2020年9月期 第2四半期
決算説明
株式会社エアトリ
東証第一部：6191
2020/6/12
ハイライト
新型コロナウィルスの影響により、エアトリ旅行事業は減収。
●
一方、その他事業でグループ全体のダウンサイドリスクは抑制。
第2四半期累計期間で、取扱高615億円（前期比95％）、営業利益（減損
● 前）3.8億円（前期比215％）、一方コロナ禍を踏まえた戦略変更等により
減損損失を10.4億円計上。減損後営業損失は6.6億円。
コロナ禍で大幅なコスト削減等により損益分岐点の低減を実現。4月～5
● 月が業績のボトムで、足元業績は国内旅行から回復傾向にあり、繁忙期
の夏場にかけて早期単月黒字化を見込む。
アフターコロナへ向けた成長戦略「エアトリ2020」の推進、Go To Travel
●
キャンペーン等の積極的活用を行う。
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 2
FY20.2Q 決算概要
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 3
取扱高推移
取扱高前期比95％
新型コロナ影響下でも堅調な推移
連結取扱高（億円）
※FY19.4Qよりキャンセル前取扱高に変更
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 4
売上収益推移
売上収益前期比144％
新型コロナ影響下でも増収継続
連結売上収益（百万円）
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 5
営業利益推移
コロナ影響あるも減損計上前で営業利益3.8億円と前期比増益
～減損損失計上後で営業損失6.6億円～
連結営業利益（百万円）
△1,044
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 6
資産の減損損失の計上について
コロナ影響を踏まえた戦略変更等を勘案し、減損損失計上
～グループ全体で10.4億円の減損を計上～
旅行事業に関する一部資産の減損損失(グループ合計10.4億円)
労働集約的な一部商材(ツアー事業等)で、コロナ禍で収益性が悪化したことを
労働集約型
きっかけに縮小を決定、その方針を反映したソフトウェアおよびのれん等の損失
の不採算事業
計上
コロナ影響による コロナ禍で収益性が悪化し、今後売却の検討を開始した一部子会社について足
不採算子会社 元損益の状況や今後の見込みを踏まえた損失計上
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 7
損益計算書 概況
粗利益は1Qと同水準、営業利益は減損前で前期比増、
一方、減損損失等の影響で、減損後で営業損失
（百万円）
FY19.2Q
FY20.2Q
金額
金額
金額
売上高比率
売上高比率
売上高比率
（減損前）
（減損後）
取扱高 64,849 ー 61,535 ー 61,535 ー
売上収益 10,643 100.0% 15,383 100.0% 15,383 100.0%
売上総利益 5,908 55.5％ 5,803 37.7％ 5,803 37.7％
営業利益 178 1.7％ 384 2.5％ △660 △4.2％
親会社帰属
78 0.7% 303 1.9% △741 △4.8%
当期純利益
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 8
セグメント別営業損益 概況(前年同期比)
オンライン旅行事業は前期比で好調に推移
～投資事業は前期比マイナス～
（百万円）
FY19.2Q FY20.2Q FY20.2Q FY20.2Q
営業利益 増減額
（累計） （減損考慮前） （減損損失） （減損考慮後）
オンライン
234 1,268 +1,034 △1,044 223
旅行事業
ITオフショア
111 53 △57 0 53
開発事業
投資事業 237 △243 △480 0 △243
調整項目 △405 △695 △289 0 △695
連結合計 178 383 +205 △1,044 △660
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 9
貸借対照表 概況
今回損失計上も、自己資本は96億円と十分確保
（百万円）
FY19.4Q FY20.2Q 増減額
流動資産 20,140 18,903 △1,237
現預金 8,997 6,067 △2,929
営業投資有価証券等 4,606 4,790 +183
非流動資産 11,075 15,917 +4,841
総資産 31,216 34,821 +3,604
負債 21,114 25,213 +4,098
有利子負債 12,631 12,974 +343
資本合計 10,101 9,607 △494
自己資本比率 32.4% 26.5% △5.9
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 10
新型コロナウィルス影響に対する施策と成果
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 11
新型コロナウィルス影響を踏まえた今後の旅行需要回復見込みについて
緩やかな需要回復傾向も、前年比100％回復までは中長期戦
～需要の回復・縮小を繰り返し、治療薬開発により旅行需要爆発～
第1波
治療薬・ワクチン開発
多
感染者数
感染者 旅行者数
減少 (旅行需要)
第2波
前年比
人数推移
感染者 従来以上の
増加 旅行需要増へ転換
100%
回復
外出
自粛 現在
需要
向上
需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要回復期 需要縮小期 需要爆発期
少
時間経過
現
(1～1.5年) 未
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 12
新型コロナウィルスによる足元の業績への影響について
3月以降から急速に新型コロナの影響が拡大 現在は底打ち
ィルスによる業績への影響
～国内旅行領域から収益回復を見込む～
1Q決算発表(2/14)
緊急事態宣言発出(4/7)
緊急事態宣言解除(5/25)
Go To Travel
6月 7月～
1月 2月 3月 4月 5月
(見込) (見込)
国内旅行領域
◎
〇
〇→△
△→×
×
×→△?
