6099 エラン 2021-05-13 15:00:00
2021年12月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
東京証券取引所 市場第一部
証券コード:6099
2021年12月期 第1四半期
決算説明資料
株式会社エラン
はじめに
新型コロナウイルスに感染された方々に謹んで
お見舞い申し上げますとともに、医療従事者をはじめとして
最前線でご尽力されている方々に感謝申し上げます。
当社の契約先であります多くの医療機関や介護施設におきましては
過去にない大変な対応を迫られております。
当社におきましても、昨年1月の報道以降全従業員に対して感染防止に
向けて、注意喚起から始まり時差出社やテレワーク等を適用するとともに
医療機関の意向・方針に沿いながら必要なサービス提供を継続して
まいりました。
1日も早い事態の収束と、皆様の健康を願っております。
2
目次
1.ビジネスモデル紹介 p.4
2.2021年12月期 第1四半期決算 p.15
3.2021年12月期 業績予想 p. 27
3
1.ビジネスモデル紹介
商品紹介 「CSセット」 とは
身の回り品を準備しなくても、
「手ぶらで入院」・「手ぶらで面会」・「手ぶらで退院」ができるサービスです。
入院生活に必要な、衣類やタオルのレンタルと、紙おむつや日常生活用品の
提供をセットにし、日額定額制で必要なものを必要な時にご利用いただける
ことが特徴です。
「CSセット」の標準的なプランの一例 ※記載の日額は参考価格です
Aプラン Bプラン Cプラン (例)Bプラン500円で7日間入院した場合
日額 700円 日額 500円 日額 300円 500円×7日間=3,500円
タオル類 バスタオル・フェイスタオル・おしぼり
日常生活用品 タオル類
コップ・ティッシュ・シャンプー・スリッパ 等
日常生活用品
口 腔 ケ ア 商 品 一 式
病衣またはトレーナー上下
衣類
肌 着 ・ 靴 下
衣類
介護寝巻き・
食事用エプロン
5
ビジネスモデル
①業者元請け、②当社元請けともに、契約形態が違うのみで各関係者の役割は共通
洗濯した寝巻き等の納入
お CSセットの説明 寝巻き等の回収(洗濯)
客 CSセットの申込受付 日常生活品等の納入
様 病
( 寝巻き等の貸与・回収 院 リ
入 日常生活用品等の配布 ・ ①業者元請け
ネ
院 介
患
業務委託手数料 ン
者 護 サ
施 洗濯代金等
・ プ
入 設 ラ
所 等 ②当社元請け イ
者 業務委託手数料 洗濯代金等 業
・ 者
そ 当社
等
の 請求書の発送、問合せ対応
家
族 サービス利用料
)
サービス お金
6
「CSセット」で患者様とご家族様の悩み解決
「CSセット」があれば、患者様もご家族様も安心・快適に
手ぶらで、入院 お見舞いと看病に専念
手ぶらで、退院 高齢化
CSセット
タオル類 衣類 日常生活用品
気軽に面会
任せて安心
核家族化
単身世帯の
増加 1人でも安心
7
病院・介護施設等の課題も解決
看護・介護の現場にもメリット大!
病院・介護施設等の課題を解決
本来の看護・介護
業務に専念!
