6191 エアトリ 2021-02-12 15:00:00
2021年9月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2021年9月期 第1四半期
決算説明
株式会社エアトリ
東証第一部:6191
2021/2/12
「リ・スタート」
~上場後の第2ステージの始まり~
~エアトリグループは再始動する~
FY21.9期 第1Q「リ・スタート」~コロナ禍で四半期の営業利益が過去最高水準で再始動~
上場後の第2ステージの始まりと位置づけたFY21.9期 第1四半期は
成長戦略「エアトリ2021”リ・スタート”」の実行により、
業界の先陣を切り、営業利益が7.6億円と過去最高を達成‼
~通期業績予想を大きく超える伸長で、エアトリグループは順調に再始動~
単位:(億円)
FY20.9期 FY21.9期 連結営業利益 FY21.9期
(通期実績) (1Q業績※) 連結営業損失 (減損前) (通期業績予想 )
第1ステージ
第2ステージの始まり
通期業績予想は
(上場後から前期末まで)
(FY21.9期から”リ・スタート”)
保守的に作成
7.6
4.5
4.5
1.4 1.7
10月 11月 12月 1Q 累計 通期累積 (業績予想修正後)
大規模の減損
損失計上等に FY21.9期 第1四半期の実質利益が
△7.9 四半期で過去最高水準を達成し
より、身軽な体
質に
エアトリグループは順調に再始動する
事業ポートフォリオの分散推進による
事業収益の積み上げで
FY21.9期 第1四半期より単月黒字化達成
※上記の1Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
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FY21.9期 第1Q「リ・スタート」~エアトリ経済圏の構築~
エアトリ旅行事業を起点としたエアトリ経済圏を構築
~エアトリグループのアセット活用による多角的な事業展開を推進~
エアトリ
ライフ 旅行事業
訪日旅行事業
イノベーション
事業 Wi-Fi事業
経済圏
エアトリグループのアセット活用による多角的な事業展開
ITオフショア
投資事業
開発事業
ヘルスケア事業
当社の強みとなる事業展開ノウハウ・マーケティングノウハウ・システム開発力・
ブランド力・顧客基盤等のアセットの活用による事業ポートフォリオの分散を推進
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FY21.9期 第1Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~
FY21.9期 第1四半期の業績は、取扱高は103億円、売上高65.6億円、営業利益7.6億円
● 今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ2021”リ・スタート”」の実行により業界の先陣を
切り、第1Qは四半期会計期間での営業利益が過去最高を達成
エアトリ旅行事業においては、前期までの施策の成果、さらにGoToトラベルが追い風となり、国内旅行領域を中心に
収益及び利益が大きく回復
● 旅行領域以外の既存事業領域においては、ヘッドウォータース社の上場による利益の実現、
メンタルヘルステクノロジーズ社への追加出資やラストワンマイル社・TRUST社への資本参加等、投資事業を中心に
将来の利益創出に向けた各種施策を推進し、順調な成長を継続
昨期より新たに開始したヘルスケア事業においては、急増するPCR検査等の需要の取り込みにより、順調な事業立ち
●
上げを実現し、足元ではテレビCM等による大規模プロモーションにより、更なる事業成長を推進
足元では、新型コロナ感染拡大及び緊急事態宣言による旅行需要への影響が出ているものの、当社の強みとなる事
● 業展開ノウハウ、マーケティングノウハウ、システム開発力、ブランド力、顧客基盤等のアセットの活用による事業ポー
トフォリオの分散が進み、エアトリ経済圏の構築を実現
今後、コロナ収束に伴う国内・海外旅行需要の回復やGoToトラベル再開によるエアトリ旅行事業の大幅な収益及び
利益回復、旅行領域以外の4つの既存事業領域の順調な成長継続と新規事業領域であるヘルスケア事業の更なる
●
事業成長といった事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げにより、再始動したエアトリグループは終
わりなき成長を目指す
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4
FY21.1Q 決算概要
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取扱高推移
取扱高 前期比29%
第1四半期の取扱高 コロナ禍で回復傾向継続
連結取扱高(億円)
四半期ごとの増加額推移(前Q対比)
(億円) 103
大幅回復
100
回復傾向 78
54
50
Pick Up
0
FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
(2Q対比) (3Q対比)
※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更
※FY20.1Qは、非継続事業を除外して集計しております
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売上収益推移
売上収益 前期比82%
第1四半期の売上高 コロナ禍でも回復傾向継続
連結売上収益(百万円)
四半期ごとの増加額推移(前Q対比)
(億円)
100
大幅回復
回復傾向
65
p 50 38 40
Pick U
0
FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
(2Q対比) (3Q対比)
※FY20.1Qは、非継続事業を除外して集計しております
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営業利益推移
営業利益 前期比379%
第1四半期は会計期間で過去最高の営業利益を達成
連結営業利益(百万円)
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※FY20.1Qは、非継続事業を除外して集計しております
損益計算書 概況
取扱高は前年比で減少しているものの、
各事業領域の業績回復により、過去最高の営業利益を達成
(百万円)
FY20.1Q FY21.1Q
金額 売上高比率 金額 売上高比率
取扱高 36,046 ー 10,363 ー
売上収益 7,980 100.0% 6,560 100.0%
売上総利益 2,961 37.1% 1,935 29.5%
営業利益
800 10.0% 763 11.6%
(非継続事業含む)
営業利益 202 2.5% 763 11.6%
親会社帰属
692 8.6% 432 6.6%
当期純利益
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貸借対照表 概況
前期末減損計上で毀損した自己資本について
資金調達及び利益計上により回復 (百万円)
FY20.4Q FY21.1Q 増減額
流動資産 15,023 15,409 386
現預金 7,042 6,749 △293
営業投資有価証券等 4,359 4,777 418
非流動資産 6,916 6,747 △169
総資産 21,940 22,156 216
負債 19,402 18,916 △486
有利子負債 11,028 10,685 △343
