2020年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2020年11月6日
上場会社名 DMG森精機株式会社 上場取引所 東
コード番号 6141 URL https://www.dmgmori.co.jp
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名)森 雅彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役副社長経理財務本部長 (氏名)小林 弘武 TEL 03-6758-5900(代表)
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日) (百万円未満切捨て)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前四半期利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 234,362 △32.9 6,235 △78.2 2,266 △90.6 2 △100.0 32 △99.8 △7,536 -
2019年12月期第3四半期 349,342 △1.1 28,573 21.5 24,158 20.5 15,602 14.0 15,266 14.4 12,403 21.7
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益(△損失) 四半期利益(△損失)
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 △6.55 △6.55
2019年12月期第3四半期 118.68 118.29
(注)・当第3四半期の四半期包括利益合計額については、主に円高に伴う在外営業活動体の換算差額の影響等によります。
・1株当たり四半期利益(△損失)については、ハイブリッド資本所有者の持分を控除して計算しております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期第3四半期 525,447 152,227 148,073 28.2 1,196.05
2019年12月期 524,606 127,807 124,006 23.6 1,008.36
(注)親会社所有者帰属持分比率及び1株当たり親会社所有者帰属持分は、ハイブリッド資本を含めて計算しております。
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 30.00 - 30.00 60.00
2020年12月期 - 10.00 -
2020年12月期(予想) 10.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日) (%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,000 △73.2 1,500 △91.7 1.64
330,000 △32.1
~11,000 ~△70.5 ~3,000 ~△83.3 ~13.82
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
・2020年8月27日に公表いたしました通期の連結業績予想から、売上収益、営業利益、親会社の所有者に帰属する当期利益を修正してお
ります。詳細につきましては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
・為替レートにつきましては、米ドルレートは107.0円、ユーロレートは121.0円と想定しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 125,953,683株 2019年12月期 125,953,683株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 2,370,165株 2019年12月期 3,295,627株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 123,131,303株 2019年12月期3Q 121,874,521株
(注)当社は、2018年4月に「信託型従業員持株インセンティブ・プラン」を導入いたしました。それに伴い、期末自己株式数には、
DMG森精機従業員持株会専用信託口が保有する当社株式を含めております(2019年12月期 1,825,400株、2020年12月期3Q 1,090,500
株)。また、同信託口が保有する当社株式を、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(2019年12月期3Q
2,110,190株、2020年12月期3Q 1,464,990株)。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
記載している予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業
績等は、業況の変化等により予想数値と異なる場合があります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事
項につきましては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」
をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法について)
四半期決算補足説明資料は、2020年11月6日(金)に当社ホームページに掲載を予定しております。
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 4
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 7
