東証一部 6143
2021年12月期 第1四半期
決算説明資料
2021年5月11日
株式会社ソディック
1
Ⅰ．2021年12月期 1Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
（参考資料）
2
業績ハイライト
新型コロナウイルス感染拡大からいち早く回復した中華圏において放電加工機の販売が大幅に増加し、売上高は
前年同期比約10％増加。
利益面では、生産台数の増加に伴い、工場での収益性が改善し、利益が増加
（百万円）
2021年12月期
2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q 前年同期比 増減 通期予想
実績 利益率 実績 利益率 金額 率 金額 利益率
売上高 13,030 － 14,317 - 1,287 9.9% 65,400 －
売上総利益 4,073 31.3% 4,652 32.5% 579 14.2%
営業利益 △88 － 424 3.0% 512 - 4,100 6.3%
経常利益 △67 － 1,176 8.2% 1,244 - 4,100 6.3%
当期純利益 △18 － 871 6.1% 889 - 3,000 4.6%
売上高比率 売上高比率
設備投資額 386 3.0% 400 2.8% 3,100
減価償却費 839 6.4% 814 5.7% 3,500
研究開発費 807 6.2% 770 5.4% 3,600
ドル 108.86 円 106.09 円 2.77円 円高 104.00 円
期中平均 ユーロ 120.08 円 127.81 円 7.73円 円安 122.00 円
為替レート 人民元 15.60 円 16.35 円 0.75円 円安 15.50 円
バーツ 3.48 円 3.50 円 0.02円 円安 3.40 円
※参考情報 2021年3月末 為替レート ドル：110.71円 ユーロ：129.80円 人民元：16.84円 バーツ：3.54円
2020年3月末 為替レート ドル：108.83円 ユーロ：119.55円 人民元：15.31円 バーツ：3.34円
3
売上高・営業利益率推移（四半期毎）
【売上高】 中華圏を中心に放電加工機・
・4Qは食品機械の売り上げが伸長 射出成形機の販売が伸長
・放電加工機は販売減少により低迷継続
【営業利益率】 工作 産業
・生産台数の減少に伴い収益性が低調 新型コロナウイルス感染拡大の 食品 その他
25,000 影響により売上高減少。 営業利益率
（百万円） 中華圏は3月以降回復、
25,000 3Qは日米欧で回復傾向
23,031 中華圏での春節休暇の影響 19.0%
売 により1-2月は減少するも、 営
21,161 3月にかけて回復
20,000
20,138 業
20,000
18,385 18,828 17,883 利
上 16,990
17,285 14.0%
益
15,000
13,888 13,67114,042 14,317 率
高 15,000 13,030
1,460
580
9.0%
10,000 1,893
10,000
5,000 4.0%
5,000
10,382
0.0%
0
0 -1.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2018/12期 2019/12期 2020/12期 2021/12期
4
営業利益増減要因
売上総利益の増加により、営業利益は黒字転換となるも、
販売台数増加に伴う運搬費や販売手数料の増加等により、販管費は増加（前年同期比+66百万円）
（百万円）
売上総利益
増加 販促・広告費 人件費
減少 増加
研究開発費 運搬費
旅費交通費 減少 増加
減少 販売手数料 その他
増加 販管費減少
△88
2020年12月期 2021年12月期
1Q （実績） 1Q （実績）
5
セグメント別業績
（百万円）
2020年12月期 2021年12月期 増減 2021年12月期
通期予想
1Q 実績 1Q 実績 （額） （率）
● 工作機械事業 8,238 10,382 2,144 26.0% 41,200
● 産業機械事業 2,556 1,893 △ 662 △25.9% 10,300
売上高 ● 食品機械事業 782 580 △ 201 △25.8% 6,500
● その他事業 1,453 1,460 7 0.5% 7,400
13,030 14,317 1,287 9.9% 65,400
● 工作機械事業 197 898 700 354.3% 4,800
● 産業機械事業 142 10 △ 132 △92.8% 500
セグメント
利益 ●
食品機械事業 25 △ 39 △ 64 － 300
● その他事業 60 144 83 139.0% 700
425 1,013 587 138.0% 6,300
調整額 △ 513 △ 588 △ 74 － △ 2,200
営業利益 合計 △ 88 424 512 － 4,100
6
セグメント別業績
（百万円）
■工作機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 16,000
13,362
• 中華圏の自動車、電子部品、5G関連、半導体 11,298 11,706
12,000 11,054
関連分野等での需要拡大継続。 10,081
8,825
9,254
10,382
その他地域も持ち直す動きあり、売上高は前年 8,000
