2020年12月期
第2四半期決算説明資料
STOCK CODE : 6180
代表取締役社長 森 輝幸
常務取締役 石橋 正剛
2020年8月7日
目次
1. ハイライト P.02
2. 第2四半期決算概要 P.05
3. メディア事業 今後の戦略 P.11
4. 自己株式の取得について P.29
5. Appendix P.31
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1. ハイライト
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売上高と利益
メディア事業は、新型コロナウィルスの影響により、広告主の出稿控え・単価下落を受けるが
4月から、GMOくまポンの連結化に伴い、前年同期比0.3%増。
営業利益は、キレイパスへのマーケティング投資も含め営業赤字。
2020年1-6月
単位:百万円 2019年1-6月 前年同期比
(連結)
売上高 2,181 2,187 +0.3%
営業利益 59 ▲88 ー
経常利益 59 ▲88 ー
最終利益 38 ▲77 ー
*増減表示は表示桁数未満を考慮して計算しておりますので、上記の値で計算した場合と差異がございます。
3
対業績予想進捗
第2四半期以降に予定していたキレイパスへのマーケティング計画を見直したため、売上高進捗
に遅れ。新型コロナウィルスの下期業績への影響は精査中であり、今期見通しは現状据え置き。
通期業績予想 2020年1-6月
単位:百万円 進捗率
(連結) (連結)
売上高 5,700 2,187 38.4%
営業利益 ▲600 ▲88 ー
経常利益 ▲600 ▲88 ー
最終利益 ▲600 ▲77 ー
4
2. 第2四半期決算概要
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第2四半期 TOPICS
■メディア事業
新型コロナウィルスによる経済活動への影響が、2月下旬から広告事業に出始め、
4・5月は、出稿控え・単価の下落の影響を特に大きく受ける。6月から、復調傾向。
ブラウザ 会員制優待サービス「ベネフィット・ステーション」に 『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁』
ゲーム関連 など17タイトルを提供開始(4月15日)
くまポン:新型コロナウイルス拡大の影響を受けている食品・飲料事業者の
クーポン
販売支援のため「美味しい商品で助け合いプロジェクト」を開始(5月1日)
チケット事業
キレイパス:Androidアプリリリース(6月1日)
コエテコ:オンライン説明会申込機能や、EdTech比較サイトなどリリース
withコロナをテーマにしたオンラインセミナー開催(6月26日)
新規事業
プリ小説:休校による可処分時間の拡大で好調。3億PV突破(5月)
LINEスタンプ販売開始(6月26日)
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損益計算書
前年同期比
単位:百万円 2019年4-6月 2020年4-6月 前年同期比
増減要因
【売上高】
売上高 1,046 1,238 +18.3% メディア事業
+215百万円(29.0%増)
その他メディア支援事業
売上原価 757 957 +26.4% ▲23百万円(7.5%減)
【営業費用】
売上総利益 288 280 ▲2.8% 売上変動費
(収益シェア)
メディア事業
販売費及び
一般管理費 297 362 +21.6% 〒266百万円(258.8%増)
その他メディア
支援事業
営業利益 ▲9 ▲81 - ▲18百万円(7.6%減)
販売促進費
(主にポイント費用)
▲60百万円
営業利益率 - - - 人件費
〒38百万円
広告宣伝費
経常利益 ▲9 ▲81 - +10百万円
のれん償却
〒8百万円
当期純利益 ▲8 ▲70 -
*当第1四半期において、GMOくまポン㈱の株式を取得したことにより連結の範囲に含めております。
*増減表示は表示桁数未満を考慮して計算しておりますので、上記の値で計算した場合と差異がございます。
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貸借対照表
単位:百万円 2020年3月末 2020年6月末 増減率 増減要因
流動資産 3,167 3,034 ▲4.2% 現金預金
(関係会社預け金含む)
うち現金預金
関係会社預け金含む 2,286 2,161 ▲5.4% ▲124百万円
固定資産 726 705 ▲2.9% のれん▲8百万円
ソフトウェア▲13百万円
総資産 3,894 3,739 ▲3.9%
流動負債 1,561 1,503 ▲3.7% 営業債務〒20百万円
ポイント引当〒28百万円
短期借入金▲105百万円
うちポイント引当金 611 639 +4.6%
固定負債 23 21 ▲8.1% リース債務▲2百万円
純資産 2,309 2,214 ▲4.0% 利益剰余金▲70百万円
自己株式取得23百万
純資産比率 59.3% 59.2% ▲0.0pt
負債及び純資産 3,894 3,739 ▲3.9%
*当第1四半期において、GMOくまポン㈱の株式を取得したことにより連結の範囲に含めております。
*増減表示は表示桁数未満を考慮して計算しておりますので、上記の値で計算した場合と差異がございます。
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セグメント別売上高推移
4月からのGMOくまポン株式会社連結化を受け、メディア事業売上は、前年同Q比29%増。
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営業費用推移
4月からGMOくまポン株式会社を連結化。売上変動費の増加は、クーポン仕入コスト。
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3. メディア事業 今後の戦略
