6146 ディスコ 2021-07-06 15:00:00
2022年3月期 第1四半期 個別売上高および出荷額の速報値に関するお知らせ [pdf]

各位
                                                                        2021年7月6日

                                         会 社 名 株  式  会  社   デ ィ  ス コ
                                         代表者名 代 表 取 締 役
                                                           関 家 一 馬
                                               社        長
                                               (コード番号 6146   東証第一部)
                                         問合せ先 I   R  室  長  小 澤 伸 一 郎
                                                      (TEL 03-4590-1111(代表))




              2022年3月期 第1四半期 個別売上高および出荷額の速報値に関するお知らせ


個別売上高および出荷額の概数を速報値として、下記の通りお知らせいたします。


                                         記

■2022年3月期(2021年度)個別売上高 四半期推移
                                                              (金額の単位:億円)
                        第1四半期 第2四半期          上期   第3四半期 第4四半期  下期    通期
売 上 高                      400    -             -     -     -     -     -
  前年同期比 YoY               30.4%      -            -        -     -        -       -
  前四半期比 QoQ               -12.3%     -                     -     -
(ご参考)2021年3月期(2020年度)       306    395         702       374   456      830   1,532



当第1四半期の個別売上高は400億円となり、直近の個別業績予想(売上高403億円)に対して99.3%の達成率となりました。

2020年3月期より「収益認識に関する会計基準」等を早期適用しており、主に精密加工装置等の機械製品について、売上計上のタイミン
グを検収時へと変更しております。新会計基準に基づく売上高は市場の動きと乖離する傾向があることから、より市場との連動性が高い「出
荷額」を参考情報として下表の通り開示いたします。




■2022年3月期(2021年度)個別出荷額 四半期推移
                                                                     (金額の単位:億円)
                        第1四半期 第2四半期          上期     第3四半期 第4四半期       下期    通期
出 荷 額                      531    -               -     -     -          -     -
  前年同期比 YoY               27.0%      -            -        -     -        -       -
  前四半期比 QoQ               15.0%      -                     -     -
(ご参考)2021年3月期(2020年度)       418    348         766       374   462      837   1,604




当第1四半期(4-6月期)の個別出荷額は531億円(YoY:27.0%増、QoQ:15.0%増)となりました。
精密加工装置は、5Gの普及に加え、コロナ禍における巣ごもり需要の拡大などを背景に、民生や車載向けなど幅広い用途で半導体需
要が高まり、アジア地域向けを中心に前四半期に引き続き高水準の推移となりました。
また、消耗品である精密加工ツールの出荷は、顧客の高い設備稼働率などを背景に、高水準の推移となりました。
2022年3月期 第1四半期における決算業績の発表は7月20日に行う予定です。


速報開示とは:

速報開示とは、投資家の皆様に対し当社業績に関するリアルタイムでの情報提供を行うことを目的とし、四半期ごとに個別売上高・出荷額
が判明した時点で、速報値として任意に開示をするものです。なお上記の速報値は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づ
き作成した監査終了前のものであり、実際の業績は監査法人の精緻な監査による指摘により速報値と異なる可能性があります。

                                                                              以 上