8,238
同期比増加。
• 足元では、欧州の受注が回復傾向、中華圏は電 4,000
子部品、半導体関連の需要旺盛で受注が大幅
増加。 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019/12期 2020/12期 2021/12期
【セグメント利益】
• 販売台数の増加に伴う工場稼働率の向上等に
セグメント利益（四半期毎）
より前年同期比大幅増加。
2,500
2,191
2,000
（百万円）
1,500 1,221
2020年 2021年 増減 1,056
898
12月期 12月期 1,000
671 701 744 733
1Q 1Q 額 率
500
197
売上高 8,238 10,382 2,144 26.0%
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
197 898 700 354.3% 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
7
セグメント別業績
（百万円）
■産業機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 4,000
• 主に国内の自動車・電子部品関連向けの販売が 3,029
2,885
弱含み、売上高は前年同期比減少 3,000 2,759 2,729
2,531 2,556
2,320
• 足元では国内での自動車、5G関連需要のほか、 1,892 1,893
2,000
中華圏でのレンズ・医療関係向けの需要あり。
1,000
【セグメント利益】 0
• 主に日本での販売が減少したことにより、セグメント 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
利益は前年同期比大幅減少 2019/12期 2020/12期 2021/12期
セグメント利益（四半期毎）
1,000
800
（百万円） 600
2020年 2021年 増減 400
12月期 12月期 222
142 134
225
1Q 1Q 額 率 200 80 94
10
0
売上高 2,556 1,893 △ 662 △25.9% (53)
(200) (83)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
142 10 △ 132 △92.8% 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
2019/12期 2020/12期 2021/12期
8
セグメント別業績
（百万円）
■食品機械事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 3,000 2,813
• 衛生面や省人化対応設備のほか、外出自粛に
伴う巣ごもり需要に関連した案件増加 2,000 1,776
• 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた営 1,362
業活動の制限、主要な案件の売上見込み時 1,125
期が下期以降であること等により、売上高は前 1,000
568
782 733 707
580
年同期比で減少であるが、今期計画比では1Q
計画を上回る進捗。 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019/12期 2020/12期 2021/12期
【セグメント利益】
セグメント利益（四半期毎）
• 付加価値の高い製麺設備や米飯設備等の案
件がなく、収益性が低下 600
400 336
（百万円） 255
2020年 2021年 増減 200
12月期 12月期 76
25 21 38
1Q 1Q 額 率
0
-19 -39
-43
売上高 782 580 △ 201 △25.8%
-200 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
25 △ 39 △ 64 － 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
2019/12期 2020/12期 2021/12期 9
セグメント別業績
（百万円）
■その他事業 売上高（四半期毎）
【売上高】 2,000 1,781
• テレワーク等による情報通信設備の需要増を反
映してセラミックスの需要が増加。
1,453 1,460
1,500 1,369 1,346 1,353 1,351 1,330
1,240
• 金型成形事業においては、世界的な半導体不
足により自動車産業の需要が減速。 1,000
500
【セグメント利益】 0
• 金型成形事業において自動化対応等による生 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
産効率向上により、収益性が改善し、利益は前 2019/12期 2020/12期 2021/12期
年同期比で増加
セグメント利益（四半期毎）
400
（百万円） 200 172
158
144
2020年 2021年 増減 92
71 75
12月期 12月期 60
1Q 1Q 額 率 7
0
-7
売上高 1,453 1,460 7 0.5% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
