6168 P-オージックG 2021-08-11 15:30:00
2021年6月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                              2021 年8月 11 日
各位
                          会        社       名   オージックグループ株式会社

                          ( コ ー ド 番 号          6168 TOKYO PRO Market)
                          代   表        者   名   代表取締役社長         田中 文彦

                          問 い 合 わ せ 先          取締役     経営管理本部
                                               コーポレートアカウンティング部長

                                               金田 善雄

                          電   話        番   号   072-965-1011

                          U        R       L   http://www.ogicgroup.co.jp/



          2021 年6月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


当社は 2021 年8月 11 日開催の取締役会において、2021 年6月 30 日に公表いたしまし
た 2021 年6月期通期 連結業績予想を下記のとおり修正することといたしましたのでお
知らせいたします。


                              記


1. 2021 年6月期通期連結業績予想の修正(2020 年7月1日~2021 年6月 30 日)
                                                              (単位:百万円)
               売上高        営業利益             経常利益           親会社株主              1株当たり
                                                          に帰属する              当期純利益
                                                          当期純利益
前回発表予想(Å)        3,547            △235           △165              447        344.47 円
今回修正金額(B)        3,596            △329           △258              319        241.92 円
増減額(B-A)             49           △94             △93            △128               ―
増減率(%)             1.0                 ―            ―           △28.6               ―
ご参考(前期実績)        3,739            △158           △173              257        197.83 円
(2020 年6月期)


2.修正の理由
当社グループの主要な売上は、工作機械及び産業機械メーカーへの精密歯車や金属加工部
品等の加工及び 販売に依存しておりますが、当社グループが属する金属加工業界では 2020
年 11 月度を底に受注額が上向きに転じ、2021 年 6 月期の第 4 四半期は売上高が予算を超え
る水準で推移したことを受けて、グループ全体の売上高は前回発表予想を上回る見通しと
なりました。
一方、利益面におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響が不透
明な中、株式会社オージックの加納工場の統廃合に加えて、グループ内組織再編による事
業所の集約等により固定費の圧縮を図る施策等に取り組んだことに起因する一時的な関連
費用が想定を上回り、また受注の回復局面に対応すべく全体が上昇傾向にある原材料市場
において急遽原材料を調達したことを受けて材料費が予算を超えて増加しました。これら
の影響を受けた結果、営業利益、 経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに、前
回発表を下回る見通しとなりました。


※予想数値は、本資料の発表日現在において、入手可能な情報に基づき作成したものであ
り、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。


                                       以   上