東証一部 6143
2021年12月期第2四半期
決算説明会
株式会社ソディック
2021年8月13日
説明内容
Ⅰ. 2021年12月期 2Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
Ⅲ. 重点施策
（参考資料）
2
Ⅰ. 2021年12月期 2Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
Ⅲ. 重点施策
（参考資料）
3
業績ハイライト
中華圏に次いで、欧米などで放電加工機の販売が増加し、売上高は前年同期比約3割増加。
利益面では、生産台数の増加に伴い、工場での収益性が改善し、大幅に増加。
円安に伴う為替差益や雇用調整助成金等により営業外収益が増加し、経常利益を押し上げ。
2021年12月期
2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q 前年同期比 増減 通期予想
（単位：百万円） （8/6修正）
実績 利益率 実績 利益率 金額 率 金額 利益率
売上高 26,702 - 34,504 - 7,802 29.2% 71,800 -
売上総利益 8,432 31.6% 11,672 33.8% 3,240 38.4%
営業利益 345 1.3% 2,714 7.9% 2,369 685.9% 6,100 8.5%
経常利益 362 1.4% 3,784 11.0% 3,421 943.9% 7,000 9.7%
当期純利益 105 0.4% 2,648 7.7% 2,542 2404.6% 4,900 6.8%
売上高比率 売上高比率
設備投資額 810 3.0% 1,301 3.8% 3,100
減価償却費 1,671 6.3% 1,669 4.8% 3,500
研究開発費 1,577 5.9% 1,581 4.6% 3,600
ドル 108.23 円 107.82 円 0.41 円 円高 108.00円
期中平均 ユーロ 119.31 円 129.89 円 10.58 円 円安 129.00円
為替レート 人民元 15.38 円 16.65 円 1.27 円 円安 16.80円
バーツ 3.43 円 3.50 円 0.07 円 円安 3.45円
4
業績ハイライト（四半期別）
第2四半期は、中華圏及び欧米での放電加工機の販売増加のほか、産業機械、食品機械の売上も拡大するなど、
全セグメントにおいて売上高が増加
利益面でも第2四半期は生産台数の増加などあり工場の収益性が改善し、大幅に増益。
2021年12月期 増減
（単位：百万円）
1Q 2Q
利益率 利益率 金額 率
（1-3月） （4-6月）
売上高 14,317 - 20,187 - 5,869 41.0%
売上総利益 4,652 32.5% 7,019 34.8% 2,367 50.9%
営業利益 424 3.0% 2,289 11.3% 1,864 438.8%
経常利益 1,176 8.2% 2,607 12.9% 1,430 121.5%
当期純利益 871 6.1% 1,776 8.8% 905 103.9%
ドル 106.09 円 107.82 円
期中平均 ユーロ 127.81 円 129.89 円
為替レート 人民元 16.35 円 16.65 円
バーツ 3.50 円 3.50 円
5
売上高・営業利益率推移（四半期毎）
【売上高】
・米中貿易摩擦の影響により
放電加工機の販売が低迷 新型コロナウイルス感染拡大の
影響により売上高減少。 中華圏を中心に放電加工機・ 中華圏・欧米での放電加工機の
【営業利益率】 中華圏は3月以降回復、 射出成形機の販売が伸長 販売が伸長したほか、食品機械の
・生産台数の減少に伴い収益性が低調 3Qは日米欧で回復傾向 販売も増加し、売上高が米中貿
25,000 易摩擦前の水準まで回復
（百万円）
25,000 30.0%
23,031
売 営
20,000 21,161
20,138 20,187 25.0% 業
20,000 18,828
上 18,385 1,748 利
17,883
16,990 17,285
20.0% 益
15,000 1,940
率
高 15,000 14,317 2,734
13,888 13,671 14,042 15.0%
13,030
10,000
10.0%
10,000
5,000 13,762 5.0%
5,000
0.0%
0
0 -5.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018/12期 2019/12期 2020/12期 2021/12期
※1Q：1-3月、2Q：4-6月、3Q：7-9月、4Q：10-12月 6
営業利益増減要因
販売台数の増加に伴い、売上総利益は大幅に増加。
人件費の増加、販売台数増加に伴う運搬費や販売手数料が増加した一方、昨年コロナ禍において縮減されていた
旅費交通費・販促広告費の増加は限定的。販管費全体としては前年同期比8億71百万円増加
売上総利益 （百万円）
増加
販促・広告費
人件費 増加
増加 運搬費
増加 販売手数料 研究開発費 旅費交通費 その他
増加 増加 増加 販管費増加
2020年12月期 2021年12月期
2Q 2Q
（実績） （実績）
7
セグメント別業績
2020年12月期 2021年12月期 増減 2021年12月期
（単位：百万円） 通期予想
（8/6修正）
2Q 実績 2Q 実績 （額） （率）
工作機械事業 17,063 24,145 7,082 41.5% 48,600
産業機械事業 5,316 4,628 △ 688 △12.9% 10,500
食品機械事業 1,515 2,521 1,006 66.4% 6,500
その他事業 2,807 3,209 402 14.3% 6,200
