株式会社フリークアウト・ホールディングス
（東証マザーズ：6094）
2021年9月期 第1四半期
決算説明資料
2021年2月12日
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Agenda
Section1 エグゼクティブサマリ
Section2 2021年9月期 第1四半期決算の概要
Section3 事業の進捗（広告事業）
Section4 事業の進捗（海外グループ事業）
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Section1 エグゼクティブサマリ
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2021年9月期 第1四半期 エグゼクティブサマリ
新型コロナウイルスの影響が一部で残るものの、
売上高（76.9億円）・EBITDA（5.4億円）ともに四半期過去最高を達成。
中核事業である国内広告事業が回復・再成長。
新中計でのフォーカス領域の一つであるプレミアム媒体支援事業が順調に成長し、収益貢献開始。
海外事業では、米国Playwireが 売上高 32億円（前年同期比＋54%）・EBITDA 5億円（前年同
期比＋51%）と高成長を維持し、業績を牽引。
インティメート・マージャー株式の一部売却により、同社を連結子会社から持分法適用会社に。
資産の入替を推進。
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Section2 2021年9月期 第1四半期決算の概要
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2021年9月期 第1四半期 連結決算サマリ
76.9億円 （前年Q比+2.7億円 / 直前Q比+14.8億円）
(前年Q比・直前Q比)
連結売上高 ・過去最高の売上を達成
・（国内） プレミアム媒体支援事業が成長、主力のDSP（高粗利率）も回復・再成長
・（海外） オーガニックの成長に加え、広告需要期（10月～12月）のため大きく収益貢献
5.4億円 （前年Q比+1.8億円 / 直前Q比+4.6億円）
連結EBITDA (前年Q比・直前Q比)
・前年Qと比較して、投資事業に依拠することなく事業の大幅改善・成長により、過去最高のEBITDAを達成
・シンガポール事業撤退により、IRIS持分法投資利益が大幅マイナス(▲1.0億円、すでに撤退済のため一過性)
3.4億円 （前年Q比+0.1億円 / 直前Q比+4.9億円）
連結経常利益 (前年Q比・直前Q比)
・EBITDAと同様の要因に加え、為替差損(0.9億円)等が発生
• 営業利益：5.4億円
• 親会社株主に帰属する当期純利益：6.2億円
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連結売上高およびEBITDA推移
• 過去最高の売上、EBITDAを達成
• （国内）中核子会社であるフリークアウトが大きく回復・再成長
• （海外）年末の広告需要期の影響もあり、過去最高の売上、EBITDAを大幅更新
売上 単位:億円 EBITDA 単位:億円
■連結修正 ■投資事業 ■その他(本社コスト等) ■投資事業
■その他 ■広告・マーケティング(海外) 74.2 ■広告・マーケティング(海外) ■DMP
76.9
■DMP ■広告・マーケティング(国内) ■持分法その他 ■IRIS(持分法)
3.5 ■広告・マーケティング(国内) 5.4
64.7
62.0 61.7 62.1
1.0 3.2 3.2 3.6
0.4 1.8 0.8 6.5
46.6 50.8 2.1 0.8 ▲0.1 1.2
41.2 52.2 2.1 1.2 1.0 0.6
41.7 43.7 29.1 2.0
1.9 1.3
0.8
3.3 0.4
37.1 31.0 30.0 38.0 0.3 0.3 3.1
33.6 35.1 3.0 3.4 2.2 2.9 0.1 1.8 1.1
13.1 15.1 12.8 27.5 1.6 1.9 0.6 0.2 1.0 2.0
10.8 ▲0.3 ▲0.1 ▲0.4 ▲1.2 ▲0.7 0.6
9.2 8.3 6.1 5.6 ▲1.3 ▲1.4 ▲0.3 ▲0.8 ▲1.0
▲2.5 ▲2.3 ▲1.7 ▲2.1 ▲0.4
4.9 4.9 5.3 5.5 5.3 ▲2.6 ▲2.8 ▲1.6 ▲2.1
3.7 4.2 3.7
4.7 ▲2.8 ▲2.7 ▲2.3 ▲2.1
4.9
▲0.6
24.5 25.1 24.6 28.5 24.9 25.4 26.6 29.3 27.0 ▲4.1
22.5 24.1 20.3 20.0
▲ 1.9 ▲ 2.1 ▲ 2.0 ▲ 2.1 ▲ 2.0 ▲ 2.2 ▲ 2.2 ▲ 1.9 ▲ 2.5 ▲ 2.4 ▲ 1.9 ▲ 1.9 ▲ 2.3
▲6.2