△→◯?
海外旅行領域
〇→△
△→×
×
×
×
×？
×→△?
投資事業領域
〇
〇→△
×
〇
〇
〇？
〇？
その他事業領域
〇
〇～△
〇～△ 〇～△ 〇～△ 〇～△？
〇～△？
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 13
新型コロナ影響に対する施策と成果～徹底的なキャッシュアウトコストの削減～
グループ全社的なキャッシュアウトコスト削減を実施
～変動費のコストコントロール、人件費を含めた固定費の徹底的な削減～
（億円）
売上に応じた変動費のコストコントロール
変動費
変動費 旅行事業の売上減少に伴い、変動費のコストコン
△85％ トロールを行い、コストの最適化を図る
全体で61％削減
広告宣伝費
採算が取れる程度まで、徹底的に抑制
広告宣伝費
△73％
既存 固定費の見直しとキャッシュアウトの抑制
コスト
人件費 人件費
10.4 役員報酬の返上(創業者2名は100％返上、その
△46％ その他
固定費 他取締役・監査役は40％返上)および雇用調整助
△6％ 成金制度の活用によるグループ全社員(正規雇用
削減後 社員・非正規社員)の人件費を削減
コスト
当面は足元のキャッシュ確保を
4.1 その他固定費
最優先としたコストコントロール実施 在宅勤務移行に伴い、地代家賃や外注費等のそ
の他固定費を見直し、キャッシュアウトを抑制
20.2 20.5
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 14
(参考)～20.9以降のキャッシュアウトコスト削減施策(計画値)～
将来へ向けたキャッシュアウトコストの削減施策を計画
～オペレーションコストの変動費化および
更なる固定費の削減により、損益分岐点が改善見込み～
オペレーションコストの変動費化による
（億円）
コストの最適化
10.0
変動費
変動費
オペレーションコストの変動費化で、繁閑に応じた
固定費
4.0 コストコントロールを実施
8.0
広告宣伝費
?
0.3 引き続き、粗利益に対する広告費率を抑制
6.0
固定費
更なる人件費とその他固定費の抑制
△33% 人件費
4.0
※20.2対20.10 人件費合計1.3億円/月の削減を実施
6.4 システム開発費用・役員報酬・正社員・派遣・アル
バイト等を全社的に削減
2.0
4.3
3.8
その他固定費
その他固定費合計0.4億円/月の削減を実施
0.0
地代家賃等：0.1億円/月削減
20.2 20.5 20.10~
（計画）
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 15
粗利益月次推移～早期の月間黒字化へ向けて回復見込み～
粗利益 月間黒字化へ向けて早期の回復見込み
～その他事業領域で安定的に月間約2億円の粗利益計上と前述のコスト削減に加えて、
国内旅行領域への影響は底打ちを確認し、月間黒字化へ回復見込みの兆候～
（億円）
その他事業領域
10.0
2.1 海外旅行領域
2.1 1.9
国内旅行領域
2.1
2.2
8.0
3.7 月間黒字化へ向け
3.7 2.4 4.1 早期回復の見込み
6.0
3.2
1.9
4.0
1.8
2.0
5.0 5.2 1.9
2.0
4.7 4.7 4.6
1.9 1.8
3.3
2.5
△0.1 △0.1 1.6
0.8 0.7
0.0
19.10 19.11 19.12 20.1 20.2 20.3 20.4 20.5 20.6 20.7
※グループ経営管理用の速報値のため、連結PL数値とは乖離があります
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved.