慢性的な人材不足 衛生面の問題
8
病院での業務改善イメージ
時間と労力が大幅に削減
本来の看護、介護業務への専念
CSセット導入効果例 病床数250、タオル類、食事用エプロンの場合
洗濯に係る時間 (分)/日 洗濯回数 (回)/日 作業時間 (分)/日
消毒液の量 (ml)/月
(たたみ、セッティングなど)
57.4% 60.6% 72.5% 71.1%
削減 削減 削減 削減
11,250
1,470分
1,470分 33回 255分
ml
625分
625分 13回 3,250
70分
ml
導入前 導入後 導入前 導入後 導入前 導入後 導入前 導入後
*数値は6病棟の延数値
9
「CSセットR」入院費用保証サービス付入院セット
患者 病院
WIN-WINの
連帯保証人の確認が
課題 核家族化、独身世帯増 新しいサービス 課題
取れない
メリット CSセットに医療費用 メリット
連帯保証人不要 保証サービスを付加 未払いリスク低減
「CSセットR」
エラン 保証会社
「CSセットR」の利用者は
医療費用保証サービス
課題 を受けられます 課題 医療費用保証サービス
入院セットの競争激化
の普及
(注)一定の要件があります
メリット メリット
差別化による新規開拓とシェア拡大 認知度の向上と利用者の拡大
10
「CSセットLC(ロスコントロール)入院保証」
CSセット利用者に起因する損害事故を補償するサービスが自動付帯されたCSセット
現行サービス 新サービス 新サービスによる
CSセット CSセットLC メリット
CSセット利用者
ご家族
タオル類 衣類 日用品
補償 損害賠償責任
■CSセット利用者 お客様へ リスク低減
新たな
が起こした備品破損 付加価値を
■職員や入院患者様 提供 病院・介護施設
への怪我の補償
事務・労務コスト等削減
不測の損失を回避
11
特長と強み
1.入院セットの歴史は、「CSセット」の歴史
2.ストック型ビジネスモデルの成長力と収益力
3.高まる参入障壁
12
特長と強み 入院セットの歴史は「CSセット」の歴史
入院セットを組織的にビジネス展開したのは当社
先駆者として後発他社を圧倒的にリードする3つのポイント
1 ノウハウ
採算ラインの見極め
看護介護現場への説明と運用
行政指導に適合したサービス運営
請求回収業務
2 ビジネスモデル
既存の取引関係をそのまま活用する共存共栄モデル
3 ポジショニング
特定の系列に属さないオープンなポジショニング
13
特長と強み 高まる参入障壁
一見低い参入障壁が、実は想定以上に高い
新規参入に立ちはだかる3つの壁
1 2 3
ノウハウ ビジネスモデル ポジショニング
ノウハウのストックと
業界内ポジショニングの確立により
さらに高い参入障壁を構築
14
2.2021年12月期 第1四半期決算
2021年12月期 第1四半期のハイライト
FY2021新規営業活動の抑制、既存施設の利用者の増加、活動経費
1Q 業績 の抑制は前期より継続となり、増収増益となった
売上高 営業利益
7,523百万円 737百万円
(YonY+25.7%) (YonY+46.8%)
経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益
739百万円 507百万円
(YonY+46.2%) (YonY+49.0%)
契約施設数 月間利用者数
1,627施設 293,899人
新規+53/解約40(内26件は同一法人) 20.12期末から+10,344人
16
開拓率の年度推移
■病院契約数(50床以上)は1,000施設を突破し、開拓率は14.8%となり普及ステージへ
■老健と介護医療院(50床以上)の契約数は200施設を突破し、開拓率は6.2%
病院の開拓率(50床以上) 老健と介護医療院の開拓率(50床以上)
病院 契約数 病院 未開拓 病院 開拓率 老健 契約数 老健 未開拓 老健 開拓率
100.00%
100.00%
90.00%
90.00%
80.00%
80.00%
70.00%
70.00%
60.00%
60.00%
50.00%
50.00%
40.00%
40.00%
30.00%
30.00%
12.8% 14.4% 14.8% 20.00%
20.00%
10.1% 11.4%
4.8% 6.1% 6.2%
1,070 1,094
10.00%
3.1% 3.7% 10.00%
761 855 959
0.00%
120 143 190 242 245 0.00%
17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期1Q 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期1Q
当社ターゲットは7,413施設 当社ターゲットは3,976施設