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY18 FY19 FY20 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21
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社内予算対比での第1四半期進捗について
• 予算と比較して、第1四半期は極めて順調に進捗
• 一方、第2四半期以降については、依然として新型コロナウィルスの影響や為替の動向など不透
明な要素も少なくないことを鑑み、現時点では通期業績予想は据え置く
単位:億円
1Q （参考）通期
当初予算 実績 差異 当初予算 進捗率
売上高 70.0 76.9 +6.9 270.0 28%
EBITDA 2.5 5.4 +2.9 6.0 90%
営業利益 2.0 5.4 +3.4 2.0 270%
経常利益 1.4 3.4 +2.0 1.0 340%
最終利益 非開示 6.2 - 非開示 -
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海外事業 売上・EBITDA内訳
• 米国 Playwire： 売上・EBITDAともに大幅成長
• APAC： 新型コロナウイルスの影響は一部残るも、全体としてEBITDAに貢献
売上 単位:億円 EBITDA 単位:億円
52.2
M&A先その他 M&A先その他
2.1
Playwire Playwire
6.5
41.2 adGeek
adGeek 0.2
38.0
フリークアウト海外拠点 4.0 フリークアウト海外拠点
2.5 3.3
Headquarters 31.0 30.0 32.1 Headquarters 3.1
29.1 0.2 5.3
27.5
4.3 3.1 0.3
20.8 3.3 1.1 18.8 1.1
3.5 0.4 2.6
9.9 0.2 1.0 0.1 0.8
14.2 13.1 11.8
13.1
15.1
0.1 ▲0.1 0.5 0.9 0.4 1.1 1.0 0.2 0.8 0.3 0.3 0.5
12.8 ▲0.5 ▲0.8 ▲0.9 ▲0.5 ▲0.5 ▲0.5 ▲0.3 ▲0.2 ▲0.2 ▲0.2
10.8 4.1 ▲0.6 ▲0.2 ▲0.2 ▲0.6 ▲0.2 ▲0.2 ▲0.2
9.2 8.6 8.9 10.1 ▲0.8 ▲0.5 ▲1.7
8.3 1.6 3.1 3.1 11.4 8.5 ▲0.3 ▲0.1
2.6 6.0 7.3 9.0
2.2 6.0 6.1 5.2 ▲1.4 ▲0.3 ▲0.2
4.7 4.2 4.1 3.4 3.8 3.1 4.4 4.5 7.4 7.5 7.2
2.6 ▲1.6
1.8 1.9 2.7 1.5 1.7 0.7 1.0 0.6 0.3 0.7
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY18 FY19 FY20 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21
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各段階利益 推移
単位:百万円
FY20 FY21
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
営業利益 302 ▲33 ▲157 99 545
持分法投資利益 ▲36 51 ▲14 ▲141 ▲96
のれん償却費 42 41 43 39 33
減価償却費 56 65 65 88 63
EBITDA 364 125 ▲62 85 544
のれん償却費 ▲42 ▲41 ▲43 ▲39 ▲33
減価償却費 ▲56 ▲65 ▲65 ▲88 ▲63
その他(為替差損益等) 62 ▲80 ▲171 ▲104 ▲110
経常利益 329 ▲62 ▲341 ▲146 338
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連結売上原価の推移
単位:億円
変動費 開発人件費 サーバー関連費 その他 売上原価率 変動費率
78% 78% 79%
74% 76% 76% 75% 76% 75%
100.0
74% 73% 74% 74% 74% 74% 80%
72% 70%
90.0
70%
73% 73% 73% 72% 72%
69% 69% 70% 70% 69% 71%
68% 68%
80.0
67% 67% 66% 64%
60%
70.0
60.0
55.5 57.3 50%
0.9
47.7 48.4 1.5
1.4 47.9 47.4 1.3
1.4 1.5 1.4 1.5
50.0 40%
1.3 1.4 1.3 39.9 1.3
40.0
31.9 32.5 34.4 1.5
1.4 1.4
28.3
30%
1.2 1.3
