2021年9月期 第2四半期
決算説明
株式会社エアトリ
東証第一部：6191
2021/5/14
「リ・スタート」
～上場後の第2ステージの始まり～
～エアトリグループは再始動する～
FY21.9期 第2Q「リ・スタート」～第1・2四半期累計の営業利益 過去最高を更新
成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、
FY21.9期 第1・2四半期累計の営業利益が20億円と過去最高を更新‼
～第1四半期の過去最高利益を上回る水準で事業収益を順調に積み上げ～
単位：（億円）
FY20.9期 FY21.9期 FY21.9期 FY21.9期
(通期実績) (1Q業績) (2Q業績※) (通期業績予想 )
第1ステージ
第2ステージの始まり
連結営業利益
(上場後から前期末まで)
(FY21.9期から”リ・スタート”)
通期業績予想は
据え置き
継続的な事業ポートフォリオ 12.4
分散推進及び再構築により
第2四半期も安定的に事業収益を積み上げ
20.0
2Q 累計 13.0
7.6
連結営業損失 （減損前）
1Q 累計 1Q・2Q 通期累積
累計 (業績予想修正後)
△7.9
※上記の2Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
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FY21.9期 第2Q「リ・スタート」～多角化戦略によるエアトリ経済圏の強化～
多角的な事業展開を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を強化
～エアトリグループのアセット活用による事業ポートフォリオ分散及び再構築を推進～
Withコロナで変化する旅行需要に対して、国内旅行領域では最
適なUX提供の推進、海外旅行領域では渡航緩和エリアから商
品・コンテンツの拡充推進により、旅行業界をリードする
ニューノーマル時代の多様化する顧客ニー リモート企業向けのWi-Fiレンタル領域
ズに対して、まぐまぐのデジタルを活用したメ エアトリ
やインバウンド領域を軸に、環境変化
ディアソリューションにより、イノベーションを ライフ 旅行事業
訪日旅行事業 に伴う多様なニーズに対する最適なソ
創造する
イノベーション リューションを提供する
事業 Wi-Fi事業
経済圏
エアトリグループのアセット活用による多角的な事業展開
ITオフショア
投資事業
開発事業
ヘルスケア事業
オンサイト×オフショアのハイブリッド型の
システムエンジニアリングにより、様々な これまで累計6社の上場を実現した投資ナレッジ・
業界・業種のデジタルトランスフォーメー Withコロナにおける医療課題に対して、 PCR検査 経験を活かして、急速な産業構造の変化に対す
ションを推進する
サービスを筆頭とした デジタル×医療・ヘルスケ る成長源泉を見極め、戦略的なM&Aや資本業務
アを軸としたサービス展開により、新たな提供価 提携、積極投資による非連続の成長を実現する
値を創出する
当社の強みとなる事業展開ノウハウ・マーケティングノウハウ・システム開発力・
ブランド力・顧客基盤等のアセットの活用による事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進
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FY21.9期 第2Q「リ・スタート」～エグゼクティブ・サマリー～
FY21.9期 第2四半期累計期間の業績は、取扱高181億円、売上高112億円、営業利益20億円
● 今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1四半期の過去最
高益を上回る水準で事業収益を順調に積み上げ、第1・2四半期累計の営業利益が過去最高を更新
エアトリ旅行事業においては、国内旅行領域を中心に旅行需要を着実に取り込み、安定的に収益を確保
● 旅行領域以外の既存事業領域においては、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、ライフイノベー
ション事業（まぐまぐ）、投資事業がいずれも好調に推移し、事業ポートフォリオの分散及び再構築を加速
特にヘルスケア事業においては、テレビCMや交通広告等による大規模なマスマーケティングや各種報道番組での情報
● 発信、急増する宅配によるPCR検査需要への取り組み推進等により順調に事業成長を継続、一方、ワクチン接種普及
に伴い、期間限定的な事業と認識
現在、第4波による新型コロナ感染拡大及び緊急事態宣言による旅行需要への影響は出ているものの、前期より継続し
●
て事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を強化
コロナ前（FY19.9期）の1,460億円の年間取扱高が、直近半期の取扱高では181億円と、1,000億円以上喪失している。
しかし、アフターコロナでは、喪失した1,000億円の取扱高は回復すると見込んでいる。具体的には、ワクチン接種普及
● に伴う旅行需要増加によるエアトリ旅行事業の大幅な収益回復、獲得収益を源泉としたエアトリ旅行事業等への先行投
資及びアライアンスの強化、旅行領域以外の5つの事業領域の順調な成長継続と事業ポートフォリオの分散及び再構
築推進による事業収益の積み上げにより、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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FY21.2Q 決算概要
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取扱高推移
取扱高 前期比30％
第2四半期の取扱高 コロナ禍でも回復傾向継続
連結取扱高（億円）
※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更。
※FY20.1Q及びFY20.2Qは、非継続事業を除外して集計しております。
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売上収益推移
売上収益 前期比73％
第2四半期の売上高 コロナ禍でも回復傾向継続
連結売上収益（百万円）
※FY20.1Q及びFY20.2Qは、非継続事業を除外して集計しております。
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営業利益推移
営業利益 前期比大幅に増加
第2四半期も過去最高の営業利益を達成
連結営業利益（百万円）
※FY20.1Q及びFY20.2Qは、前期掲載数値から非継続事業を除外して集計しております。