売上高 計 26,702 34,504 7,802 29.2% 71,800
工作機械事業 941 3,156 2,214 235.1% 6,800
産業機械事業 276 177 △ 98 △35.6% 500
食品機械事業 5 205 199 3649.5% 600
その他事業 219 426 207 94.6% 700
セグメント利益 計 1,442 3,965 2,523 174.9% 8,600
調整額 △ 1,097 △ 1,251 △ 153 ー △ 2,500
営業利益 合計 345 2,714 2,369 685.9% 6,100
8
セグメント別業績
（百万円）
■工作機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 16,000
13,762
• 中華圏での自動車、電子部品、5G、半導体分
13,362
11,298 11,706
11,054
野が引き続き堅調。欧米での持ち直しの動きも継 12,000
10,081
9,254
10,382
8,825
続し、売上高は前年同期比で増加。 8,000
8,238
• 足元での受注は高水準で推移するも、部材調達
のひっ迫等によりリードタイムの長期化が懸念され 4,000
る状況
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
【セグメント利益】
2019/12期 2020/12期 2021/12期
• 生産台数の増加に伴い工場収益性が改善し、
前年同期比で大幅に増加。
セグメント利益（四半期毎）
2,500 2,258
2,191
2,000
（百万円） 1,500 1,221
2020年 2021年 増減 1,056
898
1,000
12月期 12月期 671 701 744 733
2Q 2Q 額 率
500
197
売上高 17,063 24,145 7,082 41.5% 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
941 3,156 2,214 235.1% 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
9
セグメント別業績
（百万円）
■産業機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 4,000
• ２Qは、北米の医療関係は好調が継続したほか、 3,029
2,885
日本・中華圏において自動車・電子部品向け販 3,000 2,759 2,729 2,734
2,531 2,556
2,320
売が増加。 2,000
1,892 1,893
• 前期4Qでの短納期対応の影響により、今期1Q
の売上が低調となったため累計では前年同期比で 1,000
減少
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
【セグメント利益】 2019/12期 2020/12期 2021/12期
• 売上増加に伴い、2Qの利益は増加するも、1Qの
落ち込みをカバーできず、前年同期比で減少
セグメント利益（四半期毎）
500
400
300
（百万円） 222 225
2020年 2021年 増減 200 142 134
167
12月期 12月期 80 94
額 率 100
2Q 2Q 10
0
売上高 5,316 4,628 △ 688△12.9% -83 -53
-100
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
276 177 △ 98△35.6% -200 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
2019/12期 2020/12期 2021/12期
10
セグメント別業績
（百万円）
■食品機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 3,000 2,813
• 衛生面・省人化対応設備、外出自粛に伴う巣ご
もり需要に関連した案件が継続。 2,000 1,776
1,940
• 海外向けの製麺機や米飯製造装置の販売があ 1,362
り、前年同期比で増加。 1,125
1,000 782 733 707
568 580
【セグメント利益】
• 製麺ラインや米飯装置の販売に伴い前年同期比 0
で大幅に増加 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019/12期 2020/12期 2021/12期
セグメント利益（四半期毎）
600
400 336
（百万円） 255 244
2020年 2021年 増減 200
12月期 12月期 76
2Q 2Q 額 率 25 21 38
0
売上高 1,515 2,521 1,006 66.4% -43
-19
-39
-200 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
5 205 199 3649.5% 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
2019/12期 2020/12期 2021/12期 11
セグメント別業績
（百万円）
■その他事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 2,000 1,781 1,748
• 情報通信設備等の需要増によりセラミックスの需 1,453 1,460
要は継続 1,500 1,369 1,346
1,240
1,353 1,351 1,330
• 金型成形事業は、世界的な半導体不足により
1,000
自動車産業の需要が減速するも、自動化ライン