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 8
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 9
(6)継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………… 10
(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 10
- 1 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における業績は、売上収益は234,362百万円(1,938,486千EUR)、営業利益は6,235百
万円(51,579千EUR)、税引前四半期利益は2,266百万円(18,745千EUR)、親会社の所有者に帰属する四半期利益
は32百万円(267千EUR)となりました。(ユーロ建表示は2020年1月から9月の期中平均レート120.9円で換算し
ております。)
当社は、機械加工の全プロセスを提供するトータル・ソリューション・プロバイダとして、5軸・複合加工機な
どの工程集約機やアディティブマニュファクチャリング(積層造形技術)機を基盤とした自動化・デジタル化を推
進しております。また、お客様はポータルサイト「my DMG MORI」を通じて、保有機に関する情報の一元管理や修
理復旧サポートの依頼をすることができます。そのほか、当社はオンライン学習に注力しており、製品や技術に関
するオンラインセミナーや記事を多数公開しております。さらに、これらのデジタルコンテンツを活用した「デジ
タルアカデミー」を導入し、eラーニングと加工実習を組み合わせた従来以上に質の高い教育サービスを提供して
おります。また、製造現場の生産性向上をデジタル化により支援するアプリケーション作成ツール「TULIP」の導
入を進めております。このシステムではプログラミングの専門知識が不要なため、現場作業者が素早く直感的に、
作業手順書の作成や検査・品質管理、機器のモニタリングなどを行うことができます。さらに、NTTコミュニケー
ションズ株式会社及びKDDI株式会社と連携し、工場内のワーク自動搬送ロボット(以下、AGV)や機械同士の人工
知能(AI)学習を利用した切屑除去など、5Gを活用した新たな技術の開発も行っております。欧州最大の生産拠
点であるフロンテン工場では「monoBLOCKエクセレンスファクトリー」の稼働を開始しており、自動化とデジタル
化のモデル工場として、AGVによる効率的なライン生産など最先端の技術を導入しております。当社は今後も最高
の技術とサービスを追求し、工作機械の新しい価値と無限の可能性をお客様へお届けしてまいります。
技術面につきましては、大型ワークの加工に最適なレーザ金属積層造形機LASERTEC 6600 DED hybridの提供を開
始しております。LASERTEC 6600 DED hybridは広い積層領域を備えており、金属の積層造形と切削加工を1台の機
械で行えるため、従来以上に進んだ加工を実現することが可能です。また、創業地である奈良県に、当社グループ
最大の最先端研究開発センタとして奈良商品開発センタを新設いたします。デジタル・トランスフォーメーション
(DX)構築と先進技術のための開発拠点として、2022年春の開設を予定しております。当社は、高精度・高機能で
信頼性が高く、投資価値のある製品をより早くご提供することで、お客様の生産性向上に貢献してまいります。
販売面では、世界的なCOVID-19の感染拡大に伴い、展示会への出展並びに自社展示会の開催を見合わせておりま
したが、直近ではオンラインでの展示会参加やオープンハウスの実施により、お客様に当社の最先端技術を体験い
ただいております。また、当社WEBサイトでは「デジタルツインショールーム」を公開しており、3DCGソフトウェ
アによる4K画質でフルCG制作の360°パノラマビューにより、実際にショールームを歩いているような没入感を体
験することができます。さらに、今後はお客様に加工データを持ち込んでいただくことで、デジタルツインショー
ルーム上で立会や加工シミュレーションができるよう、開発を進めてまいります。また、実空間のショールームで
は、少人数制の自社展示会「テクノロジーフライデー」を開催しており、従来以上に個々のお客様に寄り添った対
応が可能となりました。当社は、今後もデジタルとリアルの両方でお客様とつながり、最適なソリューションを提
供してまいります。
当社は、「よく遊び、よく学び、よく働く」をモットーに、全社員がバランスよく、公私、心身ともに健康で充
実した時間を送り、キャリアアップできる風土を重視しております。労働時間や有給休暇取得率のモニタリングを
実施しているほか、多様な働き方を励行しており、在宅勤務のためのインフラ整備など遠隔地でも円滑に業務が遂
行できる体制を整えております。また、環境保護の観点から、ドイツでCO₂-Neutralを目指し、省エネ技術による
エネルギー消費量抑制を行っているほか、日本では電力供給会社の切替によりCO₂排出量ゼロの電力供給を受ける
など、グローバルにステークホルダーを持つ企業としての社会的責任を果たし、持続可能な発展によって継続的に
企業価値を高めてまいります。
第3四半期累計の全社受注は2,065億円で前年同期比36%減となりました。四半期ベースでは、第2四半期(4
~6月期)の572億円から第3四半期(7~9月期)には710億円と24%の増加となり、第2四半期を底に着実に回
復していることを確認いたしました。引き続き、5軸・複合加工機などの工程集約機、アディティブマニュファク
チャリングや超音波加工機などの最先端機械、自動化、デジタル化などの引合いが増加しております。これらによ
り、一台当たりの受注単価は前年度に比べ4%増加いたしました。
機械受注の地域別動向は、前年同期比で日本及び欧州がそれぞれ41%減、51%減と大きく落ち込みましたが、米