(想定) (想定)
16
FY20.2Q 業績予想進捗
新型コロナによる影響を踏まえて、業績予想は非開示に
（百万円）
FY20 FY20.1Q FY20.2Q FY20.2Q 2Q
進捗率
当初計画 実績 減損前 減損後 進捗率
取扱高 180,000 36,046 20.0％ 61,535 61,535 34.1％
売上高 38,000 7,980 21.0％ 15,383 15,383 40.4％
営業利益 2,000 800 40.0％ 384 △660 ー
純利益 1,300 692 53.2％ 303 △741 ー
配当 13円 ー ー ー ー ー
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 17
成長戦略「エアトリ2020」の進化
～コロナ禍中を乗り切り、アフターコロナへ向けた戦略～
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 18
成長戦略「エアトリ2020」の目指す姿～アフターコロナへ向けた成長戦略
コロナ禍中を乗り切り、アフターコロナへ向けた戦略へ
～Go To Travelキャンペーンを積極的に活用し、新しい旅の形に対応～
ITリテラシー・開発力を活かした新しい旅・生活の形に
3 対応した柔軟なサービス展開
ITケイパビリティを活用した新しい旅の形に向けたサービス開発
アフターコロナで変化が想定される旅行スタイル・ライフスタイルの進化
を捉え、新たなサービス開発を目指す
エアトリの認知度を活用した
2 マス向けの大規模プロモーション
エアトリの認知度を活用したマーケティング戦略の実施
FY20.2Qに記録した過去最高の認知度(45%)やオーガニック
でのCV力を活かしたマーケティング戦略を遂行
Go To Travelキャンペーンの活用による
1 国内旅行需要の確実な取り込み
政府機関・現地パートナー、航空会社との連携強化
旅行代金の半額が補助されるGo To Travelキャンペーンな
ど、政府による国内旅行需要喚起策を積極的に活用
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 19
成長戦略「エアトリ2020」の進化～エアトリ旅行事業の強化～
国内旅行領域を中心にサービス品質向上・業務効率化の推進
～従来通りの戦略に加えて、テクノロジー活用によるオペレーション自動化推進～
・従来通り、UI/UX改善に注力し、徹底的なサービス品質向上を目指す
プロダクト
・旅行需要回復に向けて、国内旅行領域を中心とした各種キャンペーン等を実施
エアトリ ・引き続き、エアトリの認知度向上を目指し、最適なマーケティング施策を推進
マーケティング
旅行事業 ・粗利益に占める広告費率を抑え、効率的な集客を実現
・さらなるテクノロジーの活用により、オペレーション業務の自動化を推進し、
テクノロジー
コールセンター機能の業務効率化を実現
アフターコロナを見据えた成長戦略「エアトリ2020」の推進により、
これから回復傾向に向かう国内旅行需要を確実に取り込む
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 20
成長戦略「エアトリ2020」の進化～財務戦略～
財務健全性は高水準を保ちつつ、さらに手元流動性を高める戦略
～前述の大幅なコスト削減策に加え、資金残高向上策で健全性を維持～
財務健全性(連結ベース) 財務健全性／手元流動性を高める財務戦略
現預金
自己資本比率
グループ内の
グループ全体での旅行業への
ポートフォリオ再
依存度を相対的に下げていく
構築
子会社IPO準備 主要子会社3社について、引き
現預金 の推進 続き、IPO準備を継続していく
61億円
※FY20.2Q末
後述の借入をはじめ、
資金調達 多様な資金調達手段を
継続検討
FY19.2Q FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 21
成長戦略「エアトリ2020」の進化～M&A戦略(エアトリグループ内の事業ポートフォリオ再構築)～
旅行周辺領域の子会社の一部売却検討
～収益性と成長性を軸としたグループ内の事業ポートフォリオの再構築～
旅行業界の再編機運を捉えたM&Aの推進 継続的な事業規模拡大を目指し、積極的投資の推進
高
収益力成長余地
積極的投資領域
期待領域
成
長
性
事業撤退or事業売却
検討領域
事業再生検討領域
低
低
収益性 高
旅行周辺領域の一部事業売却(収束)の検討 旅行事業に続く事業成長に向けたM&Aの推進
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 22
成長戦略「エアトリ2020」の進化～グループ主要子会社の上場準備進捗～
グループ主要子会社の上場準備 順調に進捗
～3社いずれも業績堅調であり、上場に向けて更なる成長を加速～
