6165 パンチ 2020-11-11 13:00:00
特別損失の計上、通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                2020年11月11日
各   位
                              会   社   名 パ ン チ 工 業 株 式 会 社
                              住       所 東 京 都 品 川 区 南 大 井 六 丁 目 22番 7 号
                              代 表 者 名 代表取締役 社長執行役員 CEO       森 久保 哲 司
                                               (コード番号:6165 東証第一部)
                              問 合 わ せ 先 経営管理室 広報課長           松田       隼人
                                                          TEL. 03-5753-3130

     特別損失の計上、通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2020 年 11 月 11 日開催の取締役会において、国内工場等に係る特別損失(固定資産の減損損失)の
計上を 2021 年3月期第2四半期決算において行うことを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいた
します。
 また、これにともない、2020 年5月 22 日に公表いたしました 2021 年3月期通期連結業績予想及び期末配当
予想を修正いたしましたので、お知らせいたします。

                                     記

1.特別損失計上に至った経緯
   従来、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」
                               )拡大による業績への影響は、2021年3月期第
  2四半期末までに徐々に収束し、第3四半期に売上等が COVID-19拡大前の水準まで回復するという仮定
  のもと、会計上の見積りを行っておりました。しかし、COVID-19の影響が長期間に及んでおり、当社グ
  ループにおいて売上構成比の高い自動車関連の低迷が継続したこともあり、その影響が波及して全ての
  業種で前年実績を下回る結果となり、特に国内事業において影響が顕著となっております。
   これにより、想定以上に受注低迷が継続していることから、プラスチック金型用部品、プレス金型用
  部品を製造する兵庫工場(兵庫県加西市)の事業用資産及び共用資産等の固定資産を対象に将来にわた
  る回収可能性等を見直した結果、前期に減損を計上した北上工場及び宮古工場における追加減損と合わ
  せ、第2四半期累計期間における減損損失は689百万円となりました。

2.2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値との差異(2020年4月1日~2020年9月30日)
                                         親会社株主
                                                  1株当たり
                   売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 に帰属する
                                                  四半期純利益
                                         四半期純利益
                            百万円          百万円     百万円        百万円        円銭
    前 回 公 表 予 想 ( A )       15,830        330      300        50       2.29
    実             績 ( B )   15,412        313      372      △544     △24.94
    増   減   額 ( B - A )     △418         △17        72      △594
    増   減   率 (     %   )   △2.6         △5.2     24.0         -
    (ご参考)前期実績
                            17,991         80        3      △122      △5.59
    (2020年3月期第2四半期)

3.予想値との差異の理由
   第2四半期連結累計期間の実績につきましては、売上高は前回公表予想に対して418百万円の減収とな
  りましたが、当社グループ全体で販売管理費等を抑制した結果、営業利益・経常利益は前回公表予想か
  らほぼ横ばいとなりました。
   一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2021年3月期第2四半期において減損損失を計上した
  ことにより、前回公表予想を大きく下回る結果となりました。
4.2021年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)
                                            親会社株主
                                                                        1株当たり
                   売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 に帰属する
                                                                        当期純利益
                                            当期純利益
                               百万円          百万円      百万円        百万円            円銭
  前 回 公 表 予 想 ( A )           33,100        1,200    1,100        620         28.43
  今 回 修 正 予 想 ( B )           31,400          860        850    △380         △17.42
  増   減   額 ( B - A )         △1,700        △340     △250      △1,000
  増   減   率 (         %   )    △5.1         △28.3   △22.7           -
  (ご参考)前期実績
                              35,348          835        712   △3,485     △160.01
  (2020年3月期)

5.期末配当予想の修正
                                                1株当たり配当金
  基           準           日   第2四半期末                期末                  合計
  前       回       予       想                         2円 00 銭             2円 00 銭
  今   回   修       正   予   想                         0円 00 銭             0円 00 銭
  当       期       実       績       0円 00 銭
  前       期       実       績       0円 00 銭           2円 00 銭             2円 00 銭

6.通期連結業績予想修正及び期末配当予想修正の理由
   通期連結業績予想につきましては、第3四半期以降も厳しい受注環境が継続するものと見込んでおり、
  一方で営業利益及び経常利益は特別損失の計上による減価償却費の低減を織り込み、親会社株主に帰属
  する当期純利益には特別損失の計上を織り込み、修正をいたしました。
   また、COVID-19の拡大には、当社グループの業績においても甚大な影響を受けており、現時点で収束
  の目途が立たないことから、当期の連結業績予想等にも鑑み、財務体質の改善を図ることが優先である
  と判断して、誠に遺憾ながら期末配当を無配とすることといたしました。
   株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、可能な限り早期に業績回復を図り、それによる配
  当を再開すべく努めてまいります。

7.今後の取組みについて
   当社及び当社グループは、3期連続での減損損失の発生を招いた今般の業績悪化を重く受け止めてお
  ります。今後、外部環境の変化に負けない強靭な経営体質を構築すべく、抜本的な原価低減や営業戦略
  の再構築に取組んでまいります。短期的な固定費削減等による縮小均衡ではなく、全社員一丸となって
  持続的に利益を出し続けられる仕組みをつくり、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。
   今後の取組みの詳細については、来期の予算がまとまった段階で、改めてお知らせする予定です。

(将来に関する記述等についてのご注意)
  上記予想の内容は、当社が本資料作成日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
 づいており、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
                                                                              以 上