪(なんば)の新規開設
    に伴う拠点拡大、PCR検査需要が急増する東北エリアでのテレビCM放映等のマスマーケティングの実施、安価かつ
    迅速なPCR検査の提供等により、全国的にマーケットニーズを取り込み、事業成長を加速
    現在、新型コロナ第5波や緊急事態宣言による旅行領域への影響は一定期間継続するものと見込んでいるが、更な
●
    る事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を構築

    今後、ワクチン接種普及並びにコロナ治療薬の実用化に伴う旅行需要増への転換によるエアトリ旅行事業の大幅な
●   収益回復、旅行領域以外の5つの事業領域の順調な成長継続と事業ポートフォリオの分散及び再構築推進による事
    業収益の積み上げにより、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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FY21.3Q 決算概要



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取扱高推移



            取扱高 前期比38%
   コロナ禍や連結範囲の変更で減少があるものの安定推移
                                                                                連結取扱高(億円)




        ※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更。
                              

        ※FY20の各四半期数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                               

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売上収益推移



           売上収益 前期比79%
   コロナ禍や連結範囲の変更で減少があるものの安定推移
                                                                                 連結売上収益(百万円)




         ※FY20の各四半期数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                                


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営業利益推移



                   営業利益 前期大幅増加
               第3四半期も過去最高の営業利益を達成
                                                                                   連結営業利益(百万円)




         ※FY20の各四半期数値は、減損等考慮前の前期掲載数値から非継続事業を除外して集計しております。
                                                        


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損益計算書 概況



         取扱高は前年比で減少しているものの、
     各事業領域の業績回復により、過去最高の営業利益を達成
                                                                                                        (百万円)
                                     FY20.3Q                                               FY21.3Q
              
                             金額                        売上高比率                         金額              売上高比率

           取扱高                    65,596                                    ー             25,277             ー

           売上収益                   17,908                          100.0%                  14,198        100.0%

        売上総利益                       6,980                           39.0%                  5,660        39.9%

           営業利益                  △1,882                         △10.5%                     3,071        21.6%
        親会社帰属
                                 △1,167                            △6.5%                   2,206        15.5%
        当期純利益
    ※FY20.3Qの数値は、非継続事業を除外した継続事業数値を集計しております。
                                          



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貸借対照表 概況



                前期末減損計上で毀損した自己資本について
                 資金調達及び利益計上により大幅に回復                                                          (百万円)
                               FY20.4Q                                   FY21.3Q           増減額

           流動資産                              15,023                            14,928             △95
           現預金                                  7,042                              7,375          333

           営業投資有価証券等                            4,359                              5,265          905

           非流動資産                                6,916                              6,622         △293

           総資産                               21,940                            21,551            △389

           負債                                19,402                            14,690        △4,711

           有利子負債                              11,028                               8,090     △2,938

           資本合計                                 2,538                              6,860         4,322
           自己資本比率                              11.5%                           31.8%             20.3%
                       Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                   10
新型コロナウィルス影響に対する施策と成果



        Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.   11
    新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて


    新型コロナ第5波や緊急事態宣言により、旅行需要は一時減少傾向であるものの
    ワクチン接種及び治療薬普及によるコロナ新規感染者数減少で需要回復を見込む
    ~ワクチン接種普及に加えて、コロナ治療薬の実用化で従来以上の需要増へ転換~
                                                                                                                      ワクチン接種及び治
                                                                                                                        療薬の普及
               感染者数
                                                                                                      第5波
多                                                                                                                            従来以上の
                旅行者数                                                                                                        旅行需要増へ転換
               (旅行需要)

                                              第3波                             第4波
    人数推移




                                                                                                 現在
                                                      感染者                                                           ワクチン接種・治療薬普及による
                          第2波                                                                                        コロナ新規感染者数減少で
                                                      減少
               第1波                                                                                                   旅行収益の大幅回復見込み
                                      感染者
                                      増加

            需要     需要    需要      需要
                                      需要縮小期       需要回復期             需要縮小期           需要回復期       需要縮小期       需要回復期   需要縮小期    需要爆発期
           縮小期    回復期   縮小期     回復期
少
                                                                 時間経過
           現                                                    (1.5~2年)                                                      未
                                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                         12
  新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について




  国内旅行領域は度重なる緊急事態宣言下でも、堅調な推移を継続
ィルスによる業績への影響
  ~事業ポートフォリオ分散を推進し、旅行以外の既存事業領域はいずれも好調に推移~
                  緊急事態宣言発令    緊急事態宣言延長      緊急事態宣言解除                 緊急事態宣言発令          3Q決算発表
                     (4/25)      (5/12)        (6/20)                   (7/12)           (8/13)



                                  5月                 6月                                 8月         9月     10月~
                       4月                                                  7月          (見込)       (見込)   (見込)
    エアトリ旅行(国内旅行)      △~◯        △~◯             △~◯                        ◯          ◯?         ◯?     ◯?
    エアトリ旅行(海外旅行)       ×          ×               ×                         ×          ×?         ×?     ×?
    ITオフショア開発事業        ◯          ◯               ◯                         ◯          ◯?         ◯?     ◯?
   訪日旅行事業/Wi-Fi事業     △~◯        △~◯             △~◯                        ◯          ◯?         ◯?     ◯?
      メディア事業           ◯          ◯               ◯                         ◯          ◯?         ◯?     ◯?
      ヘルスケア事業          ◯          ◯               ◯                         ◯          ◯?         ◯?     ◯?
       投資事業            ◯          ◯               ◯                         ◯          ◯?         ◯?     ◯?
                                     Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                             13
FY21.9期 3Q 販管費推移~キャッシュアウトコスト削減成果と実行施策


