6103 オークマ 2020-04-28 15:20:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

                              オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


○添付資料の目次

  1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………      2
   (1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………      2
   (2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………      3
   (3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………      3
   (4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………      4
  2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………      5
  3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………      6
   (1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………      6
   (2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………      8
   (3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 10
   (4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 12
   (5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
    (継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 13
    (連結貸借対照表関係) …………………………………………………………………………… 13
    (連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………… 13
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係) ………………………………………………………… 13
    (セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 14
    (1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 15
  4.その他 ………………………………………………………………………………………………… 16
    (1)受注及び販売の状況 ………………………………………………………………………… 16
    (2)海外売上高 …………………………………………………………………………………… 16
    (3)役員の異動 …………………………………………………………………………………… 17




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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
 当期の世界経済は、米中貿易戦争の影響に加え、英国のEU離脱や中東情勢をはじめとする政治・外交面の不透明感
の高まり等により、景気減速が強まる展開となりました。さらに2020年2月からは世界的な新型コロナウイルスの感
染拡大の影響により、経済活動は大きく制限され、各国の景気は急速に悪化し、年度末には世界経済は大幅な収縮に
向かう局面となりました。
 米国経済は、史上最長と言われる好景気が続いてきましたが、米中貿易戦争による先行き不透明感が強まり、製造
業は、年間を通して停滞が続きました。年度終盤にはウイルス感染拡大の影響を受けて雇用情勢は急速に悪化しまし
た。
 欧州経済は、製造業の低迷による景気の下押し圧力が続く中、年度末に急拡大したウイルス感染が景気を大きく押
し下げました。
 中国経済は、米中貿易戦争の激化を受け、対米輸出の減少を減税等の内需拡大策により下支えするも、当下期の後
半には、外出禁止措置等の厳格なウイルス感染防止策の実施により、経済活動の急激な収縮が見られました。
 わが国経済は、海外経済の減速に伴い輸出は低迷し、内需においては消費税増税後の影響が一部で見られるなど景
気の足踏みは続き、また年度末にかけてコロナ禍の影響が顕在化し始めました。
 工作機械の需要動向につきましては、世界での需要減速が続く中で、回復の底を探る動きが見えつつありましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大が回復の足取りを大きく阻害する形となっています。
 米国市場では、航空機産業からの需要は底堅く推移しましたが、自動車関連等、他の産業におきましては、総じて
設備投資は抑制的な動きに留まり、中小規模事業者を中心に、景気の先行き等を懸念し、月を追うごとに設備投資の
先送りが顕著となりました。
 欧州市場では、米中貿易戦争による世界的な景気減速の影響を受け、輸出は弱含み、製造業が低迷する中、設備投
資は慎重な動きが続きました。
 中国市場では、総じて弱い展開が続きましたが、建設機械関係など一部の産業では設備投資に底堅さが見られまし
た。景気対策効果等により工作機械需要は、一時期持ち直しの兆しが見られましたが、ウイルス感染の拡大により設
備投資の見直しや先送りが急速に広がりました。
 国内市場では、労働力不足等への対応から設備投資に対する意欲は見られるものの、輸出の減少や長期化する米中
貿易戦争の先行きを警戒し、投資を先送りする動きが続きました。そのような中でもデジタル分野や新技術対応等へ
の投資は根強く、半導体製造装置や電気自動車関連等の設備投資には動きが見られました。
 このような経営環境の下、当企業グループは、自動化・無人化の需要に応えるべく、AI・知能化技術を搭載するス
マートマシンを幅広く提供し、生産性向上に貢献するスマートマニュファクチャリング技術・自動化システムの提案
を推し進め、受注・売上・利益の獲得に努めてまいりました。
 営業戦略におきましては、中国国際工作機械展覧会「CIMT2019」(北京、2019年4月開催)、欧州国際工作機械見
本市「EMO2019」(ドイツ・ハノーバー、2019年9月開催)等、世界的な国際見本市をはじめ、各地の地方展示会にも
積極的に出展し、オークマブランドの浸透と拡販に努めました。2019年11月に本社工場と可児工場にて開催した「オ
ークママシンフェア」では、国内外から8,000名近くの来場をいただき、オークマのスマートマシン、自動化・無人化
ソリューションに対し高い関心が示されました。
 ま た、 欧 州 の 主 要 市 場 で あ る ド イ ツ で は、 現 地 販 売 代 理 店 を 「Okuma Europe GmbH」 の 子 会 社 化 し、「Okuma
Deutschland GmbH」を設立、ユーザーにより密着した販売、サービスの展開を進めました。さらに、インドネシアで
は現地法人「PT. Okuma Indonesia」(ジャカルタ市)にショールームを新設、国内では東北CSセンター(郡山市)を
開設し、営業、サービスの強化を図りました。