ライフイノベーション事業 訪日旅行事業 ITオフショア開発事業
FY20.2Q売上高 3.5億円
FY20.2Q取扱高 7.3億円
FY20.2Q売上高 12.5億円
直近期の概況 直近期の概況 直近期の概況
業界最大手のメルマガ配信プラット 2020年4月にグローバルモバイル社 高品質かつコストパフォーマンスを追
フォーム事業は堅調に推移しており、 を買収し、Wi-Fi事業の成長を加速 求したハイブリッド型開発サービスの
新型コロナ影響は軽微 また「Tabiko」事業譲受により、チャッ 提供により、売上高の大幅増加
今後、コンテンツと顧客基盤を活か ト型コンシェルジュ事業に参入し、新 また2年連続でVietnam Best IT
し、メディア広告事業の成長を加速 たな収益基盤確立を目指す Companyに日系企業の最上位選出
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 23
成長戦略「エアトリ2020」の進化～みずほ銀行とのコミットメントライン契約締結～
みずほ銀行とのコミットメントライン契約の締結
～新型コロナ影響拡大の余波に備え、安定的な運転資金枠の確保～
コミットメントライン
契約締結
みずほ銀行
契約発効日/期限：2020年5月29日～2020年9月30日
契約資金枠：15億円
資金使途：短期的運転資金
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 24
まとめ
新型コロナウィルスの影響により、エアトリ旅行事業は減収。
●
一方、その他事業でグループ全体のダウンサイドリスクは抑制。
第2四半期累計期間で、取扱高615億円（前期比95％）、営業利益（減損
● 前）3.8億円（前期比215％）、一方コロナ禍を踏まえた戦略変更等により
減損損失を10.4億円計上。減損後営業損失は6.6億円。
コロナ禍で大幅なコスト削減等により損益分岐点の低減を実現。4月～5
● 月が業績のボトムで、足元業績は国内旅行から回復傾向にあり、繁忙期
の夏場にかけて早期単月黒字化を見込む。
アフターコロナへ向けた成長戦略「エアトリ2020」の推進、Go To Travel
●
キャンペーン等の積極的活用を行う。
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 25
FY20.2Q 事業進捗
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 26
マーケティング～テレビCM放映～
2020年1月 新クリエイティブにてCM放映！
～3種類の新CMを過去最高ボリュームで全国放映～
「航空券・超新春セール」篇 「エアトリプラス・超新春セール」篇 「ポイント還元」篇
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 27
マーケティング～テレビCM放映に伴う各種イベント開催～
新テレビCM完成記念トークショーを開催！
～TVやWEBニュース等、多くのメディア露出により認知度向上～
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 28
マーケティング～テレビCM効果～
テレビCM放映後、検索ボリュームの大幅伸長を記録！
～エアトリキーワードに流入増加により、顧客獲得単価の低減を実現～
＜SEM（ブランド名）航空券検索UU数＞ ＜オーガニック航空券検索UU数＞
UU数 UU数
150%
130%
※CM前対比 ※CM前対比
CM前
CM後
CM前
CM後
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 29
マーケティング～ブランディング効果①～
「エアトリ」認知度向上に伴い、検索トレンド上昇
～通年およびコロナ影響下においても、競合を大きく上回る～
CM放映により
大幅上昇
夏季ハイシーズンにて
検索ボリューム確保
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 30
マーケティング～ブランディング効果②～
「エアトリ」キーワード流入 コロナ禍中でも成果あり
～1月は前年を大きく超過、コロナ影響下でも前年水準を維持～
コロナ影響下でも前年水準を維持
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 31
国内航空券～アプリシェア大幅増加～
最大還元率25%を実現し、アプリシェア大幅増加
～前期2Q比でアプリシェア156%・アプリ粗利益112%を達成～
粗利益
アプリ経由予約で20％ポイント還元開始‼
アプリ 粗利益
シェア
アプリ経由予約のお客様にポイント20％還元
112%
CPNを開始し、取扱高・CVR向上に寄与
※FY19.2Q対比
エアトリアプリのUIを大幅リニューアル
アンケート等でいただいたお客様の要望をUI/UX