   固定費削減の継続に加えて、オペレーションコストの変動費化・
  広告宣伝費の最適化によるキャッシュアウトコストの最小化を実現
      ~第3四半期では、月間販管費を約4.5~5.5億円程度までに抑制
 今後、旅行需要の回復状況を鑑みつつ、戦略的な大規模マーケティング投資を検討~
         (億円)
                                                                                             変動費と広告宣伝費の最適化
         10.0
   変動費                                                                                    変動費
                                                                       0.5?
   固定費          4.0                                                                      国内旅行需要減少に伴うオペレーションボリュー
          8.0                                                                            ムに応じたコストコントロールを実施
                                                 2.3                   2.0
                                1.8
                                                                                          広告宣伝費
          6.0                                                                            粗利益に対する広告費比率の最適化を継続

                                                                                          人件費の抑制とその他固定費削減の継続
          4.0                                                                             人件費
                6.4                                                    0.5?              役員報酬(取締役・監査役)の一部返上の継続
                                                                                         休業(稼働日数抑制)による社員人件費の削減
          2.0                                                                            雇用調整助成金制度活用による人件費の補填
                                2.7              2.6                   2.5
                                                                                         その他固定費
          0.0                                                                            選択と集中によるシステム開発体制の最適化
                20.2            20.9            21.6                  21.7~              在宅勤務移行に伴うオフィス関連費用の削減
                       FY20.9                            FY21.9 (計画値)                    その他固定費(外注費等)の見直しの継続
                                       Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                            14
FY21.9期 3Q 粗利益推移~事業ポートフォリオ分散推進による単月黒字を継続~



国内旅行領域は堅調な推移、その他事業領域は順調な事業成長により、
                         第3四半期においても、安定的に単月黒字を継続
        ~事業ポートフォリオの分散推進の継続により、着実に粗利益を確保~
(億円)
               その他事業領域
12.0
               海外旅行領域
                                                                                                                                            足元の緊急事態宣言
               国内旅行領域                                                                                                                      の影響を受けるものの
10.0                                                                                                                 事業ポートフォリオ             着実に粗利益を確保
                                                                                                                    分散推進の継続により
                                                                                                                   安定的に単月黒字を達成
8.0


6.0                                                              1.9                                                                       2.9
                                                       3.1                 1.5                            3.2
                                                                                     3.2                                                         3.2   3.1
                                                                 0.2       0.1                                                     2.9
                                                                                                3.8                  2.9    3.4            0.1
4.0                                                     0.1                                               0.1
                       1.7               1.6    1.5
                                  1.5                                                 0.1                                          0.1           0.1
                                                                                                                                                       0.1
                                                                                                                     0.1    0.1
                                                                 4.5       4.4                  0.1                                        4.3
2.0     1.9      1.8                                   3.6                                                3.6
                       2.8        2.5                                                3.3                             2.9           3.0           3.0   3.3
                                         2.5    2.6                                                                         2.4
        △0.1    △0.1                                                                            2.0
        0.8      0.7
0.0     20.4    20.5   20.6       20.7   20.8   20.9   20.10    20.11     20.12      21.1      21.2       21.3       21.4   21.5   21.6    21.7  21.8  21.9
                                                                                                                                          (計画値) (計画値) (計画値)
                         FY20.9                                                                                  FY21.9

       ※当社グループ経営管理用の速報数値です。                             Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                                       15
FY21.9期 通期連結業績予想



     FY21.9期 成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、
  戦略的に事業ポートフォリオ分散を推進し、第3四半期も好調な業績を継続
           ~期首業績予想から4度の上方修正を実施~
                                                                                                    (百万円)
              FY21.9期     FY21.9期
             期首通期予想      修正通期予想
                                                                           業績予想における方針

                                                      ・エアトリ旅行事業の収益回復 

   売上高         23,500        19,000                   ・事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げ 

                                                      ・成長領域への積極投資による収益 



  営業利益             300        2,600
                                                      ・キャッシュアウトコスト抑制による増益 

                                                      ・利益率の高い事業収益による増益 

   純利益             180        1,672


    配当              -             -                   ・配当性向20%水準を目指す 


                                                               ※2021年5月31日に発表させていただいた通期の連結業績予想の修正数値に基づいております。
                                                                                                            

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FY21.3Q 直近のアクションと成果



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東証の新市場区分における「プライム市場」の上場維持基準に適合




 東証の新市場区分における「プライム市場」の上場維持基準に適合
  ~今後、東証が定めるスケジュールに従い、移行プロセスを推進予定~



            2022年4月4日
             より移行予定




                                                                                 東京証券取引所より、新市場区分における上場維持
                                                                                 基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、
                                                                                    新市場区分における「プライム市場」の
                                                                                    上場維持基準に適合していることを確認



 ※出典:東京証券取引所「市場区分の見直しに向けた上場制度の整備について」より、一部抜粋

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国内旅行領域における粗利益 緊急事態宣言下でも大幅伸長

                                                                                                                  エアトリ旅行事業

                 国内旅行領域では緊急事態宣言下においても、
                 旅行需要を着実に取り込み、粗利益は大幅伸長
~第3四半期は前年同期比較で大幅増加、7月は前年比162%を達成見込み~
     FY21粗利益
     FY20粗利益
                                      第3回緊急事態宣言発令                                                  第4回緊急事態宣言発令
                                      (2021/4/25~2021/6/20)                                        (2021/7/12~2021/8/22)
                                                                                                   7月粗利益
                            緊急事態宣言下においても、旅行需要の着実な取り込みにより、
                                                                                                   前年比162%
                              前年同期を大きく上回る水準で、粗利益は大きく伸長