資本合計 2,538 3,240 702
自己資本比率 11.5% 14.6% 3.1%
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新型コロナウィルス影響に対する施策と成果
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新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて
新型コロナ第3波や緊急事態宣言による一時需要減少も、
GoToトラベル再開による爆発的な旅行需要増加を見込む
~需要の回復・縮小を繰り返し、ワクチン接種開始により需要増へ転換~
ワクチン接種開始
感染者数
多 第3波
旅行者数
(旅行需要)
人数推移
第2波
従来以上の
旅行需要増へ転換
第1波 感染者 GoToトラベル再開及び
増加
現在 ワクチン接種開始による
感染者
減少 旅行収益の大幅回復を想定
需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要爆発期
少
時間経過
現 (1.5~2年) 未
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新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について
国内旅行領域はGoToトラベルも追い風となり好調に推移
ィルスによる業績への影響
~投資事業を中心に将来の利益創出に向けた各種施策を順調に推進
新規事業であるヘルスケア事業は、順調な立ち上げを実現し、事業成長を継続中~
GoToトラベル GoToトラベル
4Q決算発表 全国一時停止 緊急事態宣言発令 1Q決算発表
東京都追加
(11/13) (12/28) (1/7) (2/12)
(10/1)
11月 12月 2月 3月 4月~
10月 1月 (見込) (見込) (見込)
エアトリ旅行(国内旅行) ◯ ◯ ◯ △ △? △~◯ △~◯
エアトリ旅行(海外旅行) × × × × ×? ×? ×?
ITオフショア開発事業 △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯
訪日旅行事業/Wi-Fi事業 △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯ △~◯
ライフイノベーション事業 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
ヘルスケア事業 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
投資事業 ◎ ◯ ◯ ◯ ◯? ◯? ◯?
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FY21.9期 1Q 販管費推移~キャッシュアウトコスト削減成果と実行施策
固定費削減を継続しつつ、変動費及び広告宣伝費の最適化を図る
~国内旅行需要減少に伴う変動費及び広告宣伝費をコントロールし、
第1四半期では月間販管費を約4.5億円程度まで抑制~
(億円) 変動費と広告宣伝費の最適化
10.0
変動費 変動費
固定費 4.0 国内旅行需要減少に伴うオペレーションボリュー
8.0
1.0? ムに応じたコストコントロールを実施
1.8 1.6 1.6 広告宣伝費
6.0
粗利益に対する広告費比率の最適化を継続
人件費の抑制とその他固定費の見直し
4.0 人件費
6.4 0.5? 役員報酬(取締役・監査役)の一部返上の継続
休業(稼働日数抑制)による社員人件費の削減
2.0 雇用調整助成金制度活用による人件費の補填
2.7 2.6 2.6 その他固定費
0.0
選択と集中によるシステム開発体制の最適化
20.2 20.9 20.12 21.1~ 在宅勤務移行に伴うオフィス関連費用の削減
(計画) その他固定費(外注費等)の見直しの継続
FY20.9 FY21.9
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FY21.9期 1Q 粗利益推移~今期より単月黒字化達成~
粗利益は順調に伸長し、今期より単月黒字化を達成
~国内旅行領域の収益回復と投資事業における
上場株式の売却益により、第1四半期は順調なスタートを切る~
(億円)
ヘルスケア事業の順調な立ち上げ
10.0 その他事業領域 による早期収益基盤構築の実現
海外旅行領域
国内旅行領域の収益回復及び投資事業における
国内旅行領域 上場株式の売却益等による単月黒字化達成
8.0
GoToトラベル再開による
国内旅行領域の収益大幅回復
6.0
1.9
3.1 1.5 2.2
0.2 0.1 2.4 2.2 0.1
4.0
1.7 0.1
1.5 1.6 1.5 0.1
0.1 2.4
4.5 4.4
2.0 1.9 1.8 0.1 4.0
3.6
2.8 2.5 2.6 3.0 3.0
△0.1
2.5
△0.1
1.8
0.8 0.7
0.0
20.4 20.5 20.6 20.7 20.8 20.9 20.10 20.11 20.12 21.1 21.2 21.3 21.4
(計画値) (計画値) (計画値) (計画値)
FY20.9 FY21.9
※当社グループ経営管理用の速報数値です。
※FY21.9より実績に投資事業を含めて記載しています。 Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 15
FY21.9期 通期連結業績予想
FY21.9期 成長戦略「エアトリ2021”リ・スタート”」の実行により
業界の先陣を切り、第1四半期は営業黒字を達成‼
~業績が好調に推移し、期首業績予想から2度の上方修正を実施~
(百万円)
FY21.9期 FY21.9期
期首通期予想 修正通期予想
業績予想における方針
取扱高 45,000 45,000 ・エアトリ旅行事業の収益回復
・事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げ
売上高 23,500 24,300 ・成長領域への積極投資による収益
営業利益 300 449
・キャッシュアウトコスト抑制による増益
純利益 180 275
配当 - - ・配当性向20%水準を目指す
※2021年1月5日に発表させていただいた通期の連結業績予想の修正数値に基づいております。
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FY21.1Q 直近のアクションと成果
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GoToトラベル需要獲得による取扱高及び粗利益大幅増加‼
エアトリ旅行事業
GoToトラベル需要の獲得により、取扱高及び粗利益が大幅増加‼
~前期4Q対比で、第1四半期の取扱高345%、粗利益470%、CVR145%達成~
取扱高
取扱高 粗利益
(1Q月実績値)
CVR
345%
※FY20.4Q対比
GoToトラベル需要の獲得により取扱
高及び粗利益が大幅向上
粗利益
(1Q月実績値)
CVR 470%
※FY20.4Q対比
(1Q月実績値)
145%
※FY20.4Q対比
FY20.4Q FY21.1Q
※上記数値は、国内航空券+ホテル、国内ホテル、国内ツアー
(エヌズエンタープライズを含む
)の帰着日基準の速報値でございます。
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奄美大島の鹿児島県瀬戸内町が観光協定締結
エアトリ旅行事業
エアトリと奄美大島の鹿児島県瀬戸内町が観光協定を締結!!