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損益計算書 概況
取扱高は前年比で減少しているものの、
各事業領域の業績回復により、過去最高の営業利益を達成
（百万円）
FY20.2Q FY21.2Q
金額 売上高比率 金額 売上高比率
取扱高 60,857 ー 18,077 ー
売上収益 14,741 100.0% 11,202 100.0%
売上総利益 5,701 38.7％ 3,855 34.4％
営業利益 △1,343 △9.1％ 2,001 17.8％
親会社帰属
△741 △5.0% 1,286 11.4％
当期純利益
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貸借対照表 概況
前期末減損計上で毀損した自己資本について
資金調達及び利益計上により回復 （百万円）
FY20.4Q FY21.2Q 増減額
流動資産 15,023 14,532 △491
現預金 7,042 5,600 △1,442
営業投資有価証券等 4,359 4,871 512
非流動資産 6,916 6,983 67
総資産 21,940 21,515 △425
負債 19,402 16,060 △3,342
有利子負債 11,028 8,895 △2,133
資本合計 2,538 5,455 2,917
自己資本比率 11.5% 25.4% 13.9%
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新型コロナウィルス影響に対する施策と成果
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新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて
新型コロナ第4波や緊急事態宣言による旅行需要減少であるものの、
ワクチン接種普及によるコロナ新規感染者数減少で旅行需要回復を見込む
～需要の回復・縮小を繰り返しながら、ワクチン接種普及で需要増へ転換～
ワクチン接種普及
感染者数
多 旅行者数 第3波 従来以上の
(旅行需要) 旅行需要増へ転換
第4波
人数推移
第2波
感染者
減少 現在 ワクチン接種普及による
第1波 コロナ新規感染者数減少で
感染者 旅行収益の大幅回復見込み
増加
需要 需要
需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要爆発期
縮小期 回復期
少
時間経過
現 (1.5～2年) 未
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新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について
国内旅行領域は緊急事態宣言による影響を受けるも、安定的に推移
ィルスによる業績への影響
～海外旅行以外の既存事業領域においては、いずれも順調に事業成長を継続
ヘルスケア事業は、急増するPCR検査需要を取り込み、好調に推移～
GoTo全国停止延長 緊急事態宣言 まん延防止措置・
1Q決算発表 2Q決算発表
緊急事態宣言発令 再延長(1都3県) 緊急事態宣言発令
(2/12) (5/14)
(1/8) (3/5) (4/25)
2月 3月 5月 6月 7月～
1月 4月 (見込) (見込) (見込)
エアトリ旅行(国内旅行) △～◯ △～◯ △～◯ △～◯ △～◯? △～◯? ◯?
エアトリ旅行(海外旅行) × × × × ×? ×? ×?
ITオフショア開発事業 ◯ ◯ ◎ ◯ ◯? ◯? ◯?
訪日旅行事業／Wi-Fi事業 △～◯ △～◯ △～◯ △～◯ △～◯? △～◯? △～◯?
ライフイノベーション事業 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
ヘルスケア事業 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
投資事業 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
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FY21.9期 2Q 販管費推移～キャッシュアウトコスト削減成果と実行施策
固定費削減及び変動費・広告宣伝費の最適化を継続
～国内旅行需要減少に伴う変動費及び広告宣伝費をコントロールし、
第2四半期でも月間販管費を約4.5～5億円程度まで抑制を継続～
（億円） 変動費と広告宣伝費の最適化
10.0
変動費 変動費
固定費 4.0 0.5? 国内旅行需要減少に伴うオペレーションボリュー
8.0 ムに応じたコストコントロールを実施
2.2 1.9
1.8 広告宣伝費
6.0
粗利益に対する広告費比率の最適化を継続
人件費の抑制とその他固定費削減の継続
4.0 人件費
6.4 0.5? 役員報酬(取締役・監査役)の一部返上の継続
休業(稼働日数抑制)による社員人件費の削減
2.0 雇用調整助成金制度活用による人件費の補填
2.7 2.6 2.6 その他固定費
0.0
選択と集中によるシステム開発体制の最適化
20.2 20.9 21.3 21.5~ 在宅勤務移行に伴うオフィス関連費用の削減
（計画） その他固定費(外注費等)の見直しの継続
FY20.9 FY21.9
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FY21.9期 2Q 粗利益推移～多角化戦略の推進による盤石な収益基盤の構築～
多角的な事業展開の推進により、粗利益が順調に伸長し、
第2四半期においても単月黒字を継続
～事業ポートフォリオ分散及び再構築推進による盤石な収益基盤を構築～
（億円）
その他事業領域
12.0
海外旅行領域
第2四半期では、 コロナ第4波収束及び夏の旅行需要
国内旅行領域 事業ポートフォリオ分散推 により、国内旅行領域の粗利益
10.0 進により収益基盤構築 が徐々に回復する見込み
8.0 第1四半期においては、
国内旅行領域・投資領域を
中心に単月黒字化達成
6.0 1.9
3.1 3.1
1.5 3.2
3.2 3.0 3.1
0.2 0.1
4.0 3.8 3.1 0.1
1.7 0.1 0.1
1.5 1.6 1.5 0.1 0.1 0.1
0.1
4.5 4.4 0.1
2.0 1.9 1.8 3.6 3.6 4.0
2.8 2.5 2.5 2.6 3.3 3.0 3.1
△0.1 △0.1 2.0 2.4
0.8 0.7
0.0 20.4 20.5 20.6 20.7 20.8 20.9 20.10 20.11 20.12 21.1 21.2 21.3 21.4 21.5 21.6 21.7
