6099 エラン 2020-08-13 12:30:00
2020年12月期 第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異に関するお知らせ及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月 13 日
各 位
会 社 名 株式会社エラン
代表者名 代表取締役社長 代表執行役員 櫻井 英治
(コード番号 6099 東証第一部)
問合せ先 執行役員 IR 室長 原 秀雄
(TEL.0263-44-2690)
2020 年 12 月期 第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年2月 13 日に公表した 2020 年 12 月期の第2四半期累計期間(2020 年1月1日~2020 年6月
30 日)の業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2020 年 12 月期通期業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知
らせいたします。
記
1. 2020 年 12 月期 第 2 四半期(累計)業績予想と実績値との差異
① 2020 年 12 月期 第2四半期(累計)連結業績予想と実績値との差異
(2020 年1月1日~2020 年6月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 11,710 800 810 530 17.49
実 績 値 ( B ) 12,162 985 991 664 21.94
増 減 額(B-A) 452 185 181 134 -
増 減 率( % ) 3.9 23.1 22.4 25.4 -
( ご 参 考 )
10,340 775 780 521 17.20
前期第2四半期実績
② 2020 年 12 月期 第2四半期(累計)個別業績予想と実績値との差異
(2020 年1月1日~2020 年6月 30 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 11,710 490 780 800 26.40
実 績 値 ( B ) 12,162 671 982 960 31.70
増 減 額(B-A) 452 181 202 160 -
増 減 率( % ) 3.9 37.1 26.0 20.1 -
( ご 参 考 )
9,142 508 675 459 15.15
前期第2四半期実績
2. 2020 年 12 月期 通期業績予想の修正
① 2020 年 12 月期 通期連結業績予想の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 24,650 1,720 1,730 1,140 37.62
今回修正予想(B) 25,000 1,800 1,800 1,200 39.60
増 減 額(B-A) 350 80 70 60 -
増 減 率( % ) 1.4 4.7 4.0 5.3 -
( ご 参 考 )
21,518 1,492 1,501 989 32.66
前 期 実 績
② 2020 年 12 月期 通期個別業績予想の修正(2020 年1月1日~2020 年 12 月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
当 期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 24,600 1,050 1,650 1,370 45.21
今回修正予想(B) 24,950 1,130 1,720 1,430 47.20
増 減 額(B-A) 350 80 70 60 -
増 減 率( % ) 1.4 7.6 4.2 4.4 -
( ご 参 考 )
18,948 797 1,264 852 28.13
前 期 実 績
3. 業績予想と実績との差異及び業績予想修正の理由
(連結)
主として、第2四半期(累計)個別業績予想と実績値との差異及び個別業績予想修正の理由によるも
のであります。
(個別)
2020 年 12 月期第2四半期累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響もあ
り、日常生活用品の品不足が発生し、仕入価格が上昇したことなどから、前年同期と比較して、売上原
価率が上昇しました。
その一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大などの影響から、「CS(ケア・サポート)セット」
の需要が増加し、主に、過年度に「CSセット」を導入した既存施設における利用申込が堅調に推移し
ました。その結果、売上高及び売上総利益が当初計画値を上回り、売上原価率の上昇によるコスト増を
吸収しました。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響及び見通しについて不透明な状況であったことから、
社内におけるコスト削減の取り組みにも注力いたしました。その結果、販売費及び一般管理費が当初計
画値を下回りました。
これらの結果、2020 年 12 月期第2四半期累計期間に係る売上高、営業利益、経常利益、四半期純利
益は、それぞれ前回予想(2020 年2月 13 日公表)を上回りました。
第3四半期以降につきましても、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動への影響は国内外
において継続するものと考えられますが、主に過年度に「CSセット」を導入した既存施設における利
用申込は堅調に推移するものと予測しております。この予測及び第2四半期累計期間の実績を織り込
み、2020 年2月 13 日に公表しました通期業績予想を修正いたします。
※ 業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。
以 上