※ 厚生労働省による「令和元年度医療施設調査」及び「令和元年度介護サービス施設・事業所調査」の調査結果を参考に当社作成
※21年12月期1Q決算説明資料より、老健に介護医療院を追加した開拓率に変更(過去資料とは19.12期・20.12の期の開拓率が相違)
17
規模別の開拓率
■病院/老健・介護医療院ともにベッド数規模別の開拓率に大きな差はなく、
満遍なく開拓中。
病院の開拓率(ベッド数別) 老健と介護医療院の開拓率(ベッド数別)
全施設
全施設
300床以上
150床以上
200床-299床
100床‐149床
100床-199床
50床‐99床
50床-99床
49床以下 49床以下
0% 20% 40% 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100%
※1 上記グラフ青部分が当社の顧客開拓率を示す
※2 厚生労働省による「令和元年度医療施設調査」及び「令和元年度介護サービス施設・事業所調査」の調査結果を参考に当社作成
※21年12月期1Q決算説明資料より、老健に介護医療院を追加した開拓率に変更
18
コロナ禍の利用率状況
コロナ禍におけるCSセットニーズの高まり
コロナ禍で入院面会制約 CSセット利用率UP 既存契約病院(施設)売上増加
A病院(一般・約180床)の利用率推移 B病院(療養・約160床)の利用率推移
100% 80%
90% 70%
80% 60%
(注1)利用率=月間CSセット延べ利用数÷月間入院患者延べ数
(注2)紙おむつセット利用数を含めず、CSセット(衣類・タオル等)のみで計算しているため、実際にはグラフ数値よりも利用率が高い可能性があります
POINT
■ 既存契約病院では、家族等の面会に制約があり、CSセット利用者数は増加している。
■ コロナ後も利用者数は下がらない見込み。
■ 未契約の病院からも感染症懸念からCSセットの導入検討の声が寄せられている。
19
全国の拠点・契約施設数(2021年3月末)
沖縄支店初の契約実績
新潟支店 札幌支店
函館営業所
金沢支店 68施設 88施設
16施設
158施設
松本本社 秋田支店
107施設 28施設 青森支店
岡山支店 63施設
108施設
盛岡支店
広島支店 36施設
91施設
仙台支店
福岡支店 79施設
53施設
さいたま支店
南九州支店 67施設
26施設
東京支店
沖縄支店 57施設
2020年11月開設
1施設 名古屋支店
大阪支店 [第1支店+第2支店] 静岡支店 相模原支店
141施設 208施設 36施設 66施設
四国支店
130施設
全国で順調に契約施設数が増加
20
CSセットR・LCの普及拡大
Rは21件増加、LCは8件増加し拡大ステージへ
CSセットRの導入数推移(件数)
POINT
61 【導入メリット】
医療機関等にとって工数を要する債権回収業務を低減さ
せるとともに、未回収リスクを無くすことができる
40
【導入数】
4月頃から提案の初期段階からR付きにすることで年末
にかけて導入件数が増加した
7
3 【利用率】
18.12期 19.12期 20.12期 21.12期1Q 総じて高い利用率が実現できている
CSセットLCの導入数推移(件数) POINT
54 【導入メリット】
46 医療機関等にとって利用者に求償しにくい損害を補償
【実際に発生した補償事例】
■トイレに異物を流してしまい、詰まらせてしまった
18 ■ナースコールのコードを引きちぎってしまった
8
■ドアガラスに傘を当ててしまい破損させてしまった
18.12期 19.12期 20.12期 21.12期1Q 21
連結損益計算書
売上高(百万円)
+25.7% 7,523
5,987 前年同期比 +1,536 百万円
+244 件増
CSセット新規契約施設数
53件
・2020.12期1Q:33件 → 2021.12期1Q:
20.12期1Q 21.12期1Q
売上総利益(百万円) 0.4
+342
0.35
+21.8% 1,912
1,569 前年同期比 百万円
0.3
新規獲得件数の増加による初期コスト増加によ
0.25
り、 売上総利益率(対前年同期比)-0.8%
26.2%
25.4%
0.2
20.12期1Q 21.12期1Q
22
連結損益計算書
営業利益(百万円)
800 737
+46.8%
600
502 前年同期比 +234 百万円
400
新型コロナウイルスに伴う出張費用・商談等
200 9.8% 費用減少など販管費低減もあり
8.4%
営業利益率(対前年同期比)+1.4%
0
20.12期1Q 21.12期1Q
700
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
600
500
507
+49.0%
400
340
