6099 エラン 2021-11-11 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]
東京証券取引所 市場第一部
証券コード:6099
2021年12月期 第3四半期
決算説明資料
株式会社エラン
目次
1.ビジネスモデル紹介 p.3
2.2021年12月期 第3四半期決算 p.14
3.2021年12月期 業績予想 p.27
2
1.ビジネスモデル紹介
商品紹介 「CSセット」 とは
身の回り品を準備しなくても、
「手ぶらで入院」・「手ぶらで面会」・「手ぶらで退院」ができるサービスです。
入院生活に必要な、衣類やタオルのレンタルと、紙おむつや日常生活用品の
提供をセットにし、日額定額制で必要なものを必要な時にご利用いただける
ことが特徴です。
「CSセット」の標準的なプランの一例 ※記載の日額は参考価格です
Aプラン Bプラン Cプラン (例)Bプラン500円で7日間入院した場合
日額 700円 日額 500円 日額 300円 500円×7日間=3,500円
タオル類 バスタオル・フェイスタオル・おしぼり
日常生活用品 タオル類
コップ・ティッシュ・シャンプー・スリッパ 等
日常生活用品
口 腔 ケ ア 商 品 一 式
病衣またはトレーナー上下
衣類
肌 着 ・ 靴 下
衣類
介護寝巻き・
食事用エプロン
4
ビジネスモデル
①業者元請け、②当社元請けともに、契約形態が違うのみで各関係者の役割は共通
洗濯した寝巻き等の納入
お CSセットの説明 寝巻き等の回収(洗濯)
客 CSセットの申込受付 日常生活品等の納入
様 病
( 寝巻き等の貸与・回収 院 リ
入 日常生活用品等の配布 ・ ①業者元請け
ネ
院 介
患
業務委託手数料 ン
者 護 サ
施 洗濯代金等
・ プ
入 設 ラ
所 等 ②当社元請け イ
者 業務委託手数料 洗濯代金等 業
・ 者
そ 当社
等
の 請求書の発送、問合せ対応
家
族 サービス利用料
)
サービス お金
5
「CSセット」で患者様とご家族様の悩み解決
「CSセット」があれば、患者様もご家族様も安心・快適に
手ぶらで、入院 お見舞いと看病に専念
手ぶらで、退院 高齢化
CSセット
タオル類 衣類 日常生活用品
気軽に面会
任せて安心
核家族化
単身世帯の
増加 1人でも安心
6
病院・介護施設等の課題も解決
看護・介護の現場にもメリット大!
病院・介護施設等の課題を解決
本来の看護・介護
業務に専念!
慢性的な人材不足 衛生面の問題
7
病院での業務改善イメージ
時間と労力が大幅に削減
本来の看護、介護業務への専念
CSセット導入効果例 病床数250、タオル類、食事用エプロンの場合
洗濯に係る時間 (分)/日 洗濯回数 (回)/日 作業時間 (分)/日
消毒液の量 (ml)/月
(たたみ、セッティングなど)
57.4% 60.6% 72.5% 71.1%
削減 削減 削減 削減
11,250
1,470分
1,470分 33回 255分
ml
625分
625分 13回 3,250
70分
ml
導入前 導入後 導入前 導入後 導入前 導入後 導入前 導入後
*数値は6病棟の延数値
8
「CSセットR」入院費用保証サービス付入院セット
患者 病院
WIN-WINの
連帯保証人の確認が
課題 核家族化、独身世帯増 新しいサービス 課題
取れない
メリット CSセットに医療費用 メリット
連帯保証人不要 保証サービスを付加 未払いリスク低減
「CSセットR」
エラン 保証会社
「CSセットR」の利用者は
医療費用保証サービス
課題 を受けられます 課題 医療費用保証サービス
入院セットの競争激化
の普及
(注)一定の要件があります
メリット メリット
差別化による新規開拓とシェア拡大 認知度の向上と利用者の拡大
9
「CSセットLC(ロスコントロール)入院保証」
CSセット利用者に起因する損害事故を補償するサービスが自動付帯されたCSセット
現行サービス 新サービス 新サービスによる
CSセット CSセットLC メリット
CSセット利用者
ご家族
タオル類 衣類 日用品
補償 損害賠償責任
■CSセット利用者 お客様へ リスク低減
新たな
が起こした備品破損 付加価値を
■職員や入院患者様 提供 病院・介護施設
への怪我の補償
事務・労務コスト等削減
不測の損失を回避
10
特長と強み
1.入院セットの歴史は、「CSセット」の歴史
2.ストック型ビジネスモデルの成長力と収益力
3.高まる参入障壁
11
特長と強み 入院セットの歴史は「CSセット」の歴史
入院セットを組織的にビジネス展開したのは当社
先駆者として後発他社を圧倒的にリードする3つのポイント
1 ノウハウ
採算ラインの見極め
看護介護現場への説明と運用
行政指導に適合したサービス運営
請求回収業務
2 ビジネスモデル