による生産性向上、高付加価値部品などの生産 500
品目の拡大により前年同期比で増加
0
【セグメント利益】
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
• 金型成形事業において自動化対応等による生 2019/12期 2020/12期 2021/12期
産効率向上により、収益性が改善し、前年同期
セグメント利益（四半期毎）
比で大幅に増加
400
282
（百万円） 200 172
158
144
2020年 2021年 増減 71 75
92
60
12月期 12月期
2Q 2Q 額 率 7
0
-7
売上高 2,807 3,209 402 14.3% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント -200 2019/12期 2020/12期 2021/12期
219 426 207 94.6%
利益
12
セグメント別 売上高内訳
機械の稼働率向上に伴い、保守サービス・消耗品の販売が増加。
安定キャッシュを生み出す保守サービス・消耗品の売上高は約2割を占める
工作機械事業 産業機械事業 食品機械事業
保守サービス･消耗品 保守サービス･消耗品 保守サービス･消耗品
工作機械販売 産業機械販売 食品機械販売
（百万円） （百万円） （百万円）
30,000 6,000 3,000
25,000 5,000 570 2,500
342
4,945 728
20,000 4,000 2,000
15,000 4,323 3,000 1,500
296
4,745 2,178
10,000 19,200 2,000 3,899 1,000
12,739 1,219
5,000 1,000 500
0 0 0
2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q 2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q 2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q
工作機械事業 産業機械事業 食品機械事業
2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q 2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q 2020年12月期 2Q 2021年12月期 2Q
機械販売 12,739 74.7% 19,200 79.5% 4,745 89.3% 3,899 84.3% 1,219 80.5% 2,178 86.4%
保守サービス・
4,323 25.3% 4,945 20.5% 570 10.7% 728 15.7% 296 19.5% 342 13.6%
消耗品
合計 17,063 24,145 5,316 4,628 1,515 2,521
13
事業別海外売上高比率
中華圏での放電加工機の販売が大幅に増加したほか、欧米でも回復傾向となり、海外売上高比率が7割を超過
（百万円） 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア
16,000
14,000
12,000 その他
10,000 食品機械
産業機械
8,000
工作機械
6,000
4,000
2,000
0
2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期
2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q 2Q （百万円）
2020年12月期 2Q 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア 計
工作機械 3,614 21.2% 2,487 14.6% 1,999 11.7% 7,038 41.2% 1,923 11.3% 17,063 63.9%
産業機械 2,551 48.0% 426 8.0% - - 1,794 33.8% 543 10.2% 5,316 19.9%
食品機械 1,089 71.9% 74 4.9% - - 19 1.3% 331 21.9% 1,515 5.7%
その他 2,710 96.5% - - - - 97 3.5% - - 2,807 10.5%
地域別 計 9,965 37.3% 2,987 11.2% 1,999 7.5% 8,950 33.5% 2,798 10.5% 26,702 100.0%
2021年12月期 2Q 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア 計
工作機械 3,833 15.9% 3,052 12.6% 2,517 10.4% 12,231 50.7% 2,510 10.4% 24,145 70.0%
産業機械 1,959 42.4% 372 8.0% 0 0.0% 1,690 36.5% 604 13.1% 4,628 13.4%
食品機械 1,303 51.7% 24 1.0% 0 0.0% 498 19.8% 694 27.5% 2,521 7.3%
その他 2,829 88.2% - - - - 377 11.7% 2 0.1% 3,209 9.3%
地域別 計 9,927 28.8% 3,449 10.0% 2,517 7.3% 14,797 42.9% 3,812 11.0% 34,504 100.0%
為替の影響額 － ▲約 0.1 億円 +約 2 億円 +約 10 億円 +約 0.6 億円 +約 13 億円
14
貸借対照表
「第1回無担保転換社債型新株予約権付社債」(※)の新株
