2020年9月期 第4四半期
決算説明
株式会社エアトリ
東証第一部：6191
2020/11/13
「リ・スタート」
～上場後の第2ステージの始まり～
～エアトリグループは再始動する～
FY21.9期「リ・スタート」～上場後の第2ステージの始まり～
上場から4年半を「第1ステージ」と位置づけ、
FY21.9期を「第2ステージの始まり」として”リ・スタート”
～約74億円の減損処理で身軽になり、引き続き「エアトリ5000」を目指す～
※ FY20決算説明資料にて発表 (2019.11.14付)
FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21～
(2016.3.31以降)
第1ステージ 第2ステージの始まり
上場後(2016.3.31)～FY20.9期(2020.9.30)まで ”リ・スタート”
～再始動～
第1ステージに纏わる資産を整理し、身軽に 引き続き「エアトリ5000」を目指す
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FY21.9期「リ・スタート」～今期の見通し及び取り組み～
1. FY21.9期に入り、10月より単月黒字化(連結)の達成
2. エアトリ旅行事業の収益回復
❏ 前期までの施策の成果
❏ コスト削減の成果、同業他社並びに類似企業に比べて、圧倒的に軽い固定費
❏ GoToトラベルで類を見ない追い風
3. 旅行領域以外の4つの既存事業領域の順調な成長継続中
❏ ITオフショア開発事業
❏ 訪日旅行事業・Wi-Fi事業
❏ ライフイノベーション事業(まぐまぐ等）
❏ 投資事業
4. ヘルスケア事業の立ち上げによる新たな事業領域の創出
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FY21.9期「リ・スタート」～上場後の第2ステージのイメージ～
FY21.9期を「第2ステージの始まり」と位置づけ、”リ・スタート”
ヘルスケア事業の立ち上げによる
新たな事業領域の創出
旅行領域以外の
4つの既存事業領域の順調な成長継続中 ヘルスケア事業 ITオフショア開発事業
訪日旅行事業・ Wi-Fi事業
エアトリ旅行事業の収益回復
ライフイノベーション事業
上場後の 投資事業
第2ステージの始まり
”リ・スタート”
～再始動～
エアトリ旅行事業
FY20.9期 FY21.9期
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FY21.9期「リ・スタート」～PL／BSの側面から～
FY21.9期より10月単月黒字化し、”リ・スタート”
～コロナ禍を「オポチュニティ」と捉えて、
FY20.9期にて約74億円の減損処理済により身軽に～
FY20.1Q FY20.2Q FY20.3Q FY20.4Q FY21.9期
(億円)
連結営業利益(減損控除前) 連結営業損失 減損損失
PL／BSの改善により
”リ・スタート”
～再始動～
8 3
△4 △5 △6
△10
前期から大幅回復
①エアトリ旅行事業の収益回復 △63
②大規模なコスト削減
➂減損損失計上
※各四半期3か月ごとの数値
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※非継続事業も含めて集計
FY21.9期「リ・スタート」全体まとめ
FY20.9期通期の連結業績は、取扱高は747億円、売上高232億円、減損控除前営業利益△7.8億円
エアトリ旅行事業はコロナ禍で一時減収したものの、6月から徐々に回復傾向で、足元は国内旅行需要を中心
● に大きく回復
コロナ禍での大規模なコスト削減や子会社まぐまぐの上場、出資先のサイバーセキュリティクラウドやヘッド
ウォータースの上場等、ライフイノベーション事業や投資事業を中心にダウンサイドリスクを最小限に抑制
コロナ禍を踏まえて、第四半期累計で74.6億円の減損損失を計上
● 一時的に自己資本が毀損したものの、FY21.9期において回復を見込んでいる
また、バランスシートの効率化が進んだことで、今後のさらなる減損リスクはほぼない状況
FY21.9期に入り、GoToトラベルの追い風もあり、足元では10月より単月黒字化(連結ベース)を達成済
● 同業他社並びに類似企業と比べて、相対的に固定費が圧倒的に少ないこと、更に前述の大規模なコスト削減
による損益分岐点の引き下げ等が実現していることから利益回復・拡大基調に推移すると想定
上場から4年半の第1ステージを終えて、第2ステージ「リ・スタート」の始まり
FY21.9期通期で連結営業利益3億円を業績予想として開示
●
通期でのエアトリ旅行事業の収益回復に加えて、旅行領域以外の4つの既存事業領域の順調な成長継続中、
ヘルスケア事業の立ち上げによる新たな事業領域の創出により、エアトリグループは再始動する
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FY20.4Q 決算概要
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取扱高推移
取扱高前期比51％
4Q(7-9月)は3Q(4-6月)と比較して回復傾向
連結取扱高（億円）
