6182 Ｍ－メタリアル 2020-04-14 15:30:00
2020年2月期（第16期）決算説明資料 [pdf]
2020年２月期 業績説明資料
（2019年３月～2020年２月）
株式会社ロゼッタ (東証マザーズ：6182)
2020年４月14日
2020年２月期 決算ハイライト
連結は、前年比増収増益。
（売上134.5％、営業利益132.8％、経常利益132.2％）
MT事業は、前年比で、
セグメント別売上 232.7％
セグメント別利益 189.4％
受注高（既存客継続含む） 228.3％
受注高（新規受注分のみ） 186.8％
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2020年２月期 連結損益計算書
(単位：百万円)
2019年２月期 2020年２月期 前年比
売上高 2,908 3,910 134.5%
売上原価 1,123 1,362 121.2%
売上総利益 1,784 2,548 142.8%
販売費及び一般管理費 1,446 2,099 145.2%
営業利益 338 448 132.8％
経常利益 337 445 132.2％
当期純利益 255 308 120.5％
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2020年２月期 販管費 前年同期比較
(単位：百万円)
2019年２月期 2020年２月期 前年差 前年比
販売費及び
一般管理費
1,446 2,099 +653 145.2%
人件費 866 1,138 +272 131.4%
広告費 183 221 +37 120.2%
家賃 45 54 +9 120.7％
販売手数料 62 174 ＋112 278.9％
のれん償却 21 22 － 103.5％
その他 266 487 +221 183.0％
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セグメント別売上高 前年同期比較
(単位：百万円)
2,500
ＭＴ 2133
2,000 HT
1593
ｸﾗｳﾄﾞｿｰｼﾝｸﾞ
1412
1,500
916
1,000
500 398 363
0
2019年２月期 2020年２月期
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MT事業 売上高推移
（単位：百万円）
200
180
160
140
120
100
80
60
40
20
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セグメント別営業利益 前年同期比較
(単位：百万円)
350 328
ＭＴ
300
HT 258
250
236
ｸﾗｳﾄﾞｿｰｼﾝｸﾞ
200
150 124
100 80
50
0
-50
-45
2019年２月期 2020年２月期
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ＭＴ事業 受注高推移
（単位：百万円）
3000 2,724
2500
1,317 841
2000 4Q
592
1500 3Q
492
1000 2Q 712
310 338
500 1Q
279
116 578
62
59 207
0 71
2018年２月期 2019年２月期 2020年２月期
・ 受注ベースでの売上推移（財務諸表上の売上ではない）。
・ SaaS『熟考』『T-4OO』シリーズの受注売上のうち、初期費用と年間利用料のみに限定。
（リライト・DTP等のオプション売上、リソースデータ販売等の売上を除く）
・ 外部への販売数値のみ（グループ内部取引による売上を除く）。
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MT事業 受注高推移
（単位：百万円） 400
350
300
250
200
150
100
50
0
既存顧客 新規顧客 合計3か月平均 合計12か月平均
受注は、既存顧客も新規顧客も原則年間契約であり、受注高とはその契約額のこと。
受注高の大半を占める利用料は契約期間中に月次均等で売上に転嫁されるので、売上高は受注高の12カ月移動平均に近い線となる。
（が、初期費用は即時計上され、利用料も期間満了前に前倒しで継続になる場合があり、また一部、完全従量制や長期間契約もあるので、全く同一にはならない）
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MT事業 コロナ禍の影響
◆ ３月実績までは影響見られず。むしろ、受注高、
翻訳利用量ともに過去最高を更新。
◆ 新規受注のための主なリード獲得手段の一つ
であるイベント・展示会が全面中止になり、
今後新規受注だけには影響がある可能性あり。
◆ ただし、４月からの緊急事態宣言でどのような
影響が出るかについては今のところ予測不能。
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MT事業 在宅勤務の状況
◆ 当社は元々昔から集合会議での意思決定を禁
止し、リモートで掲示板上にて議論をしてきたので
在宅勤務への切り替えは容易だった。
https://www.rozetta.jp/ir/policy/governance.html
◆ よって、緊急事態宣言が出た翌日から瞬時に
原則全員在宅勤務に切替済。（本社オフィス受付
も閉鎖、採用活動、取締役会もすべてリモート）
◆ ただし、それで生産性が落ちないようにできる
かは別問題であり、今後の重要なテーマ。
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当社グループの取り組み
不況ならアクセル全開
「 企業価値相場が落ち、人材流動性が高まる
世界不況時では皆がブレーキを踏むなかで、
成長投資にアクセルを踏む会社が飛躍する」
という考えのもと、
世界不況ならば、長期成長のための企業買収と
高度人材獲得の投資アクセル全開モードに入る。
(ただしコア事業に限定。無節操なM&Aはしない）
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T-3MTによる産業翻訳市場への本格参入
2020年7月
リリース予定
産業翻訳（人間による翻訳業務受託市場）
において業界標準ツールとなっている
翻訳管理システム『MEMSOURCE』との提携。
https://www.rozetta.jp/download/2020033001.pdf
『T-3MT』と連動したROZETTA版MEMSOURCE、
『ROZETTTA MEMSORCE（仮称）』を7月リリース予定。
あわせて、T-3MTの多言語対応化も実施。
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T-4OO/T-3MT 専門分野別業務ツールとの連動
◆ 製造業CMS
取説等の文書管理システムとT-3MTとの連動
◆ 特許業務
特許業務システムとT-3MTを連動した
『T-4IP（Translation For intellectual property)』
◆ 法務業務
『LAWGUE T-4OO』のブラッシュアップ・拡販
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T-4PO Construction（建設業向けウェアラブル）
建設業向けウェラブルデバイス
東京ビッグサイトで昨年12月4日～6日に開催された『社会インフラテック』にて
実際に試用できるデモ実機が展示され好評を博しました。
2020年５月
リリース予定
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T-4PO Medicare（医療機関向けウェアラブル）
病院における外国人患者向け
2020年８月
自動翻訳ウェアラブルシステム。
リリース予定 国内最大級の国際病院と実証実験中。
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T-4PO (インバウンド系)
➢ショッピング/旅行 ⇒ リリース時期見直し
（新型コロナの影響で需要はインバウンドから
リモートへ）
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T-4PO Remote（仮称）
本社と海外の支社・工場との間で
2020年８月
遠隔のままで視界や資料を共有し、
リリース予定 自動翻訳付きで打合せや共同作業が
できるスマートグラス｡
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2021年2月期 業績予想
2021年2月期連結業績予想
現在当社では、 MT事業が2018年２月期第４四半期より急成長期に入った
ことから、経営方針を短期的利益ではなく中長期的成長の最大化に一点集
中しております。MT事業の売上成長が落ち着く（目安として対前年比1.5
倍）までは、業績予想は固定値として開示しないこととしております。業
績予想数値に縛られて費用を加減調整することなく、時々の機に応じて長
期成長の目的のみに最も適合する選択に徹するためです。
なお、2021年2月期の連結業績予想につきましては、過去最高売上（3,910百万
円）以上、過去最高利益（営業利益448百万円）以上の最低ラインとしてのみ公表
いたします。
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ご留意事項
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おける予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来展望についても言及しております。
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⚫ 株式会社ロゼッタの実際の将来における事業内容や業績等は、本資料に記載されている将来展望と
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