6094 M-フリークアウト 2021-06-17 15:00:00
特別損失の計上に関するお知らせ(開示事項の経過報告) [pdf]

                                                           2021 年6月 17 日
各   位
                            会 社 名 株式会社フリークアウト・ホールディングス
                            代 表 者 名 代表取締役社長 Global CEO 本 田      謙
                                      (コード番号:6094     東証マザーズ)
                            問 合 せ 先 取  締 役   C   F   O 永井     秀輔
                                             ( TEL. 03-6721-1740)

          特 別 損 失 の 計 上 に 関 す る お 知 ら せ (開 示 事 項 の 経 過 報 告 )

 当社は、2021 年 9 月期第3四半期連結会計期間(2021 年4月1日~2021 年6月 30 日)において、下
記の通り、特別損失(デリバティブ取引評価損)の計上を行いますので、お知らせいたします。

                                  記



1.デリバティブ取引評価損の計上(開示事項の経過報告)
     当社が 2020 年 11 月 16 日に開示いたしました「特定子会社の異動(株式譲渡)及び特別利益計
    上のお知らせ」にてお知らせしましたデリバティブ取引が完了したことにより、2021 年9月期第3
    四半期会計期間において、デリバティブ取引評価損として単体及び連結で 111 百万円を特別損失に
    計上いたします。その結果、当会計年度において、デリバティブ取引評価損として 339 百万円を特
    別損失に計上いたします。
     本件譲渡に係る譲渡価額については、2020 年 11 月 16 日に開示した金額で確定しておりますが、
    当社が株式の譲渡先である株式会社 SBI 証券との間で締結したデリバティブ契約に基づき、株式譲
    渡契約日の翌日(2020 年 11 月 17 日)から取引終了日までの株価変動に応じた損失額として、デリバ
    ティブ取引評価損を計上したものになります。
     なお、2020 年 11 月 16 日に開示した株式会社インティメート・マージャーの株式譲渡に関して、
    一連の取引により当連結会計年度において、特別利益として関係会社株式売却益 654 百万円、特別
    損失としてデリバティブ取引評価損 339 百万円を計上することになります。


2.業績に与える影響
     当該デリバティブ取引評価損の計上による 2021 年9月期連結業績予想(親会社株主に帰属する
    当期純利益)への影響につきましては、現時点ではその他の業績に影響を与える未確定要素が多い
    ため、引き続き親会社株主に帰属する当期純利益は非開示といたします。なお、今後業績予想の修
    正が必要となった場合には、速やかにお知らせいたします。

                                                                    以上