既存の取引関係をそのまま活用する共存共栄モデル
3 ポジショニング
特定の系列に属さないオープンなポジショニング
12
特長と強み 高まる参入障壁
一見低い参入障壁が、実は想定以上に高い
新規参入に立ちはだかる3つの壁
1 2 3
ノウハウ ビジネスモデル ポジショニング
ノウハウのストックと
業界内ポジショニングの確立により
さらに高い参入障壁を構築
13
2.2021年12月期 第3四半期決算
2021年12月期 第3四半期のハイライト
FY2021利用者数の堅調な推移と、引き続いた営業活動の抑制等に
3Q 業績 よる活動経費の未出等により、増収増益となった
売上高 営業利益
23,279百万円 2,159百万円
(YonY+23.5%) (YonY+40.5%)
経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
2,175百万円 1,482百万円
(YonY+40.3%) (YonY+42.1%)
契約施設数 月間利用者数
1,766施設 313,365人
21.12期2Q末から 新規+54/解約8 21.12期2Q末から+9,865人
15
契約施設数と利用者数の推移
■契約施設数のストックとCSセット利用者数は順調に増加
契約施設数と解約率 利用者数
1,766 313,365
1,614 283,555
1,362
225,578
1,140
施設数 190,683
992
168,410
764
120,026
644
516 2.9% 89,825
解約率
406 3.0% 2.9% 68,704
2.5%
2.2% 53,810
2.2% 2.0% 1.8% 38,269
314
0.7% 0.8%
12.12期 13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 12.12期 13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期
3Q 3Q
※通期解約率=期中解約数/(前期末契約数+期中新規契約数) ※上記の月間利用者数は、各期の期末月の利用者数を示しています
16
開拓率の年度推移
■病院契約数(50床以上)は1,100施設を突破し、開拓率は15.6%となり普及ステージへ
■老健と介護医療院(50床以上)の契約数は250施設を突破し、開拓率は7.0%
病院の開拓率(50床以上) 老健と介護医療院の開拓率(50床以上)
病院 契約数 病院 未開拓 病院 開拓率 老健 契約数 老健 未開拓 老健 開拓率
100.00%
100.00%
90.00%
90.00%
80.00%
開拓余地
80.00%
開拓余地
+
70.00%
70.00%
+
他社導入済
60.00%
60.00%
50.00%
他社導入済 50.00%
40.00%
40.00%
30.00%
30.00%
14.4% 15.6%
11.4% 12.8%
10.1%
20.00%
20.00%
6.1% 7.0%
3.1% 3.7% 4.8%
1,156
10.00%
1,070
10.00%
761 855 959
0.00% 120 143 190 242 278
0.00%
17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 3Q 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 3Q
当社ターゲットは7,413施設 当社ターゲットは3,976施設
※厚生労働省による「令和元年度医療施設調査」及び「令和元年度介護サービス施設・事業所調査」の調査結果を参考に当社作成
※21年12月期1Q決算説明資料より、老健に介護医療院を追加した開拓率に変更(過去資料とは19.12期・20.12期の開拓率が相違)
17
規模別の開拓率
■病院/老健・介護医療院ともにベッド数規模別の開拓率に大きな差はなく、
満遍なく開拓中
病院の開拓率(ベッド数別) 老健と介護医療院の開拓率(ベッド数別)
全施設 全施設
300床以上
150床以上
開拓余地 開拓余地
200床-299床
+ 100床‐149床 +
100床-199床 他社導入済 他社導入済
50床‐99床
50床-99床
49床以下
20床-49床
0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100%
※厚生労働省による「令和元年度医療施設調査」及び「令和元年度介護サービス施設・事業所調査」の調査結果を参考に当社作成
※2021年12月期1Q決算説明資料より、老健に介護医療院を追加した開拓率に変更
※2021年12月期3Q決算説明資料より、病院開拓率の算出を20床以上に変更
18