(計画値) (計画値) (計画値) (計画値)
FY20.9 FY21.9
※当社グループ経営管理用の速報数値です。
※FY21.9より実績に投資事業を含めて記載しています。 Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 15
FY21.9期 通期連結業績予想
FY21.9期 成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により
戦略的に事業多角化を推進し、第2四半期は営業黒字を達成‼
～期首業績予想から3度の上方修正で好調な業績を継続～
（百万円）
FY21.9期 FY21.9期
期首通期予想 修正通期予想
業績予想における方針
取扱高 45,000 45,000 ・エアトリ旅行事業の収益回復
・事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げ
売上高 23,500 24,300 ・成長領域への積極投資による収益
営業利益 300 1,300
・キャッシュアウトコスト抑制による増益
・利益率の高い事業収益による増益
純利益 180 741
配当 - - ・配当性向20％水準を目指す
※2021年4月15日に発表させていただいた通期の連結業績予想の修正数値に基づいております。
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FY21.2Q 直近のアクションと成果
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国内旅行領域における粗利益 緊急事態宣言下でも堅調に粗利益確保
エアトリ旅行事業
国内旅行領域では緊急事態宣言下においても、
旅行需要を着実に取り込み、堅調に粗利益を確保
～3月は前年比99%まで回復、4月は前年比312%を達成見込み～
FY21粗利益
FY20粗利益
第2回緊急事態宣言発令 第3回緊急事態宣言発令
(2021/1/8～2021/3/21) (2021/4/25～2021/5/31)
新型コロナウイルスの
国内感染者の初確認(2020/1/15)
前年を大きく上回る水準で、緊急事態宣言下においても
旅行需要の取り込みにより、堅調に粗利益を確保
3月粗利益 4月粗利益
前年比99% 前年比312%
第1回緊急事態宣言発令
(2020/4/7～2020/5/25)
20.1 21.1 20.2 21.2 20.3 21.3 20.4 21.4
※上記数値は、国内航空券、国内航空券＋ホテル、国内ホテル、国内ツアーの粗利益の速報値になります。
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GoToトラベル再開時に向けた「あとから割引」の自動適用サービス開始
エアトリ旅行事業
GoToトラベルの再開時に向けて、対象旅行商材の
「あとから割引」の自動適用サービスを開始！
～予約取り直しの手間なく、自動的に割引価格適用に～
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エアトリプラス（国内航空券＋ホテル）と国内ホテルにて新たなUX提供に向けた新機能を実装
エアトリ旅行事業
国内航空券＋ホテル（エアトリプラス）と国内ホテルのサイト上で
ニューノーマル時代の新たな顧客体験提供に向けた新機能を実装
～顧客検索データに基づくキーワード検索機能等の追加により利便性向上～
エアトリプラス（国内航空券＋ホテル） エアトリ国内ホテル
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エアトリステイにて新たな民泊の形の民泊運用型セカンドハウス「 ANAKA SOW」のホテル運営を開始
Y
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
当社グループ会社のエアトリステイで
Withコロナ時代の新たな民泊運用型セカンドハウス
「YANAKA SOW」のホテル運営を開始！
～この1年間のコロナで得られた知見を活かし、“住むと泊まるの間”の提案に挑戦～
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ブライダル事業を展開するエスクリ社にエアトリグループ提供のPCR検査サービス提供開始
ヘルスケア事業
挙式・披露宴の企画・運営等のブライダル事業を展開する
エスクリ社にエアトリグループのPCR検査を提供開始！
～エスクリ社で結婚式を挙げる予定の新郎新婦と参列ゲスト向けに
PCR検査を提供し、ニューノーマルな結婚式のかたちに対応～
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ジャルパック公式Webサイトにて海外渡航者向けエアトリグループ提供のPCR検査サービス提携開始
ヘルスケア事業
ジャルパック公式Webサイトにて、海外渡航者向けに
エアトリグループが提供するPCR検査サービスを提携開始‼
～JAL海外ダイナミックパッケージ・JAL海外ツアーをご利用のお客様へ
ハワイや中国渡航用の陰性証明書を発行可能に～
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春秋航空の公式Webサイトにて海外渡航者向けエアトリグループ提供のPCR検査サービス提携開始
ヘルスケア事業
春秋航空の公式Webサイトにて、海外渡航者向けに
エアトリグループが提供するPCR検査サービスを提携開始‼
～中国渡航用のPCR陰性証明書の取得も可能～
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投資事業～離脱防止ツール「KaiU」の開発・提供を行うコンバージョンテクノロジー社へ追加出資～
投資事業
離脱防止ツール「KaiU」の開発・提供を行う
コンバージョンテクノロジー社へ追加出資
～Webサイトの離脱防止によるコンバージョン率の向上～
会社概要 離脱防止ツール「KaiU」商品概要 直近のビジネス成果
ＵＲＬ：https://kaiu.jp/
会社名：コンバージョンテクノロジー株式会社 Webサイトにおける見込み客の離脱を抑制し、コン メーカー(美容・化粧品)、WEBサービス、小売、不動産
代表者：代表取締役CEO 荒木 慎也 バージョン率の劇的に改善する離脱防止ツール 業、広告・情報サービスを中心に、 法人・個人／業界・
Webサイトから離脱しそうなユーザーに対して、 規模を問わず幅広い導入実績
資本金：271,100千円
最適なバナー表示による適切な行動喚起を行う ことに 累計CV創出数は4,000万件以上、総支援サイト数は
事業内容：離脱防止ツール”KaiU”の開発・販売等 より、ユーザーの離脱を阻止 1,200サイト以上の実績を誇り、今度更なる事業成長を