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新型コロナウィルスの感染拡大による事業への影響と見通し
新型コロナウィルスの影響あるも、6月からは復調。ただし広告市場の弱含みは継続。
第2波の可能性と業績への影響は精査中であり、今期見通しは現状据え置き。
新型コロナウィルスの影響拡大により、出稿を控える広告主が増
ポイントタウン
加。6月以降は、戻りつつある。
課金:影響なし
ブラウザゲーム関連
広告:単価の下落によるマイナス影響を、提携先拡大でカバー
新型コロナウィルスの影響拡大でPV数は前年比2倍以上となったが、
コエテコ 体験申込みの減少幅が想定を上回る。
6月度からは、前年同月を超え復調。
3月2日からの休校措置の影響でPV数は計画対比大幅増で推移。
プリ小説
一方で、広告単価は例年比低調だが、トータルプラス基調。
通販クーポンは、巣籠り需要を受け好調に推移。
くまポン
レストラン、旅行、美容関連のオフラインクーポンは自粛のため
キレイパス
低調。
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事業領域と主要サービス
GMOくまポンの連結化に伴い、くまポン・キレイパスをECメディア領域に追加。
ECメディア ソーシャルメディア
WEB WEB
・
アプリ JOIN
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メディア事業の収益構造多様化へ
我々の強みであるユーザートラフィック(メディア)の収益構造を多様化し、
経営の安定を図り、再成長を目指すため、課金並びにO2O*事業への戦略的投資方針は不変も
投資タイミング・内容に関しては、新型コロナウィルスの状況を注視しながら判断。
区分 間接 ダイレクト
取引先 ADネットワーク 個人 企業
①アフィリエイト
③新規事業による
広告 ・バナー等
少額課金強化
引き続き強化
②HTML5ゲーム
プラットフォーム
課金
④くまポン
キレイパス
グループ化
①(既存)自社〒パートナー戦略でさらに拡大(アフィリエイト広告)
②(既存)5G時代へ向け、HTML5ゲームプラットフォーム事業を展開(課金・広告)
③(新規)コエテコを通じた教室直取引による多客少額取引を拡大中(直接広告)
④(投資)新型コロナウィルスの影響を見ながら、クーポン・チケット販売事業への戦略的投資
*O2O=Online to Offline(オンラインとオフラインの併合) 14
メディアシナジーと提携パートナーの拡大
ECメディアにおいてはポイントタウン・ゲソてん間の連携を強めるとともに他社展開を積極的
に行い、ユーザー基盤を拡大させることによりECメディア全体で売上を最大化する。
(垂直展開×水平展開)
オリジナルゲーム パートナーゲーム
送客
パートナーメディア
NEW
垂
直 etc.
展 連携を強化
開
パートナーメディア
水 平 展 開
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ポイントタウン:ポイント市場規模推移
ポイントサービス市場は今後も拡大を続け、2024年に2兆4,000億を突破すると予測。
出所:(株)矢野経済研究所「ポイントサービス市場に関する調査(2020年)」2020年8月5日発表
注:ポイント発行額ベース、発行額には、特定の企業が発行するポイントやマイレージに加え、特定の決済により付与される
ポイント、業種・業態に関わらず提携先でできる共通ポイント等が含まれる。2020年度は見込値、2021年度以降は予測値。
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ポイントタウン:ユーザー接点の多様化
ポイントタウンアプリダウンロード数は堅調に推移。
ネイティブアプリ継続強化。前年同月比8%増。
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パートナー戦略(ゲームプラットフォーム)
日本最大級のアニメショップチェーンを運営するアニメイトと連携開始。(8月6日)
提携媒体数は24、今後もパートナーメディアを拡大継続。
ゲーム会社 ゲーム会社 ゲーム会社 ゲーム会社
プラットフォーム(統一システム)
自社メディア 多メディア展開
継続して集客 今後も提携先を拡大予定
パートナーメディアへコンテンツ提供中
NEW
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パートナー戦略(ゲームプラットフォーム)
ブラウザゲームの売上(課金〒広告)推移。前年同期比で30%成長。
*2018年1Qを100として比較 上記データは概算の数値となります。
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新規事業への投資を継続
新型コロナウィルス関連の記事にアクセスが集まり、コエテコのPV数は
前年同期比
拡大を続ける。
2.4倍
*2018年1Qを100として比較
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新規事業への投資を継続
コエテコでオンライン説明会・体験会機能を提供開始の他、「コエテコEdTech」をリリース。
コエテコ コエテコEdTech
2020年5月14日 開始 2020年5月18日 開始
新型コロナウィルスの影響により、「オン EdTechサービスの比較・検索サイト「コ
ライン説明会・体験会」のニーズの高まり エテコEdTech」をリリース。
を受け、機能の提供を開始。
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新規事業への投資を継続
新型コロナウィルスによる3月からの休校措置を受け、可処分時間が大幅拡大。
月次PVは、5月に3億を突破。
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新規事業への投資を継続