州は20%減、中国を含むアジアは29%減と減少率は改善傾向を示しております。第3四半期(7~9月期)のみで
は、中国、アジア地域は前年同期比でプラスに転じました。修理復旧サービス・補修部品の受注も第3四半期累計
では前年同期比20%減となりましたが、第3四半期のみでは同11%減と、お客様の稼働率改善に伴い回復してきま
した。産業別には、医療関連が好調なほか、半導体製造装置関連、金型関連、インフラ関連が堅調に推移しており
ます。約2年間減少を続けてきた自動車関連も底打ちから一部動意が見られます。一方、民間航空機関連は第2四
半期以降低迷しております。
- 2 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
少人数のお客様グループによるリアルな工場・ショールームの訪問及び商談の機会を提供するテクノロジーフラ
イデー、デジタルツインショールーム、グローバル市場でのデジタルによる展示会、各種セミナーなども定着し、
訪問者数も大きく増加しております。お客様の関心の高い工程集約機、先端加工機、自動化、デジタル化を推し進
め、受注拡大に努めてまいります。
<連結業績>
当第3四半期の連結業績は以下のとおりです。
単位:億円
()内は百万EUR
<業績予想>
2019年 2020年
増減 2020年
1月~9月 1月~9月
1月~12月
3,493 2,344 △1,150 3,300
売上収益
(2,847) (1,938) (△909) (2,727)
営業利益 286 62 △223 100~110
(233) (52) (△181) (83~91)
営業利益率 8.2% 2.7% △5.5%pts 3.0%~3.3%
親会社の所有者に帰属する 153 0 △152 15~30
四半期利益又は当期利益 (124) (0) (△124) (12~25)
(注)ユーロ建表示は2019年1月~9月は期中平均レート122.7円、2020年1月~9月は同120.9円、2020年1月~12月は121.0円で換算
しております。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、525,447百万円となりました。なお、資本合計は152,227百万
円となり、親会社所有者帰属持分比率は28.2%となっております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の連結業績予想につきましては、従来より推し進めております経費管理の徹底により、営業利益及
び親会社所有者に帰属する当期利益の予想を下記のとおり上方修正いたします。
単位:億円
連結業績予想
()内は百万EUR
8月27日公表 今回公表 <参考>
2020年 2020年 増減 2019年
1月~12月 1月~12月 1月~12月
3,300~3,400 3,300 -~△100 4,858
売上収益
(2,727~2,810) (2,727) (-~△83) (3,979)
30~10
営業利益 70~100 100~110 373
(25~8)
(58~83) (83~91) (306)
0.9%pts~
営業利益率 2.1%~2.9% 3.0%~3.3% 7.7%
0.4%pts
親会社の所有者に 10~30 15~30 5~- 180
帰属する当期利益 (8~25) (12~25) (4~-) (147)
(注)・2020年1月~12月の為替レートは、米ドルレート107.0円、ユーロレート121.0円と想定しております。
なお、2019年1月~12月のユーロ建表示は、同期間の期中平均レート122.1円で換算しております。
・連結業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績等は
業況の変化等により、予測数値と異なる場合があります。
- 3 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 27,695 21,086
営業債権及びその他の債権 55,314 50,303
その他の金融資産 5,464 4,188
棚卸資産 120,862 129,671
その他の流動資産 9,072 9,397
流動資産合計 218,409 214,647
非流動資産
有形固定資産 130,943 127,685
使用権資産 18,095 20,628
のれん 66,516 67,389
その他の無形資産 62,773 63,979
その他の金融資産 12,871 15,439
持分法で会計処理されている投資 5,751 5,700
繰延税金資産 4,074 4,861
その他の非流動資産 5,170 5,113
非流動資産合計 306,196 310,799
資産合計 524,606 525,447
- 4 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 54,851 50,527
社債及び借入金 35,157 109,768
契約負債 37,517 33,171
その他の金融負債 98,505 57,513
未払法人所得税 7,388 4,505
引当金 34,738 33,872
その他の流動負債 4,393 2,730
流動負債合計 272,553 292,090
非流動負債
社債及び借入金 73,539 27,738
その他の金融負債 32,566 35,520
退職給付に係る負債 5,594 5,835
引当金 5,219 4,433
繰延税金負債 6,203 6,390
その他の非流動負債 1,123 1,210
非流動負債合計 124,246 81,129
負債合計 396,799 373,219
資本
資本金 51,115 51,115
資本剰余金 - -
ハイブリッド資本 49,505 86,037
自己株式 △6,319 △4,568
利益剰余金 46,399 39,730
その他の資本の構成要素 △16,695 △24,241
親会社の所有者に帰属する持分合計 124,006 148,073