アプリシェア
に反映し、取扱高・CVR向上に寄与
156%
キャッシュレス5%還元を各種決済方法に適用
※FY19.2Q対比
最大還元率25%(ポイント20%+キャッシュレス
5%)を実現し、アプリシェア向上に寄与
FY19.2Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 32
国内エアトリプラス～新春キャンペーンによるUU数増加～
新春キャンペーンにて、最大10,000円OFFクーポン配付
～月間ユニークユーザー数がFY20.1Q比110%の増加～
UU数
110%
※FY20.1Q対比
FY20.1Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 33
国内ホテル～最重要KPIの大幅向上～
エアトリ国内ホテル 最重要KPI いずれも大幅向上
～前期2Q比で取扱高310%・CVR260%・UU数170%の大幅成長を実現～
＜国内ホテルの最重要KPI推移＞ ＜国内ホテルのユニークユーザー数推移＞
取扱高
CVR
FY20.2Q
UU数
CVR
取扱高
260%
※FY19.2Q対比
310%
FY19.2Q
170%
※FY19.2Q対比
UU数 ※FY19.2Q対比
FY19.2Q FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 34
国内ホテル～アフターコロナに向けた事業戦略～
アフターコロナで求められる宿泊ニーズを満たすサービス提供
～徹底的なコロナ対策推進＋Go To Travelキャンペーンで宿泊需要獲得～
アフターコロナでの 政府の国内旅行需要喚起策
宿泊施設向け コロナ対策を遵守した
新たな宿泊ニーズを満たす GoToTravelキャンペーンの
コロナ対策ガイドラインの策定 宿泊施設との連携強化
サイト設計 企画・プロモーション
当社にて宿泊施設向けのコロナ対 当社ガイドラインに沿ったコロナ対 アフターコロナでは従来とは異なる GoToTravelキャンペーン企画＋夏
策ガイドラインを策定し、お客様に 策を実施する宿泊施設との連携を 新たな宿泊ニーズが想定され、より 旅行へ向けたプロモーションにより、
安心・安全な宿泊施設をご提供 強化し、認識ラベル表示を検討 探しやすいサイト設計へ改善 宿泊需要を確実に獲得
連携
強化
出典：政府 HPより
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 35
海外航空券・海外ホテル～広告運用効率化によるROI改善～
マーケット状況を鑑みた広告運用によりコロナ影響を最小化
～コロナ禍中における広告運用効率化によるROIが前期2Q比140%～
出稿KW、出稿強度の徹底的な見直し
ROI
ROI
検索推移、CVR等の大量データから出稿内容を
140%
徹底的に見直し、日々チューニングを行う
※FY19.2Q対比
マーケット状況を鑑みた最適なプライシング
日々のユーザー動向から適正な価格帯を精査
し、状況に応じた最適なプライシングを実施
コスト削減余地の精査・一部の固定費の削減
業務の棚卸によるコスト削減余地を精査し、採算
が合わない一部の固定費の削減を実施
FY19.2Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 36
海外エアトリプラス～新春キャンペーンによるUU数増加～
テレビCMと連動した新春キャンペーン実施による集客強化
～ユニークユーザー数が前期2Q比120%の増加～
UU数
120%
※FY19.2Q対比
FY19.2Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 37
エアトリBTM～累計獲得契約社数推移～
BTMクライアント数 堅調に推移 3,500社超に成長
（契約社数）
DeNAトラベル買収による増加
3,516
東京マスターズ買収による増加
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 38
ITオフショア開発事業～新規受注件数の増加～
開発案件の新規受注件数 順調に増加
新規受注数
11社 他 9社
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 39
ITオフショア開発事業～コロナ渦中のキャンペーン開催～
EASBC*にて「コロナに負けない！即決割キャンペーン」を実施
～期間内の契約で、1年間ずっと10%OFFの異例のキャンペーン開催～
*EVOLABLE ASIA SOLUTION & BUSINESS CONSULTANCY COMPANY LIMITED
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 40
投資事業～投資実績～
投資育成を強化 64社 総投資額約23億円
※2020年5月時点