※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更
※20.4Qは非継続事業も含めて集計しております
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売上収益推移
売上収益前期比95％
4Q(7-9月)は3Q(4-6月)と比較して回復傾向
連結売上収益（百万円）
※20.4Qは非継続事業も含めて集計しております
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営業利益推移
コロナ影響により、減損計上前で営業損失△7.8億円
～減損損失計上後で営業損失△82.5億円～
連結営業利益（百万円）
△7,466
※20.4Qは非継続事業も含めて集計しております
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資産の減損損失の計上について
コロナ影響の需要減少を反映し、減損損失計上
～グループ全体で74.6億円の減損を計上～
旅行事業に関する一部資産の減損損失(グループ合計74.6億円)
コロナ影響の需要
インバウンド・アウトバウンド需要及び一部の国内需要喪失を反映し、減損損失
減少による影響
を計上
(4Q)
労働集約型 労働集約的な一部商材(海外ツアー領域等)で、コロナ禍で収益性が悪化したこと
の不採算事業 をきっかけに縮小を決定、その方針を反映したソフトウェアおよびのれん等の損
(2Q) 失計上
コロナ影響による
コロナ禍で収益性が悪化し、今後売却の検討を開始した一部子会社について足
不採算子会社
元損益の状況や今後の見込みを踏まえた損失計上
(2Q)
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損益計算書 概況
取扱高 前年比減少
一方、旅行以外の収益貢献により、売上収益は概ね同推移
～減損前の赤字は約7億円に抑制～ （百万円）
FY19.4Q FY20.4Q
金額 金額
金額 売上高比率 （減損前） 売上高比率 （減損後） 売上高比率
取扱高 146,000 ー 74,700 ー 74,700 ー
売上収益 24,306 100.0% 23,206 100.0% 23,206 100.0%
売上総利益 11,285 46.4％ 7,861 33.9％ 7,861 33.9％
営業利益 680 2.8％ △786 ー △8,252 ー
親会社帰属
733 3.0% △914 ー △8,380 ー
当期純利益
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貸借対照表 概況
減損計上により一時的に自己資本を毀損させたものの、
翌期以降に回復見込
（百万円）
FY19.4Q FY20.4Q 増減額
流動資産 20,140 15,073 △5,066
現預金 8,997 7,042 △1,954
営業投資有価証券等 4,606 4,411 △195
非流動資産 11,112 7,920 △3,191
総資産 31,253 22,994 △8,258
負債 21,153 20,144 △1,009
有利子負債 12,631 11,061 △1,570
資本合計 10,099 2,849 △7,249
自己資本比率 32.3% 12.4% △19.9%
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新型コロナウィルス影響に対する施策と成果
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新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて
GoToトラベルによる需要回復傾向も、前年比100％回復までは中長期戦
～需要の回復・縮小を繰り返し、治療薬開発により旅行需要爆発～
第1波 感染者数 治療薬・ワクチン開発
旅行者数
多 (旅行需要)
従来以上の
感染者
旅行需要増へ転換
減少
第2波 現在
第3波
人数推移
感染者
増加 前年比
100%
外出 回復
自粛
需要
向上
需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要爆発期
少
時間経過
現 (1～1.5年) 未
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新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について
国内旅行領域はGoToトラベル及び東京都民割効果で好調継続
ィルスによる業績への影響
～当社子会社のまぐまぐの上場・出資先のヘッドウォータースの上場により
投資事業領域及びその他事業領域は絶好調～
GoToトラベル開始 3Q決算発表 まぐまぐ上場 東京都民割l開始 4Q決算発表
(7/22) (8/14) (9/24) (10/23) (11/13)
8月 9月 11月 12月 1月～
7月 10月 (見込) (見込) (見込)
国内旅行領域 ◯ ◯ ◯ ◎ ◎ ◎ ◎
海外旅行領域 × × × × ×? ×? ×?
投資事業領域 ◯ ◯ ◯ ◎ ◯? ◯? ◯?
その他事業領域 △～◯ △～◯ ◎ ◯ ◯? ◯? ◯?