プリ小説 × KADOKAWA 角川ビーンズ文庫の公式連載作品 『色のない世界で、君と』が書籍化
。KADOKAWAより7月29日に発売。
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新規事業への投資を継続
美容医療を受けたいユーザーが、「キレイパス」を通じてクリニックを検索。
料金はサイト内で前払い、その後クリニックにて施術を受けに行く。
【サービス利用フロー】
検索・支払い 掲載
ユーザー クリニック
来店
・「美容クリニック」の情報に特化
強み ・事前決済システム
→ クリニックで追加料金を支払う必要がないため
価格面の不安をなくすことができる
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新規事業への投資を継続
iOSアプリに続き、Androidアプリを6月1日にリリース。
リピート需要に対応し、ユーザーの定着を促進。
2020年1月8日
iOSアプリ
2020年6月1日
Androidアプリ
リピート需要に対応
ユーザーの定着につなげる
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新規事業への投資を継続
キレイパス初のテレビCMを7月13日から26日まで関西地区にて放映。
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新規事業への投資を継続
キレイパスは規模の拡大を優先。引き続き会員獲得に注力。
前年同月比
564%成長!
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新規事業への投資を継続
キレイパスのチケット掲載件数推移。
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4. 自己株式の取得について
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自己株式の取得について
2020年2月6日の取締役会決議に基づく自己株式の取得を終了。
取得した株式の種類 普通株式
取得した株式の総数 30,000株
株式取得価額の総額 39,789,200円
取得期間 2020年2月6日〜7月29日
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5. Appendix
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損益計算書
2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 前年
単位:百万円 前Q比
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 同期比
売上高 1,046 1,009 954 948 1,238 +191 +289
売上原価 757 736 701 699 957 +199 +257
売上総利益 288 273 252 248 280 ▲8 +31
売上総利益率 27.6% 27.1% 26.5% 26.2% 22.6% ▲4.9pt ▲3.5pt
販売費及び一般管理費 297 275 249 255 362 +64 +106
営業利益 ▲9 ▲2 3 ▲6 ▲81 ▲72 ▲75
営業利益率 ー ー 0.4% ー ー ー ー
経常利益 ▲9 ▲2 3 ▲6 ▲81 ▲72 ▲75
当期純利益 ▲8 ▲99 1 ▲6 ▲70 ▲62 ▲64
*当第1四半期においてGMOくまポン㈱の株式を取得してことにより連結の範囲に含めております。
また、みなし取得日を当第1四半期末としているため、2020年2Qより連結の業績となっております。
*増税表示は表示桁数未満を考慮して計算しておりますので、上記の値で計算した場合と差異がございます。
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貸借対照表
2019年 2019年 2019年 2020年 2020年 前年
単位:百万円 前Q比
2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 同期比
流動資産 3,328 3,245 3,084 3,167 3,034 ▲293 ▲133
うち現金預金
関係会社預け金含む 2,590 2,475 2,306 2,286 2,161 ▲428 ▲124
固定資産 527 436 502 726 705 +177 ▲21
総資産 3,856 3,681 3,586 3,894 3,739 ▲116 ▲154
流動負債 1,395 1,324 1,230 1,561 1,503 +108 ▲58
うちポイント引当金 608 606 598 611 639 +31 +28
固定負債 33 28 25 23 21 ▲12 ▲1
純資産 2,427 2,328 2,330 2,309 2,214 ▲212 ▲94
純資産比率
▲3.7p ▲0.0p
62.9% 63.3% 65.0% 59.3% 59.2%
t t
負債及び純資産 3,856 3,681 3,586 3,894 3,739 ▲116 ▲154
*当第1四半期においてGMOくまポン㈱の株式を取得してことにより連結の範囲に含めております。
*増減表示は表示桁数未満を考慮して計算しておりますので、上記の値で計算した場合と差異がございます
。 33
会社概要
会社名 GMOメディア株式会社(GMO MEDIA Inc.)
設立年月日 2000年10月13日
資本金 7億6,197万円
事業内容 メディア事業、その他メディア支援事業
子会社 GMOくまポン株式会社
従業員数(連結) 175名(役員除く、臨時従業員含む)
*2020年6月末現在 正社員のみ集計
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What is GMO Media?