セグメント
60 144 83 139.0% -200 2019/12期 2020/12期 2021/12期
利益
10
セグメント別 売上高内訳
安定キャッシュを生み出す保守サービス・消耗品の売上高は約22％を占める
工作機械事業 産業機械事業 食品機械事業
保守サービス･消耗品 保守サービス･消耗品 保守サービス･消耗品
工作機械販売 産業機械販売 食品機械販売
（百万円） （百万円） （百万円）
12,000 3,000 900
800
10,000 2,500
310
700 128
2,362
8,000 2,000 600
2,323 347
500 161
6,000 1,500
400
2,246
4,000 1,000 300 653
8,020
1,546
5,914 200 418
2,000 500
100
0 0 0
2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q
2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q 2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q
工作機械事業 産業機械事業 食品機械事業
2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q 2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q 2020年12月期 1Q 2021年12月期 1Q
機械販売 5,914 71.8% 8,020 77.2% 2,246 87.9% 1,546 81.7% 653 83.5% 418 72.1%
保守サービス・
2,323 28.2% 2,362 22.8% 310 12.1% 347 18.3% 128 16.4% 161 27.8%
消耗品
合計 8,238 10,382 2,556 1,893 782 580
11
事業別海外売上高比率
中華圏での売上高が大幅に増加したほか、日本の売上高減少により、海外売上高比率は 67.5%に上昇
（百万円） 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア
6,000
5,000
その他
4,000
食品機械
3,000 産業機械
工作機械
2,000
1,000
0
2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期 2020/12期 2021/12期
1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q 1Q （百万円）
2020年12月期 1Q 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア 計
工作機械 2,096 25.5% 1,451 17.6% 1,156 14.0% 2,436 29.6% 1,097 13.3% 8,238 63.2%
産業機械 1,527 59.8% 80 3.1% ― ― 710 27.8% 237 9.3% 2,556 19.6%
食品機械 536 68.6% 5 0.7% ― ― 19 2.5% 220 28.2% 782 6.0%
その他 1,416 97.4% ― ― ― ― 37 2.6% ― ― 1,453 11.2%
地域別 計 5,577 42.8% 1,536 11.8% 1,156 8.9% 3,204 24.6% 1,555 11.9% 13,030 100.0%
2021年12月期 1Q 日本 北・南米 欧州 中華圏 アジア 計
工作機械 2,141 20.6% 1,307 12.6% 1,139 11.0% 4,621 44.5% 1,172 11.3% 10,382 72.5%
産業機械 882 46.6% 170 9.0% 0 0.0% 611 32.3% 229 12.1% 1,893 13.2%
食品機械 304 52.5% 4 0.7% 0 0.1% 3 0.6% 267 46.1% 580 4.1%
その他 1,330 91.1% ― ― ― ― 129 8.8% 1 0.1% 1,460 10.2%
地域別 計 4,659 32.5% 1,482 10.3% 1,140 8.0% 5,365 37.5% 1,670 11.7% 14,317 100.0%
為替の影響額 － △約0.4億円 ＋約0.7億円 +約2.3億円 ＋約0.1億円 ＋約2.7億円
12
貸借対照表
長期借入金等の調達による現預金の増加や売上債権の増加によ 「第1回無担保転換社債型新株予約権付社債」(※)の
り、総資産は前期末比約124億円増加。 新株への転換行使の結果（2021年4月16日償還）
・行使個数 ：7,686個
社債の一部転換による資本金の増加及び為替レートの円安推移に ・社債減少額 ：76億86百万円
よる為替換算調整勘定の増加などにより、純資産が約26億円増 ・増加株式/株数 ：普通株式7,447,630株
加。
※発行時期：2016年4月、発行総額：80億円
（百万円） 資産 （百万円） 負債・純資産
140,000 128,519 140,000 128,519
116,117 116,117
120,000 120,000
22,783
その他負債
16,755