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新型コロナ影響に対する施策と成果～キャッシュアウトコスト削減の継続～
グループ全社的なキャッシュアウトコスト削減を継続
～GoToトラベル需要に応じた変動費の最適化と更なる固定費の抑制～
（億円）
売上に応じた変動費のコストコントロール
変動費 広告宣伝費
変動費
△63％ GoToトラベル需要によるエアトリ旅行事業の回復
全体で57％削減 状況に合わせて、変動費・広告宣伝費のコストコン
広告宣伝費 トロールを行い、コスト最適化を図る
△73％
固定費の見直しとキャッシュアウトの抑制
既存 人件費
△42％ 人件費
コスト
10.4 その他 役員報酬の返上(創業者2名及び取締役・監査役
固定費 は25％返上)及び雇用調整助成金制度の活用に
△50％ よるグループ全社員(正社員・非正規社員・エンジ
削減後 ニア等)の人件費を削減
コスト
その他固定費
当面は足元のキャッシュ確保を 4.4
最優先としたコストコントロール実施
在宅勤務移行に伴う地代家賃の削減と外注費等
のその他固定費の見直しを継続
20.2 20.9
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FY21.9期 キャッシュアウトコスト削減計画
固定費削減を継続しつつ、変動費及び広告宣伝費の最適化を図る
～GoToトラベル実施期間中の変動費及び広告宣伝費の最適化により、
FY21.9期は月間販管費を4.5～6億円程度に抑制する～
（億円）
変動費と広告宣伝費の最適化
10.0 変動費
変動費 GoToトラベル実施期間中のオペレーションボ
固定費 4.0 1.0? リュームに応じたコストコントロールを実施
8.0
1.7 1.9
広告宣伝費
1.7
粗利益に対する広告費比率の最適化を継続
6.0
人件費の抑制とその他固定費の見直し
人件費
4.0
人件費合計で約1.2億円/月の削減
6.4 0.5? 役員報酬の一部返上の継続
雇用調整助成金制度活用で社員人件費の削減
2.0
2.7 2.7 その他固定費
2.0 システム開発体制の最適化
0.0 在宅勤務移行による地代家賃等の削減
20.2 20.7 20.9 20.10~ その他固定費(外注費等)の見直しを継続
（計画）
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粗利益月次推移～FY21.9期より単月黒字化の見込み～
粗利益 FY21.9期より単月黒字化の見込み
～ライフイノベーション領域(ヘルスケア事業)での早期収益化実現と
GoToトラベル効果による国内旅行領域の収益回復～
（億円）
新規事業（ライフイノベーション事業領域）
10.0 2.1
1.9 その他事業領域
2.1
2.1 海外旅行領域
2.2 FY21.9期より
8.0 国内旅行領域 単月黒字化達成の見込み
3.7
4.1 0.6
3.7 2.4
6.0 3.2 1.7
1.9
0.1
0.5
0.5
1.5
4.0 1.8 1.6
0.1
0.1
1.7 1.5 1.6 1.5
5.0 5.2 5.5
4.7 4.7 4.6
2.0 1.9 1.8 3.8
3.3 3.6
2.8 2.5 2.5 2.6
△0.1 △0.1
0.8 0.7
0.0
19.10 19.11 19.12 20.1 20.2 20.3 20.4 20.5 20.6 20.7 20.8 20.9 20.10 20.11 20.12
(計画値) (計画値) (計画値)
※グループ経営管理用の速報値のため、連結PL数値とは乖離があります。
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成長戦略「エアトリ2021」
～”リ・スタート”～アフターコロナ時代の新成長戦略
～”エアトリグループは再始動する”～
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成長戦略「エアトリ2021」の目指す姿～”リ・スタート”～アフターコロナ時代の新成長戦略
“リ・スタート” アフターコロナ時代の新成長戦略
～GoToトラベルによるエアトリ旅行事業の収益回復に加えて、
既存事業の成長継続と新規事業の創出によりグループ全体の成長を目指す～
ヘルスケア事業の立ち上げによる
3 新たな事業領域の創出
アフターコロナ時代における成長領域で、新規事業を創出する
アフターコロナで変化が想定されるビジネス環境を的確に捉え、
当社グループの強みを活かせる成長領域で新規事業を創出する
旅行領域以外の
2 4つの既存事業領域の成長継続中
アフターコロナ時代の事業ポートフォリオを構築する
ライフイノベーション事業や投資事業を中心に、4つの既存事
業領域で、更なる成長継続を目指す 上場後の
第2ステージの始まり
GoToトラベルの活用による ”リ・スタート”
1 エアトリ旅行事業の収益回復 ～再始動～
コロナ禍での国内旅行への需要増をチャンスと捉える
GoToトラベルの活用とデジタルマーケティングにより、アフター
コロナにおける国内旅行需要を確実に取り込む
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成長戦略「エアトリ2021」～”リスタート”～エアトリ旅行事業
GoToトラベルの活用により国内旅行領域を中心に収益拡大
～WEB動画広告を中心した効果的なデジタルマーケティングにより
国内旅行需要の確実な取り込み～
エアトリ旅行事業の成長戦略 エアトリ旅行事業のアクションプラン
● 国内旅行領域は、 GoToトラベルの活用で 1Q～2Qは高 〈収益拡大に向けたGoToトラベルの活用施策〉