                         4月粗利益                                                    6月粗利益
                         前年比313%                                                  前年比131%

                                         5月粗利益
  第1回緊急事態宣言発令                            前年比233%                                                          GoToトラベル開始
  (2020/4/7~2020/5/25)                                                                                     (2020/7/22~)




                    20.4   21.4      20.5      21.5                         20.6         21.6   20.7   21.7
          ※上記数値は、国内航空券、国内航空券+ホテル、国内ツアー、国内ホテルの粗利益の速報値になります。
                                                         


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アメリカ主要3都市にて新型コロナウイルス ワクチン接種サポートツアーの販売を開始‼

                                                                          エアトリ旅行事業   ヘルスケア事業



 新型コロナウイルス ワクチン接種サポートツアーの販売を開始‼
  ~アメリカのロサンゼルス、ニューヨーク、ラスベガスで早期ワクチン接種が可能に~




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当社子会社インバウンドプラットフォームが運営する総合キャンプサイト「キャンピングカージャパン」を
エアトリの「キャンプ・アウトドア」として提供開始!

                                                                          エアトリ旅行事業   訪日旅行事業・ Wi-Fi事業


       当社子会社インバウンドプラットフォームが運営する
   アウトドア特化型総合キャンプサイト「キャンピングカージャパン」を
       エアトリの「キャンプ・アウトドア」として提供開始!
   ~ウィズコロナにおいて高まるキャンプ需要にも応える総合旅行サービスへ~




                      専用サイト
                      へ遷移




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エアトリグループが運営する「クイックPCR新橋検査センター」が新橋駅近にオープン!

                                                                          ヘルスケア事業


             エアトリグループが運営する
    「クイックPCR新橋検査センター」が新橋駅近にオープン!
  ~すべての旅行者に向けて、全国の旅行会社にPCR検査を提供予定~




                        Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.         22
エアトリCVC・投資事業の実績公開!

                                                                       投資事業

      エアトリCVC・投資事業の実績として、
  非上場株式投資66社への累計投資額28億円に対して、
回収済・直近評価額合計は49億円、投資倍率174%と堅調に推移
          ~投資先IPOは7社(うち子会社上場1社)達成!~




                     Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.      23
事業ポートフォリオ強化に向けたアクションと成果
~グループ会社の事業進捗~




           Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.   24
グループ会社:まぐまぐ(証券コード:4059)~上場後も引き続き、堅調な事業進捗を継続~

                                                                                                      メディア事業


    「まぐまぐ!Live」等のプラットフォーム事業を主軸として、
          上場後も堅調な事業進捗を継続
~コロナ禍で広告単価減少傾向も、前期3Q対比で売上高98%、営業利益88%を維持~
                                     ※
         <まぐまぐ社の売上高/営業利益の推移>


                                         売上高
                                                                  プラットフォーム事業を中心に、堅調に事業進捗
                                         営業利益
                                                                  上場後もメルマガ及びライブ配信サービスを中心に新
                                                                  機能の拡充や利便性向上による更なる有料会員増加
                                                                  を見込む
     売上高
     (3Q速報値)


     98%
    ※FY20.3Q対比                       営業利益
                                                                  メディア広告事業でのオウンドメディアの強化
                                      (3Q速報値)
                                                                  新規ライターの獲得や外部メディアとの提携記事の
                                      88%
                                     ※FY20.3Q対比
                                                                  掲載を継続により、オウンドメディアメディアの強化を
                                                                  促進し、事業成長の起爆剤とする

                 FY20.3Q   FY21.3Q
                                                                   ※上記の3Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
                                                                                                          

                            (速報値)
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グループ会社:ハイブリッドテクノロジーズ~高まる需要を梃子に高成長を継続~
                                    


                                                                                ITオフショア開発事業


         ハイブリッド開発 高まる需要を梃子に高成長を継続
         ~今期2Q対比で取扱高113%、営業利益125%を達成~
                                 (百万円)
   650      売上高
            (3Q実績値)
                                   売上高
                                                           前四半期の高成長を堅調に維持
           113%
           ※FY21.2Q対比
                                   営業利益

   520                  450                                新組織体制での事業推進によって、前四半期に急伸
                                                           した成長率を第3四半期も堅調に維持しており、上場
          398
                                                           に向けて、更なる事業成長の加速を目指す
   390


   260                        営業利益
                               (3Q速報値)                     新たな組織体制の構築に向けて、経営体制を強化
                              125%
                              ※FY21.2Q対比                   顧客ニーズに適う柔軟かつ最適な組織体制の構築に
   130
                                                           向けて、新規事業や開発組織のマネジメントに多数の
                                                           実績を持つ衣笠氏を社外取締役として招聘
    0
          FY21.2Q       FY21.3Q
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グループ会社:インバウンドプラットフォーム~国内法人向けWi-Fiと外国人向けメディアにより継続伸長~

                                                                                  訪日旅行事業・ Wi-Fi事業


 国内法人向けWi-Fiと外国人向けメディアの好調により継続伸長
                   ~売上高 今期2Q対比115%を達成~
                                  (百万円)
   300
                       260                                     国内法人向けWi-Fiが高稼働率を維持
          売上高

                                                               リモートワークの浸透により、国内の法人需要を
   240     227                                                 取り込み、継続的に伸長

   180                                                         ライフメディアテック事業の本格始動
                             売上高                               在留外国人向けに展開している各種情報発
                             (3Q実績値)
   120                                                         信、予約プラットフォーム事業を順次開始
                           115%
                          ※FY21.2Q対比