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 技術戦略におきましては、自動化・無人化への対応として、工作機械と同じ操作感で使用でき、複雑なティーチン
グが不要な次世代ロボットシステム「ARMROID」と簡単ロボットセル「STANDROID」の適用機種の拡大を進めました。
また、半導体製造装置や自動車用金型等の大型化への対応として、大型部品加工に最適な精密立形マシニングセンタ
「MB-80V」を上市しました。さらに、「加工と計測を融合」する技術として、空間精度を高精度に補償し維持・校正
できる「3Dキャリブレーション」をプレス金型向け高精度門形マシニングセンタ「MCR-S」に搭載し、トータルリード
タイム短縮を実現する技術の開発を行いました。このように、生産革新に貢献するスマートマシン、自動化・無人化
システムの開発を推し進めました。
 「ARMROID」は工作機械とロボットの機構と操作性を完全に融合させた次世代ロボットシステムとして評価され、
「第49回機械工業デザイン賞最優秀賞(経済産業大臣賞)」(日刊工業新聞社主催)を受賞、また、その技術開発に
対し、「2019年度(第39回)精密工学会技術賞」を受賞しました。
 「MCR-S」は、三次元測定機に匹敵する高精度三次元計測を機上で行う能力を持ち、1台で高品位な切削加工からレ
ーザ焼入れ、三次元積層までも可能とした超高精度、工程集約・高効率の金型加工機として評価され、「2019年十大
新製品賞(本賞)」(日刊工業新聞社主催)受賞しました。
 製造戦略におきましては、スマートファクトリーDS3(Dream Site3)の稼働を2019年6月から開始し、立形・横形
マシニングセンタの自己完結一貫生産、超高効率生産を実現しました。また、新生産管理システム、新物流管理シス
テムを全工場へ適用し、生産効率の向上、リードタイムの短縮を図り、内製化率の引き上げとコストダウンを推し進
めました。
 海外では、中国市場におけるプレミアム・エコシリーズ「GENOS」の需要拡大を受け、短納期対応、エンジニアリン
グ力強化を図るべく、江蘇省常州市に生産子会社「大隈(常州)机床有限公司」を設立し、2020年3月に稼働を開始
しました。
 これらの事業戦略を確実に実行してまいりましたが、世界的な工作機械需要の後退の影響が大きく、当期の連結受
注額は140,473百万円(前期比35.7%減)、連結売上高は172,094百万円(前期比18.7%減)、営業利益は14,995百万円
(前期比45.6%減)、経常利益は15,549百万円(前期比44.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,712百万円
(前期比42.2%減)となりました。


(2)当期の財政状態の概況
 資産は、前連結会計年度末と比較して25,401百万円減少し、212,318百万円となりました。主な要因は、「受取手形
及び売掛金」の減少15,972百万円、「現金及び預金」の減少13,090百万円、及び「たな卸資産」の減少2,339百万円な
どによるものです。また、負債は前連結会計年度末と比較して、28,195百万円減少いたしました。主な要因は、「支
払手形及び買掛金」の減少8,847百万円、「電子記録債務」の減少6,376百万円、「1年内償還予定の社債」の減少
5,000百万円、及び「未払法人税等」の減少4,788百万円などによるものです。純資産は、「利益剰余金」の増加6,608
百万円、「その他有価証券評価差額金」の減少2,588百万円、及び「為替換算調整勘定」の減少972百万円などにより、
2,794百万円の増加となりました。この結果、当連結会計期間末の自己資本比率は77.3%となりました。