ＵＲＬ：https://conversion-technology.co.jp/ 専任コンサルタントの担当制と使い勝手のよい管理画 推進中
面により導入企業社数が順調に伸長 KaiU導入企業の昨年度継続率は96％以上を獲得
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投資事業～当社投資先のドーナッツ ロボティクス社がスマートマスク等を中心に事業成長を加速～
投資事業
当社投資先で小型ロボットの開発を行う
ドーナッツロボティクス社が事業成長を加速
～時流を先読み、「トップ ジャパニーズ スタートアップ 2021」大賞を受賞～
会社概要 smart mask「C-FACE」商品概要 直近のビジネス成果
シリコンバレーメディアの選ぶ「 トップ ジャパニーズ ス
タートアップ2021 年間大賞」を受賞
会社名：ドーナッツ ロボティクス株式会社 ロボット技術を応用して開発した、世界初の「 スマート
代表者：代表取締役CEO 小野 泰助 フォンと連携するスマートマスク 」
離れた相手のスマートフォンに声を届けて、「 声を文字
資本金：235,100千円
にする」、「8ヵ国語翻訳をする」、「議事録を作成する」
事業内容：ロボット・スマートマスクの開発等 等を実現
ＵＲＬ：https://www.donutrobotics.com/ 人と人が離れて暮らす現代社会において高い需要を取
り込み、既に世界36ヵ国や地域、150社以上の企業か プロジェクト提携企業として、内閣府主催「 クールジャパ
らオーダーを受注 ン・マッチングアワード2021 大賞」を受賞
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事業ポートフォリオ強化に向けたアクションと成果
～主要グループ会社の事業進捗～
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主要グループ会社：まぐまぐ（証券コード：
4059）～上場後も引き続き、売上高及び営業利益の増加を継続～
ライフイノベーション事業
「まぐまぐ!Live」等をプラットフォーム事業を
主軸とした事業が好調に伸長し、売上高及び営業利益が増加
～今期1Q対比で取扱高106%、営業利益130％を達成～
※
＜まぐまぐ社の売上高/営業利益の推移＞
売上高
営業利益
プラットフォーム事業を主軸に事業拡大継続中
上場後もメルマガ及びライブ配信サービスを中心に新
機能の拡充や利便性向上による更なる有料会員増加
を見込む
売上高
（2Q速報値）
106%
※FY21.1Q対比 営業利益
メディア広告事業でのオウンドメディアの強化
（2Q速報値）
新規ライターの獲得や外部メディアとの提携記事の
130%
※FY21.1Q対比
掲載を継続により、オウンドメディアメディアの強化を
促進し、事業成長の起爆剤とする
FY20.4Q FY21.1Q FY21.2Q
※上記の2Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
(速報値)
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主要グループ会社：まぐまぐ（証券コード：
4059）メルマガ配信プラットフォームの新規コンテンツを配信開始
ライフイノベーション事業
当社グループ会社のまぐまぐ（証券コード：4059）が運営する
メルマガ配信プラットフォームにて新たに複数のコンテンツを配信開始‼
～井上公造氏や小松成美氏等の多くの著名人による人気コンテンツを拡充～
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主要グループ会社：まぐまぐ（証券コード：
4059）～堀江貴文氏のコンテンツに代表松田が出演～
ライフイノベーション事業
堀江貴文氏が時事ニュースを解説する
「HORIE ONE」にまぐまぐ代表の松田が出演
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主要グループ会社：ハイブリッドテクノロジーズ
ITオフショア開発事業
ハイブリッド型開発による東南アジア日系オフショア開発No.1
～今期1Q対比で取扱高115%、営業利益3,727％を達成～
(百万円)
600
売上高
（2Q実績値） 売上高 業績伸張により、3月は過去最高月間利益を達成
480
115%
※FY21.1Q対比
営業利益
後述の組織改革を主軸とした上流工程向け営業施策
398 が効果を発揮し、営業利益は月次で過去最高を達
成！上場に向けて、更なる事業成長を目指す
360 346
240 営業利益
（2Q速報値） 上流工程の専門部署を新設し、提案力を強化
3727%
※FY21.1Q対比 要件分析と提案に特化した「ビジネスコンサルティング
120
部」を設立し、上流から下流までのワンストップでの開
発推進体制を構築
0
FY21.1Q FY21.2Q
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主要グループ会社：ハイブリッドテクノロジーズ社の株式取得による直接保有に変更
ITオフショア開発事業
ハイブリッドテクノロジーズの株式取得及び直接保有に変更
～IPO準備が進捗～
IPOへ向けた資本政策の一環
ITオフショア開発事業の中核子会社
51% 37%
であるハイブリッドテクノロジーズの
上場準備が進捗
DX推進・システム開発
66% 株式取得による
直接保有 クライアント企業のDX推進に関する
ゲーム開発・BPO ワンストップでのサービス提供
様々な業界・業種のクライアント企業
のDX推進において、サービス企画・
Hybrid Technologies Hybrid Techno Camp
システム開発を上流工程から下流工
Vietnam Co., Ltd Co., Ltd
程まで一気通貫で提供
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主要グループ会社：インバウンドプラットフォーム
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
国内リモートワーク需要増加と外国人向けメディアの好調により継続伸長
～売上高 今期1Q対比125%を達成～
(百万円)
250
売上高 227 国内法人向けWi-Fiが高稼働を達成
リモートワークの浸透により、国内での法人需要
200 181 が継続的に堅調に推移
150 ライフメディアテック事業の本格始動
売上高 在留外国人向けに展開している各種情報発
（2Q実績値）
100 信、予約プラットフォーム事業を順次開始
125%
※FY21.1Q対比
50 固定費の削減及びコスト効率化
仕入コストの低減、固定費の削減により引き続
0 きコスト効率化を実現