    60                                                         外国人向けメディアのPV数が順調に伸長
                                                               外国人向けメディアのPV数が伸長しており、コ
    0                                                          ロナ禍以前の水準まで回復
         FY21.2Q      FY21.3Q
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(再掲)FY21.9期 第3Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~


    FY21.9期 第3四半期累計期間の業績は、取扱高253億円、売上高141億円、営業利益30.7億円
●   今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1・2四半期と同
    水準の事業収益を順調に積み上げ、第1~3四半期累計の営業利益が過去最高を更新
    エアトリ旅行事業では、度重なる緊急事態宣言による影響を受けるものの、多方面へのエアトリブランディング施策と
    需要増減に応じた最適な広告投下により、コロナ禍における潜在的な国内旅行需要を着実に取り込み、安定的に収
●   益を確保
    旅行領域以外の既存事業領域では、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業/Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資
    事業がいずれも順調に事業成長を継続し、事業ポートフォリオの分散を推進
    また新規事業領域であるヘルスケア事業では、コロナ感染拡大に伴い増加するPCR検査需要増加並びに医療現場
    の逼迫状況を踏まえ、7月には東京(新橋)に当社グループが運営するクイックPCR新橋検査センターの新規開設並
●   びに今後の早期の多店舗展開を目指し、8月には当社提携クリニックであるTケアクリニック大阪(なんば)の新規開設
    に伴う拠点拡大、PCR検査需要が急増する東北エリアでのテレビCM放映等のマスマーケティングの実施、安価かつ
    迅速なPCR検査の提供等により、全国的にマーケットニーズを取り込み、事業成長を加速
    現在、新型コロナ第5波や緊急事態宣言による旅行領域への影響は一定期間継続するものと見込んでいるが、更な
●
    る事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を構築

    今後、ワクチン接種普及並びにコロナ治療薬の実用化に伴う旅行需要増への転換によるエアトリ旅行事業の大幅な
●   収益回復、旅行領域以外の5つの事業領域の順調な成長継続と事業ポートフォリオの分散及び再構築推進による事
    業収益の積み上げにより、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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FY21.3Q 事業進捗



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マーケティング~エアトリブランディング施策~

                                                                                                  エアトリ旅行事業


              「エアトリ」ブランディング施策及び
           エアトリ会員向けの特典キャンペーン等を推進
    ~多方面へのプロモーション施策によるエアトリブランディングを強化〜

               ブランディング施策                                                         会員向け施策

    エアトリポイントプレゼントCPN       エイプリルフール投稿                     6/7 ボクシングチケットCPN                 ゴルフ練習チケットCPN




                                                          アース・モンダミンカップCPN                 木下稜介選手 優勝記念CPN


   パナソニックオープンレディース協賛




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マーケティング~エアトリブランディング効果~

                                                                                                      エアトリ旅行事業


     認知度の底上げ並びに各種マーケティング投資により、
  「エアトリ」キーワード検索数は緊急事態宣言明けから大幅増加‼
    ~緊急事態宣言下でも一定水準のキーワード検索数を堅調に維持〜
                                                                                                 緊急事態宣言発令
                                                                                                  (2021/7/12)
               緊急事態宣言発令
                (2021/4/25)                      各種マーケティング投資により、
                                            緊急事態宣言明けからエアトリKW検索数が大幅増加




                                                          緊急事態宣言解除
                                                           (2021/6/20)




         新型コロナ第4波及び緊急事態宣言
          による国内旅行需要の大幅減少


    2021年4月
                  2021年5月
                                2021年6月
             2021年7月


                                         Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                        31
マーケティング~東北エリアにて当社提携クリニックのテレビCMを初放映~

                                                                           ヘルスケア事業


  コロナ感染拡大が進む東北エリアのPCR検査需要に応えるため、

    当社提携クリニックのテレビCMを東北エリアにて初放映!

   ~当社提携クリニックの認知度向上並びにサイト流入数増加を実現~ 

                          テレビCM(東北エリアにて放映)




                         Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.         32
国内航空券~国内旅行需要の取り込みによる取扱高大幅増加~

                                                                                エアトリ旅行事業


    緩やかな国内旅行需要回復の潮流が追い風となり、
 ハイシーズンの旅行需要を着実に取り込み、取扱高が大幅増加
                   ~前期3Q対比で取扱高177%を達成~
          <国内航空券の取扱高の推移>


                                 取扱高                     需要回復に伴うハイシーズン需要の着実な取り込み
       取扱高
       (3Q実績値)
                                                         旅行需要回復の潮流が後押しし、ハイシーズンの旅行
      177%
      ※FY20.3Q対比
                                                         需要を着実に獲得したことで、取扱高が大幅向上


                                                         継続的なUI/UX改善により、予約件数向上に寄与
                                                         利用可能な決済方法の拡充や予約導線の簡素化な
                                                         どのUI/UX改善により、CVR向上に貢献


         FY20.3Q    FY21.3Q
                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.          33
国内エアトリプラス(航空券+ホテル)~UI/UX改善による一昨年を上回る取扱高成長を実現~

                                                                                             エアトリ旅行事業


  機能追加等の利便性向上による国内旅行需要の取り込みで、
     取扱高がコロナ前の水準を上回る成長を実現!
               ~コロナ前のFY19.3Q対比で取扱高110%を達成~
     <国内DP(航空券+ホテル)の取扱高の推移>


                                               取扱高                    機能追加等のUI/UX改善により、取扱高成長を実現
                                                                      機能追加等の利便性向上を目的としたUI/UX改善によ
                                                                      り、一昨年対比でトップラインの成長を実現



                                     取扱高                              ユーザーの囲い込み施策効果で、リピート率の向上
                                     (3Q実績値)