~世界自然遺産登録を見据えた新たな旅行需要の創出で連携~
※写真は2021年1月7日(木)に瀬戸内町役場で行われた締結式の様子
(左から)鎌田瀬戸内町長と当社取締役の秋山
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日本在留外国人向けの自由診療PCR検査関連情報の提供開始
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
当社グループ会社のインバウンドプラットフォームにて
日本在留外国人向けのPCR検査関連情報の提供開始‼
~英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語・ベトナム語に対応~
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新極真会「第52回全日本空手道選手権大会」へ協賛
ライフイノベーション事業
新極真会「第52回全日本空手道選手権大会」
(2020年11月29日16時〜テレビ東京にて放映)に協賛‼
~当社グループ会社まぐまぐ社(証券コード:4059)が運営する
ライブ配信サービス「まぐまぐ!Live」にて選手インタビューを無料配信~
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エアトリグループ提携のTケアクリニックにてPCR検査の年中無休の来院検査対応を開始
ヘルスケア事業
エアトリグループが提携するTケアクリニックにて
PCR検査の年中無休の来院検査対応を開始‼
~年中無休及び土日祝の診察対応により、コロナ禍の不安解消を目指す~
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JAL公式Webサイトにて海外渡航者向けエアトリグループ提供のPCR検査サービス提携開始
ヘルスケア事業
JAL公式Webサイトにて、海外渡航者向けに
エアトリグループが提供するPCR検査サービスを提携開始‼
~JALをご利用のお客様へハワイや中国渡航用の陰性証明書を発行可能に~
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メンタルヘルステクノロジーズ社への追加出資によるヘルスケア事業領域での連携強化
投資事業 ヘルスケア事業
メンタルヘルスケア領域でクラウドサービスを展開する
メンタルヘルステクノロジーズ社への追加出資を実施
~当社ヘルスケア事業との連携を強化し、両社顧客へサービス提供開始~
追加出資
第三者割当増資
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エアトリと当社子会社のまぐまぐとの合弁でエアトリまぐまぐベンチャーズの設立合意
投資事業
エアトリと当社子会社のまぐまぐが投資事業における合弁会社
「エアトリまぐまぐベンチャーズ」の設立合意‼
~両社のアセットと上場経験を活用してベンチャー企業の成長を支援~
90% 10%
合弁会社
株式会社エアトリまぐまぐベンチャーズ
事業目的 投資 提供価値
国内外のベンチャー企業への投資を通じて、 ベンチャー企業 ①エアトリ社の旅行事業及び投資事業で蓄積した知見・ノ
・投資先の上場等によるキャピタルゲインの獲得 ウハウ・ネットワーク・ブランド力
・投資先との資本業務提携による業容拡大 ➁まぐまぐ社の顧客ネットワーク、コンテンツ開発力、ブラ
・当社及びまぐまぐ社に続く上場企業の輩出 ンド力等のアセット
・投資先の上場等により獲得したキャピタルゲイン 両社のアセットと上場経験を活用した投資先企業の上場
を基にした基金の設立による継続的な社会貢献等 支援、事業成長支援、企業価値向上支援
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FY21.9期 第1Q「リ・スタート」~エグゼクティブ・サマリー~
FY21.9期 第1四半期の業績は、取扱高は103億円、売上高65.6億円、営業利益7.6億円
● 今期を第2ステージ「リ・スタート」元年と位置づけ、成長戦略「エアトリ2021”リ・スタート”」の実行により業界の先陣を
切り、第1Qは四半期会計期間での営業利益が過去最高を達成
エアトリ旅行事業においては、前期までの施策の成果、さらにGoToトラベルが追い風となり、国内旅行領域を中心に
収益及び利益が大きく回復
● 旅行領域以外の既存事業領域においては、ヘッドウォータース社の上場による利益の実現、
メンタルヘルステクノロジーズ社への追加出資やラストワンマイル社・TRUST社への資本参加等、投資事業を中心に
将来の利益創出に向けた各種施策を推進し、順調な成長を継続
昨期より新たに開始したヘルスケア事業においては、急増するPCR検査等の需要の取り込みにより、順調な事業立ち
●
上げを実現し、足元ではテレビCM等による大規模プロモーションにより、更なる事業成長を推進
現在、新型コロナ感染拡大及び緊急事態宣言による旅行需要への影響が出ているものの、当社の強みとなる事業展
● 開ノウハウ、マーケティングノウハウ、システム開発力、ブランド力、顧客基盤等のアセットの活用による事業ポート
フォリオの分散が進み、エアトリ経済圏の構築を実現
今後、コロナ収束に伴う国内・海外旅行需要の回復やGoToトラベル再開によるエアトリ旅行事業の大幅な収益及び
利益回復、旅行領域以外の4つの既存事業領域の順調な成長継続と新規事業領域であるヘルスケア事業の更なる
●
事業成長といった事業ポートフォリオの分散推進による事業収益の積み上げにより、再始動したエアトリグループは終
わりなき成長を目指す
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FY21.1Q 事業進捗
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マーケティング~エアトリブランディング施策➀~
エアトリ旅行事業
GoToトラベルに連動した各種マーケティング施策を実行し、