FY21.1Q FY21.2Q
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（再掲）FY21.9期 第2Q「リ・スタート」～エグゼクティブ・サマリー～
FY21.9期 第2四半期累計期間の業績は、取扱高181億円、売上高112億円、営業利益20億円
● 今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ ”リ・スタート”」の実行により、第1四半期の過去最
高益を上回る水準で事業収益を順調に積み上げ、第1・2四半期累計の営業利益が過去最高を更新
エアトリ旅行事業においては、国内旅行領域を中心に旅行需要を着実に取り込み、安定的に収益を確保
● 旅行領域以外の既存事業領域においては、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、ライフイノベー
ション事業（まぐまぐ）、投資事業がいずれも好調に推移し、事業ポートフォリオの分散及び再構築を加速
特にヘルスケア事業においては、テレビCMや交通広告等による大規模なマスマーケティングや各種報道番組での情報
● 発信、急増する宅配によるPCR検査需要への取り組み推進等により順調に事業成長を継続、一方、ワクチン接種普及
に伴い、期間限定的な事業と認識
現在、第4波による新型コロナ感染拡大及び緊急事態宣言による旅行需要への影響は出ているものの、前期より継続し
●
て事業ポートフォリオの分散及び再構築を推進し、戦略的にエアトリ経済圏を強化
コロナ前（FY19.9期）1,460億円の年間取扱高が、直近半期の取扱高では181億円と、1,000億円以上喪失している。し
かし、アフターコロナでは、喪失した1,000億円の取扱高は回復すると見込んでいる。具体的には、ワクチン接種普及に
● 伴う旅行需要増加によるエアトリ旅行事業の大幅な収益回復、獲得収益を源泉としたエアトリ旅行事業等への先行投資
及びアライアンスの強化、旅行領域以外の5つの事業領域の順調な成長継続と事業ポートフォリオの分散及び再構築
推進による事業収益の積み上げにより、エアトリグループは終わりなき成長を目指す
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FY21.2Q 事業進捗
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マーケティング～エアトリブランディング施策～
エアトリ旅行事業
「エアトリ」ブランディング施策及び
エアトリ会員向けの特典キャンペーン等を推進
～多方面へのプロモーション施策による潜在的な旅行需要を喚起〜
ブランディング施策 会員向け施策
エアトリポイントプレゼントCPN エイプリルフール投稿 映画チケット プレゼントCPN ゴルフ練習チケット プレゼントCPN
※3月実施
※5月実施
※4月実施
パナソニックオープンレディース協賛
※4月実施
※4月実施
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マーケティング～エアトリブランディング効果～
エアトリ旅行事業
認知度の底上げ効果に加えて、各種ブランディング施策により
「エアトリ」キーワード検索数の堅調な増加を達成！
～緊急事態宣言下でも、キーワード検索数は右肩上がりの伸長を実現〜
緊急事態宣言発令 緊急事態宣言終了
(2021/1/8) (2021/3/21)
緊急事態宣言下においても まん延防止等重点措置
(2021/4/9)
エアトリKW検索数向上を達成
新型コロナ第4波襲来及びまん延防止等
重点措置による国内旅行需要の大幅減少
2021年1月
2021年2月
2021年3月
2021年4月
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マーケティング～当社提携クリニックのテレビCM放映を軸としたマス広告施策～
ヘルスケア事業
急増するPCR検査需要の取り込むため、テレビCM等を中心とした
マス広告で当社提携クリニックの認知度向上を実現
～テレビCM・交通広告・各情報番組での情報発信等のプロモーション施策を実施～
テレビCM放映・Youtube動画広告 テレビ情報番組での提携クリニックに関する情報発信
TBS「News23」 テレビ朝日「スーパー Jチャンネル」
交通広告
東京MX「newsTOKYOFLAG」
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マーケティング～提携クリニックのテレビCM放映を中心としたマス広告による効果
ヘルスケア事業
テレビCM等を中心としたマス広告効果により、
緊急事態宣言下で急増するPCR検査需要の確実な取り込みを実現
～検査予約申込サイト経由のPCR検査の予約件数が大幅向上〜
テレビCM放映期間
予約件数(WEB経由)
テレビCM等のマス広告効果により
PCR検査の予約件数が大幅向上
テレビCM等による認知度向上効果で堅調に WEB販売を継続し
2月～4月における予約件数は12月対比で約30倍の水準をキープ
PCR検査に関する
テレビCM放映始(1/8～)
2020年12月
2021年1月
2021年2月
2021年3月
2021年4月
※上記数値推移は、PCR検査キット(宅配)のWEB経由の予約件数の速報値になります。
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国内航空券～国内旅行需要の取り込みによる営業利益大幅向上～
エアトリ旅行事業
国内旅行需要の堅調な取り込みと
変動費の最適化推進により、営業利益が大幅向上
～前期2Q対比で営業利益323％を達成～
＜国内航空券の営業利益の推移＞
営業利益 コロナ禍における国内旅行需要の堅調な取り込み
営業利益
（2Q実績値）
マーケティング施策による旅行需要の取り込み効果で、
323%
※FY20.2Q対比
トップライン向上を実現
変動費の最適化推進により、営業利益の大幅向上
需要変化に伴う変動費の最適化に向けて、コストコン
トロールを推進し、大幅な利益率向上を達成
FY20.2Q FY21.2Q
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国内エアトリプラス（航空券＋ホテル）～UI/UX改善及びプロモーション施策による営業利益大幅増加～
エアトリ旅行事業
UI・UX改善やプロモーション施策による営業利益が大幅伸長
～前期2Q対比で営業利益247％を達成～
＜国内DP（航空券＋ホテル）の営業利益の推移＞
営業利益 UI・UX改善に注力し、トップライン向上に寄与
営業利益
（2Q実績値）
ホテル名検索機能や乗り継ぎ機能の導入による旅行需
247%
※FY20.2Q対比
要の取り込み効果で、トップライン向上を実現