コロナ禍の利用率状況
コロナ禍におけるCSセットニーズが高まり高利用率継続
コロナ禍で入院面会制約 CSセット利用率UP 既存契約病院(施設)売上増加
A病院(一般・約180床)の利用率推移 B病院(療養・約160床)の利用率推移
100% 90%
80%
90%
70%
80% 60%
(注1)利用率=月間CSセット延べ利用数÷月間入院患者延べ数
(注2)紙おむつセット利用数を含めず、CSセット(衣類・タオル等)のみで計算しているため、実際にはグラフ数値よりも利用率が高い可能性があります
POINT
■ 既存契約病院では、家族等の面会に制約があり、CSセット利用者数は増加している。
■ コロナ後も利用者数は下がらない見込み。
■ 未契約の病院からも感染症懸念からCSセットの導入検討の声が寄せられている。
19
全国の拠点・契約施設数(2021年9月末)
全国で順調に契約施設数が増加 ※()内は2021年12月期の純増加数
北海道エリア
112施設(+9)
中四国エリア 関西北陸エリア
348施 (+27) 327施(+35)
東北エリア
219施(+14)
九州沖縄エリア
94施設(+20) 関越エリア
292施(+33)
中部エリア
374施(+14)
20
CSセットR・LCの普及拡大
Rは47件増加、LCは27件増加
CSセットRの導入数推移(件数)
POINT
87
【導入メリット】
医療機関等にとって工数を要する債権回収業務を低減さ
せるとともに、未回収リスクを無くすことができる
40
【導入数】
昨年4月頃より提案の初期段階からR付きにすることで
7 導入件数が増加傾向
3
【利用率】
18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 3Q 総じて高い利用率が実現できている
CSセットLCの導入数推移(件数) POINT
73
【導入メリット】
医療機関等にとって利用者に求償しにくい損害を補償
46
【実際に発生した補償事例】
■トイレに異物を流してしまい、詰まらせてしまった
18 ■ナースコールのコードを引きちぎってしまった
8
■ドアガラスに傘を当ててしまい破損させてしまった
18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 3Q 21
連結損益計算書
売上高(百万円)
23,279
18,854
前年同期比 +4,425 百万円
+240
+23.5%
件増
CSセット新規契約施設数
・2020.12期:190件 → 2021.12期:201件
20.12期 3Q 21.12期 3Q
売上総利益(百万円) 0.4
5,785
+1,023
0.35
4,762 前年同期比 百万円
+21.5% 0.3
大型急性期の導入や、物価高に伴う仕入れコスト
0.25
増加等により、
25.3% 24.9% 売上総利益率(対前年同期比)-0.4%
0.2
20.12期 3Q 21.12期 3Q
22
連結損益計算書
3,000営業利益(百万円)
2,500
2,159
2,000
1,536 前年同期比 +622 百万円
1,500
+40.5%
1,000 システム化による業務効率向上・新型コロナウイ
ルスの影響による活動費抑制等により、
500
9.3% 営業利益率(対前年同期比)+1.2%
0
8.1%
20.12期 3Q 21.12期 3Q
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
2,500
2,000
1,482
1,500 +42.1%
1,042
1,000
500
前年同期比 +439 百万円
5.5% 6.4%
0
20.12期 3Q 21.12期 3Q
23
連結貸借対照表
資産(百万円)
流動資産 固定資産
+733
+6.3%
11,689 12,422 総資産 前期末比 百万円
1,508
+6.4% 1,605
+6.3%
主な勘定科目
10,180 10,816 現金及び預金 +415百万円
売掛金 +437百万円
20.12期末 21.12期 3Q末
負債・純資産(百万円)
流動負債 固定負債 純資産
11,689
+6.3%
+14.1%
12,442
総負債 前期末比 -139 百万円
6,184 7,056
主な勘定科目
3 +461.1%
17
買掛金 +213百万円
-2.8%
5,501 5,348 未払法人税等 -251百万円
20.12期末 21.12期 3Q末
24
連結貸借対照表
純資産(百万円)
1株当たり純資産(円)
6,184
7,056
純資産 前期末比 +872 百万円
BPS 2020.12期: 102.05円
102.05 116.72 → 2021.12期3Q:116.72円(+14.4%)
