6093 エスクローAJ 2021-02-18 15:00:00
2021年2月期通期連結業績予想の修正並びに個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月 18 日
各 位
会 社 名 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 本 間 英 明
(コード番号:6093 東証第一部)
取 締 役 執 行 役 員
問合せ先 太 田 昌 景
管 理 本 部 長
(TEL. 03-6703-0500)
2021 年2月期通期 連結業績予想の修正並びに
個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2020 年4月9日に公表した 2021 年2月期通期 連結業績予想を下記のとおり修
正いたしましたのでお知らせします。また、個別業績につきまして、前期実績値との間に差異が生じる見込み
となりましたのでお知らせいたします。
記
1.連結業績予想の修正
(1) 2021 年2月期通期 連結業績予想数値の修正(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
3,482 489 490 323 7.83
今回修正予想(B) 3,068 471 527 356 8.35
増減額(B-A) ▲414 ▲18 37 33
増減率(%) ▲11.9 ▲3.8 7.7 10.3
(ご参考)前期実績
3,205 434 442 286 6.94
(2020 年2月期)
(2) 修正の理由
当会計期間における当社グループの連結業績における売上高及び営業利益は、エスクローサービス事
業とBPO事業は非対面手続きの需要増加もあり堅調に推移したものの、不動産オークション事業にお
いては新型コロナ感染症拡大により、商談機会の逸失や不動産売買取引の見合わせが発生したことから、
当初計画を下回る見通しとなりましたため、業績予想を修正するものであります。なお、経常利益及び
親会社株主に帰属する当期純利益は、ローコストオペレーションへの取組継続等が奏効し、前回発表予
想を上回る見通しであります。
2.個別業績見込みと前期実績値との差異
(1) 2021 年2月期通期 個別業績見込みと前期実績値との差異(2020 年3月1日~2021 年2月 28 日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前期実績(A)
1,775 231 231 158 6.94
当期見込み(B) 1,944 342 394 274 6.43
増減額(B-A) 168 111 162 115
増減率(%) 9.5 48.3 70.1 73.1
(2) 差異の理由
当会計期間における当社の売上高は、住宅ローン融資関連業務等金融機関からの業務受託が堅調に推
移したことや不動産事業者向けサービスである H’OURS の利用件数が前期比較で伸長したことにより、
前年実績値を上回る見通しであります。また、営業利益は、ローコストオペレーションへの取組継続や
デジタル化の取組強化により前期実績値を上回る見通しであります。 更に、経常利益及び当期純利益は、
営業利益の伸長に加え、投資事業組合運用益が計上されたことから、前年実績値を上回る見通しであり
ます。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今
後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上