固定費削減と広告費最適化による営業利益の向上
固定費の削減及び広告費の最適化により、営業利益
率が大幅伸長し、高収益体質への変革を実現
FY20.2Q FY21.2Q
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国内エアトリプラス（航空券＋ホテル）～新たな顧客需要獲得に向けた新機能拡充による利便性向上の追求～
エアトリ旅行事業
新たな顧客需要獲得に向けた新機能拡充による利便性向上を追求
～新機能の拡充により、多様な顧客ニーズに対応～
ホテル名や宿泊地域の 新規決済手段として 予約可能な区間拡大のため
キーワード検索機能の追加 AmazonPayの導入 乗り継ぎ機能の導入
これまでは地域指定のみのホテル検索の 決済方法の拡充を目的として、 乗り継ぎ機能を導入し、直行便しか就航
仕様から、ホテル名や宿泊地域をキー AmazonPayを導入し、申込時のメールア していない区間以外も予約が可能に
ワード検索を可能にし、宿泊したいホテル ドレスやカード情報が入力不要で決済ま (※2021年4月開始)
を簡単に探すことが可能に で可能に
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国内ホテル～新たな宿泊需要の取り込みによる営業利益大幅向上～
エアトリ旅行事業
コロナ禍における潜在的な宿泊需要へのアプローチ推進と
新たなUX提供により、粗利益及び営業利益が大幅向上
～前期2Q対比で粗利益176％、営業利益227％を達成～
＜国内ホテルの粗利益／営業利益の推移＞
粗利益
コロナ禍の潜在的な宿泊需要へのアプローチ推進
粗利益 営業利益
（2Q実績値）
コロナ禍の宿泊需要を喚起するコンテンツ及びプロモー
176%
※FY20.2Q対比
ション施策により、集客力・CVRの向上を実現
新たなUX提供によるトップラインの大幅向上達成
営業利益
（2Q実績値）
新たな顧客体験を追求したサイトの大幅刷新・機能追
227%
※FY20.2Q対比
加により、トップラインの大幅向上を達成
FY20.2Q FY21.2Q
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国内ホテル～ニューノーマル時代の宿泊需要の獲得に向けた戦略を実行～
エアトリ旅行事業
ニューノーマル時代の宿泊需要の獲得に向けた様々な施策を実施
～コロナ禍での潜在的な宿泊需要に応えるべく、顧客接点をさらに強化～
エアトリ厳選施設の 新たな宿泊需要の獲得 エアトリポイント20％ 新しい旅行スタイルを応援する
仕入及び販売強化 に向けたUI/UXの改善 大還元キャンペーン実施 「超割」キャンペーンの実施
エアトリ厳選施設の エアトリ厳選施設の エアトリ厳選施設の エアトリ厳選施設の
仕入及び販売強化 仕入及び販売強化 仕入及び販売強化 仕入及び販売強化
大手チェーンホテルのロイヤルパークホ ホテル検索機能の充実化に向けて、顧客 パナソニックオープンレディースゴルフ ニューノーマル時代の宿泊需要の獲得を
テルズ・シギラセブンマイルズリゾート・プ 検索データ利活用によるキーワード検索 トーナメントでのエアトリ新CM放映と連動 目指し、新しい旅行スタイルを応援する
レミアホテルグループ・住友不動産ヴィラ 機能の追加に加え、日本地図より希望エ し、GW期間中にご予約頂いたお客様へ 「超割」キャンペーンを実施し、通常価格
フォンテーヌとの販売契約締結による販 リアをワンクリックでの検索を可能にし、 エアトリポイント20％を還元するキャン から最大64％OFFの割引が適用され普
売強化を推進 新たな宿泊需要獲得を推進 ペーンを実施 段よりお得に宿泊が可能
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国内ツアー～需要獲得に向けた多様なコンテンツを拡充～
エアトリ旅行事業
ホテル・高速バス・レンタカー等の多様なツアー商品を拡充
～新たな顧客需要獲得に向けて、様々な企画・仕掛けを検討～
SUNQパス（高速バス） ドライブ旅の商品企画
宿泊施設との限定コラボ企画
のセット商品企画 （レンタカー＋ホテル）
エアトリ限定プランや特典付きの商品を企 九州の高速バスの一般路線バスのほぼ レンタカーとホテルをセットにしたドライブ
画し、日本各地のオリジナル現地滞在プ 全線及び一部の船舶が乗り放題となるフ 旅を近郊エリアの旅行需要にむけて販売
ランを販売開始 リーパスチケット付商品を販売開始
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス（航空券＋ホテル）～徹底的なコスト削減の継続～
エアトリ旅行事業
海外旅行領域における徹底的なコスト削減の継続
～広告費の最小化により、前期2Q対比で95%削減を達成～
＜海外旅行領域の広告費比較＞
マーケティングコストの最小化と再開の準備
広告費
有料広告出稿の停止を継続しつつも、本国及び
世界各国の動向に注視し、出稿再開を準備
広告費
マーケット状況を鑑みた最適なプライシング
△95%
※FY20.2Q対比 日々のユーザー動向から適正な価格帯を精査
し、状況に応じた最適なプライシングを実施
コスト削減余地の精査・更なる固定費の削減
コスト削減計画をベースに業務内容の見直しを行
い、更なる固定費の削減を実施
FY20.2Q FY21.2Q
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス（航空券＋ホテル）～海外旅行領域のUI/UX改善を推進～
エアトリ旅行事業
海外旅行需要回復を見据えて、サイトのUI/UX改善を加速
～Withコロナの海外旅行需要を鑑みて、利便性の向上を図る～
海外旅行需要回復を見据えた、機能改修を推進
海外旅行需要回復を見据えて、商品ラインナップの
拡充や販売価格の妥当性精査、サイト機能の追加
等、サイトのUI/UX改善を加速
入国時に必要な陰性証明書の発行可能エリアを拡大
各国の入国情報をいち早く取得し、ハワイ・中国・韓国な
どアジア圏をはじめ、対象エリアを拡大し、諸外国の入
国規制緩和に備えた準備を推進
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グループ会社：ピカパカ～法人出張サポートサービス累計獲得契約社数推移～
ヘルスケア事業
法人出張サポートサービスの累計契約社数
新規顧客企業の契約獲得を推進し、更なる収益基盤を強化
（契約社数）
3,545
DeNAトラベル買収による増加
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グループ会社：ピカパカ～PCR検査企業登録社数の増加傾向～
ヘルスケア事業
PCR検査を希望する企業登録の累計社数は、引き続き増加
～企業ニーズに応じた検査方法の提供により、PCR検査需要に応える～
