6172 M-メタップス 2020-02-14 17:10:00
2019年12月期における個別及び連結業績と前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年2月 14 日
各    位
                                    会 社 名 株    式      会 社       メ    タ ッ       プ    ス
                                    代表者名 代 表 取 締 役 社 長                   山﨑 祐一郎
                                               (コード番号:6172 東証マザーズ)
                                    問合せ先 企      画     本    部    長        尹     喜    重
                                                               (TEL.03-6459-4670)


      2019 年 12 月期における個別及び連結業績と前期実績値との差異に関するお知らせ


    当社は、連結・個別業績予想ともに開示しておりませんが、2019 年 12 月期の業績につきまし
て、前期実績値との差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、2019 年 12 月
期は決算期変更の移行期間にあたり 16 カ月の変則決算となります。


                                      記


1. 2019 年 12 月期通期連結業績と前期実績値との差異(2018 年9月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                          親会社の                基本的
                                    税引前利
            売上高        営業利益                   当期利益        所有者に帰属             1 株当たり
                                      益
                                                          する当期利益              当期利益
              百万円         百万円         百万円      百万円              百万円                円 銭
前期実績値(A)
              10,240       △214       △319     △427              △454           △33.89
当期実績値(B)      13,292      △2,990     △3,152   △3,633           △2,861          △211.29
差異額(B-A)      3,052       △2,776     △2,833   △3,206           △2,407
差異率(%)                        ―           ―         ―                ―
(注)当社グループは、2019 年 12 月期より、IFRS 第 15 号「顧客との契約から生じる収
益」を適用しております。過去業績との比較を容易にするため、
                            「前期実績値(A)
                                    」の「売上高」は I
FRS15 号を適用したプロフォーマ情報を使用しております。


2. 2019 年 12 月期通期個別業績と前期実績値との差異(2018 年9月1日~2019 年 12 月 31 日)
                                                                             1 株当たり
              売上高            営業利益          経常利益         当期純利益
                                                                             当期純利益
                 百万円               百万円        百万円              百万円              円 銭
前期実績値(A)
                  1,359             246        191                  82             6.12
当期実績値(B)          1,160            △168       △262         △6,118             △451.92
差異額(B-A)          △199             △414       △453         △6,200
差異率(%)          △14.6%               ―            ―                 ―




                                      1
3. 差異の理由
(1)連結業績
  決算期の移行に伴う変則決算であったため、売上高が増加いたしました。一方、本日公表の
 「減損損失等の計上に関するお知らせ」のとおり、子会社及び関連会社ののれんの減損損失 2,335
 百万円及びその他無形資産の減損損失 1,341 百万円を計上し、営業赤字となりました。税引前利
 益、当期利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益についても営業利益の減少に伴い減益とな
 りました。


(2)個別業績
  売上高は、決算期の移行に伴う変則決算であったため、事業収益が 79 百万円、関係会社ロイ
 ヤリティー収入が 146 百万円増加した一方、関係会社受取配当金が 423 百万円減少いたしまし
 た。営業利益及び経常利益については、変則決算の影響により販売管理費が 361 百万円増加した
 ため、赤字となりました。当期純利益は、本日公表の「減損損失等の計上に関するお知らせ」の
 とおり、事業構造改善費用 5,908 百万円の計上に伴い減益となりました。


                                               以 上




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