「エアトリ」キーワード検索数の大幅向上を達成‼
~旅行需要の変化及び政府の報道に沿ってGoToトラベルと連動した施策を推進〜
GoToトラベル連動施策により
エアトリKW検索数向上を達成
新型コロナ第3波襲来及びGoToトラベル
一時停止による国内旅行需要の大幅減少
新型コロナ第2波襲来による GoToトラベル
全国一時停止開始(12/28~)
国内旅行需要の大幅減少
GoToトラベル
地域共通クーポン開始(10/1~)
GoToトラベル GoToトラベル東京・大阪・札幌・
東京都除外撤廃発表(9/18)
名古屋・広島の一時停止(12/14~)
2020年8月
2020年9月
2020年10月
2020年11月
2020年12月
2021年1月
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マーケティング~エアトリブランディング効果➁~
エアトリ旅行事業
「エアトリ」認知度底上げにより、GoToトラベル実施期間で
検索トレンドで競合他社を上回る
~10月から12月の検索トレンドで競合他社より上位をキープ〜
GoToトラベル実施期間において、
検索トレンドで競合他社を上回る
GoToトラベル
地域共通クーポン開始(10/1~)
新型コロナ第3波襲来 GoToトラベル東京・大阪・札幌・
全国で新規陽性者2,000名超え(11/18) 名古屋・広島の一時停止(12/14~)
2020年10月
2020年11月
2020年12月
2021年1月
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マーケティング~エアトリブランディング施策➂~
エアトリ旅行事業
「エアトリ GoToトラベルキャンペーン」施策を展開
~顧客とのコミュニケーションチャネルでGoToトラベルと連動した最適な施策を推進〜
オフライン広告 デジタルマーケティング 会員向け施策
交通広告 Facebook
広告
WEB-CM
メルマガ訴求
Google
広告
Yahoo広告
各種協賛
アプリ訴求
LINE広告
新極真会
ボクシング
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マーケティング~提携クリニックのPCR検査広告に関するテレビCM放映及び交通広告の開始~
ヘルスケア事業
当社提携クリニックであるTケアクリニックのPCR検査について
テレビCM放映及び交通広告を開始‼
【テレビCM】 【交通広告】
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マーケティング~PCR検査広告に関するテレビCM放映によるPCR検査予約件数が大幅向上
ヘルスケア事業
PCR検査需要が急増する状況下でのテレビCM放映により
当社提携クリニックでのPCR検査予約件数が大幅向上
~テレビCM放映等の施策で急増するPCR検査需要の確実な取り込みを実現~
予約件数
PCR検査広告に関する
テレビCM放映始(1/8~)
PCR検査需要が急増する状況下を踏まえて、
テレビCMの放映等により、Tケアクリニックでの
PCR検査予約特設サイトでの集客数が大幅向上
テレビCM放映による
ターゲット視聴者の認知を獲得
2020年12月
2021年1月
※来院検査及びPCR検査キット(宅配)のWEB経由の予約件数となります。
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国内航空券~国内旅行需要増加による取扱高及び営業利益回復~
エアトリ旅行事業
国内旅行需要増加により、取扱高及び営業利益が回復傾向‼
~前期4Q対比で取扱高108%、営業利益121%の回復~
<エアトリ国内航空券の取扱高/営業利益の推移>
取扱高
国内旅行需要の増加による取扱高回復
取扱高 営業利益
(1Q月実績値)
GoToトラベル効果での国内旅行需要の増加により、
108%
※FY20.4Q対比 国内航空券の取扱高回復が進む
変動費の大幅削減により、営業利益向上を実現
営業利益
(1Q月実績値)
国内旅行需要の増減に応じて、オペレーション費用
121%
※FY20.4Q対比
や広告費等の変動費をコントロールし、損益分岐
点の引き下げを実現
FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
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国内エアトリプラス(航空券+ホテル)~GoToトラベル効果による取扱高大幅増加~
エアトリ旅行事業
GoToトラベル効果による取扱高大幅増加
~前期4Q対比で取扱高238%、オーガニックCVR135%を達成~
<エアトリプラス(航空券+ホテル)の取扱高/CVRの推移>
取扱高 GoToトラベル効果で航空券+ホテルの取扱高向上
取扱高 CVR
(1Q月実績値)
引き続きGoToトラベル効果により、航空券+ホテルの取
238%
※FY20.4Q対比
扱高が大幅増加を達成
オーガニックCVRは高成長を継続
CVR
(1Q月実績値)
地域共通クーポンの取り扱いに適したUI/UX改善によ
135%
※FY20.4Q対比
り、オーガニックCVRは高成長を継続
FY20.4Q FY21.1Q
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国内ホテル~GoToトラベルと東京都民割の相乗効果により取扱高及び営業利益が過去最高を達成~
エアトリ旅行事業
GoToトラベルと東京都民割効果に加え
UI/UX改善の継続により、取扱高及び営業利益過去最高を達成
~前期4Q対比で取扱高240%、営業利益540%を達成~
<エアトリ国内ホテルの取扱高/営業利益の推移>
取扱高過去最高を記録 取扱高
GoToトラベルと都民割の相乗効果で過去収益達成
取扱高 営業利益
(1Q月実績値)
GoToトラベルと東京都民割の相乗効果により急増す
240%
