6093 エスクローAJ 2020-10-09 15:00:00
2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月9日
上場会社名 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン 上場取引所 東
コード番号 6093 URL http://www.ea-j.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 本間 英明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員 管理本部長 (氏名) 太田 昌景 TEL 03-6703-0500
四半期報告書提出予定日 2020年10月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年2月期第2四半期の連結業績(2020年3月1日∼2020年8月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第2四半期 1,579 △0.1 286 46.4 336 74.4 221 71.3
2020年2月期第2四半期 1,581 1.6 195 △8.3 193 △12.6 129 △24.0
(注)包括利益 2021年2月期第2四半期 256百万円 (97.7%) 2020年2月期第2四半期 129百万円 (△23.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年2月期第2四半期 5.28 5.23
2020年2月期第2四半期 3.12 3.01
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年2月期第2四半期 3,633 3,016 83.0 69.66
2020年2月期 3,311 2,665 80.2 64.29
(参考)自己資本 2021年2月期第2四半期 3,016百万円 2020年2月期 2,654百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年2月期 ― 0.00 ― 3.50 3.50
2021年2月期 ― 0.00
2021年2月期(予想) ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 2月期の連結業績予想(2020年 3月 1日∼2021年 2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 3,482 8.7 489 12.8 490 10.7 323 12.6 7.46
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期2Q 45,597,183 株 2020年2月期 42,521,884 株
② 期末自己株式数 2021年2月期2Q 2,290,835 株 2020年2月期 1,226,852 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期2Q 42,044,676 株 2020年2月期2Q 41,485,461 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご参照ください。
㈱エスクロー・エージェント・ジャパン(6093) 2021 年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年8月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルスの感
染症拡大による緊急事態宣言が発令された4~5月の景気の落ち込みから、経済活動の制限は徐々に緩和され、持ち
直しの動きがみられるものの、今後の感染状況が内外経済に与える影響を注視する必要があります。
このような状況下、当社グループは、政府や自治体による新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関わる要請に応
じ、テレワークや時差出勤などを積極的に取り入れながら、社内外への感染防止と従業員の健康と安全の確保を図り、
クライアントのニーズに応えるべく企業活動を続けてまいりました。また、業務プロセスの自動化による業務負荷軽
減や、金融機関等におけるシステム安全対策基準に準拠した新たな共通プラットフォームの構築等、次なる成長に向
けた基盤整備を進めております。
当第2四半期連結累計期間の事業活動においては、不動産オークション事業が低調となったものの、エスクロー
サービス事業が堅調に推移いたしました。また、業務の効率化を推進して人件費の削減に努めたほか、投資事業組合
運用益により、営業利益および経常利益、四半期純利益はいずれも前年同期比で増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は1,579,656千円(前年同期比
0.1%減)、営業利益は286,911千円(前年同期比46.4%増)、営業外収益に投資事業組合運用益49,807千円を計上し
たことにより経常利益は336,694千円(前年同期比74.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は221,785千円
(前年同期比71.3%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う当社グループの業績への影響は
限定的となりましたが、今後の感染状況次第では、第3四半期以降の当社グループの業績に与える影響として顕在化
する可能性があります。またその一方で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、キャッシュレス等の非対面サービ
スへの関心が高まっている背景から、当社グループが提供するサービスへの引き合いが増加しております。マーケッ
トニーズを的確に捉え、より良いサービスを構築し社会的課題の解決に貢献できるよう努めてまいります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(エスクローサービス事業)
エスクローサービス事業においては、不動産取引に係る司法書士をはじめとした専門家、金融機関、不動産事業者
に対し、取引の効率性、利便性、安全性の向上に寄与するASPサービス等の各種支援システムの提供を通じて、業務
の効率化を提案しております。また株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン信託での信託サービス、相続手続
き代行サービスでは信託口座の利用による決済の安全確保、財産保全等のニーズに対応しております。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の拡大で、生活におけるデジタル活用が急速に
進展し、個人のインターネットの利用が拡大するなか、ネット銀行からの案件が増加いたしました。
また、非対面決済サービス「H'OURS(アワーズ)」についても前年と比較して利用件数が大幅に増加し、今後も大
手取引先によるH'OURSを活用したキャッシュレスサービスの展開拡大に伴う受注拡大が見込まれております。
信託事業についても、新規案件の増加により信託報酬が増加したほか、相続手続き代行サービスについても地方銀
行や信用金庫からの受注が増加いたしました。
以上の結果、セグメント売上高は494,775千円(前年同期比14.5%増)、セグメント利益は388,950千円(前年同期
比15.6%増)となりました。
(BPO事業)
BPO事業においては、金融機関における住宅ローン融資に係る事務の受託をはじめとした、金融機関等の業務上の
課題を解決するための事務合理化及びコスト節減ニーズに応じたサービスの提供をしております。また、子会社の株
式会社中央グループでは、建築設計サービスや不動産鑑定サービス、連携する司法書士、土地家屋調査士等の専門家
への業務支援や、建設事業者向けに様々なコンサルティングサービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間においては、連結子会社の株式会社中央グループにおける専門家支援業務が全体的に減
少傾向で推移した一方、単体の不動産・建設事業者向けサービスにおいて新規取引先からの受注が伸長いたしました。
以上の結果、セグメント売上高は941,820千円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益は191,065千円(前年同期