                                    110%                              コロナ前から継続してきたユーザーの囲い込み施策効
                                    ※FY19.3Q対比                        果により、リピート率が向上し、事業成長に寄与


      FY19.3Q   FY20.3Q   FY21.3Q
      (コロナ前)    (コロナ禍)    (コロナ禍)           Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.          34
国内ホテル~コロナ禍におけるハイシーズンの宿泊需要の取り込みによる取扱高・営業利益大幅増加~

                                                                                エアトリ旅行事業


     コロナ禍でも堅調にハイシーズンの宿泊需要を獲得し、
          取扱高・営業利益ともに大幅増加
       ~前期3Q対比で取扱高389%、営業利益227%を達成~
     <国内ホテルの取扱高/営業利益の推移>


                                取扱高
                                                         宿泊施設拡充によるハイシーズンの宿泊需要の獲得
                                営業利益
       取扱高
       (3Q実績値)                                           コロナ禍の宿泊需要を満たす宿泊施設並びにプラン拡
      389%
      ※FY20.3Q対比
                                                         充により、取扱高及び営業利益の大幅増加を実現


                                                         サイト全体の利便性向上で、トップライン大幅向上
                             営業利益
                              (3Q実績値)
                                                         新たな顧客体験を追求したサイトの大幅刷新・機能追
                             213%
                             ※FY20.3Q対比
                                                         加により、トップラインの大幅向上に寄与


       FY20.3Q     FY21.3Q
                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.          35
国内ホテル~ハイシーズンの宿泊需要獲得に向けた各種施策の実行~

                                                                                                 エアトリ旅行事業


     ハイシーズンの宿泊需要の獲得に向けた様々な施策を実施
   ~コロナ禍の新たな宿泊需要に応えるべく、顧客視点のUI/UXを提供~

    エアトリ厳選施設の            新たな宿泊需要の獲得                             エアトリポイント10%           販売チャネルの多様化による
    仕入及び販売強化             に向けたUI/UXの改善                          大還元キャンペーン実施             新たな潜在顧客の獲得




    エアトリ厳選施設の              エアトリ厳選施設の                               エアトリ厳選施設の              エアトリ厳選施設の
    仕入及び販売強化               仕入及び販売強化                                仕入及び販売強化               仕入及び販売強化

大手チェーンホテルのダイワロイネットホ    フリーワード検索や地図検索等のホテル                コロナ禍の新たな宿泊需要の獲得に向け          Google Hotel Adsでの宿泊施設広告の
テルズ・リブ・マックス・ホテル京阪(京阪   検索機能の拡充やクレカ決済の多様化に                て、夏のハイシーズン期間(~8/31)に国       出稿やエスクリ社、ネクストビート社等と
グループホテル)や町家宿泊を運営する     加え、口コミ評点による人気施設ランキン               内ホテルサイトで宿泊施設をご予約頂い          のOEM契約締結による販売チャネルの
AJインターブリッジとの販売契約締結によ   グ機能を実装することで、コロナ禍での新               たお客様へエアトリポイント10%を還元す        強化により、他媒体からの新たな潜在顧
る販売強化を推進               たな宿泊需要獲得を推進                       るキャンペーンを実施                  客の獲得を実現


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国内ツアー~新たな旅行需要獲得に向けたツアー商品を拡充~

                                                                         エアトリ旅行事業



     新たな旅行需要獲得に向けた様々なツアー商品を拡充
    ~コロナ禍での新たな旅のスタイルを提案する商品企画を実施~




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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券+ホテル)~海外旅行サイトのUI/UX刷新を加速~

                                                                            エアトリ旅行事業


    海外旅行需要回復を見据えて、サイトのUI/UX刷新を加速
 ~アフターコロナの海外旅行需要回復を鑑みて、利便性の向上を図る~

                                                   海外旅行需要回復を見据えた、機能改修を加速
                                                   海外旅行需要回復を見据えて、商品ラインナップの拡
                                                   充や販売価格の妥当性精査、PCR検査併売機能の追
                                                   加等、サイトのUI/UX改善を加速


                                                   入国時に必要な陰性証明書の発行可能エリアを拡大
                                                   日本及び各国の入国情報をいち早く取得し、ハワイ・中国
                                                   ・韓国などアジア圏をはじめ、対象エリアを拡大し、諸外国
                                                   の入国規制緩和に備えた準備を推進


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海外ツアー~ハワイへの渡航制限措置緩和に伴う需要回復に向けたサービス強化を推進~
                                       


                                                                                        エアトリ旅行事業

                    ハワイへの渡航制限措置緩和に伴い、
                  渡航需要の回復に向けたサービス強化を推進
          ~規制緩和に伴い、日本発渡航者数は堅調に回復見込み~
                                       (単位:人)
 30,000
             日本発座席数(当社予測)                                            ハワイ渡航、12月以降に需要大幅回復見込み
             日本発渡航者数(当社予測)
                                                                     ハワイ渡航への渡航制限措置緩和により、12月以
 24,000
                                                                     降から渡航需要回復を見込む
          ハワイ渡航制限措置緩和
           に伴い、日本発座席数
 18,000
          及び日本発渡航者数が                                                 渡航時のPCR検査及び陰性証明書サービス実装
            大幅回復の見込み
                                                                     当社提携クリニックでのハワイ州指定の陰性証明書
 12,000                                                              発行サービスにより、渡航時の手続きを簡便に

  6,000                                                              渡航に係るお客様サポートサービスの拡充
                                                                     予約取消料免除や渡航に係る各種書類準備をフル
      0                                                              サポートする「10大サポートプラン」を開始
          21年8月   21年10月    21年12月   22年2月
  ※上記の渡航者数推移は、公開情報に基づく当社の見解となります。
                                