(3)当期のキャッシュ・フローの概況
 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前年同期と比較して13,997百万円減少し、44,369百万円となりま
した。
 営業活動によるキャッシュ・フローは、10,041百万円の収入となりました(前年同期は11,649百万円の収入)。主
な資金の増加項目としては、売上債権の減少16,014百万円及び、税金等調整前当期純利益15,036百万円などでありま
す。一方、主な資金の減少項目としては、仕入債務の減少16,009百万円、及び法人税等の支払額9,049百万円などであ
ります。
 投資活動によるキャッシュ・フローは、15,539百万円の支出となりました(前年同期は4,913百万円の支出)。主な
資金の減少項目としては、有形固定資産の取得による支出9,976百万円及び、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取
得による支出1,778百万円などであります。
 財務活動によるキャッシュ・フローは、8,219百万円の支出となりました(前年同期は7,471百万円の支出)。主な
資金の減少項目は、社債の償還による支出5,000百万円、及び配当金の支払額4,104百万円などであります。




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(参考)   キャッシュ・フロー関連指標の推移
                           2018年3月期        2019年3月期     2020年3月期

自己資本比率(%)                          66.5          68.0         77.3

時価ベースの自己資本比率(%)                    86.5          79.6         51.8

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)                0.4           0.9          0.7

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)             397.7           223.4        260.9
 自己資本比率:自己資本/総資産
 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動によるキャッシュ・フロー
 インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動によるキュッシュ・フロー/利払い
 (注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
 (注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
 (注3)営業活動によるキャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フロ
     ーを使用しております。
 (注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を払っている全ての負債を対象としており
     ます。また利払いにつきましては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。


(4)今後の見通し
  今後の世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、当面はマイナス成長での推移が見込まれます。
 感染の収束が進むにつれ各国政府、金融当局による財政、金融政策により、経済成長は持ち直しに転じるものと見ら
 れます。一方、その回復の時期や水準、地域別、産業別の動きは大変見通しにくい状況です。
  工作機械、生産財につきましても、感染の収束が進む動きの中で全体需要は持ち直していくことが見込まれますが、
 回復度合いなど先行きは不透明な状況です。回復後の需要の在り方の激変に柔軟に先んじて、ビジネス展開してまい
 ります。
  このような経営環境の下、当企業グループは、企業体質の強化、収益力強化、受注の確保、獲得を進めてまいりま
 す。
  営業面では、半導体製造装置やプレス金型等の好調業種、有望顧客への販売活動をグローバルに展開すると共に、
 新市場、新規顧客の開拓を進め、販売拡大を図ってまいります。
  新型コロナウイルス感染の終息後の経済社会は、新たなる構造変化が進むと考えられています。生産分野において
 は、安定稼働のための自動化・無人化ニーズの拡大、安心・安全稼働のためのデジタル革新、マスカスタマイゼーシ
 ョンにおける超短納期対応などが考えられます。
  技術面では、独自のAI・知能化技術を搭載したスマートマシンの開発を進めると共に、自社開発の次世代ロボット
 システム「ROID」シリーズ等、自動化・無人化システムの仕様展開の充実を図り、自動化・無人化ソリューションを
 提案して需要を喚起してまいります。またデジタル技術活用のリモート試切削対応や加工技術支援対応を強化し、受
 注拡大につなげてまいります。
  製造面では、超複合加工機「MULTUS U4000 LASER EX」での焼入れ・旋削・ミーリングの工程集約、次世代ロボット
 システム「ARMROID」での自動化等の次世代製造技術の展開等により、生産効率の向上を推し進め、コストダウンの拡
 大を図ってまいります。
  当社が培ってきた「機電情知(機械・電気・情報・知識創造)」融合の強みを展開し、無人化・自動化の対応力、
 デジタル革新技術の提案力、トータルソリューションの提供力の強化を図ってまいります。今期の営業、技術、製造
 の戦略を進めながら、新型コロナウイルス感染終息後の経済社会の変化を捉えるための成長の土台を築いてまいりま
 す。




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 以上により、次期第2四半期の連結決算の業績予想につきましては、下表のとおりであります。
                       連   結
                    第2四半期累計期間 (前年同期比)
                           百万円                  %
  売上高                      58,000            △35.1
  営業利益                             500       △94.6
  経常利益                             700       △92.6
  親会社株主に帰属する当期純利益                  500       △91.9
 業績予想の前提となる為替レートは、1ドル=107円、1ユーロ=119円を前提としております。
 通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による工作機械の需要規模等が不透明であり、
通期業績を見通すことは困難な状況にあることから公表を見送ります。