＜PCR検査の企業登録社数の推移＞
企業登録社数
多様な企業ニーズに応じた検査方法を提供
訪問検査・来院検査・宅配検査の3パターンの検査方
コロナ感染拡大に伴い、 法の拡充により、多様なPCR検査需要を満たし、企業
PCR検査の企業登録社数が大幅増加 登録社数の大幅増加を実現
コロナ感染拡大に伴うPCR検査需要の取り込み
日々コロナ感染者数が増加する中、テレビCMや交通
広告等のプロモーション施策により、企業からの宅配
によるPCR検査需要を確実に取り込む
20.12 21.1 21.2 21.3 21.4
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アシアナ航空の公式Webサイトにて海外渡航者向けエアトリグループ提供のPCR検査サービス提携開始
ヘルスケア事業
アシアナ航空の公式Webサイトにて、海外渡航者向けに
エアトリグループが提供するPCR検査サービスを提携開始‼
～韓国への渡航等、海外渡航用のPCR陰性証明書の取得も可能～
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（再掲）グループ会社：ピカパカ～法人顧客へのPCR検査・抗体検査の予約代行サービスを提供中～
ヘルスケア事業
新型コロナ感染症対策のご支援の一環として
法人顧客向けPCR検査・抗体検査の予約代行サービスを提供中
PCR検査・抗体検査の
予約代行サービス
当社法人顧客 株式会社ピカパカ 提携検査医療機関
メディカルサービス
(エアトリグループ会社 )
従業員及び
従業員のご家族
検査の
検査予約 検査依頼
ご案内
当社個人顧客
・検査予約代行
・健康(陰性)証明書
送付代行
・請求書精算対応
エアトリ会員 ・各国コロナ情報提供
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投資事業～更なる成長投資の継続～
投資事業
投資育成を強化66社 総投資額約27億円
※2021年5月時点
･･･etc
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キャビン社との業務提携及び当社グループ会社のナショナル流通産業の全株式譲渡に関する基本合意
投資事業
金券ショップを運営するキャビン社との業務提携及び
当社子会社のナショナル流通産業の全株式譲渡に関して基本合意
～事業ポートフォリオの分散及び再構築の一環として株式譲渡を推進中～
業務提携契約締結
当社保有の全株式譲渡
業
産
通
流
ョ ナル
ナシ
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投資事業～エイジェーインターブリッジ社との資本業務提携～
投資事業
町家宿泊体験事業やタビナカ体験事業を展開する
エイジェーインターブリッジ社と資本業務提携！
～インバウンド領域における両社の強みを生かしたシナジーの創出を目指す～
資本業務提携
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Appendix
成長戦略「エアトリ2021」
～”リ・スタート”～アフターコロナ時代の新成長戦略
～”エアトリグループは再始動する”～
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FY21.9期「リ・スタート」～上場後の第2ステージの始まり～
上場から4年半を「第1ステージ」と位置づけ、
FY21.9期を「第2ステージの始まり」として”リ・スタート”
～約74億円の減損処理で身軽になり、引き続き「エアトリ5000」を目指す～
※ FY20決算説明資料にて発表 (2019.11.14付)
FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21～
(2016.3.31以降)
第1ステージ 第2ステージの始まり
上場後(2016.3.31)～FY20.9期(2020.9.30)まで ”リ・スタート”
～再始動～
第1ステージに纏わる資産を整理し、身軽に 引き続き「エアトリ5000」を目指す
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FY21.9期「リ・スタート」～上場後の第2ステージのイメージ～
FY21.9期を「第2ステージの始まり」と位置づけ、”リ・スタート”
ヘルスケア事業の立ち上げによる
新たな事業領域の創出
旅行領域以外の
4つの既存事業領域の順調な成長継続中 ヘルスケア事業 ITオフショア開発事業
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
エアトリ旅行事業の収益回復
ライフイノベーション事業
上場後の 投資事業
第2ステージの始まり
”リ・スタート”
～再始動～
エアトリ旅行事業
FY20.9期 FY21.9期
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～エアトリ旅行事業
GoToトラベルの活用により国内旅行領域を中心に収益拡大
～WEB動画広告を中心した効果的なデジタルマーケティングにより
国内旅行需要の確実な取り込み～
エアトリ旅行事業の成長戦略 エアトリ旅行事業のアクションプラン
● 国内旅行領域は、 GoToトラベルの活用で 1Q～2Qは高 〈収益拡大に向けたGoToトラベルの活用施策〉
成長を継続、3QはGWの旅行需要増、 4Qは夏の旅行 ・GoToトラベルの全対象商材の販売強化
需要増により、年間を通じて収益拡大を目指す ・国内航空券と国内ホテルのクロスセル販売強化
● 海外旅行領域は、 1Q～2Qは渡航制限により横ばい、
3Qはビジネス渡航を中心に段階的な制限緩和による需 〈CVR向上を実現する徹底的なUI/UX改善〉
要回復を想定し、 4Qは東京オリンピック効果による海外 国内旅行 ・GoToトラベル利用ユーザーに最適なUI/UX設計
航空券の需要が高まり、 PCR検査とのクロスセル販売 ・アフターコロナの旅行需要を捉えたUI/UX提供
で収益回復を目指す
〈FY21.9 エアトリ旅行事業の想定収益推移〉 〈デジタルマーケティングによる需要取り込み〉
・Youtube動画広告による新規顧客の獲得
(収益) 国内旅行領域 ・GoToトラベル需要を見据えたSEM最適化
海外旅行領域
〈渡航制限緩和を想定した収益回復計画の策定〉
・海外渡航規制緩和情報に応じた旅行情報の発信
海外旅行
・ビジネス渡航需要の獲得から旅行需要の獲得へ
・海外渡航とPCR検査のクロスセル販売準備
1Q 2Q 3Q 4Q (時間)
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～4つの既存事業の成長継続とヘルスケア事業の立ち上げ
アフターコロナ時代における多様な事業ポートフォリオ構築