成長を継続、3QはGWの旅行需要増、 4Qは夏の旅行 ・GoToトラベルの全対象商材の販売強化
需要増により、年間を通じて収益拡大を目指す ・国内航空券と国内ホテルのクロスセル販売強化
● 海外旅行領域は、 1Q～2Qは渡航制限により横ばい、
3Qはビジネス渡航を中心に段階的な制限緩和による需 〈CVR向上を実現する徹底的なUI/UX改善〉
要回復を想定し、 4Qは東京オリンピック効果による海外 国内旅行 ・GoToトラベル利用ユーザーに最適なUI/UX設計
航空券の需要が高まり、 PCR検査とのクロスセル販売 ・アフターコロナの旅行需要を捉えたUI/UX提供
で収益回復を目指す
〈FY21.9 エアトリ旅行事業の想定収益推移〉 〈デジタルマーケティングによる需要取り込み〉
・Youtube動画広告による新規顧客の獲得
(収益) 国内旅行領域 ・GoToトラベル需要を見据えたSEM最適化
海外旅行領域
〈渡航制限緩和を想定した収益回復計画の策定〉
・海外渡航規制緩和情報に応じた旅行情報の発信
海外旅行
・ビジネス渡航需要の獲得から旅行需要の獲得へ
・海外渡航とPCR検査のクロスセル販売準備
1Q 2Q 3Q 4Q (時間)
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～4つの既存事業の成長継続とヘルスケア事業の立ち上げ
アフターコロナ時代における多様な事業ポートフォリオ構築
～ライフイノベーション事業や投資事業を中心とした既存事業の成長継続と
新たにヘルスケア事業の立ち上げによる多様な事業ポートフォリオを構築～
4つの既存事業と新規事業の成長戦略 4つの既存事業と新規事業のアクションプラン
● まぐまぐ社が運営する Live配信サービス「まぐまぐ ! 〈Live配信サービスの機能リニューアル〉
Live」の機能リニューアル及び多様なコンテンツ配信強 ・Live配信はアプリだけではなくPCでも可能に
化により、新規顧客の獲得と収益拡大を目指す ・配信側・視聴側の双方のUXを追求した機能拡充
Live配信
● PikaPka社が展開するヘルスケア事業 (PCR検査予約
サービス
代行サービス )では、検査手法 (来院/訪問/宅配)の拡充 〈多様なコンテンツ配信により需要の取り込み〉
と多様な集客手法・販売促進により、増加する PCR検査 ・スポーツイベントの動画配信等コンテンツ拡充
需要の獲得と収益基盤構築を目指す ・ゲーム実況や大規模イベント等で新規顧客獲得
● その他ITオフショア開発事業や訪日旅行事業では、アフ
ターコロナでのニーズを的確に捉え、中長期の成長を見 〈増加するPCR検査需要を満たすサービス拡充〉
込める領域を中心に事業基盤構築を目指す ヘルス ・検査手法(来院/訪問/宅配)拡充による需要獲得
ケア事業 ・オンラインオフライン双方での集客・販売促進
・英語及び中国語での検査予約受付体制の構築
〈成長を見込める事業ポートフォリオの構築〉
その他
・アフターコロナでの新たな提供価値の検討
事業基盤 ・注力する成長見込みのある事業領域の見極め
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成長戦略「エアトリ2021」～”リスタート”～新規事業としてヘルスケア事業の立ち上げ
新たな事業基盤としてヘルスケア事業を新規立ち上げ
ライフイノベーション事業から切り出し、新規事業として立ち上げ
ヘルスケア事業
Health Care
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～投資戦略
成長領域に対する戦略的・積極的な投資の継続
～アフターコロナで変化が想定されるビジネス環境を的確に捉え、
当社グループとのシナジーを重視した成長領域への積極投資を継続～
投資事業の成長戦略 投資事業のアクションプラン
● アフターコロナにおけるビジネス環境変化を的確に捉 〈アフターコロナ時代の投資戦略策定〉
え、当社グループとのシナジーを重視した成長領域に対 戦略的 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
して、戦略的に積極投資を実施していく 積極投資 ・対象領域の中長期の成長性と収益性を見極める
● 戦略的投資の判断軸としては、①当社グループとのシ ・投資により非連続な成長を描けるかを評価する
ナジーがどの程度見込めるか、②中長期的に成長が見
込める事業領域であるか、➂早期の利益貢献が見込め 〈アフターコロナでの投資対象領域の特定〉
るかを中心に対象領域を見極める 投資領域 ・当社グループとのシナジー効果を重視する
の見極め ・成長を見込める事業領域であるかを見極める
● M&Aのターゲット選定から DD→交渉→成約→PMIまで
・投資後の早期の利益貢献度を定量的に評価する
の一連のプロセスを精度を高め、更なるプロセスの仕組
み化とグループ化後の成長率向上を目指す
〈M&Aによるグループ化後の成長率向上を追求〉
〈投資事業における戦略的投資の判断軸〉
・M&Aにおける一連のプロセスを仕組み化する
M&A後の
・経営陣のコミットにより、M&A成約率を高める
成長率向上 ・精緻なDDにてシナジーの実現性を検証する
・PMI精度を高め、M&A後の成長率向上を実現する
当社グループ 中長期的な 早期の
とのシナジー 成長領域 利益貢献
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成長戦略「エアトリ2021」～”リスタート”～財務戦略①：流動性向上による高い財務健全性の維持
手元流動性は高い水準を継続維持
～財務健全性は今期以降の改善を見込む～
財務戦略 財務戦略のアクションプラン
● アフターコロナで不確実性が増すビジネス環境に対し