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ITオフショア開発事業〜新作スマホゲーム「三国志ロワイヤルアリーナ」をリリース!〜

                                                                           ITオフショア開発事業


   新作スマホゲーム「三国志ロワイヤルアリーナ」をリリース!
  ~ベトナム現地法人のエボラブルアジア社・Punch社が製作委員会に参画~




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グループ会社:エアトリステイ~コロナ禍の国内民泊需要の取り込みによる取扱高大幅増加~

                                                                                 訪日旅行事業・ Wi-Fi事業


       コロナ禍における国内民泊需要を着実に取り込み、
              取扱高が大幅増加
                   ~今期2Q対比で、取扱高204%を達成~
      <エアトリステイ(民泊)の取扱高の推移>


                                  取扱高                     コロナ禍の国内民泊需要を取り込みを強化
       取扱高
       (3Q実績値)
                                                          コロナ禍で増加傾向にあるマイクロツーリズム等の民
      204%
      ※FY21.2Q対比
                                                          泊需要を着実に獲得し、取扱高が大幅向上を実現


                                                          需要を踏まえた物件拡充により、収益向上に寄与
                                                          コロナ禍でのワーケーション需要を踏まえた新規管理
                                                          物件の拡充により、トップライン向上に寄与


         FY21.2Q     FY21.3Q
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グループ会社:ピカパカ~PCR検査企業登録社数の増加傾向~


                                                                                               ヘルスケア事業


   PCR検査を希望する企業登録の累計社数は、引き続き増加
 ~企業ニーズに応じた検査方法の提供により、PCR検査需要に応える~
        <PCR検査の企業登録社数の推移>
                 

         企業登録社数
                                                                           多様な企業ニーズに応じた検査方法を提供
                                                                           訪問検査・来院検査・宅配検査の3パターンの検査方
     コロナ感染拡大に伴い、                                                           法の拡充により、多様なPCR検査需要を満たし、企業
 PCR検査の企業登録社数が大幅増加                                                         登録社数の大幅増加を実現



                                                                           コロナ感染拡大に伴うPCR検査需要の取り込み
                                                                           新型コロナ第5波による新規感染者数が急増する中、
                                                                           テレビCMや各種マーケティング施策の実行により、
                                                                           PCR検査需要を確実に取り込む

       21.1   21.2   21.3   21.4   21.5   21.6    21.7
                                             Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.         42
グループ会社:ピカパカ~当社提携クリニックである「
                        Tケアクリニック大阪」がオープン!

                                                                           ヘルスケア事業


    8月1日に当社提携クリニックである「Tケアクリニック大阪」の
  オープンにより、関西でも多様なPCR検査サービスの提供が可能に!
 ~本提携クリニックを関西拠点として、急増するPCR検査需要に応える~

                                                    大阪なんば駅から徒歩2分の好立地にオープン
                                                    東京拠点(浜松町)と同様に、宅配検査・来院検査・訪
                                                    問検査の3種類の検査方法を整備し、急増する多様な
                                                    PCR検査需要に対応可能な拠点を設置



                                                    柔軟な検査対応及び陰性証明書発行サービスの提供
                                                    土日祝日(年中無休)の検査対応を可能とし、また海外
                                                    渡航用の陰性証明書発行サービスなど、利用者の利
                                                    便性を熟慮したサービス提供を実施

                         Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.         43
投資事業~投資方針~

                                                                                                         投資事業

            IPOの蓋然性が高い成長企業への投資を実行
         ~幅広い事業領域で投資を実行し、メンタリングや事業支援、
             管理体制構築支援等のIPOに必要な支援を実施~
                投資方針                                                                      強みと支援体制

  ●   成長企業への投資を通じて、投資先企業の企業価値向                                                     〈上場経験豊富な経営陣によるメンタリング〉
      上によるリターンを得ること及び投資先企業との協業等                                          メンタ       ・エアトリを立ち上げマザーズ上場、東証一部上場を実現
      によるシナジー追求、エアトリ経済圏の拡大を目指してお                                         リング       した経営陣によるメンタリング
                                                                                   ・子会社上場のまぐまぐや投資先IPOのノウハウ提供
      ります。
  ●   投資事業はエアトリグループ主要 6事業の1つであり、                                                   〈売上、マーケティング、開発など幅広い支援〉
      日々のモニタリングに加え経営陣自ら半年に一度の投資                                       事業支援
                                                                                   ・顧客紹介など売上拡大に寄与する支援提供
      先面談を実施するなど力をいれています。                                                          ・エアトリグループ会社のリソース、知見を活用した広告宣
                                                                                   伝やソフトウェア開発における協業
  ●   「事業の成長性及びリターン確度」「エアトリ経済圏とのシ
      ナジー」「経営陣及び管理体制」を重視して、 IPOの蓋然
                                                                                   〈管理体制構築に必要な紹介〉
      性が高い企業へ投資しております。                                                管理体制
                                                                                   ・主幹事証券会社、監査法人、CFO、管理人員の紹介など
                                                                      構築支援         管理体制構築支援
  ●   投資領域はエアトリ経済圏の将来的な拡大を企図して、
      幅広い分野への投資を実行しております。
                                                                                <子会社上場達成 /上場準備中の子会社>
                                                                                           