※FY20.4Q対比 る宿泊需要を確実に取り込み、国内ホテルの取扱高
及び営業利益が過去最高を達成
営業利益 本質的なUI/UX改善の継続でCVR向上を実現
(1Q月実績値)
540% ユーザーの利便性を追求したサイト改善を継続し
※FY20.4Q対比 つつ、航空券やその他商材との併売導線の新規追
加により、恒常的なCVR向上を実現
FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 35
国内ホテル~GoToトラベル及び東京都民割活用による事業戦略~
エアトリ旅行事業
引き続きGoToトラベル及び東京都民割利用の
宿泊需要の獲得に向けた様々な施策を実施
~GoToトラベル再開を見据えて、お客様目線で徹底的な改善を推進中~
エアトリ厳選施設の 更なる宿泊需要の獲得 お客様目線に立ち 販売チャネルの多様化による
仕入及び販売強化 に向けたUI/UXの改善 新機能追加によるCVR改善 新たな潜在顧客の獲得
JR東日本ホテルズ・プリンスホテル・ TOPページの刷新、 GoToトラベル及 サイト内での多様な選択肢の中から 航空券や新幹線とのクロスセルや
東急ホテルズ・京急イーエックスイン び東京都民割再開を想定したサイト 宿泊施設の探す際の顧客ジャーニー 法人向けへの販売チャネルの多様
との販売契約締結による更なる仕入 改善による利便性の向上により、更 を徹底的に分析し、最適な新機能を 化・強化により、これまで接点の薄
及び販売強化を推進 なる宿泊需要獲得を目指す 導入し、CVR改善を目指す かった潜在顧客へアプローチ
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国内ツアー/エヌズ・エンタープライズ(グループ会社)~沖縄を中心とした商品造成により取扱高大幅増加~
エアトリ旅行事業
エアトリ国内ツアーとエヌズ・エンタープライズにて
沖縄を中心とした商品造成により、取扱高大幅増加
~今期1四半期で過去最高の取扱高を達成~
<エアトリ国内ツアーの取扱高の推移>
<エアトリ国内ツアーでエアトリダイビングページの開設>
取扱高過去最高を記録 沖縄本島・宮古島・奄美大島のダイビングやシュノーケル付
取扱高 きプランの販売専用ページを開設し、今後更なるプランやエ
リアの拡充を推進
取扱高
(1Q月実績値)
118%
※FY20.4Q対比
FY20.4Q FY21.1Q
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券+ホテル)~徹底的なコスト削減の継続~
エアトリ旅行事業
徹底的なコスト削減の継続により、コロナ影響を最小化
~広告費運用の最小化により、前期1Q対比で97%削減を達成~
<海外旅行領域の広告費比較>
マーケティングコストの最小化と再開の準備
広告費
有料広告出稿の停止を継続しつつも、本国及び
世界各国の動向に注視し、出稿再開を準備
広告費
マーケット状況を鑑みた最適なプライシング
△97%
※FY20.1Q対比 日々のユーザー動向から適正な価格帯を精査
し、状況に応じた最適なプライシングを実施
コスト削減余地の精査・更なる固定費の削減
前期4Qのコスト削減実績をベースに業務内容の
見直しを行い、更なる固定費の削減を実施
FY20.1Q FY21.1Q
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券+ホテル)~海外渡航時のPCR検査のクロスセル販売開始~
エアトリ旅行事業 ヘルスケア事業
エアトリサイトでのPCR検査のクロスセル販売開始
~海外渡航の際に必要な陰性証明書の発行も順次対応可能に~
エアトリ海外予約サイトでPCR検査の販売開始‼
海外渡航時に受診が必要となるPCR検査の販売を
開始し、来院検査だけではなく宅配検査の対象商品
化により、日本全国のお客様が検査受診可能に
諸外国への入国に必要な陰性証明書を発行可能に
2020年11月のハワイへの渡航制限の緩和以降、陰
性証明書の発行数が増加しており、中国・韓国などア
ジア圏をはじめ、対応エリア拡大を推進中
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グループ会社:セブンフォーセブンエンタープライズ
エアトリ旅行事業 ヘルスケア事業
ハワイ入国の規制緩和を受けて、渡航前のPCR検査受診から
出発までのワンストップのサービスを提供開始
当社提携クリニックとの連携したサービスの提供
ハワイ州指定のPCR検査指定医療機関として、当社
提携クリニックが認定されたことを受けて、渡航前か
らのワンストップのサービスを提供
取消規定の10日前の事前確認フローを構築
取消料がかかる10日前に電話又はメールでの事前
確認のオペレーションフローを構築したことにより、
先の日程でも安心して予約可能に
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ITオフショア開発事業~新規受注件数の増加~
ITオフショア開発事業
開発案件の新規受注件数 順調に増加
新規受注数
6社
他5社
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主要子会社:ハイブリッド・テクノロジーズ
ITオフショア開発事業
ハイブリッド型開発による東南アジア日系オフショア開発No.1
~売上高 前期4Q対比102%を維持~
(百万円)
600
売上高
(1Q月実績値)
売上高 受注件数を積み上げ、上場準備を進行
480 102% 前期施策の継続による獲得リードの着実なCVを継続
※FY20.4Q対比
しつつ、株式上場に向けて一層の売上伸長を目指す
360 348
341
240 業務提携を機にEdTech分野に進出
教育業界大手のKEIアドバンス社との業務提携によっ
120 て、当社のAIモデル構築の技能を教育と融合し、当社
の更なる知見の向上と教育現場のDX促進の好機とし
ていく
0
FY20.4Q FY21.1Q