2021年4月に償還期限を迎えた転換社債の新株への転換行 への転換行使の結果（2021年4月16日償還）
使の結果、ネット有利子負債ゼロ、D/Eレシオ0.5倍を達成、 ・行使個数 ：7,686個
自己資本比率は53％まで改善し、財務体質が強化 ・社債減少額 ：76億86百万円
・増加株式/株数 ：普通株式7,447,629株
※発行時期：2016年4月、発行総額：80億円
資産 （百万円） 負債・純資産 （百万円）
140,000 140,000
132,002 132,002
116,117 116,117
13,425 その他負債
120,000 120,000
8,587 12,667
47,962
100,000 8,167
現預金 100,000 仕入債務
38,920
35,997
80,000 80,000 41,385
売上債権 有利子負債
17,820
15,418
60,000 60,000
たな卸資産
21,320 24,902 純資産合計
40,000 2,294 3,297 40,000
その他流動資産 69,911
57,976
20,000 20,000
38,162 38,019
固定資産
0 0
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
2Q 2Q
※参考情報 2021年6月末 為替レート ドル：110.58円 ユーロ：131.58円 人民元：17.11円 バーツ：3.44円
2020年12月末 為替レート ドル：103.50円 ユーロ：126.95円 人民元：15.88円 バーツ：3.44円 15
キャッシュ・フロー
フリーキャッシュ・フローは、56億75百万円のプラス
2020年12月期 2021年12月期
2020年12月期 主な内訳
2Q 2Q
仕入債務の増加 44億円、前受金増加 33億円
営業活動によるCF 3,871 5,270 6,403
棚卸資産の増加 △30億円、売上債権の増加 △20億円
投資活動によるCF △746 △1,410 △728 有形固定資産の取得による支出 △約7.5億円
長期借入金の調達 72億円
財務活動によるCF 2,361 1,665 1,679
長期借入金の返済 △40億円
現金及び現金同等物の
37,898 38,255 47,071
期末残高
（百万円） 営業CF 投資CF フリーCF （営業CF+投資CF）
10,000
9,275 6,403
8,336 5,270
5,000 5,675
4,522
3,859
2,726
0
1,087
-193 -1,410 -728
-5,000
-4,715
-5,609
-8,188
-10,000
2017/12期 2018/12期 2019/12期 2020/12期 2021/12期 2Q
16
Ⅰ. 2021年12月期 2Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
Ⅲ. 重点施策
（参考資料）
17
市場環境
国内 政府の補助金政策や老朽化設備の更新需要のほか、次世代自動車や5G関連向けなどの需要は期待できる
も、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響や設備投資の見送りなどもあり、先行き不透明。
欧米 航空宇宙関連においては厳しい状況が継続する見通しだが、自動車関連には回復傾向が見られる。
中華圏 米中関係の悪化など、先行きは不透明感あるも、5G、半導体、自動車関連等でものづくりの高度化や自動
化ニーズの高まり等あり、高精度機の需要継続見込み。
アジア 地域別に濃淡あるも、依然として厳しい状況が継続する見込み。
日本工作機械工業会 工作機械受注金額・ 月次受注台数
ソディック 放電加工機受注台数 中国での 過去最高
（百万円） （2021/3） （台）
需要増加
210,000 700
リーマン
180,000 ショックによる 600
落ち込み
150,000 500
120,000 400
90,000 300
60,000 米中貿易摩擦に 200
よる需要減少
30,000 中国
新型コロナウイルス
100
景気減速
感染拡大による減少
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日工会受注（内需） 日工会受注（外需） ソディック放電加工機受注台数
出典：日本工作機械工業会 18
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1-3月 1-3月
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2016年
7-9月
2016年
10-12月 10-12月
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月
高水準継続
7-9月
2017年
7-9月
2017年
10-12月 10-12月
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月
7-9月
2018年
7-9月
2018年
10-12月 10-12月
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月 北 南
中華圏
7-9月
2019年
7-9月
2019年
10-12月
米
10-12月
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月
7-9月
2019年
7-9月
2019年
10-12月 10-12月
放電加工機 地域別受注推移
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月
7-9月
2020年
7-9月
2020年
その他地域においても4-6月は総じて回復傾向