多ブランド
出版社が雑誌を発行するように、多ブランドにてサービス展開
コンテンツプラットフォーム
記者やライターを擁さず、コンテンツを流通させるプラットフォームを構築し、
そのプラットフォームへ集客
B2C広告・課金ビジネス
一般消費者向けに、無料でサービスを提供し、広告を掲載。
さらに一部は課金モデルで展開
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沿革(法人)
GMOインターネットグループのメディア事業統合により、業容を拡大。
沿革 会社名
2000年10月
2000年10月 イスラエルネットベンチャーと電通グループ・ソフト
アイウェブ・テクノロジー・ジ
バンクグループの合弁により、東京都中央区に設立
ャパン株式会社
創業期 2001年 7月 グローバルメディアオンライン株式会社(現GMO
インターネット株式会社)資本参加
2002年 5月
本店の所在地を東京都渋谷区に移転 ユーキャストコミュニケーショ
2002年 5月
ンズ株式会社
壁紙ドットコム株式会社と統合 2004年 3月 GMOモバイル
2000年10月
アンドデスクトップ株式会社
GMO
2005年 5月 GMOメディアアンドソリューションズ株式会社の
インターネット メディア事業・EC事業を統合
グループ内
再編成 2008年 8月 GMOメディアホールディングス株式会社から
「ヤプログ!」事業を会社分割により継承 2005年 5月
GMOメディア株式会社
2009年 4月 GMOティーカップ・コミュニケーション株式会社と統合
広告〒課金
2020年 3月 GMOくまポン株式会社がグループジョイン
への拡大
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事業領域と主要サービス
ポイントインセンティブによる【ECメディア】と一般ユーザーの情報発信をサポートする
【ソーシャルメディア】を軸に、スマートフォン向けネイティブアプリとWEB(スマートフォ
ン・パソコン)向けに多ブランドにて展開しており、ユーザーは無料で利用できます。
ECメディア ソーシャルメディア
WEB WEB
・
アプリ
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ポイントメディア ビジネスモデル
弊社はクライアントとユーザーの間に位置し、広告出稿したいクライアントから代理店(ASP)経由で案件を
サイト内に掲載。広告費で頂く報酬の一部をユーザーにポイント還元。その差分を利益とする。
※ASP=(Affiliate Service Provider) とは、成功報酬型広告を配信するサービス・プロバイダの略。
インターネット上で完結できるクライアント全てが対象となり、ECから無料会員登録、クレジットカード発
行など豊富な案件を適宜ユーザーに提供しポイントを貯める。
ユーザーはそのポイントを現金及び国内の主要ポイント、マイレージなど様々なメニューに交換できる。
③購入・申込
①広告掲載申込 ポ ②オファー
イ
広 ン
告 ト
ク タ ユ
ラ 代理店 ウ ④ポイント付与 |
イ (ASP) ン ザ
ア |
ン
ト 提携交換 ⑤ポイント交換
メニュー
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課金事業 ビジネスモデル
弊社はクライアントから委託を受けたコンテンツをプラットフォーム上に掲載。
掲載されたコンテンツをユーザーが購入し、その金額をもとにクライアントへ支払いを行う。
掲載 弊 コンテンツ提供
メ
社
| ユ
サ
カ |
|
| 支払い 支払い
ザ
ビ
・ |
ス
店
舗
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ソーシャルメディア ビジネスモデル
弊社サービスの広告枠に、アドネットワーク / 広告代理店からの広告を掲載し、その掲載やクリ
ックに応じた広告収入。
広
告
代
理
店 弊
広 広 広 社 広
告 告 告 サ 告
ク 申 申 | 配 ユ
込 ア 込 ビ 信 |
ラ ド
イ ス ザ
ネ |
ア ッ
ン ト
ト ワ
|
ク
訪問
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本資料には、2020年8月7日現在の将来に関する前提、見通し、計画等に基づく予測が含まれています。世界経済、競合状況
、為替の変動等にかかわるリスクや天変地異などの不確定要因により実際の業績が記載の予測と大きく異なる可能性があり
ます。またマーケットシェアなどの数値について一部弊社推計値が含まれており、調査機関によって異なる可能性がありま
す。
本資料に掲載されている情報は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。
また本資料内に記載されている業績予想などの将来の予測に関するものは、リスクや不確定要因を含みます。実際の業績は
経済情勢や市場環境など、さまざまな要因により、かかる予想とは大きく異なることがあることをご承知おきください。
当該情報に基づいて被ったいかなる損害に関しても、その理由の如何に関わらず一切の責任を負うものではございません。
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