〈アフターコロナ時代の財務戦略策定〉
て、戦略的に手元流動性を高めることににより、高い健 財務戦略 ・アフターコロナのビジネス環境を的確に捉える
全性を維持していく ・財務健全性向上に向けて手元流動性を高める
の策定
● 手元流動性を高めるアクションとして、①全社的なキャッ ・成長に向けた財務余力と投資余力を高める
シュアウトの削減、②グループ全体の手元現預金残高
の見える化、➂多様な資金調達手法による現預金の確 〈財務健全性維持に向けた手元流動性向上施策〉
保を中心に財務健全性向上を目指す 流動性 ・全社的なキャッシュアウトを抑制する
向上策 ・グループ全体の手元現預金を見える化する
〈グループ連結の財務健全性推移〉 ・多様な調達手法による資金調達の検討
現預金
〈手元流動性向上に向けた中長期の施策〉
自己資本比率 現預金 中長期 ・旅行領域への依存度を相対的に引き下げる
の施策 ・主要子会社2社(IPC・HT)は上場準備を継続する
70億円
・成長投資により、新たな収益基盤を構築する
※FY20.4Q末
3Q 4Q
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成長戦略「エアトリ2021」～”リスタート”～財務戦略②：筋肉質な財務体質へ
今期減損損失の計上によりBSのスリム化を実現
まぐまぐ社の含み益と資金調達で実態BSはより筋肉質に
～FY21.9期はより筋肉質な財務体質で”リスタート”する～
FY19.4Q FY20.4Q FY20.4Q
(実態)
負債 負債 負債
有利子 BSスリム化 有利子 見た目以上に 有利子
(減損損失計上等) 負債 筋肉質な財務体質に 負債
負債
純資産 純資産
まぐまぐ
含み益 純資産
加算分
資金調達
純資産
27
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成長戦略「エアトリ2021」～”リ・スタート”～FY21.9期 業績予想
新成長戦略「エアトリ2021 リ・スタート」の実行により、
業界の先陣を切り、FY21.1Qより営業黒字を達成見込み
（百万円）
FY21.9期 予想 業績予想における方針
取扱高 45,000 エアトリ旅行事業の収益拡大
旅行領域以外の事業ポートフォリオの早期収益化
売上高 23,500 成長領域への積極投資による収益確保
営業利益 300
キャッシュアウトコスト抑制により増益
純利益 180
配当 - 配当性向20％水準を目指す
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FY20.4Q 直近のアクションと成果
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 29
GoToトラベルキャンペーン 全対象商材で割引販売開始
エアトリ旅行事業
GoToトラベルキャンペーン 東京除外解除後
即日で全対象商材で割引販売を開始!!
～GoToトラベル特設サイトで対象商材の割引販売のプロモーション実施～
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GoToトラベルキャンペーン効果による取扱高大幅向上
エアトリ旅行事業
GoToトラベルキャンペーン効果で取扱高大幅向上!!
～日々順調に販売数を伸ばし、10月取扱高は7月比643%を達成見込み～
GoToトラベル GoToトラベル
開始前
開始後
GoToトラベル割引販売継続
(他社で割引販売の制限を発表)
GoToトラベル開始後
取扱高大幅向上
GoToトラベル開始(7/22) GoToトラベル
地域共通クーポン開始(10/1)
GoToトラベル
東京除外撤廃発表(9/18)
※国内航空券＋ホテル、国内ホテル、国内ツアーの予約ベース取扱高となります。
2020年7月
2020年10月
エアトリ旅行事業
※国内航空券＋ホテル、国内ホテル、国内ツアーの予約ベース取扱高となります。
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 31
東京都民割"もっとTokyo"を適用した宿泊販売開始
エアトリ旅行事業
東京都民割"もっとTokyo"を適用した宿泊販売開始!!
～エアトリ国内ホテルで販売開始後、わずか数時間で割当宿泊数が完売～
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 32
当社子会社のまぐまぐ社の東証JASDAQへ新規上場
ライフイノベーション事業
当社子会社の株式会社まぐまぐが
東京証券取引所JASDAQ市場へ新規上場‼
～エアトリグループとして初の連結子会社上場を実現～
株式会社まぐまぐ（証券コード：4059）は、2020年9月24日をもって、
東京証券取引所JASDAQスタンダード市場へ新規上場いたしました
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 33
当社子会社のひかわ社の全株式譲渡
ライフイノベーション事業
当社子会社で製茶業の株式会社ひかわを
食品添加物メーカーの三栄源エフ・エフ・アイへ譲渡‼
～ライフイノベーション事業領域における「選択と集中」による株式譲渡～
全株式譲渡
※2020年9月30日付で譲渡
三栄源エフ・エフ・アイ
（食品添加物メーカー）
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 34
ヘルスケア事業基盤構築〜当社提携先Tケアクリニックにて新たなPCR検査を開始〜
ライフイノベーション事業
ヘルスケア事業基盤強化策の一環として
当社提携先のTケアクリニックにてハワイ及び中国渡航のための
陰性証明書を発行可能なPCR検査を提供開始!!