･･･etc
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 41
主要子会社～インバウンドプラットフォーム～
安定した経営基盤による売上増と新規領域への進出
～取扱高 前期2Q比128%を達成～
(百万円)
1,000
取扱高
大手WiFiレンタル会社のGM社をグループ化
128%
国内大手であるグローバルモバイル社を4月に
800
※FY19.2Q対比 734
買収し、収益基盤を一層強化
600
572
チャット型コンシェルジュ事業へ参入
Fast Japan㈱から「Tabiko」事業を譲り受け、コ
400
ンシェルジュ事業に参入
200
キャンピングカー事業の大幅伸長
キャンピングカー需要が堅調に推移し、増収増
0
益を実現
FY19.2Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 42
主要子会社～ハイブリッド・テクノロジーズ～
ハイブリッド型開発による東南アジア日系オフショア開発No.1
～売上高 前期2Q比172%を達成～
494 (百万円)
500
売上高
172%
売上高・新規受注件数の大幅増加
400
※FY19.2Q対比
高品質かつコストパフォーマンスを追及したハ
イブリッド型開発サービスの提供により、売上
300
287 高・新規受注件数の増加に寄与
200
2年連続でVietnam Best IT Companyにお
ける日系企業の最上位に選出
100
給与、教育、マネジメント、企業文化、オフィス
環境の観点で優れた企業として社内外のベト
ナム人エンジニアに認知
0
FY19.2Q FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 43
株式会社ひかわ
製茶ノウハウ × エアトリアセットによる事業基盤構築
～ライフイノベーション事業の更なる強化～
経営基盤強化によるコスト削減を達成
組織体制の改革、徹底したコスト削減の実現を図
り、利益向上を達成
ECサイトの運営、海外展開等による成長準備
個人向けEC拡充やアジアを中心とする販路拡大等
による利益向上
新規事業開拓に向けた準備
ひかわ加工技術とエアトリノウハウを組み合わせた
新規事業開拓による取引基盤の強化
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 44
エアトリチケット～取引基盤の拡大～
エアトリ法人事業との連携強化により取引基盤拡大を推進
エアトリ法人取引先との取引拡大
関東地方の顧客取込による顧客基盤拡充と利
益率向上を実現
中古ブランド品の販売開始
既存顧客からの収益拡大と新規顧客取込を目
指し2店舗で中古ブランド品の取扱開始
コスト管理の徹底
店舗の収益力に応じた営業時間の見直しをは
じめ、コスト管理を徹底
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 45
エアトリステイ～粗利益の大幅増加～
管理戸数の増加と運用体制強化により粗利益が大幅増加
～粗利益 前期2Q比314%を達成～
粗利益
314%
堅調な管理戸数増加により、粗利益の大幅向上
※FY19.2Q対比
大手企業を中心に多くの物件を管理受託し、堅実
に売上が増加。それに合わせ売上総利益が大幅
に増加
オペレーション強化で効率的な運営体制を実現
社内ナレッジより独自のレベニューマネジメント手
法を確立。またオペレーション体制を強化し、生産
性の高い運営を実現
FY19.2Q
FY20.2Q
Copyright © Air Trip Corp. All Rights Reserved. 46
・本資料は、当社の業界動向及び事業内容について、当社による現時点における予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
・これらの将来展望に関する表明の中には、様々なリスクや不確実性が内在します。既に知られたもしくは未だに知られていないリスク、不確実性その他の要因が、将来の展望に関する表明に含まれる内容と異なる
結果を引き起こす可能性がございます。
・当社の実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と異なる場合がございます。
・本資料における将来展望に関する表明は、利用可能な情報に基づいて当社によりなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して、将来展望に関するいかなる表明の記載も更新し、変更するものではござい
ません。
株式会社エアトリ（東証一部： 6191)
〒105-6219 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズ MORIタワー19F
TEL 03-3431-6191
https://www.airtrip.co.jp