6094 M-フリークアウト 2020-11-13 15:00:00
為替差損の計上並びに通期連結業績予想数値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                  2020 年 11 月 13 日
各   位
                                 会 社 名 株式会社フリークアウト・ホールディングス
                                 代 表 者 名 代表取締役社長 Global CEO 本 田      謙
                                           (コード番号:6094     東証マザーズ)
                                 問 合 せ 先 取  締 役   C   F   O 永井     秀輔
                                                  ( TEL. 03-6721-1740)

                為替差損の計上並びに通期連結業績予想数値と
                   実績値との差異に関するお知らせ

 当社は、2020 年 9 月期において為替差損の計上を行い、2019 年 11 月 14 日に開示した 2020 年 9 月期
(2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)の通期連結業績予想数値と実績値との間に差異が生じました
ので、お知らせいたします。

                                        記



1.為替差損の計上
     為替相場の変動により、2020 年 9 月期第 4 四半期連結会計期間において、為替差損として 108 百
    万円を営業外費用に計上いたしました。
     その結果、当連結会計年度において、為替差損として 130 百万円を営業外費用に計上しておりま
    す。


2.2020 年 9 月期 通期連結業績予想数値と実績値との差異
    (2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
                                                              親会社株主に
                                                                         1 株当たり当
                   売上高       営業利益       経常利益       EBITDA     帰属する当期
                                                                          期純利益
                                                               純利益
前回発表予想(A)             百万円        百万円        百万円       百万円        百万円         円 銭

                    27,000        200        200        500          ―         ―
実績(B)
                    24,878        211       △221        510      △669      △42.0

増減額(B-A)
                    △2,121        +11       △421        +10          ―         ―

増減率(%)
                    △7.9%        5.7%         ―        2.2%          ―         ―

(参考)前期実績
                    21,709     △1,270   △1,497        △491     △3,512      △233.5
(令和元年 9 月期)
3.差異の理由
  売上高につきましては、新型コロナウイルスによる広告需要の鈍化の影響を受け、24,878 百万円
 と 2019 年 11 月 13 日に開示した業績予想値と比較して、2,121 百万円(△7.9%)の減収となりまし
 た。一方で、営業利益及び EBITDA につきましては、同じく新型コロナウイルスの影響を受けたも
 のの、国内広告事業が第 4 四半期は順調に回復したこと、海外広告事業が第 4 四半期で大幅に成長
 したことなどから、業績予想値を超過しており、大きな乖離はございません。経常利益につきまし
 ては、「1.為替差損の計上」に記載の営業外費用の計上の影響に加え、資金調達費用及び持分法
 適用関連会社において新型コロナウイルスの影響を受けたことによる持分法投資損失を計上したこ
 とに伴い、予想を下回ることとなりました。
  親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、従来予想値を公表しておりませんでしたが、
 上記の影響により、2020 年 9 月期通期で△669 百万円となりました。
                                                         以上