6103 オークマ 2021-05-12 15:00:00
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 12 日
各 位
会 社 名 オークマ株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 家城 淳
(コード:6103 東証、名証 第 1 部)
問 合 せ 先 専務取締役管理本部長 堀江 親
TEL (0587)95-7820
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、 役員報酬制度の見直しを行い、 当社の社外取締役を除く取
締役(以下「対象取締役」といいます。 )を対象として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」
といいます。)を導入することを決議いたしました。これに伴い、対象取締役に本制度を導入するた
めの議案を 2021 年6月 23 日開催予定の第 157 回定時株主総会(以下「本株主総会」といいます。
)
に付議することといたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。
記
1.本制度の導入目的等
本制度は、対象取締役に対し、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与える
とともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的とした制度です。
本制度の導入に当たり、対象取締役に対しては譲渡制限付株式の付与のために金銭債権を報酬
として支給することとなるため、本株主総会において係る報酬を支給することにつき、株主の
皆様のご承認を得られることを条件といたします。なお、2007 年6月 28 日開催の第 143 回定
時株主総会において、当社の取締役の報酬額は年額5億円以内 (ただし、 使用人兼務取締役の使
用人分給与は含みません。)とご承認をいただいておりますが、本株主総会では、本制度を新た
に導入し、当社の対象取締役に対して本制度に係る報酬枠を上記報酬枠とは別枠にて設定する
ことにつき、株主の皆様にご承認をお願いする予定です。
2.本制度の概要
当社は本制度に基づき対象取締役に対して譲渡制限付株式の付与のための金銭債権を支給す
ることとし、その総額は、年額1億円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含みま
せん。)とし、当社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は、年 50,000 株以内(ただし、本
株主総会の決議の日以降の日を効力発生日とする当社の普通株式の株式分割 (当社の普通株式の
無償割当てを含みます。 又は株式併合が行われた場合、
) 当該効力発生日以降、 分割比率・併合比
率等に応じて、当該総数を、必要に応じて合理的な範囲で調整します。 )といたします。
対象取締役は、本制度に基づき当社から支給された金銭債権の全部を現物出資財産として払込
み、当社の普通株式について発行又は処分を受けることとなります。その1株当たりの払込金額
は、各取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社の普通株式の終値(同
日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株式
を引き受ける対象取締役に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会において決定しま
す。なお、各対象取締役への具体的な支給時期及び配分については、取締役会において決定いた
します。
また、本制度による当社の普通株式(以下「本株式」といいます。)の発行又は処分に当たっ
ては、当社と対象取締役との間において、①一定期間(以下「譲渡制限期間」といいます。、本
)
株式に係る第三者への譲渡、担保権の設定その他一切の処分を禁止すること、②一定の事由が生
じた場合には当社が本株式を無償取得することなどをその内容に含む譲渡制限付株式割当契約
が締結されることを条件といたします。本株式は、譲渡制限期間中の譲渡、担保権の設定その他
の処分をすることができないよう、譲渡制限期間中は、対象取締役が野村證券株式会社に開設す
る専用口座で管理される予定です。
以上