+166
300
200 6.7% 前年同期比 百万円
5.7%
100
0
20.12期1Q 21.12期1Q
23
連結貸借対照表
資産(百万円)
流動資産 固定資産
-588
11,689 -5.0%
11,100
1,508 +1.7%
1,535 総資産 前期末比 百万円
-6.0%
法人税の支払い等により現金及び預金 -487百万円
10,180 9,565
20.12期末 21.12期1Q末
負債・純資産(百万円)
流動負債 固定負債 純資産
-5.0%
11,689
+1.5% 11,100
総負債 前期末比 -681
百万円
6,184 6,277
3 -10.7% 借入金 ゼロ
-12.4% 2
5,501 4,820
20.12期末 21.12期1Q末
24
連結貸借対照表
純資産(百万円)
1株当たり純資産(円)
6,184 6,277
純資産 前期末比 +93 百万円
BPS 2020.12期: 102.05円
102.05 103.59 → 2021.12期1Q:103.59円(+1.5%)
(注)1株当たり純資産(BPS)は21年1月1日付1:2の株式分割の影響
20.12期末 21.12期1Q末 を加味して遡及修正しております
ROA/ROE
- 0.8
ROE ROA
ROA 前期比 %
25.8% 24.7%
※流動比率 198.4%(前期 185.0%)
20.5% 19.7% ROE 前期比 - 1.1 %
20.12期 21.12期予定
25
2021年1Qの新しい取り組み
訪日外国人旅行者向け入院セットを開始
…訪日外国人の方が旅行中でも安心して入院していただけるように、事前決済可
能な入院セットが全国で運用可能となりました。
「くるみん」企業に認定
… 次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づく優良企業として、
厚生労働大臣による認定「くるみん」を取得しました。
松本山雅FC「チームタオルスポンサー」に就任
…本社がある松本市を代表するサッカーチーム「松本山雅FC」の
オフィシャルスポンサーとして、タオルの提供及び洗濯等のメンテナンスを
開始しました。
©松本山雅FC ©松本山雅FC
26
3. 2021年12月期 業績予想
2021年12月期 業績予想
■1Q実績を踏まえ、新型コロナが当初予想よりも長期化することによる
活動正常化の遅れの影響も織り込んだ上で、上期及び通期の業績予想を
上方修正する
(単位:百万円)
20.12期 21.12期 20.12期 21.12期
増減率 増減率
上期実績 上期予想 通期実績 通期予想
売上高 12,162 15,100 24.2% 26,056 31,000 19.0%
営業利益 985 1,300 32.0% 2,068 2,500 20.9%
売上高営業利益率 8.1% 8.6% 7.9% 8.0%
経常利益 991 1,310 32.1% 2,148 2,520 17.3%
売上高経常利益率 8.2% 8.7% 8.2% 8.1%
当期純利益 664 900 35.4% 1,446 1,680 16.2%
売上高当期純利益率 5.5% 6.0% 5.6% 5.4%
EPS 10.97円 14.85円 23.87円 27.72円
(注)1株当たり純利益(EPS)は21年1月1日付1:2の株式分割の影響を加味して遡及修正しております 28
株主還元(2021年12月期 配当予想)
■ 8.0円
■ 28.9%
1株配当および配当性向の推移 財務指標の推移
記念配当 一株配当 配当性向
9.00
配当性向 DOE ROE ROA
29.3%28.9%
27.6%
30%
8.00
7.00
24.3% 27.6% 29.3% 28.9%
6.00
24.3%
25.8%
17.6% 18.1% 20% 24.7%
20.5%
5.00
18.6% 22.4% 21.4%
20.5%
4.00
8.0円 17.6% 18.1% 19.7%
12.1% 17.9% 17.6%
3.00
7.0円 15.7% 15.7%
10%
6.0% 4.5円
7.6%
4.8% 7.1%
2.00
3.5円 5.5% 5.9%
3.3% 3.7%
1.00
2.0円
0.375円
1.5円
0.00
0.2500円 0.3125円 0.375円 0%
13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期
(予) 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期
(予)
(注1)上表の一株配当は、
14年7月28日付1:100の株式分割、15年7月1日付1:2の株式分割、17年10月1日付1:2の株式分割、