～ライフイノベーション事業や投資事業を中心とした既存事業の成長継続と
新たにヘルスケア事業の立ち上げによる多様な事業ポートフォリオを構築～
4つの既存事業と新規事業の成長戦略 4つの既存事業と新規事業のアクションプラン
● まぐまぐ社が運営する Live配信サービス「まぐまぐ ! 〈Live配信サービスの機能リニューアル〉
Live」の機能リニューアル及び多様なコンテンツ配信強 ・Live配信はアプリだけではなくPCでも可能に
化により、新規顧客の獲得と収益拡大を目指す ・配信側・視聴側の双方のUXを追求した機能拡充
Live配信
● ピカパカ社及びピカパカメディカルサービス社が展開す
サービス
る福利厚生事業領域のヘルスケアサービス (PCR検査 〈多様なコンテンツ配信により需要の取り込み〉
予約代行サービス )では、検査手法 (来院/訪問/宅配)の ・スポーツイベントの動画配信等コンテンツ拡充
拡充と多様な集客手法・販売促進により、増加する PCR ・ゲーム実況や大規模イベント等で新規顧客獲得
検査需要の獲得と収益基盤構築を目指す
● その他ITオフショア開発事業や訪日旅行事業では、アフ 〈増加するPCR検査需要を満たすサービス拡充〉
ターコロナでのニーズを的確に捉え、中長期の成長を見 ヘルス ・検査手法(来院/訪問/宅配)拡充による需要獲得
込める領域を中心に事業基盤構築を目指す ケア事業 ・オンラインオフライン双方での集客・販売促進
・英語及び中国語での検査予約受付体制の構築
〈成長を見込める事業ポートフォリオの構築〉
その他
・アフターコロナでの新たな提供価値の検討
事業基盤 ・注力する成長見込みのある事業領域の見極め
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～新規事業としてヘルスケア事業の立ち上げ
新たな事業基盤としてヘルスケア事業を新規立ち上げ
ライフイノベーション事業から切り出し、新規事業として立ち上げ
ヘルスケア事業
Health Care
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～投資戦略
成長領域に対する戦略的・積極的な投資の継続
～アフターコロナで変化が想定されるビジネス環境を的確に捉え、
当社グループとのシナジーを重視した成長領域への積極投資を継続～
投資事業の成長戦略 投資事業のアクションプラン
● アフターコロナにおけるビジネス環境変化を的確に捉 〈アフターコロナ時代の投資戦略策定〉
え、当社グループとのシナジーを重視した成長領域に対 戦略的 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
して、戦略的に積極投資を実施していく 積極投資 ・対象領域の中長期の成長性と収益性を見極める
● 戦略的投資の判断軸としては、①当社グループとのシ ・投資により非連続な成長を描けるかを評価する
ナジーがどの程度見込めるか、②中長期的に成長が見
込める事業領域であるか、➂早期の利益貢献が見込め 〈アフターコロナでの投資対象領域の特定〉
るかを中心に対象領域を見極める 投資領域 ・当社グループとのシナジー効果を重視する
の見極め ・成長を見込める事業領域であるかを見極める
● M&Aのターゲット選定から DD→交渉→成約→PMIまで
・投資後の早期の利益貢献度を定量的に評価する
の一連のプロセスを精度を高め、更なるプロセスの仕組
み化とグループ化後の成長率向上を目指す
〈M&Aによるグループ化後の成長率向上を追求〉
〈投資事業における戦略的投資の判断軸〉
・M&Aにおける一連のプロセスを仕組み化する
M&A後の
・経営陣のコミットにより、M&A成約率を高める
成長率向上 ・精緻なDDにてシナジーの実現性を検証する
・PMI精度を高め、M&A後の成長率向上を実現する
当社グループ 中長期的な 早期の
とのシナジー 成長領域 利益貢献
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～財務戦略：流動性向上による高い財務健全性の維持
手元流動性は高い水準を継続維持
～財務健全性は今期以降の改善を見込む～
財務戦略 財務戦略のアクションプラン
● アフターコロナで不確実性が増すビジネス環境に対し
〈アフターコロナ時代の財務戦略策定〉
て、戦略的に手元流動性を高めることににより、高い健 財務戦略 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
全性を維持していく ・財務健全性向上に向けて手元流動性を高める
の策定
● 手元流動性を高めるアクションとして、①全社的なキャッ ・成長に向けた財務余力と投資余力を高める
シュアウトの削減、②グループ全体の手元現預金残高
の見える化、➂多様な資金調達手法による現預金の確 〈財務健全性維持に向けた手元流動性向上施策〉
保を中心に財務健全性向上を目指す 流動性 ・全社的なキャッシュアウトを抑制する
向上策 ・グループ全体の手元現預金を見える化する
〈グループ連結の財務健全性推移〉 ・多様な調達手法による資金調達の検討
現預金
〈手元流動性向上に向けた中長期の施策〉
自己資本比率 現預金 中長期 ・旅行領域への依存度を相対的に引き下げる
の施策 ・主要子会社2社(IPC・HT)は上場準備を継続する
70億円
・成長投資により、新たな収益基盤を構築する
※FY20.4Q末
3Q 4Q
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・本資料は、当社の業界動向及び事業内容について、当社による現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
・これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。既に知られたもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる
結果を引き起こす可能性がございます。
・当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる場合がございます。
・本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて当社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して、将来展望に関するいかなる表明の記載も更新し、変更するものではござい
ません。
株式会社エアトリ（東証一部： 6191)
〒105-6219 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
TEL 03-3431-6191
https://www.airtrip.co.jp