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主要子会社:インバウンドプラットフォーム
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
国内リモートワーク需要増加と外国人向けメディアの好調により伸長
~売上高 昨年4Q対比118%の達成~
売上高 (百万円)
250 (1Q月実績値)
Wi-Fi事業における法人需要増
118% 売上高
※FY20.4Q対比
国内でのリモートワーク需要の増加により、引き
200 179 続き法人需要が堅調に推移
152
150 外国人向けメディアが好調な推移
外国人向けにPCR検査関連の情報発信、予
100 約プラットフォーム事業が大きく伸長した
50 固定費の削減及びコスト効率化
仕入コストの低減、固定費の削減により引き続
0 きコスト効率化を実現
FY20.4Q FY21.1Q
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グループ会社:エアトリステイ
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
管理物件の品質向上により、RevPAR(1室売上/1日)を大幅向上
~RevPAR 前期4Q対比189%を達成~
RevPAR RevPAR(1室売上/日)
(1Q月速報値)
内装デザイナーとの提携し管理物件の内装を一新
189%
※FY20.4Q対比 内装デザイナーとの提携で社内デザイン力を向上さ
せ、実施工及び家具配置までを監修しADR(宿泊単
価)を前期4Q対比140%を達成
GoToトラベルの早期適用で国内需要を獲得
素早い対応で早期予約から需要を獲得。キャンセル
も多数あったものの、結果的にOCC(物件稼働率)前
期4Q対比135%を達成
FY20.4Q FY21.1Q
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主要グループ会社:まぐまぐ(証券コード:4059)~上場後も引き続き、売上高及び営業利益の増加を継続~
ライフイノベーション事業
上場後も「まぐまぐ!Live」等のプラットフォーム事業を
主軸とした事業推進により、売上高及び営業利益が増加
~前期4Q対比で取扱高106%、営業利益133%を達成~
※
<まぐまぐ社の売上高/営業利益の推移>
取扱高
営業利益
プラットフォーム事業を主軸に事業拡大継続中
上場後もメルマガ及びライブ配信サービスを中心に新
機能の拡充や利便性向上による更なる有料会員増加
を見込む
売上高
(1Q月速報値)
106%
※FY20.4Q対比 営業利益
メディア広告事業でのオウンドメディアの強化
(1Q月速報値)
新規ライターの獲得や外部メディアとの提携記事の
133%
※FY20.4Q対比
掲載を継続により、オウンドメディアメディアの強化を
促進し、事業成長の起爆剤とする
FY20.3Q FY20.4Q FY21.1Q
※上記の1Q業績は現時点の速報値であり、実際の業績とは異なる可能性がございます。
(速報値)
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グループ会社:エアトリチケット
ライフイノベーション事業
季節性のある商品の訴求により、堅調な売上高を維持
~売上高 前期4Q対比で106%を達成~
(百万円)
2,500
売上高
2,034 季節性のある商品の販売強化による売上増加
2,000 1,928
年賀状等の季節性のある商品販売強化と市況を
鑑みた価格設定により、堅調に売上を積上
1,500
売上高
(1Q月実績値)
1,000 106%
※FY20.4Q対比
店舗の採算性に応じたコストの抑制の継続
不採算店舗の閉鎖、休業等による固定費の削減に
500
よりキャッシュアウトコストの抑制を継続
0
FY20.4Q FY21.1Q
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グループ会社:ピカパカ~2021年1月1日付けで株式会社ピカパカへ社名変更~
ヘルスケア事業
2021年1月1日付けで、株式会社エアトリBTMから
株式会社ピカパカへ社名変更
~福利厚生事業として、法人出張サポートサービスと
ヘルスケアサービスにより一層注力~
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グループ会社:ピカパカ~法人出張サポートサービス累計獲得契約社数推移~
ヘルスケア事業
法人出張サポートサービスのクライアント数
コロナ影響で契約社数鈍化も堅固な取引基盤は変わらず健在
(契約社数)
3,538
DeNAトラベル買収による増加
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グループ会社:ピカパカ~PCR検査体制構築に向けた企業登録社数の大幅増加~
ヘルスケア事業
PCR検査を希望する企業の登録社数は引き続き増加傾向
~企業ニーズに応じた検査方法により、PCR検査需要を確保~
<PCR検査の企業登録社数の推移>
企業登録社数
引き続きPCR検査需要を捉え、企業登録社数増加
訪問検査・来院検査・宅配検査の3パターンの検査方
新型コロナ第 3波襲来に伴い、 法の拡充により、多様なPCR検査需要を満たし、企業
PCR検査の企業登録社数が大幅増加 登録社数の大幅増加を実現
新型コロナ第3波襲来に伴い、PCR訪問検査増加
2020年11月頃から襲来した新型コロナ第3波により、
全社員や該当フロアの社員のみ対象等、各種企業の
状況に応じたPCR訪問検査の需要が急増
20.8 20.9 20.10 20.11 20.12
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(再掲)グループ会社:ピカパカ~法人顧客へのPCR検査・抗体検査の予約代行サービス開始~
ヘルスケア事業
新型コロナ感染症対策のご支援の一環として
法人顧客向けPCR検査・抗体検査の予約代行サービス開始!!