25.1 24.1 24.7 1.2 1.3 1.3 1.3
21.5 21.5
30.0
20.3 0.8 0.9 1.1 1.1 52.6 55.1
0.8 0.9 1.1
20%
0.7 0.9 1.1 44.9 45.6 45.2 44.6
20.0
0.8 0.7 0.9 37.0
29.4 29.9 31.7
23.5 22.0 22.5 26.0 10%
10.0
18.8 19.9 19.7
0.0 0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
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連結販売管理費の推移
単位:億円
人件費
家賃・水道光熱費 21.1
のれん償却費
18.9
減価償却費 3.9
外注・報酬等 2.6
15.7
採用費
販売費 13.8 0.4 14.1 13.7 14.1
13.0 0.3 2.2 2.6
12.4
その他 11.8 12.1 1.3
2.1 1.8
2.1 0.3 2.2
10.4 1.8 1.2 1.1 1.3 0.2 1.6 0.2
0.1
1.0
9.4 1.4
1.7 1.9 0.4 0.3
1.7 1.1 1.2 0.4
1.2
0.4 0.9
0.7
0.6
0.3
0.3 1.1 1.2 0.6 0.8
8.0 1.3
0.4
0.8 1.0 0.9
0.4
1.1 0.6
0.4
0.4
0.8
0.9
6.9 0.2
0.4
0.7 0.9 0.9 1.2
0.9
1.0 1.1
5.7 1.1 0.8 0.9 1.1 1.1
5.1 0.8 0.3
0.8
0.8 1.0
0.8 0.3 1.0
0.6 0.4 10.1 10.0
0.8 0.2 0.3 1.0 9.3 9.3
0.3 0.6 0.9 8.4 8.6
0.6 0.1 7.3 7.3 7.6
0.1 0.9 6.7 6.5
0.7 5.1 5.7
3.7 4.1
2.6 2.9
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
※オフィスフロアの一部返還により、2Q以降コストダウンが発生
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【参考情報】連結原価率・連結販管費率の推移
売上原価率 変動比率 販管費率
76% 76% 78% 78% 79% 76%
74% 74% 73% 74% 74% 74% 74% 75% 75%
72% 70%
73% 73% 73% 72% 72%
69% 69% 67% 70% 70% 69% 71%
67% 68% 68%
66% 64%
32% 34%
28% 30% 29% 30% 30% 29%
27%
23% 23% 25%
21% 22%
19% 17% 18%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
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【参考情報】人員数推移（連結）
単位:人
FY20 FY20 FY20 FY20 FY21
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
国内広告事業 169 167 169 167 155
DMP 43 39 39 42 −
フリークアウト海外拠点 90 91 92 93 94
海外グループ会社 321 248 229 226 203
その他 31 31 46 42 44
グループ合計 654 576 575 570 496
※インティメート・マージャ― および Thrive(インドネシア) の連結除外により61名減少。
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Section3 事業の進捗（広告事業）
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グループシナジー創出のための組織的な取り組み
前中計：FY18 - 20 今中計：FY21 -
国内広告事業 国内広告事業
など
広告事業
海外広告事業
（時吉管掌）
フリークアウト海外拠点 デジタルサイネージ
グローバルアプリ事業 インド/台湾/フィリピン/マレーシア/
タイ/ベトナム/韓国/中国
など
海外グループ会社
デジタルサイネージ事業 海外グループ事業
（竹内管掌）
『単独での収益化』から『グループシナジー創出による収益最大化』へ
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国内広告事業の回復・再成長
• 新型コロナウィルスの影響から脱し、回復・再成長フェーズへ。
• 特に影響を強く受け、大きく落ち込んだタクシーサイネージ および 位置情報マーケティングプ