2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
 当企業グループは、国際会計基準に基づく連結財務諸表を作成するための体制整備の負担及び、企業間の比較可能
性等を考慮し、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。




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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
                                                     (単位:百万円)
                           前連結会計年度               当連結会計年度
                          (2019年3月31日)          (2020年3月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                              61,222                48,132
   受取手形及び売掛金                           45,178                29,205
   電子記録債権                                 801                 1,233
   たな卸資産                         ※1    54,615          ※1    52,276
   その他                                  5,056                 5,911
   貸倒引当金                                △154                  △142
   流動資産合計                             166,720               136,618
 固定資産
   有形固定資産
     建物及び構築物                          49,707               55,336
      減価償却累計額                       △28,626               △30,037
      建物及び構築物(純額)                ※2   21,081           ※2  25,299
     機械装置及び運搬具                        31,622               34,608
      減価償却累計額                       △25,389               △24,129
      機械装置及び運搬具(純額)               ※2   6,232           ※2  10,478
     土地                                8,182                8,192
     リース資産                             3,481                  168
      減価償却累計額                        △2,499                  △85
      リース資産(純額)                          981                   83
     建設仮勘定                             3,972                  918
     その他                              14,825               15,547
      減価償却累計額                       △12,624               △12,507
      その他(純額)                     ※2   2,200            ※2  3,040
     有形固定資産合計                         42,652               48,012
   無形固定資産
     ソフトウエア                             3,469                 3,394
     その他                                   65                 1,590
     無形固定資産合計                           3,534                 4,984
   投資その他の資産
     投資有価証券                            21,808                19,305
     長期貸付金                                 16                     4
     退職給付に係る資産                             53                   101
     繰延税金資産                               365                   486
     その他                                2,609                 2,838
     貸倒引当金                               △40                   △32
     投資その他の資産合計                        24,812                22,704
   固定資産合計                              70,999                75,700
 資産合計                                 237,720               212,318




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                                                (単位:百万円)
                        前連結会計年度             当連結会計年度
                       (2019年3月31日)        (2020年3月31日)
負債の部
 流動負債
   支払手形及び買掛金                      18,880              10,032
   電子記録債務                         15,735               9,359
   短期借入金                               -               1,195
   1年内償還予定の社債                      5,000                   -
   リース債務                             923                  77
   未払金                             7,066               4,986
   未払法人税等                          5,541                 752
   賞与引当金                           3,325               2,126
   役員賞与引当金                           141                 146
   製品保証引当金                           344                 337
   その他                             4,585               3,721
   流動負債合計                         61,545              32,736
 固定負債
   社債                              5,000               5,000
   リース債務                              25                 326
   繰延税金負債                            930                 777
   退職給付に係る負債                       1,035               1,495
   その他                               602                 607
   固定負債合計                          7,594               8,206
 負債合計                             69,139              40,943
純資産の部
 株主資本
   資本金                            18,000              18,000
   資本剰余金                          41,718              41,718
   利益剰余金                         107,851             114,459
   自己株式                          △9,858              △9,863
   株主資本合計                        157,711             164,314
 その他の包括利益累計額
   その他有価証券評価差額金                    6,946               4,357
   繰延ヘッジ損益                             0                   -
   為替換算調整勘定                      △1,507              △2,480
   退職給付に係る調整累計額                  △1,425              △2,084
   その他の包括利益累計額合計                   4,013               △206
 非支配株主持分                           6,855               7,266
 純資産合計                           168,580             171,375
負債純資産合計                          237,720             212,318




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                             オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
                                                       (単位:百万円)
                           前連結会計年度                当連結会計年度
                         (自 2018年4月1日           (自 2019年4月1日
                         至 2019年3月31日)          至 2020年3月31日)
売上高                                 211,732                 172,094
売上原価                                146,007                 121,009
売上総利益                                65,724                  51,085
販売費及び一般管理費                       ※1  38,149              ※1  36,089
営業利益                                 27,575                  14,995
営業外収益
 受取利息                                    263                    215
 受取配当金                                   675                    809
 受取地代家賃                                  169                    201
 為替差益                                     18                      -
 その他                                     450                    425
 営業外収益合計                               1,577                  1,650
営業外費用
 支払利息                                     55                     37
 為替差損                                      -                    398
 寄付金                                     375                     26
 その他                                     535                    634
 営業外費用合計                                 966                  1,097
経常利益                                  28,186                 15,549
特別損失
 投資有価証券売却損                               664                      -
 投資有価証券評価損                               145                      -
 工場再構築費用                                   -                    512
 特別損失合計                                  809                    512
税金等調整前当期純利益                           27,376                 15,036
法人税、住民税及び事業税                           8,228                  3,154
法人税等調整額                                △164                     684
法人税等合計                                 8,063                  3,839
当期純利益                                 19,312                 11,197
非支配株主に帰属する当期純利益                          791                    484
親会社株主に帰属する当期純利益                       18,521                 10,712




