6182 Ｍ－メタリアル 2019-08-15 17:10:00
「RPAコンサルティング合同会社」の持分取得（子会社化）に関するお知らせ [pdf]
2019 年 8 月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ロ ゼ ッ タ
代表者名 代 表 取 締 役 五 石 順 一
（コード番号：6 1 8 2 ）
問合せ先 執 行 役 員
ジェイコブソン陽子
グループ管理本部長
（ＴＥＬ：03-6685-9570）
「RPA コンサルティング合同会社」の持分取得（子会社化）に関するお知らせ
当社は、2019 年 8 月 15 日開催の取締役会において、RPA コンサルティング合同会社（以下「RPA
社」といいます）の持分を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、以下のとおり
お知らせいたします。
記
１． 持分取得の理由
機械翻訳の精度が創業来に目標としていた水準を超えたことから、創業来のミッションである「日
本を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」についてはゴールが見えてきたことから、新たに
ミッション第 2 章として「人類を単純作業の苦役的労働から解放する」を掲げることにいたしました。
具体的な方法論としては、RPA（Robotic Process Automation）に AI（Artificial Intelligence）を
加える「AI RPA」です。 社の RPA に関する優れたノウハウと当社の持つ AI 技術を組み合わせます。
RPA
まずは第一歩として、当社自体の社内の単純作業を一掃し 1 年以内に社内の事務要員ゼロの状態にす
ることを目標として、RPA 社の代表である武井氏は当社の「CRO（Chief Robotics Officer）
」に就任し
ます。
２．異動する子会社（RPAコンサルティング合同会社）の概要
（2019年８月15日現在）
（１） 名称 RPAコンサルティング合同会社
（２） 所在地 東京都渋谷区神宮前三丁目１番24-212号
（３） 代表者の役職・氏名 代表社員 武井 琢治
（４） 事業内容 RPA に関するコンサルティング、アドバイザリー、開発支援
（５） 資本金 5,000千円
（６） 設立年月日 2019年３月１日
（７） 主な持分所有者 主な持分所有者が個人１名であり、持分取得の相手先の意向を
及び持分比率 踏まえ秘密保持契約を締結していることから開示を控えさせて
いただきます。
（８） 上場会社と当該会社 資本関係 該当事項はありません。
との間の関係 人的関係 該当事項はありません。
取引関係 当社から当該会社へ業務を委託しています。
※上記会社は設立してから初年度の決算期を経過していないため、経営成績及び財政状態の記載は
しておりません。
３．持分取得の相手先の概要
（１） 氏名 相手先が個人１名であり、持分取得の相手先の意向を踏まえ
秘密保持契約を締結していることから開示を控えさせていた
だきます。
（２） 住所 相手先が個人１名であり、持分取得の相手先の意向を踏まえ
秘密保持契約を締結していることから開示を控えさせていた
だきます。
（３） 上場会社と当該個人の 当社から当該個人が過半数を所有する会社（RPA 社）へ業務
関係 を委託しています。
４．取得持分及び取得前後の持分の状況
（１） 異動前の所有持分 ０千円（議決権所有の割合：0.00％）
（２） 取得持分 5,000千円（全持分に対する比率：100.00％）
（３） 異動後の所有持分 5,000千円（議決権所有割合：100.00％）
※取得金額については、相手先が個人であり、持分取得の相手先の意向を踏まえ秘密保持契約を締
結しているため、開示を控えさせていただきます。なお、取得価額は2019年７月末時点でのRPA
社の純資産額を基に算定しております。
５．日程
（１） 取締役会決議日 2019年８月15日
（２） 持分譲渡契約締結日 2019年９月１日（予定）
（３） 持分譲渡実行日 2019年９月１日（予定）
６． 今後の見通し
本件の当社グループの業績に与える影響については、2020年２月期においては軽微ですが、中長期
的には大きく業績向上に資するものと考えております。なお、2020年２月期の業績に与える影響につ
いて開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
以 上
（参考）前期連結実績
（単位：百万円）
親会社株主に帰属
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益
前期連結実績
2,908 338 337 255
（2019年２月期）
※2020年2月期の連結業績予想は、最低額のみの開示で、過去最高売上（2,908百万円）以上、過去最
高利益（営業利益338百万円）以上としてのみ公表しております。