～PCR検査の陰性証明書の提示で、ハワイ及び中国への渡航が可能に～
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 35
（再掲）FY21.9期「リ・スタート」～上場後の第2ステージの始まり～
上場から4年半を「第1ステージ」と位置づけ、
FY21.9期を「第2ステージの始まり」として”リ・スタート”
～約74億円の減損処理で身軽になり、引き続き「エアトリ5000」を目指す～
※ FY20決算説明資料にて発表 (2019.11.14付)
FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21～
(2016.3.31以降)
第1ステージ 第2ステージの始まり
上場後(2016.3.31)～FY20.9期(2020.9.30)まで ”リ・スタート”
～再始動～
第1ステージに纏わる資産を整理し、身軽に 引き続き「エアトリ5000」を目指す
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FY20.4Q 事業進捗
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マーケティング～ブランディング効果①～
エアトリ旅行事業
「エアトリ」認知度向上に伴い、検索トレンド底上げ
～通年およびGoToトラベル実施期間において、競合を上回る～
GoToトラベル実施期間において競合を上回る
CM放映により
検索ボリューム確保
2019年10月
2020年1月
2020年10月
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マーケティング～ブランディング効果②～
エアトリ旅行事業
「エアトリ」キーワード検索数 GoToトラベル効果で大幅回復
～GoToトラベル開始後より検索トレンドが大きく回復～
GoToトラベル
東京除外解除発表(9/18)
GoToトラベル効果により
検索トレンドが大幅回復
※国内航空券＋ホテル、国内ホテル、国内ツアーの予約ベース取扱高となります。
2020年8月
2020年10月
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マーケティング～エアトリブランディング施策～
エアトリ旅行事業
GoToトラベルキャンペーンを訴求する広告展開を実施
【Web-CM】Youtube動画広告 【交通広告】既存7媒体のデザインを一新
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国内航空券～GoToトラベル開始以降における取扱高回復～
エアトリ旅行事業
GoToトラベル開始以降、国内旅行需要増加による取扱高回復
～今期3Q比で取扱高168%、オーガニックCVR114％の回復～
取扱高
168% 国内旅行需要の増加で国内航空券の取扱高回復‼
※FY20.3Q対比
GoToトラベル開始後、国内旅行需要の増加により、
国内航空券販売の取扱高回復が進む
CVR オーガニックCVRは順調に回復傾向
114% オーガニック流入によるCVRは、国内旅行需要の
※FY20.3Q対比 増加に伴い、順調に回復傾向
FY20.3Q FY20.4Q
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国内エアトリプラス(航空券＋ホテル)～GoToトラベル効果による取扱高大幅増加～
エアトリ旅行事業
GoToトラベル効果による取扱高大幅増加
～今期3Q比で取扱高630%、オーガニックCVR180％達成～
取扱高 GoToトラベル効果で航空券+ホテルの取扱高増加‼
630% GoToトラベル効果により、エアトリプラス(航空券+ホテ
※FY20.3Q対比
ル)の取扱高は大幅増加を達成
オーガニックCVRは高成長を継続
CVR
GoToトラベル利用を想定したUI/UX改善により、オー
180% ガニックCVRは高成長を継続
※FY20.3Q対比
FY20.3Q FY20.4Q
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国内ホテル～キャッシュアウトコスト削減&取扱高大幅回復～
エアトリ旅行事業
キャッシュアウトコストの抑制を継続しつつ、
GoToトラベルと東京都民割効果により、取扱高大幅増加
～コロナ影響前の2月比で55%コスト削減、取扱高は3Q対比775%達成～
＜エアトリ国内ホテルのキャッシュアウト削減状況＞ ＜エアトリ国内ホテルの取扱高推移＞
（%）
取扱高(実績値)
100
10% 取扱高(予測値) 東京都民割”もっとTokyo”
4% 販売開始(10/23)
80
変動費 GoToトラベル
東京除外撤廃発表(9/18)
固定費
60 取扱高
(4Q月実績値 )
GoToトラベル開始(7/22)
40
90%
販管費
775%
※FY20.3Q対比
（キャッシュアウト）
20 49% △55% GoToトラベルと東京都民割効
※20.2対比
果により取扱高大幅増加
0
20.2 20.9 7月 8月 9月 10月 11月 12月
(コロナ影響前) (今期期末時点)
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国内ホテル～GoToトラベル及び東京都民割活用による事業戦略～
エアトリ旅行事業
GoToトラベル及び東京都民割利用の
宿泊需要の獲得に向けた様々な施策を実施
～ポイント大還元×宿泊商材の仕入強化×UI/UX改善で宿泊需要の獲得～
GoToトラベル利用による
JR東日本グループが運営する GoToトラベルや東京都民割に完 東京都民割
国内ホテルの予約で
宿泊施設の取り扱いを開始 全対応したUI/UX改善 ”もっとTokyo”の販売開始
最大70％大還元実施
GoToトラベル割引に加え、エアトリポ JR東日本グループ等の大型チェーン GoToトラベルや東京都民割に完全 GoToトラベル70％OFF+東京都民
イント20%の最大70%を国内ホテル ホテルとの包括販売契約締結によ 対応した独自の UI/UX改善に徹底的 割”もっとTokyo”の5,000円の販売開
で予約のお客様へ還元 り、更なる宿泊商材の仕入強化 に拘り、CVRの向上を実現 始で都民向けの旅行需要獲得
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国内ツアー／グループ会社エヌズ・エンタープライズ～GoToトラベル効果による取扱高大幅増加～