10-12月 10-12月
中華圏は4-6月に入りやや減少するも依然として
1-3月 1-3月
4-6月 4-6月
7-9月
2021年
7-9月
2021年
10-12月 10-12月
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1-3月 1-3月 1-3月
4-6月 4-6月 4-6月
7-9月
2016年
7-9月
2016年
7-9月
2016年
10-12月 10-12月
10-12月
1-3月 1-3月
1-3月
4-6月 4-6月
4-6月
7-9月
2017年
7-9月
2017年
7-9月
2017年
10-12月 10-12月
10-12月
1-3月 1-3月
1-3月
4-6月 4-6月
4-6月
7-9月
2018年
7-9月
2018年
7-9月
2018年
10-12月 10-12月
10-12月
1-3月 1-3月
1-3月
4-6月 4-6月
欧州
4-6月
日 本
7-9月
2019年
7-9月
2019年
アジア
7-9月
2019年
10-12月 10-12月
10-12月
1-3月 1-3月
1-3月 4-6月
4-6月
4-6月 7-9月
7-9月
2019年
2019年
7-9月
2019年
10-12月 10-12月
10-12月 1-3月 1-3月
1-3月 4-6月 4-6月
4-6月 7-9月 7-9月
2020年
2020年
7-9月
2020年
10-12月 10-12月
10-12月 1-3月 1-3月
1-3月 4-6月 4-6月
4-6月 7-9月 7-9月
2021年
2021年
（単位：台）
7-9月
2021年
10-12月 10-12月
10-12月
19
2021年12月期 通期業績予想（当初予想対比）
第2四半期累計期間の業績、足元の受注状況を考慮し、通期業績予想を上方修正
足元での放電加工機受注は高水準だが、部材調達ひっ迫の顕在化によるリードタイムの長期化やタイでの新型コロ
ナウイルス感染拡大による生産への影響などの懸念が残る。
2020年12月期 2021年12月期 通期 増減率
（単位：百万円）
当初予想 修正予想
実績 利益率 利益率 前期比 当初予想比
（2/12公表） （8/6公表）
売上高 58,030 65,400 － 71,800 - 23.7% 9.8%
営業利益 1,852 4,100 6.3% 6,100 8.5% 229.3% 48.8%
経常利益 2,046 4,100 6.3% 7,000 9.7% 242.0% 70.7%
当期純利益 1,346 3,000 4.6% 4,900 6.8% 263.8% 63.3%
通期予想レート
ドル 106.76 円 104.00 円 108.00円
期中平均 ユーロ 121.88 円 122.00 円 129.00円
為替レート 人民元 15.48 円 15.50 円 16.80円
バーツ 3.42 円 3.40 円 3.45円
※2021年12月期 通期業績予想を修正しております。
詳細につきましては、2021年8月6日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
20
2021年12月期 通期業績予想（進捗状況）
第2四半期累計期間の業績、足元の受注状況を考慮し、通期業績予想を上方修正
2021年12月期 2Q 2021年12月期 通期 2020年12月期
（単位：百万円） 進捗率
実績 利益率 予想（8/6修正） 利益率 実績
売上高 34,504 - 71,800 - 48.1% 58,030
営業利益 2,714 7.9% 6,100 8.5% 44.5% 1,852
経常利益 3,784 11.0% 7,000 9.7% 54.1% 2,046
当期純利益 2,648 7.7% 4,900 6.8% 54.0% 1,346
ドル 107.82 円 108.00円 106.76 円
期中平均 ユーロ 129.89 円 129.00円 121.88 円
為替レート 人民元 16.65 円 16.80円 15.48 円
バーツ 3.50 円 3.45円 3.42 円
21
2021年12月期 通期業績予想（セグメント別）
工作機械事業 食品機械事業
中華圏を中心に、自動車、5Gをはじめ他分野でも、ものづくりの 下期において、製麺機や米飯装置の販売が継続する見通し
高度化による高精度機の潜在的な需要あるも、部材調達のひっ
迫等によるリードタイムの長期化が懸念。
その他事業
産業機械事業
金型成形事業は堅調を維持するも、セラミックスの外販が
自動車・電子部品・医療機器向け中心に下期も堅調となる 弱含む見通し
見込み
2020年12月期 2021年12月期 増減
（単位：百万円）
修正通期計画 当初通期計画
実績 2Q 実績 下期計画 当初計画比
（8/6公表） （2/12公表）
工作機械事業 38,024 24,145 24,454 48,600 41,200 7,400
産業機械事業 10,931 4,628 5,871 10,500 10,300 200
食品機械事業 3,585 2,521 3,978 6,500 6,500 0
その他事業 5,488 3,209 2,990 6,200 7,400 △ 1,200
売上高 計 58,030 34,504 37,295 71,800 65,400 6,400
工作機械事業 2,896 3,156 3,643 6,800 4,800 2,000
産業機械事業 596 177 322 500 500 0
食品機械事業 65 205 394 600 300 300
その他事業 319 426 273 700 700 0
セグメント利益 計 3,878 3,965 4,634 8,600 6,300 2,300