                                                                        【東証JASDAQ:4059】
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投資事業~IPO実績~

                                                                                                          投資事業



      投資事業におけるIPO実績は7社(うち子会社上場は1社)
              ~初値時価総額200億円超のIPOが複数実現~


         和心                       ピアラ                                  ブランディングテクノロジー                AI CROSS
【東証マザーズ:9271】2018年3月上場    【東証一部:7044】2018年12月上場                     【東証マザーズ:7067】2019年6月上場      【東証マザーズ:4476】
   公募44億円、初値125億円        2020年7月東証一部市場へ市場変更                            公募24億円、初値77億円              2019年10月上場
                             公募76億円、初値175億円                                                    公募38億円、初値69億円




         サイバーセキュリティクラウド                   まぐまぐ 子会社上場                                      ヘッドウォータース
      【東証マザーズ:4493】2020年3月上場         【東証JASDAQ:4059】2020年9月上場                        【東証マザーズ:4011】2020年9月上場
         公募92億円、初値212億円                  公募22億円、初値92億円                                  公募20億円、初値263億円



                                   Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                              45
投資事業~更なる成長投資の継続~


                                                                           投資事業


         投資育成を強化66社 総投資額約27億円
                                                                      ※2021年8月時点




                                                                           ・・・etc

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Appendix
成長戦略「エアトリ2021」
~”リ・スタート”~アフターコロナ時代の新成長戦略
~”エアトリグループは再始動する”~


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FY21.9期「リ・スタート」~上場後の第2ステージの始まり~



           上場から4年半を「第1ステージ」と位置づけ、
       FY21.9期を「第2ステージの始まり」として”リ・スタート”
  ~約74億円の減損処理で身軽になり、引き続き「エアトリ5000」を目指す~
                                                                                ※ FY20決算説明資料にて発表 (2019.11.14付)

     FY16     FY17   FY18    FY19              FY20                                            FY21~
(2016.3.31以降)


                 第1ステージ                                                             第2ステージの始まり
      上場後(2016.3.31)~FY20.9期(2020.9.30)まで                                                  ”リ・スタート”
                                                                                           ~再始動~
       第1ステージに纏わる資産を整理し、身軽に                                                     引き続き「エアトリ5000」を目指す



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FY21.9期「リ・スタート」~上場後の第2ステージのイメージ~




     FY21.9期を「第2ステージの始まり」と位置づけ、”リ・スタート”

         ヘルスケア事業の立ち上げによる
           新たな収益基盤の構築

            旅行領域以外の
       4つの既存事業領域の順調な成長継続                                                        ヘルスケア事業            ITオフショア開発事業


          エアトリ旅行事業の収益回復                                                                    訪日旅行事業・ Wi-Fi事業

                                                                                       メディア事業

              上場後の                                                              投資事業
           第2ステージの始まり
            ”リ・スタート”
              ~再始動~
                                                                                  エアトリ旅行事業



                        FY20.9期                                                                 FY21.9期
                              Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                49
成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~エアトリ旅行事業



需要増減に応じた広告投下で国内旅行領域を中心に収益拡大
        ~WEB動画広告を中心した戦略的なマーケティング投資により
             潜在的な国内旅行需要の着実な取り込み~
                エアトリ旅行事業の成長戦略                                                           エアトリ旅行事業のアクションプラン
    ●   国内旅行領域は、 GoToトラベルの活用で 1Q~2Qは高                                                   〈収益拡大に向けたGoToトラベルの活用施策〉
        成長を継続、3QはGWの旅行需要増、 4Qは夏の旅行                                                      ・GoToトラベルの全対象商材の販売強化
        需要増により、年間を通じて収益拡大を目指す                                                           ・国内航空券と国内ホテルのクロスセル販売強化
    ●   海外旅行領域は、 1Q~2Qは渡航制限により横ばい、
        3Qはビジネス渡航を中心に段階的な制限緩和による需                                                       〈CVR向上を実現する徹底的なUI/UX改善〉
        要回復を想定し、 4Qは東京オリンピック効果による海外                                           国内旅行      ・GoToトラベル利用ユーザーに最適なUI/UX設計
        航空券の需要が高まり、 PCR検査とのクロスセル販売                                                      ・アフターコロナの旅行需要を捉えたUI/UX提供
        で収益回復を目指す
           〈FY21.9 エアトリ旅行事業の想定収益推移〉                                                     〈デジタルマーケティングによる需要取り込み〉
                                                                                        ・Youtube動画広告による新規顧客の獲得
    (収益)                                     国内旅行領域                                     ・GoToトラベル需要を見据えたSEM最適化
                                             海外旅行領域
                                                                                        〈渡航制限緩和を想定した収益回復計画の策定〉
                                                                                        ・海外渡航規制緩和情報に応じた旅行情報の発信
                                                                              海外旅行
                                                                                        ・ビジネス渡航需要の獲得から旅行需要の獲得へ
                                                                                        ・海外渡航とPCR検査のクロスセル販売準備


           1Q      2Q     3Q      4Q         (時間)
                                      Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.                                50
成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~4つの既存事業の成長継続とヘルスケア事業の立ち上げ



   アフターコロナ時代の多角的な事業ポートフォリオの構築
    ~メディア事業や投資事業を中心とした既存事業の成長継続と
     ヘルスケア事業の立ち上げによる事業ポートフォリオの再構築を推進~
          4つの既存事業と新規事業の成長戦略                                                    4つの既存事業と新規事業のアクションプラン