46,673
100,000 現預金 100,000
38,920
80,000
45,111
80,000 売上債権 41,385
16,410 有利子負債
15,418
60,000 たな卸資産 60,000
21,320 23,901
40,000 2,294 2,782 その他流動資産 40,000
純資産合計
57,976 60,625
20,000 38,162 38,751 20,000
固定資産
0 0
2020年12月期 2021年12月期 2020年12月期 2021年12月期
1Q 1Q
※参考情報 2021年3月末 為替レート ドル：110.71円 ユーロ：129.80円 人民元：16.84円 バーツ：3.54円
2020年12月末 為替レート ドル：103.50円 ユーロ：126.95円 人民元：15.88円 バーツ：3.44円 13
2021年12月期1Q トピックス
1 「脱気機能付き 熱硬化性ゴム射出成形機 GL-LSR シリーズ」の販売開始
従来、固形ゴムは素材内に多くの空気を含んでおり、粘度が高い
ため、成形時に金型に空気が入り込み、成形品不良が課題となっ
ておりました。
この課題を解決するため、固形の熱硬化性ゴム材料に含まれる
空気を除去しながら、金型へ直接供給する装置「脱気機能付きス
タッファボックス」を新たに開発しました。
本製品により、成形時間の短縮（従来比最大50％削減）、
成形品質の向上、金型コスト低減などが実現できます。また、材料
ロスの削減や不良品減少などにより、環境負荷の低減にも貢献で
きます。
今後は、自動車、電子機器、航空宇宙関連のシール材、医療
機器部品向けの需要を取り込んでまいります。
▲「脱気機能付き 熱硬化性ゴム射出成形機 GL100-LSR」
独自に開発した材料供給装置「脱気機能付
きスタッファボックス」により、成形不良や材料ロ
スの原因となっていた“材料に混入する空気”を
※ 計量材料の断面比較 ほぼ除去することに成功し、ゴム成形の品質や
空気残りによる成形不良が発生（左図） 生産性を一気に高めることができます。
本技術により課題を解決（右図）
14
Ⅰ．2021年12月期 1Q決算概要
Ⅱ. 2021年12月期 業績予想
（参考資料）
15
市場環境
国内：政府の補助金政策や老朽化設備の更新需要のほか、次世代自動車や5G関連向けなどの需要は期待できるも、
設備投資マインドの低下や投資見送り傾向もあり、先行き不透明。
北米・欧州：新型コロナウイルスの感染再拡大による事業活動への影響が懸念。
自動車関連には回復傾向が見られるものの、航空宇宙関連においては厳しい状況となる見通し。
中華圏：米中関係の悪化など、先行きは不透明感あるも、5G、半導体、自動車関連等でものづくりの高度化や
自動化ニーズの高まり等あり、高精度機の需要継続見込み。
アジア：地域別に濃淡あるも、依然として厳しい状況が継続する見込み。
日本工作機械工業会 工作機械受注金額・ 月次受注台数
ソディック 放電加工機受注台数 中国での 過去最高
（百万円） 需要増加 （2021/3） （台）
210,000 700
リーマン
180,000 600
ショックによる
落ち込み
150,000 500
120,000 400
90,000 300
60,000 米中貿易摩擦に 200
よる需要減少
30,000 中国 新型コロナウイルス 100
景気減速 感染拡大による減少
0 0
08/04
08/07
08/10
09/01
09/04
09/07
09/10
10/01
10/04
10/07
10/10
11/01
11/04
11/07
11/10
12/01
12/04
12/07
12/10
13/01
13/04
13/07
13/10
14/01
14/04
14/07
14/10
15/01
15/04
15/07
15/10
16/01
16/04
16/07
16/10
17/01
17/04
17/07
17/10
18/01
18/04
18/07
18/10
19/01
19/04
19/07
19/10
20/01
20/04
20/07
20/10
21/01
21/03
日工会受注（内需） 日工会受注（外需） ソディック放電加工機受注台数
出典：日本工作機械工業会 16
2021年12月期 通期業績予想
中華圏を中心に足元の受注が好調であるほか、自動車業界での軽量化・電装化ニーズ・脱ガソリンへの動きや、5G普及
に向けたシステム高度化に伴い、高精度加工機のニーズは今後も高まる見込みだが、現時点では期初計画を据え置き。
（百万円）
2021年12月期 1Q 2021年12月期 通期 2020年12月期
進捗率
実績 利益率 予想 利益率 実績
売上高 14,317 - 65,400 - 21.9% 58,030
営業利益 424 3.0% 4,100 6.3% 10.4% 1,852
経常利益 1,176 8.2% 4,100 6.3% 28.7% 2,046
当期純利益 871 6.1% 3,000 4.6% 29.0% 1,346
ドル 106.09 円 104.00 円 106.76 円
期中平均 ユーロ 127.81 円 122.00 円 121.88 円
為替レート
人民元 16.35 円 15.50 円 15.48 円
バーツ 3.50 円 3.40 円 3.42 円
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2021年12月期 通期業績予想（セグメント別）