PCR検査・抗体検査の
予約代行サービス
当社法人顧客 株式会社ピカパカ 提携検査医療機関
メディカルサービス
(エアトリグループ会社 )
従業員及び
従業員のご家族
検査の
検査予約 検査依頼
ご案内
当社個人顧客
・検査予約代行
・健康(陰性)証明書
送付代行
・請求書精算対応
エアトリ会員 ・各国コロナ情報提供
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投資事業~更なる成長投資の継続~
投資事業
投資育成を強化66社 総投資額約25億円
※2021年2月時点
・・・etc
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投資事業~ラストワンマイル社との資本業務提携~
投資事業
企業と顧客を繋ぐ”ラストワンマイルプラットフォーム”
を運営するラストワンマイル社と資本業務提携‼
~当社の会員サービス構築・運営ノウハウ、Web及びアプリケーション
に関するノウハウを提供することにより、新たなシナジー創出を目指す~
資本業務提携
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投資事業~建設業界におけるDX推進を展開するTRUST社への資本参加~
投資事業
オフィス・店舗の空間づくり、ITサービスを活用した
建設業界におけるDX推進を展開するTRUST社への資本参加‼
~建設業界における業務効率化や新たな価値創出に向けたサービスの提供~
出資
第三者割当増資
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投資事業~当社投資先のセンキョ社の全株式を売却~
投資事業
当社投資先で「スマート選挙」を運営する株式会社センキョの
当社保有の全株式を前澤ファンドへ譲渡‼
~センキョ社が資金調達を実施するに伴い「選択と集中」による株式譲渡~
当社保有の全株式譲渡
前澤ファンド
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Appendix
成長戦略「エアトリ2021」
~”リ・スタート”~アフターコロナ時代の新成長戦略
~”エアトリグループは再始動する”~
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FY21.9期「リ・スタート」~上場後の第2ステージの始まり~
上場から4年半を「第1ステージ」と位置づけ、
FY21.9期を「第2ステージの始まり」として”リ・スタート”
~約74億円の減損処理で身軽になり、引き続き「エアトリ5000」を目指す~
※ FY20決算説明資料にて発表 (2019.11.14付)
FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21~
(2016.3.31以降)
第1ステージ 第2ステージの始まり
上場後(2016.3.31)~FY20.9期(2020.9.30)まで ”リ・スタート”
~再始動~
第1ステージに纏わる資産を整理し、身軽に 引き続き「エアトリ5000」を目指す
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FY21.9期「リ・スタート」~上場後の第2ステージのイメージ~
FY21.9期を「第2ステージの始まり」と位置づけ、”リ・スタート”
ヘルスケア事業の立ち上げによる
新たな事業領域の創出
旅行領域以外の
4つの既存事業領域の順調な成長継続中 ヘルスケア事業 ITオフショア開発事業
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
エアトリ旅行事業の収益回復
ライフイノベーション事業
上場後の 投資事業
第2ステージの始まり
”リ・スタート”
~再始動~
エアトリ旅行事業
FY20.9期 FY21.9期
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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~エアトリ旅行事業
GoToトラベルの活用により国内旅行領域を中心に収益拡大
~WEB動画広告を中心した効果的なデジタルマーケティングにより
国内旅行需要の確実な取り込み~
エアトリ旅行事業の成長戦略 エアトリ旅行事業のアクションプラン
● 国内旅行領域は、 GoToトラベルの活用で 1Q~2Qは高 〈収益拡大に向けたGoToトラベルの活用施策〉
成長を継続、3QはGWの旅行需要増、 4Qは夏の旅行 ・GoToトラベルの全対象商材の販売強化
需要増により、年間を通じて収益拡大を目指す ・国内航空券と国内ホテルのクロスセル販売強化
● 海外旅行領域は、 1Q~2Qは渡航制限により横ばい、
3Qはビジネス渡航を中心に段階的な制限緩和による需 〈CVR向上を実現する徹底的なUI/UX改善〉
要回復を想定し、 4Qは東京オリンピック効果による海外 国内旅行 ・GoToトラベル利用ユーザーに最適なUI/UX設計
航空券の需要が高まり、 PCR検査とのクロスセル販売 ・アフターコロナの旅行需要を捉えたUI/UX提供
で収益回復を目指す
〈FY21.9 エアトリ旅行事業の想定収益推移〉 〈デジタルマーケティングによる需要取り込み〉
・Youtube動画広告による新規顧客の獲得
(収益) 国内旅行領域 ・GoToトラベル需要を見据えたSEM最適化
海外旅行領域
〈渡航制限緩和を想定した収益回復計画の策定〉
・海外渡航規制緩和情報に応じた旅行情報の発信
海外旅行
・ビジネス渡航需要の獲得から旅行需要の獲得へ
・海外渡航とPCR検査のクロスセル販売準備
1Q 2Q 3Q 4Q (時間)
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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~4つの既存事業の成長継続とヘルスケア事業の立ち上げ
アフターコロナ時代における多様な事業ポートフォリオ構築
~ライフイノベーション事業や投資事業を中心とした既存事業の成長継続と
新たにヘルスケア事業の立ち上げによる多様な事業ポートフォリオを構築~
4つの既存事業と新規事業の成長戦略 4つの既存事業と新規事業のアクションプラン
● まぐまぐ社が運営する Live配信サービス「まぐまぐ ! 〈Live配信サービスの機能リニューアル〉
Live」の機能リニューアル及び多様なコンテンツ配信強 ・Live配信はアプリだけではなくPCでも可能に