20.12期末 21.12期 3Q末 (注)1株当たり純資産(BPS)は21年1月1日付1:2の株式分割の影響
を加味して遡及修正しております
ROA/ROE
+0.6
ROE ROA
ROA 前期比 %
25.8% 26.2%
※流動比率 202.2%(前期 185.0%)
20.5% 21.1% ROE 前期比 +0.4 %
20.12期 21.12期予定
25
2021年3Qの新しい取り組み
オリジナル患者衣の開発
…2021年11月に初導入予定のオリジナル患者衣についてのアンケート結果
回答者 性別 年代 カテゴリ 良かった点
看護師様 女性 20代 デザイン デザインはキレイだと思う。
看護助手様 女性 50代~ デザイン オシャレでよい。
患者様 女性 70代 デザイン 衿と袖口とズボンの裾白のトリミングがおしゃれ。
大分あたたかくてこちらのが良いです。在庫があれば、明日か
患者様 女性 80代~ 生地 らでも着させて下さい。
生地がやわらかく、肌触りはよさそうだった。少しあたたかそ
看護師様 女性 40代 生地 うな感じがした。
患者様 女性 50代 生地 やわらかいので着心地はよいです。
看護助手様 女性 50代~ 生地 患者さんよりやわらかいと意見があった。
看護助手様 女性 50代~ 生地 色も淡く素材もやわらかい
患者様 女性 70代 生地 色も穏やか。布も体にフィットするよう。
生地の肌触りがよく、柔らかくてよかったです。吸湿性もあり、
患者様 女性 50代 生地 よかったと思いました。
看護師様 女性 40代 生地 着心地は良さそう。
看護師様 女性 30代 生地 透けにくそうな素材だったので以前の衣類より良いと思った。
患者様 女性 70代 生地 肌触りがよい。
色が柔らかさが気持ちを穏やかに落ち着くことができそう。安
患者様 女性 70代 生地 心できる色と思う。
看護助手様 女性 50代~ 設計 股上も深くてとても良い。
看護助手様 女性 50代~ 設計 あわせも深く、はだけにくいので良い。
看護師様 女性 30代 設計 尻側が長くてはかせやすかった。
患者様 女性 70代 設計 ズボンの白いポイントが目印になって便利。
看護師様 女性 30代 サイズ判別 サイズは一覧表を貼っているからわかった。
患者様 女性 70代 その他 とても助かりました。ありがとうございます。
26
3. 2021年12月期 業績予想
2021年12月期 業績予想
■第4四半期においても引き続き利用者が堅調に推移することが見込まれ、
第4四半期の活動再開に伴う経費増を勘案した上で上方修正を行う。
(単位:百万円)
20.12期 21.12期 20.12期 21.12期
増減率 増減率
上期実績 上期実績 通期実績 通期予想
売上高 12,162 15,218 25.1% 26,056 31,400 20.5%
営業利益 985 1,403 42.4% 2,068 2,700 30.5%
売上高営業利益率 8.1% 9.2% 7.9% 8.6%
経常利益 991 1,414 42.7% 2,148 2,720 26.6%
売上高経常利益率 8.2% 9.3% 8.2% 8.7%
当期純利益 664 956 43.8% 1,446 1,800 24.4%
売上高当期純利益率 5.5% 6.3% 5.6% 5.7%
EPS 10.97円 15.78円 23.87円 29.73円
(注)1株当たり純利益(EPS)は21年1月1日付1:2の株式分割の影響を加味して遡及修正しております
28
株主還元(2021年12月期 配当予想)
■ 8.0円
■ 30%
1株配当および配当性向の推移 財務指標の推移
記念配当 一株配当 配当性向
9.00
配当性向 DOE ROE ROA
29.3% 26.9%
27.6%
30%
8.00
7.00
24.3% 27.6% 29.3%
26.9%
6.00
24.3%
25.8% 26.2%
17.6% 18.1% 20%
20.5%
5.00
18.6% 22.4% 21.4%
20.5% 21.1%
4.00
8.0円 17.6% 18.1%
12.1% 17.9% 17.6%
3.00
7.0円 15.7% 15.7%
10%
6.0% 4.5円
7.6%
4.8% 3.5円 7.0%
2.00
5.5% 5.9%
2.0円 3.3% 3.7%
1.5円
1.00
0.375円
0.00
0.2500円 0.3125円 0.375円 0%
13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期
(予) 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期
(予)
(注1)上表の一株配当は、