                                                                                 〈Live配信サービスの機能リニューアル〉
   ●   まぐまぐ社が運営する Live配信サービス「まぐまぐ !
                                                                                 ・Live配信はアプリだけではなくPCでも可能に
       Live」の機能リニューアル及び多様なコンテンツ配信強                                               ・配信側・視聴側の双方のUXを追求した機能拡充
       化により、新規顧客の獲得と収益拡大を目指す                                          Live配信
   ●   ピカパカ社が展開する福利厚生事業であるヘルスケア                                       サービス
                                                                                 〈多様なコンテンツ配信により需要の取り込み〉
       サービスでは、提携クリニックでの PCR検査サービスの                                               ・スポーツイベントの動画配信等コンテンツ拡充
       提供(来院/訪問/宅配)により、全国的に増加する PCR                                              ・ゲーム実況や大規模イベント等で新規顧客獲得
       検査需要の獲得と新たな収益基盤構築を目指す
   ●   ITオフショア開発事業や訪日旅行事業/ Wi-Fi事業で                                              〈増加するPCR検査需要を満たすサービス拡充〉
       は、アフターコロナでの顧客ニーズを的確に捉え、継続                                       ヘルス       ・検査手法(来院/訪問/宅配)拡充による需要獲得
       的な事業成長を目指す                                                     ケア事業       ・オンラインオフライン双方での集客・販売促進
                                                                                 ・英語及び中国語での検査予約受付体制の構築

                                                                                 〈成長を見込める事業ポートフォリオの構築〉
                                                                      その他
                                                                                 ・アフターコロナでの新たな提供価値の検討
                                                                     事業基盤        ・注力する成長見込みのある事業領域の見極め



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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~6つの事業領域で事業ポートフォリオを再構築



                     新たにヘルスケア事業を立ち上げ
                  6つの事業領域で事業ポートフォリオを再構築
                                                                                    訪日旅行事業

                                                                                  ITオフショア開発事業

         メディア事業
                       エアトリ旅行事業
                                 訪日旅行事業/Wi-Fi事業

             Media                           AirTrip Travel                       Inbound Travel/Wi-Fi

                                                                         新規事業




     ITオフショア開発事業
                       ヘルスケア事業                                        投資事業

     IT Offshore Development                  Health Care                              Investment

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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~投資戦略



          成長領域に対する戦略的・積極的な投資の継続
   ~アフターコロナで変化が想定されるビジネス環境を的確に捉え、
  当社グループとのシナジーを重視した成長領域への積極投資を継続~
                 投資事業の成長戦略                                                       投資事業のアクションプラン

    ●   アフターコロナにおけるビジネス環境変化を的確に捉                                                〈アフターコロナ時代の投資戦略策定〉
        え、当社グループとのシナジーを重視した成長領域に対                                     戦略的       ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
        して、戦略的に積極投資を実施していく                                            積極投資      ・対象領域の中長期の成長性と収益性を見極める
    ●   戦略的投資の判断軸としては、①当社グループとのシ                                                ・投資により非連続な成長を描けるかを評価する
        ナジーがどの程度見込めるか、②中長期的に成長が見
        込める事業領域であるか、➂早期の利益貢献が見込め                                                〈アフターコロナでの投資対象領域の特定〉
        るかを中心に対象領域を見極める                                               投資領域      ・当社グループとのシナジー効果を重視する
                                                                      の見極め      ・成長を見込める事業領域であるかを見極める
    ●   M&Aのターゲット選定から DD→交渉→成約→PMIまで
                                                                                ・投資後の早期の利益貢献度を定量的に評価する
        の一連のプロセスを精度を高め、更なるプロセスの仕組
        み化とグループ化後の成長率向上を目指す
                                                                                〈M&Aによるグループ化後の成長率向上を追求〉
            〈投資事業における戦略的投資の判断軸〉
                                                                                ・M&Aにおける一連のプロセスを仕組み化する
                                                                     M&A後の
                                                                                ・経営陣のコミットにより、M&A成約率を高める
                                                                     成長率向上      ・精緻なDDにてシナジーの実現性を検証する
                                                                                ・PMI精度を高め、M&A後の成長率向上を実現する
        当社グループ     中長期的な      早期の
        とのシナジー     成長領域      利益貢献



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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~財務戦略:流動性向上による高い財務健全性の維持



                     手元流動性は高い水準を継続維持
                     ~財務健全性は今期以降の改善を見込む~
                      財務戦略                                                            財務戦略のアクションプラン
   ●    アフターコロナで不確実性が増すビジネス環境に対し
                                                                                     〈アフターコロナ時代の財務戦略策定〉
        て、戦略的に手元流動性を高めることににより、高い健                                          財務戦略      ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
        全性を維持していく                                                                    ・財務健全性向上に向けて手元流動性を高める
                                                                           の策定
   ●    手元流動性を高めるアクションとして、①全社的なキャッ                                                   ・成長に向けた財務余力と投資余力を高める
        シュアウトの削減、②グループ全体の手元現預金残高
        の見える化、➂多様な資金調達手法による現預金の確                                                     〈財務健全性維持に向けた手元流動性向上施策〉
        保を中心に財務健全性向上を目指す                                                     流動性     ・全社的なキャッシュアウトを抑制する
                                                                             向上策     ・グループ全体の手元現預金を見える化する
                〈グループ連結の財務健全性推移〉                                                     ・多様な調達手法による資金調達の検討
       現預金
                                                                                     〈手元流動性向上に向けた中長期の施策〉
       自己資本比率                         現預金                                    中長期     ・旅行領域への依存度を相対的に引き下げる
                                                                             の施策     ・主要子会社2社(IPC・HT)は上場準備を継続する
                                     70億円 

                                                                                     ・成長投資により、新たな収益基盤を構築する
                                          

                                    ※FY20.4Q末




                3Q           4Q

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                                                                                       株式会社エアトリ(東証一部:         6191)
                                                               〒105-6219 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
                                                                                                TEL 03-3431-6191
                                                                                           https://www.airtrip.co.jp