ラットフォーム（ASE）はコロナ以前の水準に大幅回復。
広告・マーケティング（国内）売上 単位:億円
その他DSP等
タクシーサイネージ・ASE・広告運用等
29.3
28.5 25.4 26.6 27.0
24.6 24.9
11.6 20.3 20.0
15.5 10.0 10.5 11.8
10.9
コロナ影響（小） 13.9
11.9 11.0
15.4 16.1 17.8 15.2
13.0 14.0
コロナ影響（大） 10.7 8.3 9.0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY19 FY20 FY21
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国内広告事業の回復・再成長（DSP・動画）
• DSP売上が好調に推移し、前年同四半期比127%まで伸長。収益拡大に貢献。
• 中でもDSP売上における動画広告比率は四半期ベースで16％まで成長。引続き成長加速中。
DSP売上 DSP動画広告売上
動画比率
動画広告比率 16.0%
インターネット動画視聴
12.6%
の拡大とともに成長加速
9.5%
8.1%
3.4%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY20 FY21 FY20 FY21
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フリークアウト海外拠点の収益化
• シンガポール本社コストも含め、海外拠点全体で黒字を維持
• 中国は引き続き好調に推移
• 加えて、インドネシア・台湾・フィリピン・マレーシア・ベトナムの各拠点で黒字を達成
売上 単位:億円 EBITDA 単位:億円
フリークアウト海外拠点 フリークアウト海外拠点
Headquarters Headquarters
0.2
0.1
0.5
7.9 7.8 7.8 0.1 0.2 0.1 0.3
▲0.1 ▲0.3 ▲0.2 ▲0.2 ▲0.2
▲0.3 ▲0.5 ▲0.5 ▲0.5 ▲0.5 ▲0.3
▲0.1
▲0.0 ▲0.6 ▲0.2 ▲0.8 ▲0.9 ▲0.2 ▲0.1
5.3 5.4 ▲0.3 ▲0.3
5.0 5.1 ▲0.7▲0.2 ▲0.6 ▲0.6
4.5 4.8
3.9 ▲0.9 ▲1.0 ▲0.8 ▲1.7
3.2 7.4 7.5 7.2 ▲1.1
3.8 3.1 4.5
1.8 1.9 4.1 3.4 4.4 ▲1.6
2.6
2.7
1.8 1.9 1.5 1.7 ▲2.2
1.3 1.0 1.1 0.7 1.0 0.7
0.1 0.5 0.6 0.3
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY18 FY19 FY20 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21
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タクシーサイネージ事業（IRIS）の回復・再成長
• 10月より徐々に回復し、11月以降は前年同期比で同程度となり黒字化
• Premium Taxi Visionの合流により、10月より5万台規模での広告商品を販売開始。日本国内最
大規模のタクシーサイネージメディアへと成長。
• 緊急事態宣言の影響は若干あるものの、引き続き成長の見込み
IRIS売上推移
4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY19 FY20 FY21
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Section4 事業の進捗（海外グループ事業）
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海外グループ事業 売上・EBITDA 内訳
• 米国 Playwire： 新規取引先獲得の順調な進捗に加え、コスト抑制効果、既存取引回復傾向によ
り大幅な増収・増益
• APAC： 新型コロナウイルスの影響は一部残るも、全体としてEBITDAに貢献
売上 単位:億円 EBITDA 単位:億円
■海外グループ会社その他 44.4 ■海外グループ会社その他
■Playwire ■Playwire
2.1
■adGeek ■adGeek
36.1
6.3
4.0 30.2 0.2
25.7 25.2 2.5 3.5
23.6 32.1 0.2 2.9
5.3
4.3 3.1 19.6 0.3
20.8 3.3
1.1 18.8
1.0 0.8 0.6 3.5 1.0 1.1
0.3 0.4 0.2 0.2 2.6
0.0 ▲0.3 0.9 0.4 1.1 1.0 0.8 1.0
14.2 13.1 11.8 9.9 0.3 0.0 0.5 0.3
