6178 日本郵政 2021-11-12 15:00:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                2021 年 11 月 12 日
 各    位

                                  会 社 名     日 本 郵 政 株      式 会 社
                                  代表者名      取締役兼代表執行役社長 増 田 寬 也
                                               (コード番号:6178 東証第一部)
                                  問合せ先      IR室(TEL.03-3477-0206)


                   通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年 5 月 14 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしまし
たのでお知らせいたします。

                                   記

1.通期連結業績予想の修正について

  2022 年3月期連結業績予想数値(2021 年4月1日∼2022 年3月 31 日)
                                                 親会社株主に帰属する        1株当たり
                   経 常 収 益        経 常 利 益
                                                  当期純利益            当期純利益
                          百万円            百万円            百万円                円 銭
     前回発表予想(A)
                     10,600,000        730,000        340,000             88.91
  今回修正予想(B)          11,150,000        920,000        480,000            125.52
     増減額(B−A)           550,000        190,000        140,000                ―
      増減率(%)               5.2           26.0           41.2                 ―
     (参考)前期実績
                     11,720,403        914,164        418,238            103.44
     (2021 年3月期)
  注   前回発表予想(A)における「1 株あたり当期純利益」は、2021 年 8 月 11 日公表したものであり、2022 年3月期
      第 1 四半期における 2022 年3月期の予想期中平均株式数に基づき算出


2.通期連結業績予想の修正の理由

 当社の通期連結業績予想値につきましては、日本郵便において、郵便・物流事業におけるコストコント
ロールの取組、国際物流事業におけるフォワーディング事業の好調等足元の事業環境を踏まえると、各事
業の営業利益が想定を上回る見込みとなったこと、また、ゆうちょ銀行においても、直近の市況等を踏ま
えると、資金運用業務で保有する外債投資信託の収益に加えて、プライベートエクイティファンドの収益
も想定より増加する見込みとなったこと等から、上表のように修正いたします。
 なお、配当予想の修正は行いません。

                                                                            以上
業績予想の適切な利用に関する説明
  本資料に記載されている業績予想等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
 と判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成を約束するものではありません。実際の業績等
 は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響、金利の変動、株価の変動、為替相場の変動、保有資産の価
 値変動、経済・金融環境の変動、競争条件の変化、大規模災害等の発生、法規制の変更等様々な要因により大
 きく異なる可能性があります。