非支配持分 3,800 4,153
資本合計 127,807 152,227
負債及び資本合計 524,606 525,447
- 5 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
収益
売上収益 349,342 234,362
その他の収益 5,378 4,456
収益合計 354,721 238,819
費用
商品及び製品・仕掛品の増減 △19,374 △7,625
原材料費及び消耗品費 175,585 104,660
人件費 96,274 80,015
減価償却費及び償却費 16,772 17,411
その他の費用 56,889 38,122
費用合計 326,147 232,583
営業利益 28,573 6,235
金融収益 270 241
金融費用 4,765 4,222
持分法による投資利益 80 11
税引前四半期利益 24,158 2,266
法人所得税 8,555 2,263
四半期利益 15,602 2
四半期利益の帰属
親会社の所有者 15,266 32
非支配持分 336 △29
四半期利益 15,602 2
1株当たり四半期利益(△損失)
基本的1株当たり四半期利益(△損失)(円) 118.68 △6.55
希薄化後1株当たり四半期利益(△損失)(円) 118.29 △6.55
- 6 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期利益 15,602 2
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 35 △11
その他の包括利益を通じて公正価値で
375 △203
測定される金融資産の公正価値の変動
持分法適用会社におけるその他の
2 -
包括利益に対する持分
純損益に振り替えられることの
412 △214
ない項目合計
純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △3,565 △7,348
キャッシュ・フロー・ヘッジの
△46 14
公正価値の純変動の有効部分
持分法適用会社におけるその他
- 8
の包括利益に対する持分
純損益にその後に振り替えられる
△3,612 △7,324
可能性のある項目合計
その他の包括利益合計 △3,199 △7,539
四半期包括利益 12,403 △7,536
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 12,055 △7,463
非支配持分 348 △73
四半期包括利益 12,403 △7,536
- 7 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
ハイ その他の 非支配
資本 利益 資本合計
資本金 ブリッド 自己株式 資本の 合計 持分
剰余金 剰余金
資本 構成要素
2019年1月1日残高 51,115 - 49,505 △8,571 37,498 △18,435 111,113 3,053 114,166
会計方針の変更の影響 △347 △347 △347
2019年1月1日修正
51,115 - 49,505 △8,571 37,151 △18,435 110,765 3,053 113,818
再表示後残高
四半期利益 15,266
15,266 336 15,602
その他の包括利益 △3,211 △3,211 11 △3,199
四半期包括利益 - - - - 15,266 △3,211 12,055 348 12,403
ハイブリッド資本の発行 - -
ハイブリッド資本の発行費用 - -
ハイブリッド資本所有者への
△1,076 △1,076 △1,076
支払額
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 △377 1,435 △109 948 948
配当金 △6,705 △6,705 △132 △6,837
利益剰余金から
資本剰余金への振替
373 △373 - -
株式報酬取引 2 △2 - -
連結子会社の増加 - 49 49
その他の資本の構成要素からの
35 △35 - -
利益剰余金への振替
所有者による拠出及び
- △1 - 1,435 △8,119 △147 △6,834 △82 △6,916
所有者への配分合計
非支配持分の取得及び処分 1 1 14 16
子会社等に対する所有持分の
- 1 - - - - 1 14 16
変動額合計
2019年9月30日残高 51,115 - 49,505 △7,135 44,298 △21,794 115,989 3,333 119,322
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
ハイ その他の 非支配
資本 利益 資本合計
資本金 剰余金 ブリッド 自己株式 資本の 合計 持分
剰余金
資本 構成要素
2020年1月1日残高 51,115 - 49,505 △6,319 46,399 124,006
△16,695 3,800 127,807
四半期利益 32 32 △29 2
その他の包括利益 △7,495 △7,495 △44 △7,539
四半期包括利益 - - - - 32 △7,495 △7,463 △73 △7,536
ハイブリッド資本の発行 37,000 37,000 37,000
ハイブリッド資本の発行費用 △468 △468 △468
ハイブリッド資本所有者への
支払額
△1,086 △1,086 △1,086
自己株式の取得 △0 △0 △0
自己株式の処分 △693 1,833 △57 1,082 1,082
配当金 △4,916 △4,916 △117 △5,034
利益剰余金から
資本剰余金への振替
687 △687 - -
株式報酬取引 3 △3 - -
連結子会社の増加 △83 △83 522 439
その他の資本の構成要素からの
△11 11 - -
利益剰余金への振替
所有者による拠出及び
