6157 日進工具 2021-07-30 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                                      2021年7月30日
各 位
                                        上場会社名               日進工具株式会社
                                        代表者                 代表取締役社長 後藤 弘治
                                        (コード番号              6157 )
                                        問合せ先責任者             取締役経営企画室長兼管理部長 戸田 覚
                                        (TEL                03-6423-1135)


                   業績予想の修正に関するお知らせ
   最近の業績動向を踏まえ、2021年5月14日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知
  らせいたします。

                                        記

● 業績予想の修正について
2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2021年9月30日)

                                                                    親会社株主に帰 1株当たり四半期純
                    売上高             営業利益           経常利益             属する四半期純     利益
                                                                       利益
                        百万円             百万円                百万円            百万円                円銭
前回発表予想(A)                 4,270             800             800                520          20.79
今回修正予想(B)                 4,650             980             990                670          26.78
増減額(B-A)                    380             180             190                150
増減率(%)                       8.9            22.5            23.8               28.8
(ご参考)前期第2四半期実績            3,635             404             444                275          11.00
(2021年3月期第2四半期)


2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)

                                                                    親会社株主に帰 1株当たり当期純利
                    売上高             営業利益           経常利益             属する当期純利     益
                                                                       益
                        百万円             百万円                百万円            百万円                円銭
前回発表予想(A)                 8,740         1,770              1,780           1,210            48.38
今回修正予想(B)                 9,170         1,920              1,930           1,330            53.14
増減額(B-A)                    430           150                150             120
増減率(%)                       4.9           8.5                8.4             9.9
(ご参考)前期実績                 8,100         1,512              1,712           1,214            48.55
(2021年3月期)


2022年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2021年4月1日~2021年9月30日)

                     売上高                経常利益               四半期純利益              1株当たり四半期純利益
                               百万円                 百万円                 百万円                   円銭
前回発表予想(A)                      3,690                770                 540                 21.59
今回修正予想(B)                      4,010                840                 590                 23.58
増減額(B-A)                         320                 70                  50
増減率(%)                            8.7                9.1                 9.3
(ご参考)前期第2四半期実績                 3,125                493                 352                 14.11
(2021年3月期第2四半期)
2022年3月期通期個別業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)

                     売上高            経常利益            当期純利益        1株当たり当期純利益
                           百万円             百万円          百万円               円銭
前回発表予想(A)                  7,590           1,600        1,120            44.78
今回修正予想(B)                  7,910           1,620        1,130            45.15
増減額(B-A)                     320              20           10
増減率(%)                        4.2             1.3          0.9
(ご参考)前期実績                  7,018           1,606        1,170            46.82
(2021年3月期)
   2021年4月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式
  分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」及び「1株当たり当期純利益」を算定しております。
修正の理由
    新型コロナウイルスの感染再拡大や半導体不足による自動車の減産等懸念材料はあるものの、景気回復が進む米国や
  中国といった海外需要やニューノーマルに向けたDXの推進等に支えられ、電子部品・半導体関連は大変忙しい状況にあ
  り、精密微細加工に適した小径工具需要も期初に予想した以上に堅調に推移しております。このような環境のなか、第1四
  半期連結会計期間の業績が当初予想を上回ったことに加え、第2四半期につきましても堅調な状態が継続するものと判断
  いたしました。
    以上により第2四半期累計期間の業績予想につきましては、連結売上高4,650百万円(前年同期比27.9%増)、営業利益9
  80百万円(同142.5%増)、経常利益990百万円(同122.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は670百万円(同14
  3.5%増)を見込んでおります。なお、下期につきましては新型コロナウイルスの状況をはじめ見通し難い部分もありますこと
  から、当初の業績予想を概ね据え置いておりますが、第2四半期累計期間の修正に伴い、通期業績は連結売上高9,170百
  万円(前期比13.2%増)営業利益1,920百万円(同26.9%増)、経常利益1,930百万円(同12.7%増)、親会社株主に帰属する
  当期純利益は1,330百万円(同9.5%増)を見込んでおります。
    なお、個別業績予想に関しましても、上記と同様の理由によるものであり、第2四半期累計期間の業績予想につきまして
  は、売上高4,010百万円(前年同期比28.3%増)、経常利益840百万円(同70.4%増)、四半期純利益590百万円(同67.2%
  増)、通期業績予想につきまして、売上高7,910百万円(前期比12.7%増)、経常利益1,620百万円(同0.8%増)、当期純利益
  は1,130百万円(同3.5%減)を見込んでおります。

  ※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係
  る本資料発表日現在における仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる
  可能性があります。



                                                                        以 上