                        8
                         オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


連結包括利益計算書
                                                  (単位:百万円)
                       前連結会計年度               当連結会計年度
                     (自 2018年4月1日          (自 2019年4月1日
                     至 2019年3月31日)         至 2020年3月31日)
当期純利益                           19,312                 11,197
その他の包括利益
 その他有価証券評価差額金                   △3,480                 △2,589
 繰延ヘッジ損益                            △3                    △0
 為替換算調整勘定                         △465                  △972
 退職給付に係る調整額                        △27                  △651
 持分法適用会社に対する持分相当額                 △350                      -
 その他の包括利益合計                     △4,326                 △4,214
包括利益                             14,986                 6,982
(内訳)
 親会社株主に係る包括利益                    14,554                 6,492
 非支配株主に係る包括利益                       432                   489




                    9
                                                オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日       至 2019年3月31日)
                                                    (単位:百万円)
                                    株主資本

               資本金       資本剰余金      利益剰余金       自己株式       株主資本合計

当期首残高           18,000     41,708      93,568    △6,874      146,402

当期変動額

 剰余金の配当                               △3,849                 △3,849
 親会社株主に帰属す
                                       18,521                 18,521
 る当期純利益
 持分法の適用範囲の
                                        △389         27        △362
 変動
 自己株式の取得                                         △3,010      △3,010

 自己株式の処分                        0                      0           0
 非支配株主との取引
 に係る親会社の持分                      9                                  9
 変動
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純
 額)
当期変動額合計              ―          9      14,282    △2,983       11,309

当期末残高           18,000     41,718     107,851    △9,858      157,711



                              その他の包括利益累計額
             その他有価証券         為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分                   純資産合計
                     繰延ヘッジ損益
              評価差額金             定     調整累計額   益累計額合計
当期首残高           10,773          3     △1,400     △1,396        7,980   6,519    160,902

当期変動額

 剰余金の配当                                                                         △3,849
 親会社株主に帰属す
                                                                                 18,521
 る当期純利益
 持分法の適用範囲の
                                                                                 △362
 変動
 自己株式の取得                                                                        △3,010

 自己株式の処分                                                                              0
 非支配株主との取引
 に係る親会社の持分                                                                            9
 変動
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純       △3,826        △3        △107       △29       △3,967      335    △3,631
 額)
当期変動額合計         △3,826        △3        △107       △29       △3,967      335     7,677

当期末残高            6,946          0     △1,507     △1,425        4,013   6,855    168,580




                                          10
                                                オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


当連結会計年度(自 2019年4月1日       至 2020年3月31日)
                                                    (単位:百万円)
                                    株主資本

               資本金       資本剰余金      利益剰余金       自己株式      株主資本合計

当期首残高           18,000     41,718     107,851    △9,858     157,711

当期変動額

 剰余金の配当                               △4,104                △4,104
 親会社株主に帰属す
                                       10,712                10,712
 る当期純利益
 持分法の適用範囲の
                                           ―         ―           ―
 変動
 自己株式の取得                                            △5          △5

 自己株式の処分                      ―                      ―           ―
 非支配株主との取引
 に係る親会社の持分                    ―                                  ―
 変動
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純
 額)
当期変動額合計              ―        ―         6,608       △5        6,603

当期末残高           18,000     41,718     114,459    △9,863     164,314



                              その他の包括利益累計額
             その他有価証券         為替換算調整勘 退職給付に係る その他の包括利 非支配株主持分                  純資産合計
                     繰延ヘッジ損益
              評価差額金             定     調整累計額   益累計額合計
当期首残高            6,946          0     △1,507     △1,425       4,013   6,855    168,580