0.1 ▲0.2 ▲0.5 ▲0.3 ▲0.2 0.1 ▲0.2 0.1 0.8
9.2 10.1 8.3 ▲0.3 ▲0.2
7.3 7.6
6.4
3.1 4.1
2.6 1.6 3.1 11.4
2.2 9.0 8.5 8.6 8.9 10.1
6.0 6.1 6.0 5.2 7.3
4.7 4.2
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY18 FY19 FY20 FY21 FY18 FY19 FY20 FY21
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米国 Playwireの成長加速
• FY20: コロナによる市場環境の変化に素早く対応（コスト抑制）し、利益を確保。
• FY21: 成長加速のための積極投資を実行。FY23中計達成に向けより一層の拡大・成長を目指す。
売上総利益・販管費
売上総利益
販管費
コスト抑制
積極投資
(コスト先行)
Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
FY19 FY20 FY21 FY22
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Appendix 1
会社概要
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会社概要
会 社 名 株式会社フリークアウト・ホールディングス
設 立 2010年10月1日
資 本 金 26億5,379万円
所 在 地 〒106-0032 東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表取締役社長 Global CEO 本田 謙 取締役 (常勤監査等委員) 栁澤 文夫
取締役 CFO 永井 秀輔 取締役 (監査等委員) 高田 祐史
役 員 構 成
取締役 広告事業管掌 時吉 啓司 取締役 (監査等委員) 松橋 雅之
取締役 海外グループ管掌 竹内 誠
事 業 内 容 グループ会社株式保有によるグループ経営戦略の策定・管理
発 行 済 株 数 16,666,700株
本田 謙 28.78％
伊藤忠商事株式会社 17.17%
主 要 株 主 ※ ドイツ証券株式会社 6.70%
YJ1号投資事業組合 業務執行組合員 YJキャピタル株式会社 3.45%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051 2.84%
※2020年9月末時点の主要株主の状況を記載
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Appendix 2
業績補足資料
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連結売上原価（四半期会計期間）
(単位:百万円)
FY21 1Q FY20 1Q 前年Q比 FY20 4Q 直前Q比
5,510 5,259 4,462
変動費 4.8% 23.5%
71.7% 70.9% 71.8%
129 139 132
開発人件費 ▲7.5% ▲2.2%
1.7% 1.9% 2.1%
94 150 147
サーバー関連費 ▲37.1% ▲35.9%
1.2% 2.0% 2.4%
0 1 0
その他 ▲64.1% 509.9%
0.0% 0.0% 0.0%
5,733 5,549 4,740
売上原価計 3.3% 20.9%
74.6% 74.8% 76.3%
※金額の下に記載している%は対売上高比
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連結販管費（四半期会計期間）
(単位:百万円)
FY21 1Q FY20 1Q 前年Q比 FY20 4Q 直前Q比
927 930 861
人件費 ▲0.4% 7.6%
12.1% 12.5% 13.9%
86 119 80
家賃・水道光熱費 ▲27.7% 7.5%
1.1% 1.6% 1.3%
33 42 39
のれん償却費 ▲21.4% ▲14.5%
0.4% 0.6% 0.6%
56 47 75
減価償却費 20.5% ▲24.6%
0.7% 0.6% 1.2%
101 127 90
外注・報酬等 ▲20.9% 12.2%
1.3% 1.7% 1.4%
14 27 16
採用費 ▲47.4% ▲8.3%
0.2% 0.4% 0.3%
10 14 -5
販売費 ▲28.8% ▲293.8%
0.1% 0.2% -0.1%
182 265 218
その他 ▲31.3% ▲16.3%
2.4% 3.6% 3.5%
1,409 1,572 1,372
販管費計 ▲10.3% 2.7%
18.3% 21.2% 22.1%
※金額の下に記載している%は対売上高比
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