19年1月1日付1:2、21年1月1日付1:2 の株式分割の影響を加味して遡及修正したものです
(注2)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値です
29
数値ビジョン
■2022年12月期には、連結売上高 380億円 を目指します
2019年 2020年 2021年 2022年
(実績) (実績) (計画) (計画)
売 上 高 215億円 260億円 310億円 380億円
営 業 利 益 14.9億 20.6億 25億円 30億円
営 業 利 益 率 6.9% 7.9% 8.0% 8.0%
市 場 開 拓 率 10% 11.7% 14.3% 20%
20拠点 21拠点 22拠点 23拠点
静岡支店開設 沖縄支店開設 千葉支店開設
国 内 拠 点 大阪第二支店開設 拠点開設
函館営業所開設
海外調査開始 海外調査延期 海外調査延期 海外調査再開
2020~2022年中期経営ビジョン
30
さらなる拡大による成長イメージ
拡大に Next Stage
向けた取り組み
エラングループの海外進出
グループ全体で市場開拓率20%以上
新規事業スタート 新規事業
患者様やご家族様のプラットフォームを創出 業務受託
付加価値の向上、他社との差別化
CSセット
システム強化による営業利益率改善
38,000
31,000
26,056
21,518
18,585
売上高(百万円) 15,467
11,408
7,463
9,011 2020~2022年
4,601 6,025 中期経営ビジョン
12.12期 13.12期 14.12期 15.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 21.12期 22.12期 将来
計画 計画
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値であります 31
財務ハイライト①
売上高推移(百万円) 利益の推移(百万円)
営業利益 経常利益 当期純利益
26,056 2,148
2,068
21,518
18,585 1,492 1,501 1,446
15,467 1,282
1,278
11,408 924 989
913 865
736 749 658
501
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
契約施設数の推移(施設) 月間利用者数の推移(人)
病院 介護施設 ほか 283,555
1,614
1,362 143 225,578
1,140 95 281 190,683
992 168,410
71 211
764 57 156
130 120,026
54
86 1,190
913 1,056
805
624
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値であります
32
財務ハイライト②
利益率の推移 ROE・ROAの推移
営業利益率 経常利益率 当期純利益率
ROE ROA
25.8%
8.2%
22.4%
6.9% 7.0% 20.5% 21.4%
6.6% 7.9%
6.0% 18.6%
6.9% 6.9%
6.5% 20.50%
5.9%
5.6% 17.9% 17.6%
4.7% 4.6% 15.7% 15.7%
4.4% 4.3%
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
総資産・自己資本・自己資本比率の推移(百万円) 1株配当および配当性向の推移
自己資本 総資産 自己資本比率 一株配当 配当性向
55.5% 53.6% 54.2% 54.4% 52.9%
9 35.0%
8
27.6% 29.3%
30.0%
11,689 7
24.3%
25.0%
7,824 9,236
6
17.6% 18.1%
6,526 6,184 5
20.0%
5,263 5,021 4
15.0%
4,262 7.0円
2,921 3,497 3
10.0%
4.5円
3.5円
2
5.0%
1
1.5円 2.0円
0 0.0%
16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期 16.12期 17.12期 18.12期 19.12期 20.12期
(注)一株配当は 15年7月1日付 1:2、17年10月1日付1:2、
(注)16.12期までは単体数値であり、17.12期より連結数値であります 19年1月1日付1:2、21年1月1日付1:2の株式分割の影響
を加味して遡及修正しております 33
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