エアトリ旅行事業
エアトリ国内ツアーとエヌズ・エンタープライズ
GoToトラベル効果による取扱高大幅増加
～エアトリ国内ツアーでは過去最高の取扱高を実現～
＜エアトリ国内ツアーの取扱高比較＞ ＜エヌズ・エンタープライズの取扱高比較＞
取扱高 ※ 取扱高 ※
550%
290%
※FY20.3Q対比 ※FY20.3Q対比
FY20.3Q FY20.4Q FY20.3Q FY20.4Q
※国内ツアーの入金ベース、エヌズ・エンタープライズは予約ベースの取扱高となります。
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国内ツアー～GoToトラベル適用による独自のツアー商品の割引販売開始～
エアトリ旅行事業
提携先の航空会社やホテルを組み合わせた
GoToトラベル適用による独自のツアー商品を販売開始‼
～提携先との販売強化キャンペーンを積極的に展開～
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券＋ホテル)～徹底的なコスト削減の継続～
エアトリ旅行事業
徹底的なコスト削減の継続により、コロナ影響を最小化
～広告費運用の最小化により、今期1Q比で97%削減を達成～
＜海外旅行領域の広告費比較＞
マーケティングコストの最小化と再開の準備
広告費
有料広告出稿の停止を継続しつつも、本国及び
広告費 世界各国の動向に注視し、出稿再開を準備
△97%
マーケット状況を鑑みた最適なプライシング
※FY20.1Q対比
日々のユーザー動向から適正な価格帯を精査
し、状況に応じた最適なプライシングを実施
コスト削減余地の精査・更なる固定費の削減
3Qのコスト削減実績をベースに業務内容の見直
しを行い、更なる固定費の削減を実施
FY20.1Q FY20.4Q
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海外航空券・海外ホテル・海外エアトリプラス(航空券＋ホテル)～アフターコロナ時代の販売方法の検討～
エアトリ旅行事業
海外渡航×PCR検査を組み合わせた販売方法の導入準備開始
～コロナ禍での渡航不安を払拭した販売方法を検討～
海外渡航×PCR検査のクロスセル販売準備
海外渡航にはPCR検査受診が必要となることが想
定され、PCR検査のクロスセル販売を準備
予約キャンセル料の負担リスクを払拭
コロナ陽性判定になった場合に、予約キャンセル
料を免除する保険サービスを提供予定
各国への海外渡航手続きの見える化を推進
各国への海外渡航の条件が多く複雑なため、渡航
までの流れや手続きを見える化し、配信予定
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グループ会社：セブンフォーセブンエンタープライズ
エアトリ旅行事業
ハワイ入島の規制緩和を受け、
ビジネス渡航や留学渡航などの販売準備を推進
当社提携クリニックとの連携したサービスの検討
ハワイ州指定のPCR検査指定医療機関として、当社
提携クリニックが認定されたことを受けて、渡航前か
らのワンストップのサービスを検討
提携先サプライヤーとの連携強化
提携先の航空会社やホテルから常に最新の情報
を入手し、日々タイムリーに配信を実施
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グループ会社：エアトリチケット
エアトリ旅行事業
顧客動向を捉えた商品訴求により、売上高を大幅回復
～売上高 FY20.3Q比で135%を達成～
(百万円)
2,000 1,928
顧客の取引動向を見極め、売れる商品を訴求
1,600
1,427 動きが活発な顧客の取引動向を注視し、需要を喚
起する価格設定を実施することにより、売上及び利
1,200 益を着実に積上
取扱高
800
135%
※FY20.3Q対比 店舗の採算性に応じたコスト削減の実施
400
不採算店舗の閉鎖、休業等による固定費の削減
によりコストを削減
0
FY20.3Q FY20.4Q
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グループ会社：エアトリBTM～2020年9月1日付けで株式会社エアトリBTM始動～
エアトリ旅行事業 ライフイノベーション事業
2020年9月1日付けで、株式会社エアトリBTMが始動
～旅行領域に留まらず、法人向けに価値あるサービスを広く展開～
株式会社エアトリBTM
PCR検査の予約代行サービス
新型コロナウイルス感染症対策支援の一環で法
会社分割及び事業承継を実施
人顧客向けに検査予約代行サービスを開始
株式会社エアトリ
BTM事業
「MoshiCoro～もしコロ～」サービス
株式会社エアトリインターナショナル 保険による補償付き新型コロナウイルス感染症
エアトリ法人デスク ガイドライン「MoshiCoro」の提供開始
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グループ会社：エアトリBTM～累計獲得契約社数推移～
エアトリ旅行事業
BTMクライアント数 コロナ影響で契約社数獲得鈍化も
堅固な取引基盤は変わらず健在
（契約社数）
3,529
DeNAトラベル買収による増加
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グループ会社：エアトリBTM～PCR検査体制構築に向けた企業登録社数の大幅増加～
ライフイノベーション事業
PCR検査体制構築に向けた企業登録社数 大幅増加
～企業登録により緊急時対応や売掛取引が可能に～
＜PCR検査の企業登録社数の推移＞
多様なPCR検査需要を捉え、企業登録社数増加
企業登録社数
が大幅増加 訪問検査・来院検査・宅配検査の3パターンの検査方
法の拡充により、多様なPCR検査需要を満たし、企業
登録社数の大幅増加を実現
FY21.9期よりリーズナブルな検査価格を実現
GoToトラベル開始に伴い、新たなPCR検査機器を導
入し、10月より検査価格の低減を実現
20.8 20.9 20.10
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（再掲）グループ会社：エアトリBTM～法人顧客へのPCR検査・抗体検査の予約代行サービス開始～
ライフイノベーション事業
新型コロナ感染症対策のご支援の一環として
法人顧客向けPCR検査・抗体検査の予約代行サービス開始!!