14年7月28日付1:100の株式分割、15年7月1日付1:2の株式分割、17年10月1日付1:2の株式分割、
19年1月1日付1:2、21年1月1日付1:2 の株式分割の影響を加味して遡及修正したものです
(注2)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値です
29
数値ビジョン
■2022年12月期には、連結売上高 380億円 を目指します
2019年 2020年 2021年 2022年
(実績) (実績) (計画) (計画)
売 上 高 215億円 260億円 314億円 380億円
営 業 利 益 14.9億 20.6億 27億円 30億円
営 業 利 益 率 6.9% 7.9% 8.6% 8.0%
市 場 開 拓 率 10% 11.7% 14.3% 20%
20拠点 21拠点 22拠点 23拠点
静岡支店開設 沖縄支店開設 千葉支店開設
国 内 拠 点 大阪第二支店開設 拠点開設
函館営業所開設
海外調査開始 海外調査延期 海外調査延期 海外調査再開
2020~2022年中期経営ビジョン
30
さらなる拡大による成長イメージ
拡大に Next Stage
向けた取り組み
エラングループの海外進出
グループ全体で市場開拓率20%以上
新規事業スタート 新規事業
患者様やご家族様のプラットフォームを創出 業務受託
付加価値の向上、他社との差別化
CSセット
システム強化による営業利益率改善
38,000
31,400
26,056
21,518
18,585
15,467
売上高(百万円)
11,408
9,011 2020~2022年
4,601 6,025 7,463 中期経営ビジョン
12.12期 13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 22.12期 将来
計画 計画
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値です 31
財務ハイライト①
売上高推移(百万円) 利益の推移(百万円)
26,056 営業利益 経常利益 当期純利益
2,068 2,148
21,518
18,585 1,492 1,501 1,446
15,467 1,282
1,278
11,408 924 989
913 865
736 749 658
501
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
契約施設数の推移(施設) 月間利用者数の推移(人)
病院 介護施設 ほか 283,555
1,614
1,362 225,578
143
1,140 281 190,683
95 168,410
992
71 211
764 57 156 120,026
54 130
86 1,190
913 1,056
805
624
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値です
32
財務ハイライト②
利益率の推移 ROE・ROAの推移
営業利益率 経常利益率 当期純利益率
ROE ROA
25.8%
8.2%
22.4% 21.4%
6.9% 7.0% 20.5%
6.6% 7.9% 18.6%
6.0%
6.9% 6.9%
6.5% 20.50%
5.9%
5.6% 17.9% 17.6%
4.7% 4.6% 15.7% 15.7%
4.4% 4.3%
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
総資産・自己資本・自己資本比率の推移(百万円) 1株配当および配当性向の推移
自己資本 総資産 自己資本比率 一株配当 配当性向
55.5% 53.6% 54.2% 54.4% 52.9%
35.0%
29.3%
9
24.3% 27.6%
11,689
8
30.0%
9,236 7
7,824 6
17.6% 18.1%
25.0%
6,526 6,184 20.0%
5,263 5,021
5
4,262
7.0円
4
15.0%
2,921 3,497 3
4.5円
10.0%
3.5円
2
2.0円
5.0%
1.5円
1
0 0.0%
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
(注)一株配当は 15年7月1日付 1:2、17年10月1日付1:2、
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値です 19年1月1日付1:2、21年1月1日付1:2の株式分割の影響
を加味して遡及修正しております 33
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