化により、新規顧客の獲得と収益拡大を目指す ・配信側・視聴側の双方のUXを追求した機能拡充
Live配信
● ピカパカ社及びピカパカメディカルサービス社が展開す
サービス
る福利厚生事業領域のヘルスケアサービス (PCR検査 〈多様なコンテンツ配信により需要の取り込み〉
予約代行サービス )では、検査手法 (来院/訪問/宅配)の ・スポーツイベントの動画配信等コンテンツ拡充
拡充と多様な集客手法・販売促進により、増加する PCR ・ゲーム実況や大規模イベント等で新規顧客獲得
検査需要の獲得と収益基盤構築を目指す
● その他ITオフショア開発事業や訪日旅行事業では、アフ 〈増加するPCR検査需要を満たすサービス拡充〉
ターコロナでのニーズを的確に捉え、中長期の成長を見 ヘルス ・検査手法(来院/訪問/宅配)拡充による需要獲得
込める領域を中心に事業基盤構築を目指す ケア事業 ・オンラインオフライン双方での集客・販売促進
・英語及び中国語での検査予約受付体制の構築
〈成長を見込める事業ポートフォリオの構築〉
その他
・アフターコロナでの新たな提供価値の検討
事業基盤 ・注力する成長見込みのある事業領域の見極め
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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~新規事業としてヘルスケア事業の立ち上げ
新たな事業基盤としてヘルスケア事業を新規立ち上げ
ライフイノベーション事業から切り出し、新規事業として立ち上げ
ヘルスケア事業
Health Care
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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~投資戦略
成長領域に対する戦略的・積極的な投資の継続
~アフターコロナで変化が想定されるビジネス環境を的確に捉え、
当社グループとのシナジーを重視した成長領域への積極投資を継続~
投資事業の成長戦略 投資事業のアクションプラン
● アフターコロナにおけるビジネス環境変化を的確に捉 〈アフターコロナ時代の投資戦略策定〉
え、当社グループとのシナジーを重視した成長領域に対 戦略的 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
して、戦略的に積極投資を実施していく 積極投資 ・対象領域の中長期の成長性と収益性を見極める
● 戦略的投資の判断軸としては、①当社グループとのシ ・投資により非連続な成長を描けるかを評価する
ナジーがどの程度見込めるか、②中長期的に成長が見
込める事業領域であるか、➂早期の利益貢献が見込め 〈アフターコロナでの投資対象領域の特定〉
るかを中心に対象領域を見極める 投資領域 ・当社グループとのシナジー効果を重視する
の見極め ・成長を見込める事業領域であるかを見極める
● M&Aのターゲット選定から DD→交渉→成約→PMIまで
・投資後の早期の利益貢献度を定量的に評価する
の一連のプロセスを精度を高め、更なるプロセスの仕組
み化とグループ化後の成長率向上を目指す
〈M&Aによるグループ化後の成長率向上を追求〉
〈投資事業における戦略的投資の判断軸〉
・M&Aにおける一連のプロセスを仕組み化する
M&A後の
・経営陣のコミットにより、M&A成約率を高める
成長率向上 ・精緻なDDにてシナジーの実現性を検証する
・PMI精度を高め、M&A後の成長率向上を実現する
当社グループ 中長期的な 早期の
とのシナジー 成長領域 利益貢献
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成長戦略「エアトリ2021」~”リ・スタート”~財務戦略:流動性向上による高い財務健全性の維持
手元流動性は高い水準を継続維持
~財務健全性は今期以降の改善を見込む~
財務戦略 財務戦略のアクションプラン
● アフターコロナで不確実性が増すビジネス環境に対し
〈アフターコロナ時代の財務戦略策定〉
て、戦略的に手元流動性を高めることににより、高い健 財務戦略 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
全性を維持していく ・財務健全性向上に向けて手元流動性を高める
の策定
● 手元流動性を高めるアクションとして、①全社的なキャッ ・成長に向けた財務余力と投資余力を高める
シュアウトの削減、②グループ全体の手元現預金残高
の見える化、➂多様な資金調達手法による現預金の確 〈財務健全性維持に向けた手元流動性向上施策〉
保を中心に財務健全性向上を目指す 流動性 ・全社的なキャッシュアウトを抑制する
向上策 ・グループ全体の手元現預金を見える化する
〈グループ連結の財務健全性推移〉 ・多様な調達手法による資金調達の検討
現預金
〈手元流動性向上に向けた中長期の施策〉
自己資本比率 現預金 中長期 ・旅行領域への依存度を相対的に引き下げる
の施策 ・主要子会社2社(IPC・HT)は上場準備を継続する
70億円
・成長投資により、新たな収益基盤を構築する
※FY20.4Q末
3Q 4Q
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・本資料は、当社の業界動向及び事業内容について、当社による現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
・これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。既に知られたもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる
結果を引き起こす可能性がございます。
・当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる場合がございます。
・本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて当社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して、将来展望に関するいかなる表明の記載も更新し、変更するものではござい
ません。
株式会社エアトリ(東証一部: 6191)
〒105-6219 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
TEL 03-3431-6191
https://www.airtrip.co.jp