当期変動額

 剰余金の配当                                                                        △4,104
 親会社株主に帰属す
                                                                                10,712
 る当期純利益
 持分法の適用範囲の
                                                                                   ―
 変動
 自己株式の取得                                                                          △5

 自己株式の処分                                                                           ―
 非支配株主との取引
 に係る親会社の持分                                                                         ―
 変動
 株主資本以外の項目
 の当期変動額(純       △2,588        △0        △972      △658      △4,219      411    △3,808
 額)
当期変動額合計         △2,588        △0        △972      △658      △4,219      411     2,794

当期末残高            4,357        ―       △2,480     △2,084       △206    7,266    171,375




                                          11
                              オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


(4)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:百万円)
                            前連結会計年度                当連結会計年度
                          (自 2018年4月1日           (自 2019年4月1日
                          至 2019年3月31日)          至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前当期純利益                           27,376                15,036
 減価償却費                                  5,598                 5,989
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                         △36                   △38
 賞与引当金の増減額(△は減少)                          136               △1,204
 役員賞与引当金の増減額(△は減少)                        △5                      5
 退職給付に係る負債の増減額(△は減少)                    △537                  △244
 受取利息及び受取配当金                            △938                △1,024
 支払利息                                      55                    37
 為替差損益(△は益)                               169                 △167
 投資有価証券売却損益(△は益)                          664                     -
 投資有価証券評価損益(△は益)                          145                     -
 売上債権の増減額(△は増加)                       △7,632                 16,014
 たな卸資産の増減額(△は増加)                      △6,196                  3,090
 仕入債務の増減額(△は減少)                       △1,184               △16,009
 その他                                      718               △3,375
 小計                                    18,332                18,111
 利息及び配当金の受取額                              938                 1,018
 利息の支払額                                  △52                   △38
 法人税等の支払額                             △7,569                △9,049
 営業活動によるキャッシュ・フロー                      11,649                10,041
投資活動によるキャッシュ・フロー
 定期預金の純増減額(△は増加)                       2,659                 △879
 有形固定資産の取得による支出                       △6,501                △9,976
 有形固定資産の売却による収入                            3                    47
 無形固定資産の取得による支出                       △1,629                △1,457
 投資有価証券の取得による支出                        △268                 △1,123
 投資有価証券の売却による収入                        1,079                     -
 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
                                            -               △1,778
 る支出
 その他                                   △257                  △372
 投資活動によるキャッシュ・フロー                     △4,913               △15,539
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入金の純増減額(△は減少)                           -                 1,208
 社債の償還による支出                                 -               △5,000
 リース債務の返済による支出                          △524                  △240
 自己株式の売却による収入                               0                     -
 自己株式の取得による支出                         △3,010                    △5
 配当金の支払額                              △3,850                △4,104
 非支配株主への配当金の支払額                          △86                   △78
 その他                                      △0                      -
 財務活動によるキャッシュ・フロー                     △7,471                △8,219
現金及び現金同等物に係る換算差額                        △268                  △280
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                   △1,003               △13,997
現金及び現金同等物の期首残高                         59,371                58,367
現金及び現金同等物の期末残高                   ※1    58,367           ※1   44,369




                         12
                                        オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


(5)連結財務諸表に関する注記事項
 (継続企業の前提に関する注記)
     該当事項はありません。


 (連結貸借対照表関係)
※1   たな卸資産の内訳
                          前連結会計年度                    当連結会計年度
                         (2019年3月31日)               (2020年3月31日)
     商品及び製品                   23,303百万円                  24,648百万円
     仕掛品                     20,855     〃               17,537   〃
     原材料及び貯蔵品                10,456     〃               10,090   〃
 
※2   有形固定資産に係る補助金の受入れにより取得原価から直接控除された内容は、次のとおりであります。
                          前連結会計年度                    当連結会計年度
                         (2019年3月31日)               (2020年3月31日)
     建物及び構築物                   468百万円                     468百万円
     機械装置及び運搬具                     13   〃                   13   〃
     その他                            0   〃                    0   〃
 
 (連結損益計算書関係)
※1   販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
                          前連結会計年度                    当連結会計年度
                        (自 2018年4月1日               (自 2019年4月1日
                         至 2019年3月31日)              至 2020年3月31日)
     運賃荷造費                   10,641百万円                   8,755百万円
     販売諸掛                     3,819     〃                3,654   〃
     報酬、給料及び手当                9,469     〃                9,715   〃
     福利費及び退職給付費用              1,549     〃                1,692   〃
     旅費通信費                    1,876     〃                1,776   〃
     研究開発費                    2,933     〃                3,159   〃