PCR検査・抗体検査の
予約代行サービス
当社法人顧客 株式会社ピカパカ 提携検査医療機関
(エアトリグループ会社 )
従業員及び
従業員のご家族
検査の
検査予約 検査依頼
ご案内
当社個人顧客
・検査予約代行
・健康(陰性)証明書
送付代行
・請求書精算対応
エアトリ会員 ・各国コロナ情報提供
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ITオフショア開発事業～新規受注件数の増加～
ITオフショア開発事業
開発案件の新規受注件数 順調に増加
新規受注数
6社
他4社
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ITオフショア開発事業〜IT導入補助金2020「IT導入支援事業者」に採択～
ITオフショア開発事業
IT導入補助金2020「IT導入支援事業者」に採択!!
～ECサイト導入を検討する中小企業・小規模事業者をサポート～
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主要子会社：ハイブリッド・テクノロジーズ
ITオフショア開発事業
ハイブリッド型開発による東南アジア日系オフショア開発No.1
～売上高 前期4Q比62%と減収も、足元の受注件数は回復傾向～
売上高 (百万円)
600 547
62%
コロナ影響により減収も、足元の業績は回復傾向
※FY19.4Q対比
480 4Qではコロナ影響により減収であったものの、足元で
は新規受註件数は回復傾向にあり、引き続き上場準
360 341
備を継続
240 ものづくり補助金／IT導入補助金のサポート開始
中小企業のデジタルトランスフォーメーションの推進サ
120 ポートを開始し、新規リード獲得・受注件数ともに増加
0
FY19.4Q FY20.4Q
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主要子会社：インバウンドプラットフォーム
訪日旅行事業
国内需要の取り込みによりインバウンドの減少をカバー
～取扱高 今期3Q比102%を維持～
(百万円)
250 取扱高
Wi-Fi事業における法人需要増
102%
※FY20.3Q対比
在宅ワークの高まりにより法人需要が増加し、
200
160 インバウンドの減少をカバー
158
150 キャンピングカー事業が好調な推移
アウトドア需要増加を受け、日本人向けキャン
100 ピングカーが堅調に推移
50 固定費の削減によるコスト効率化
仕入れ効率化や両替店舗の閉鎖など、コスト
0 効率化を実施
FY20.3Q FY20.4Q
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グループ会社：エアトリステイ
訪日旅行事業
リモートワークや長期滞在需要を確保し、
管理物件の稼働率大幅向上
～物件稼働率 今期3Q比252%を達成～
物件稼働率
ビジネス環境整備により、リモートワーク需要獲得
252%
※FY20.3Q対比 管理物件にWi-Fi環境や作業用デスク等のビジネス環
境を整備することにより、国内のリモートワーク需要の
取り込みに成功
周辺施設情報の追加により、長期滞在需要獲得
周辺のコンビニやレストランなど、日常生活に必要
な施設の情報を充実させることにより、長期滞在需
要を獲得
FY20.3Q FY20.4Q
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投資事業～更なる成長投資の継続～
投資事業
投資育成を強化 64社 総投資額約23億円
※2020年9月時点
･･･etc
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投資事業～当社出資先のヘッドウォータースの東証マザーズへの新規上場
投資事業
第6号IPO案件として、
当社出資先の株式会社ヘッドウォータースの新規上場‼
～FY20.9期は、合計3社の出資先でIPOを実現～
上場
和心 ピアラ ブランディングテクノロジー
【東証マザーズ：9271】2018年3月上場 【東証一部：7044】2018年12月上場 【東証マザーズ：7067】2019年6月上場
2020年7月東証一部市場へ市場変更
AI CROSS サイバーセキュリティクラウド ヘッドウォータース
【東証マザーズ：4476】2019年10月上場 【東証マザーズ：4493】2020年3月上場 【東証マザーズ：4011】2020年9月上場
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・本資料は、当社の業界動向及び事業内容について、当社による現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
・これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。既に知られたもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる
結果を引き起こす可能性がございます。
・当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる場合がございます。
・本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて当社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して、将来展望に関するいかなる表明の記載も更新し、変更するものではござい
ません。
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