（百万円）
工作機械事業
2021年12月期 2021年12月期 2020年12月期
通期計画
進捗率 中国を中心に5G、半導体関連需要は回
1Q 実績 通期予想 実績 復継続。CASEなど次世代自動車関連の
推進を受けたものづくりの高度化による高
● 工作機械事業 10,382 41,200 25.2% 38,024 精度機の需要は好調となる見込み。
新型コロナウイルス感染拡大、都市封鎖
等による経済の減速からの脱却も期待でき、
● 産業機械事業 1,893 10,300 18.4% 10,931
設備投資需要は回復基調の見込み。
売上高 ● 食品機械事業 580 6,500 8.9% 3,585 産業機械事業
● その他事業 1,460 7,400 19.7% 5,488 5G関連部品、レンズ向け、次世代自
動車関連向けの需要堅調継続
14,317 65,400 21.9% 58,030 一方、競合との競争環境が厳しさを増
す懸念もあり。
● 工作機械事業 898 4,800 18.7% 2,896
食品機械事業
● 産業機械事業 10 500 2.0% 596
前期から今期に先送りとなった案件の
セグメン ほか、製麺機や米飯装置、自動化対
ト利益 ●
食品機械事業 △ 39 300 － 65 応設備等の需要が拡大する見込み
複数の案件が下期に集中しており、
● その他事業 144 700 20.6% 319 1Qの進捗は弱い状況
その他事業
1,013 6,300 16.1% 3,878
金型成形事業は自動車産業での成形
調整額 △ 588 △ 2,200 26.7% △ 2,025 アイテムの拡充により需要拡大見込み。
セラミックス外販は情報通信設備需要
営業利益 合計 424 4,100 10.4% 1,852 増に伴い、堅調継続の見込み。
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【参考資料】 国内外の拠点
本社／技術・研修センター
宮崎事業所
福井事業所
Sodick America Corporation
（San Jose）
Shanghai Sodick Software
Sodick Suzhou Sodick
Special Equipment Co., Ltd.
加賀事業所
Amoy Co., Ltd. Co., Ltd.
Sodick （Thailand） Co., Ltd.
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【参考資料】 主な展示会への出展情報
会期 開催地 展示会 概要・備考
2021年
5/20～22 日本 金沢 MEX金沢 （第58回機械工業見本市金沢） 新型コロナウイルス感染拡大により中止
5/26～28 中国 上海 TCT 3Dプリンティング技術に関する展示会
6/1～4 日本 名古屋 FOOMA JAPAN 2021 食品機械展示会
6/23～26 タイ バンコク INTERMOLD THAI
クアラルン
6/23～26 マレーシア METALTECH 2021
プール
9/29～10/1 日本 名古屋 名古屋プラスチック工業展2021
10/20～23 日本 名古屋 MECT（メカトロテック ジャパン）2021 工作機械見本市
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、展示会への出展予定が変更となる場合があります。
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【参考資料】 自社Web展示会
当社HP URL： https://www.sodick.co.jp/
自社Web展示会では動画を交えて最新鋭機、最新技術をご紹介
当社グループの海外拠点に関するコンテンツも多数展開
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留意事項
本資料は、情報提供のみを目的として作成するものであり、当社株式の購入を含め、特定の商品の募集・勧誘・営業等を目的としたも
のではありません。
本資料で提供している情報は、金融商品取引法、内閣府令、規則並びに東京証券取引所上場規則等で要請され、またはこれらに基
づく開示書類ではありません。
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将来に関する記述には、既知または未知のリスク、不確実性、その他実際の結果または当社の業績が、明示的または黙示的に記述さ
れた将来予測と大きく異なるものとなる要因が内在することにご留意ください。これらの将来予測は、当社の現在と将来の経営戦略及び
将来において当社の事業を取り巻く政治的、経済的環境に関するさまざまな前提に基づいて行われています。
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ありません。また予告なしに内容が変更または廃止される場合がありますので、予めご了承ください。
＜本資料に関するお問い合わせ先＞
株式会社ソディック コーポレート本部 社長室
〒224-8522 神奈川県横浜市都筑区仲町台三丁目12番1号
TEL：045-942-3111 FAX：045-943-5835
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