6157 日進工具 2020-07-31 15:30:00
業績予想及び配当予想に関するお知らせ [pdf]
2020年7月31日
各 位
上場会社名 日進工具株式会社
代表者 代表取締役社長 後藤 弘治
(コード番号 6157 )
問合せ先責任者 常務取締役 足立 有子
(TEL 03-6423-1135)
業績予想及び配当予想に関するお知らせ
2020年5月15日に公表いたしました「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において未定としてお
りました、2021年3月期の業績予想及び配当予想につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
2021年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2020年4月1日∼2020年9月30日)
1株当たり四半期純
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ― ―
今回修正予想(B) 3,600 280 285 163 13.04
増減額(B-A) ― ― ― ―
増減率(%) ― ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
4,932 1,263 1,265 832 66.59
(2020年3月期第2四半期)
2021年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2020年4月1日∼2020年9月30日)
売上高 経常利益 四半期純利益 1株当たり四半期純利益
百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) ― ― ― ―
今回修正予想(B) 3,040 400 278 22.23
増減額(B-A) ― ― ―
増減率(%) ― ― ―
(ご参考)前期第2四半期実績
4,271 1,167 816 65.26
(2020年3月期第2四半期)
修正の理由
今後の経済見通しに関しましては、我が国を含め再び新型コロナウイルス感染症の拡大が進むなか、非常に不透明な状
況となっております。
このような環境のなか第2四半期につきましては、引き続き工具需要は低迷すると思われ、先行き不安から一部商社で
の仕入れを絞る動きにより、最終需要以上に当社グループの販売が落ち込む可能性があります。また当社グループの生
産面におきましても、生産数量抑制のため工場勤務者の帰休を含め更なる減産対応を行う予定でありますことから、原価
率の上昇が想定されます。これらにより、販売管理費等の削減を行っても利益面では売上高以上に厳しい状況になると考
えております。当社グループでは、営業面ではオンラインを用いた営業活動の推進や、不測の事態下でも安定供給を継続
出来る在庫センターの分散化、また生産・開発面ではコーティングを強化した新製品の投入や生産時の段取り時間の大幅
な短縮等に取り組み、市況の回復に備えてまいります。
以上により第2四半期連結累計期間におきましては、連結売上高3,600百万円(前年同期比27.0%減)、営業利益280百万
円(同77.8%減)、経常利益285百万円(同77.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益163百万円(同80.4%減)を見
込んでおります。
なお、通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の終息見通しや、社会・経済状況の先行きがある程
度判断できる状況になる等、合理的な業績見通しの開示が可能となった時点で、速やかに公表いたします。
なお、個別業績予想に関しましても、上記と同様の理由によるものであり、第2四半期累計期間におきましては、売上高
3,040百万円(前年同期比28.8%減)、経常利益400百万円(同65.7%減)、四半期純利益278百万円(同65.9%減)を見込ん
でおります。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係
る本資料発表日現在における仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる
可能性があります。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
前回予想
― ― ― ― ―
(2020年5月15日発表)
今回修正予想 ― 10.00 ― ― ―
当期実績 ― ― ―
前期実績
― 20.00 ― 25.00 45.00
(2020年3月期)
(注)2021年3月期の期末配当予想については未定であります。
修正の理由
配当につきましては、安定性・継続性に配慮しつつ、業績動向や配当性向等を総合的に勘案して行うこととしておりますこ
とから、1株当たり中間配当金10円を予定させていただきます。期末配当金につきましては、合理的な通期の業績見通しの
開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。