 (連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1   現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりでありま
    す。
                          前連結会計年度                    当連結会計年度
                        (自 2018年4月1日               (自 2019年4月1日
                         至 2019年3月31日)              至 2020年3月31日)
     現金及び預金                  61,222百万円                  48,132百万円
     預入期間が3か月を超える
                             △2,855     〃               △3,763   〃
     定期預金
     現金及び現金同等物               58,367百万円                  44,369百万円




                              13
                                                 オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


 (セグメント情報等)
 【セグメント情報】
 1   報告セグメントの概要
  当グループの報告セグメントは、当グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、執行役員会
 が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
  当グループは、工作機械の製造・販売業を展開しており、国内においては当社及び連結子会社が、海外においては
 各地域の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品につ
 いて各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
  したがって、当グループは、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、
 「米州」、「欧州」及び「アジア・パシフィック」の4つを報告セグメントとしております。
 
 2   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
  報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、最近の有価証券報告書(2019年6月21日提出)「連結財務諸
 表作成のための基本となる重要な事項」の記載と同一であります。
  報告セグメントの利益は、営業損益であります。セグメント間の取引は会社間の取引であり、市場価格等に基づい
 ております。
 
 3   報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
     前連結会計年度(自   2018年4月1日 至      2019年3月31日)
                                                                                  (百万円)
                                          報告セグメント                                    連結
                                                                              調整額  財務諸表
                                                         アジア・パ               (注)1   計上額
                        日本          米州         欧州                   計              (注)2
                                                         シフィック
 売上高

    (1) 外部顧客への売上高       110,776     56,035     29,893     15,027   211,732        ―    211,732
    (2) セグメント間の内部売上高
                         71,261          28       138     10,777    82,206   △82,206       ―
        又は振替高
           計            182,037     56,063     30,032     25,805   293,939   △82,206   211,732

セグメント利益                  21,600      2,600      1,843      2,105    28,150     △574     27,575

セグメント資産                 193,886     44,334     19,936     25,280   283,438   △45,718   237,720

その他の項目

     減価償却費                4,638        308          98       194     5,239       △2      5,237
   有形固定資産及び無形固定
                    6,805   332   30  1,479 8,648                                 ―      8,648
   資産の増加額
 (注)1. 調整額は以下のとおりであります。
    (1)セグメント利益の調整額△574百万円は、未実現利益の消去他であります。
    (2)セグメント資産の調整額△45,718百万円は、セグメント間の消去であります。
    (3)減価償却費の調整額△2百万円は、未実現利益の消去であります。
    2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。




                                          14
                                                    オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


     当連結会計年度(自      2019年4月1日 至      2020年3月31日)
                                                                                            (百万円)

                                             報告セグメント                                          連結
                                                                                   調整額      財務諸表
                                                            アジア・パ                 (注)1       計上額
                           日本          米州         欧州                     計                  (注)2
                                                            シフィック
 売上高

    (1) 外部顧客への売上高           86,696     47,215     25,202       12,980   172,094        ―     172,094
    (2) セグメント間の内部売上高
                            55,025          49         94      11,681    66,850   △66,850         ―
        又は振替高
           計               141,721     47,264     25,296       24,661   238,945   △66,850    172,094

セグメント利益                     11,064      1,902          12       1,783    14,763       232     14,995

セグメント資産                    167,971     36,383     18,578       25,519   248,452   △36,133    212,318

その他の項目

     減価償却費                   4,912        371        131          247     5,663       △1       5,661
   有形固定資産及び無形固定
                   10,226   478  343   337 11,385                                       -     11,385
   資産の増加額
 (注)1. 調整額は以下のとおりであります。
    (1)セグメント利益の調整額232百万円は、未実現利益の消去他であります。
    (2)セグメント資産の調整額△36,133百万円は、セグメント間の消去であります。
    (3)減価償却費の調整額△1百万円は、未実現利益の消去であります。
    2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。


 (1株当たり情報)
     1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり当期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであ
    ります。

