6178 日本郵政 2021-04-28 15:15:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021 年4月 28 日
 各   位

                               会 社 名     日 本 郵 政 株      式 会 社
                               代表者名      取締役兼代表執行役社長 増 田 寬 也
                                            (コード番号:6178 東証第一部)
                               問合せ先      IR室(TEL.03-3477-0206)



                通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020 年 11 月 13 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしまし
たのでお知らせいたします。

                                記

1.通期連結業績予想の修正について

  2021 年3月期連結業績予想数値(2020 年4月1日∼2021 年3月 31 日)
                                              親会社株主に帰属する      1株当たり
                経 常 収 益        経 常 利 益
                                               当期純利益          当期純利益
                       百万円            百万円            百万円             円 銭
  前回発表予想(A)
                  11,360,000        620,000        340,000           84.09
  今回修正予想(B)       11,720,000        910,000        415,000          102.64
  増減額(B−A)           360,000        290,000         75,000              ―
     増減率(%)             3.2            46.8          22.1               ―
  (参考)前期実績
                  11,950,185        864,457        483,733          119.64
  (2020 年3月期)


2.通期連結業績予想の修正の理由

 経常利益は、当社の連結子会社である株式会社かんぽ生命保険において資産運用が順調に推移したこと、
保険金等の支払いが想定よりも減少したこと等に加え、当社の連結子会社である日本郵便株式会社におい
て営業関連の経費が想定を下回ったこと等から、前回予想を上回る見込みです。
 また、当社は、2021 年 4 月 21 日に公表した「当社子会社の一部事業の譲渡に関するお知らせ」におい
てお知らせしたとおり、2021 年3月期に当社子会社の一部事業の譲渡にかかる特別損失 674 億円を計上す
るものの、上記のとおり経常利益が大幅に増加となることから、当該特別損失を踏まえても、親会社株主
に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みです。
 なお、配当予想の修正は行いません。
                                                    以上
 業績予想の適切な利用に関する説明
  本資料に記載されている業績予想等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
 と判断する一定の前提に基づいており、当社としてその達成を約束するものではありません。実際の業績等
 は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響、金利の変動、株価の変動、為替相場の変動、保有資産の
 価値変動、経済・金融環境の変動、競争条件の変化、大規模災害等の発生、法規制の変更等様々な要因によ
 り大きく異なる可能性があります。