- △1 36,531 1,750 △6,701 △50 31,528 404 31,933
所有者への配分合計
非支配持分の取得及び処分 1 1 21 23
子会社等に対する所有持分の
変動額合計
- 1 - - - - 1 21 23
2020年9月30日残高 51,115 - 86,037 △4,568 39,730 △24,241 148,073 4,153 152,227
- 8 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 24,158 2,266
減価償却費及び償却費 16,772 17,411
固定資産除売却損益(△は益) 378 △832
金融収益及び金融費用(△は益) 4,495 3,981
持分法による投資損益(△は益) △80 △11
その他非資金損益(△は益) △1,599 △2,602
棚卸資産の増減額(△は増加) △21,232 △8,236
営業債権及びその他の債権の増減額
8,217 5,758
(△は増加)
営業債務及びその他の債務の増減額
8,626 △4,875
(△は減少)
契約負債の増減額(△は減少) △2,029 △4,378
引当金の増減額(△は減少) 1,012 △2,547
その他 △4,500 △6,552
(小計) 34,219 △619
利息の受取額 188 183
配当金の受取額 72 58
利息の支払額 △4,412 △2,823
法人所得税の支払額 △8,896 △5,743
営業活動によるキャッシュ・フロー 21,171 △8,944
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △9,317 △6,751
有形固定資産の売却による収入 3,645 1,940
無形資産の取得による支出 △3,365 △3,798
連結範囲の変更を伴う子会社株式の
△395 △119
取得による支出
関連会社株式の取得による支出 △2,538 △136
投資有価証券の取得による支出 △2,957 △746
その他 112 12
投資活動によるキャッシュ・フロー △14,815 △9,598
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 4,661 45,499
長期借入れによる収入 19,949 -
長期借入金の返済による支出 △17,235 △17,542
社債の発行による収入 9,955 -
社債の償還による支出 △20,000 -
ハイブリッド資本の発行による収入 - 36,531
リース負債の返済による支出 △4,137 △4,769
配当金の支払額 △6,394 △4,780
非支配持分への配当金の支払額 △130 △119
自己株式の取得による支出 △0 △1
外部株主への支払義務に対する支出 △7 △42,184
ハイブリッド資本所有者への支払額 △1,076 △1,086
その他 927 697
財務活動によるキャッシュ・フロー △13,488 12,243
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,369 △310
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,502 △6,608
現金及び現金同等物の期首残高 27,368 27,695
現金及び現金同等物の四半期末残高 18,865 21,086
- 9 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(6)継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
(7)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
1.報告企業
DMG森精機株式会社(当社)は、日本の法律に基づき設立された株式会社です。当社は日本国に拠点を置く株
式会社であり、登記上の本社は奈良県大和郡山市北郡山町106番地であります。
当社の要約四半期連結財務諸表は2020年9月30日を期末日とし、当社及びその子会社並びに関連会社等に対する
持分により構成されております。当社グループの主な活動は、工作機械(マシニングセンタ、ターニングセンタ、
複合加工機、5軸加工機及びその他の製品)、ソフトウエア(ユーザーインターフェース、テクノロジーサイク
ル、組込ソフトウエア等)、計測装置、修理復旧サポート、アプリケーション、エンジニアリングを包括したトー
タルソリューションの提供であります。
2.作成の基礎
(1) 準拠する会計基準
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(平成19年内閣府令第64号、以下、「四半期連結財務諸表規則」)第93条の規定により、国際会計基準第34号
「期中財務報告」に準拠して作成しております。
当社グループは、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たし
ていることから、同第93条の規定を適用しております。
(2) 測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定されている金融商品を除き、取得原価を基礎とし
て作成されております。
(3) 機能通貨及び表示通貨
本要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示されており、百万円未満を切り捨てて表示
しております。
(4) 重要な会計方針
本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用
した会計方針と同一であります。
- 10 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