                                           前連結会計年度                            当連結会計年度
               項目
                                          (2019年3月31日)                       (2020年3月31日)
 (1) 1株当たり純資産額(円)                                   5,122.23                           5,197.86
  (算定上の基礎)
   純資産の部の合計額(百万円)                                           168,580                         171,375
   純資産の部の合計額から控除する
                                                              6,855                           7,266
   金額(百万円)
   (うち非支配株主持分(百万円))                                         (6,855)                         (7,266)
   普通株式に係る期末の純資産額
                                                            161,725                         164,108
   (百万円)
   1株当たり純資産額の算定に用いら
                                                             31,573                          31,572
   れた期末の普通株式の数(千株)

                                          前連結会計年度                           当連結会計年度
               項目                       (自 2018年4月1日                      (自 2019年4月1日
                                         至 2019年3月31日)                     至 2020年3月31日)
 (2) 1株当たり当期純利益金額(円)                                578.55                            339.30
  (算定上の基礎)
     親会社株主に帰属する当期純利益
                                  18,521          10,712
     (百万円)
   普通株主に帰属しない金額
                                      ―               ―
   (百万円)
     普通株式に係る親会社株主に帰属する
                                  18,521          10,712
     当期純利益(百万円)
   普通株式に係る期中平均株式数
                                  32,014          31,572
   (千株)
 (注) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。




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                                               オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信


4.その他
(1)受注及び販売の状況
    ①受注状況
                                                                           (単位:百万円)
                      前連結会計年度                                    当連結会計年度
                    (自 2018年4月1日                               (自 2019年4月1日
                     至 2019年3月31日)                              至 2020年3月31日)
                  受注高               受注残高                     受注高                 受注残高

NC旋盤                     54,688              23,944                31,044             12,253

マシニングセンタ             104,932                 38,206                66,944             25,057

複合加工機                    49,999              13,029                35,587                7,946
NC研削盤                     4,988               2,337                 2,867                  835
その他                       3,881               1,029                 4,029                  833
合計                   218,490                 78,548               140,473             46,927
(注) 受注高、受注残高には消費税等は含まれておりません。
 
    ②販売実績
                                                                           (単位:百万円)
                      前連結会計年度                                    当連結会計年度
                    (自 2018年4月1日                               (自 2019年4月1日
                     至 2019年3月31日)                              至 2020年3月31日)
                  売上高              構成比(%)                    売上高                構成比(%)

NC旋盤                     48,258                22.8                42,735                 24.8

マシニングセンタ             110,067                   52.0                80,093                 46.6
複合加工機                    46,058                21.8                40,670                 23.6
NC研削盤                     3,859                 1.8                 4,370                  2.5
その他                       3,488                 1.6                 4,225                  2.5
合計                   211,732                  100.0               172,094                100.0
(注) 売上高には消費税等は含まれておりません。

(2)海外売上高
    前連結会計年度(自2018年4月1日    至   2019年3月31日)
                                                                         その他
                                  その他
                     米国                        欧州            中国         アジア・パ        計
                                   米州
                                                                        シフィック
Ⅰ   海外売上高(百万円)           46,845     9,039        30,095       23,005        12,304   121,291
Ⅱ   連結売上高(百万円)                ―         ―               ―          ―            ―    211,732
Ⅲ   連結売上高に占める
                           22.1       4.3             14.2      10.9           5.8       57.3
    海外売上高の割合(%)
 
    当連結会計年度(自2019年4月1日    至   2020年3月31日)
                                                                         その他
                                  その他
                     米国                        欧州            中国         アジア・パ        計
                                   米州
                                                                        シフィック
Ⅰ   海外売上高(百万円)           40,508     6,435        25,438       17,063        13,541   102,986
Ⅱ   連結売上高(百万円)                ―         ―               ―          ―            ―    172,094
Ⅲ   連結売上高に占める
                           23.5       3.7             14.8        9.9          7.9       59.8
    海外売上高の割合(%)




                                        16
                                 オークマ株式会社(6103) 2020年3月期 決算短信




(3)役員の異動(2020 年 6 月 19 日付の予定)



1. 新任監査役候補


                さいじょう   こういち

    監   査   役   西   條   広   一    (現   内部監査室 主管専門役)




2. 退任予定監査役

                ふ る た   ひろゆき

    監   査   役   古   田   浩   之



                                                         以 上




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