調整額 △ 2,025 △ 1,251 △ 1,248 △ 2,500 △ 2,200 △ 300
営業利益 合計 1,852 2,714 3,385 6,100 4,100 2,000
※業績予想の修正に伴い、セグメント別通期業績予想についても一部修正しております。 22
株主還元方針・配当予想
配当方針 ： 株主資本配当率（DOE）2％以上
2021年12月期年間配当は26円（中間・期末ともに13円）の予定 （期初から変更なし）
（円）
期末
中間
23
Ⅰ. 2021年12月期 2Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
Ⅲ. 重点施策
（参考資料）
24
重点施策
中国・厦門市
1 アモイ工場に産業機械・食品機械製造用の新工場建設開始
沙迪克（厦門）有限公司 概要
所在地 中国福建省厦門市海滄区陽光西路
敷地面積 13,753㎡ （建物面積：12,149㎡）
建設費用 約14億円
新規生産品目 射出成形機、食品機械
※既存工場生産品目：放電加工機、リニアモータ、製麺機
建設計画 着工 2021年６月／竣工2022年６月（予定）
◇新工場建設の狙い 【新工場完成イメージ】
【射出成形機】
・５G、EV等ものづくりの高度化・高精密化の進展に
よる高精度成形機の需要増加に対応。
・現地生産現地販売によるコストダウン。
【食品機械】
・海外向け製麺機、米飯製造装置の需要拡大が
見込めるも、現状の加賀工場では生産能力不足。
・アモイでの生産能力増強により、中華圏・アジア
市場での販売拡大を目指す。
25
重点施策
２ DXへの取り組み
オンラインセミナーの実施
26
重点施策
２ DXへの取り組み
リモートスクール対応（放電加工機、射出成形機）
＜放電加工機＞ ＜射出成形機＞
普段使われているワイヤ放電加工機とタブレットや 加賀工場ショールームの射出成形機を遠隔で操作し、
ウェアラブルカメラを使って遠隔実習を行っています。 V-LINE®の基本操作や成形条件の設定方法等を
Webで習得可能。
実習はカメラで、リアルタイムに映像情報を確認しながら
成形条件の補正を行う対話形式で行っています。
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重点施策
２ DXへの取り組み
自社Web展示会（社外HP）におけるコンテンツの拡充
28
Ⅰ. 2021年12月期 2Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
Ⅲ. 重点施策
（参考資料）
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【参考資料】 事業セグメントの構成と主要製品
セグメント 工作機械 産業機械 食品機械
【形彫り放電加工機】 【横型射出成形機】 【製麺機（製麺ライン）】
【ワイヤ放電加工機】
【細穴放電加工機】 【金属3Dプリンタ】 【竪型射出成形機】
主要製品
【無菌包装米飯製造装置】
【軽金属射出成形機】
【マシニングセンタ】
【その他食品加工機】
自動車、家電、電気電子機器、 製麺（チルド麺、LL麺、冷凍麺等）
販売市場 自動車、電気電子機器、医療機器 等 パックご飯
航空宇宙、医療機器、エネルギー 等
製菓・製パン、総菜、野菜加工 等
加賀 タイ
生産拠点
加賀 タイ 加賀 アモイ
加賀事業所
(マルチファクトリー) 蘇州
アモイ 30
【参考資料】 国内外の拠点
本社／技術・研修センター
宮崎事業所
福井事業所
Sodick America Corporation
（San Jose）
Shanghai Sodick Software
Sodick Suzhou Sodick
Special Equipment Co., Ltd.
加賀事業所
Amoy Co., Ltd. Co., Ltd.
Sodick （Thailand） Co., Ltd.
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【参考資料】 主な展示会への出展情報
会期 開催地 展示会 概要・備考
2021年
9/29～10/1 日本 名古屋 名古屋プラスチック工業展2021
10/20～23 日本 名古屋 MECT（メカトロテック ジャパン）2021 工作機械見本市
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、展示会への出展予定が変更となる場合があります。
32
【参考資料】 自社Web展示会、公式YouTubeチャンネル
当社HP URL： https://www.sodick.co.jp/
自社Web展示会では動画を交えて最新鋭機、最新技術をご紹介
当社グループの海外拠点に関するコンテンツも多数展開 Youtubeチャンネルも開設中！
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留意事項
本資料は、情報提供のみを目的として作成するものであり、当社株式の購入を含め、特定の商品の募集・勧誘・営業等を目的としたも
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本資料で提供している情報は、金融商品取引法、内閣府令、規則並びに東京証券取引所上場規則等で要請され、またはこれらに基
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れた将来予測と大きく異なるものとなる要因が内在することにご留意ください。これらの将来予測は、当社の現在と将来の経営戦略及び
将来において当社の事業を取り巻く政治的、経済的環境に関するさまざまな前提に基づいて行われています。
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