3.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会・執行役員会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている
ものであります。セグメントの分類は、取り扱う製品やサービスの違い、及びそれに応じた内部報告・管理方法
の違いにより行っております。
その結果、当社グループにおいては、「マシンツール」、「インダストリアル・サービス」の2つを報告セグ
メントとしております。
(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益及び持分法による投資利益の合計であります。セグメント間の売上収益は
市場実勢価格を勘案して決定された金額に基づいております。
(3) セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額(注) 要約四半期
インダストリアル
連結損益
マシンツール 合計 全社機能 消去 計算書計上額
・サービス
売上収益
外部顧客からの売上収益 253,616 95,709 349,326 16 - 349,342
セグメント間の売上収益 138,855 13,316 152,171 1,377 △153,549 -
合計 392,472 109,025 501,498 1,393 △153,549 349,342
セグメント利益 26,689 13,590 40,280 △11,762 136 28,654
金融収益 - - - - - 270
金融費用 - - - - - △4,765
税引前四半期利益 - - - - - 24,158
(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び全社機能に係る損益が含まれております。
当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 調整額(注) 要約四半期
インダストリアル
連結損益
マシンツール 合計 全社機能 消去 計算書計上額
・サービス
売上収益
外部顧客からの売上収益 162,761 71,585 234,347 15 - 234,362
セグメント間の売上収益 109,727 14,459 124,186 1,205 △125,392 -
合計 272,489 86,044 358,533 1,221 △125,392 234,362
セグメント利益 9,070 6,076 15,147 △9,570 670 6,247
金融収益 - - - - - 241
金融費用 - - - - - △4,222
税引前四半期利益 - - - - - 2,266
(注)セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去及び全社機能に係る損益が含まれております。
- 11 -
DMG森精機㈱(6141) 2020年12月期 第3四半期決算短信
4.追加情報
永久劣後債による資金調達
当社は、2020年10月6日開催の取締役会において、第2回利払繰延条項・任意償還条項付無担保永久社債(清算
型倒産手続時劣後特約付)及び第3回利払繰延条項・任意償還条項付無担保永久社債(清算型倒産手続時劣後特約
付)(以下、「本劣後債」)による総額330億円の資金調達について決議を行い、2020年10月23日付で以下の通り条
件決定し、2020年10月29日に全額の払い込みが完了しております。
1.本資金調達の目的
当社は、DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT(以下、「AG社」)との2016年のドミネーション・アグリーメントの効力
発生により、AG社の外部株主に対する株式の買取義務を負っております。
本年3月から4月にかけて、大口の外部株主からAG社の株式買取を実施いたしました。株式買取に伴い調達した
有利子負債の借り換え及び年内に期日が到来するその他の有利子負債の弁済にあたり、株式の希薄化なしに中長期
の財務基盤の安定を図る目的で、本劣後債による資金調達を決定いたしました。
本劣後債は、償還期限の定めがなく当社の裁量で償還が可能であること、また、利息の任意繰延が可能であるこ
と等により、「資本性金融商品」に分類され、要約四半期連結財務諸表上、「資本」に計上されることになりま
す。
2.本劣後債の概要
(1) 社債総額 330億円(うち第2回債80億円、第3回債250億円)
(2) 払込日 2020年10月29日
(3) 各社債の金額 金1億円
(4) 発行価格 各社債の金額100円につき金100円
(5) 償還期限 期限の定め無し
ただし、第2回債は2023年10月29日以降の各利払日において、全部
(一部は不可)の任意償還が可能
第3回債は2027年10月29日以降の各利払日において、全部(一部は不
可)の任意償還が可能
(6) 資金使途 AG社の外部株主からの株式買取に伴い調達した有利子負債及び年内に
期日が到来するその他の有利子負債の弁済に充当
(7) 適用利率 第2回債は2020年10月29日から2023年10月29日までは固定金利、以降
は6ヵ月ユーロ円Liborをベースとし、3.00%ステップアップした変動
金利
第3回債は2020年10月29日から2027年10月29日までは固定金利、以降
は6ヵ月ユーロ円Liborをベースとし、3.00%ステップアップした変動
金利
(8) 利息支払に関する条項 利息の任意繰延が可能
(9) 劣後特約 本劣後債の債権者は、当社の清算手続、破産手続、又は日本法によら
ないこれらに相当する手続において、上位債務に劣後した支払請求権
を有する
本劣後債に係る社債要項の各条項は、いかなる意味においても劣後債
権の債権者以外の当社のあらゆる債権者に対して、不利益を及ぼす内
容に変更してはならない
(10)借換制限条項 なし
(11)引受証券会社 野村證券株式会社、みずほ証券株式会社、SMBC日興証券株式会社
(12)格付機関による資本性評価 資本性なし(株式会社格付投資情報センター)
- 12 -