比0.5%減)となりました。
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㈱エスクロー・エージェント・ジャパン(6093) 2021 年2月期 第2四半期決算短信
(不動産オークション事業)
不動産オークション事業においては、主に税理士等の専門家からの依頼に応じ、不動産の調査から取引決済まで安
全性の高い不動産取引の機会の場を提供しております。これにより売買後のトラブルや紛争を未然に回避することが
でき、取引価格については入札方式を採用することによって、透明性の高い価格形成が可能となり、不動産取引の効
率性、利便性、安全性の向上に寄与しております。
当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、営業活動が制限されたことで
案件進捗に遅れが生じ、オークションによる決済は低調な推移となりました。
以上の結果、セグメント売上高は143,059千円(前年同期比32.0%減)、セグメント利益は23,830千円(前年同期
比26.2%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,936,816千円となり、前連結会計年度末と比較して240,767千円
の増加となりました。これは主に、現金及び預金が306,450千円増加したことによるものであります。固定資産は
696,531千円となり、前連結会計年度末と比較して81,084千円の増加となりました。これは主に、繰延税金資産が
19,406千円減少した一方、保有する投資有価証券の時価が上昇したことにより投資有価証券が93,919千円増加したこ
と、またソフトウエア開発に係るソフトウエア仮勘定の計上が39,019千円あったことによるものであります。
以上の結果、総資産は3,633,348千円となり、前連結会計年度末と比較して321,852千円の増加となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は480,849千円となり、前連結会計年度末と比較して29,498千円の
減少となりました。これは主に、買掛金が24,506千円減少したことによるものであります。固定負債は135,592千円
となり、前連結会計年度末と比較して325千円の減少となりました。
以上の結果、負債合計は616,442千円となり、前連結会計年度末と比較して29,824千円の減少となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は3,016,906千円となり、前連結会計年度末と比較して351,676千
円の増加となりました。これは主に、自己株式の取得が194,682千円、剰余金の配当が144,532千円あった一方、新株
予約権の行使及び譲渡制限付株式報酬の付与による新株発行により資本金が222,417千円、資本準備金が222,417千円
増加したことの他、その他有価証券評価差額金が34,436千円増加したこと、また親会社株主に帰属する四半期純利益
が221,785千円であったことによるものです。
以上の結果、自己資本比率は83.0%(前連結会計年度末は80.2%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2,438,110千円となり、前第2四半期連結会計
期間末残高と比較して614,618千円の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローの収入は267,136千円(前年同期は230,066千円の収入)となりました。これは
主に、税金等調整前四半期純利益336,694千円があった一方で、法人税等の支払額73,105千円があったことによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローの収入は67,470千円(前年同期は10,779千円の支出)となりました。これは主
に、信託預金の解約による収入100,000千円があった一方で、無形固定資産の取得による支出38,483千円があったこ
とによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローの収入は71,244千円(前年同期は508,145千円の支出)となりました。これは
主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入418,770千円があった一方で、自己株式の取得による支出
194,682千円、配当金の支払額144,348千円があったことによるものであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月期の連結通期業績予想につきましては、2020年4月9日公表の「2020年2月期 決算短信〔日本基準〕(連
結)」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年2月29日) (2020年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,235,059 2,541,510
売掛金 371,978 332,193
その他 90,812 64,685
貸倒引当金 △1,802 △1,572
流動資産合計 2,696,048 2,936,816
固定資産
有形固定資産 101,121 91,589
無形固定資産 144,006 160,576
投資その他の資産 370,319 444,365
固定資産合計 615,447 696,531
資産合計 3,311,495 3,633,348
負債の部
流動負債
買掛金 114,560 90,053
未払法人税等 103,144 123,987
賞与引当金 50,316 48,928
その他 242,326 217,879
流動負債合計 510,348 480,849
固定負債
資産除去債務 34,622 34,622
退職給付に係る負債 35,976 36,679
その他 65,319 64,290
固定負債合計 135,918 135,592
負債合計 646,266 616,442
純資産の部
株主資本
資本金 422,379 644,797
資本剰余金 537,219 759,637
利益剰余金 2,048,518 2,125,771
自己株式 △353,589 △548,271
株主資本合計 2,654,528 2,981,934
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 296 34,733
その他の包括利益累計額合計 296 34,733
新株予約権 10,404 238
純資産合計 2,665,229 3,016,906
負債純資産合計 3,311,495 3,633,348
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
売上高 1,581,488 1,579,656
売上原価 828,774 821,029
売上総利益 752,714 758,626
販売費及び一般管理費 556,716 471,715
営業利益 195,997 286,911
営業外収益
受取利息 131 18
受取賃貸料 9,084 7,920
投資事業組合運用益 - 49,807
その他 1,281 1,158
営業外収益合計 10,496 58,903
営業外費用
支払利息 140 84
賃貸費用 8,076 6,662
投資事業組合運用損 4,983 -
株式交付費 161 1,698
その他 101 673
営業外費用合計 13,463 9,120
経常利益 193,031 336,694
税金等調整前四半期純利益 193,031 336,694
法人税、住民税及び事業税 72,247 108,647
法人税等調整額 △8,657 6,261
法人税等合計 63,590 114,908
四半期純利益 129,440 221,785
親会社株主に帰属する四半期純利益 129,440 221,785
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㈱エスクロー・エージェント・ジャパン(6093) 2021 年2月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
四半期純利益 129,440 221,785
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 132 34,436
その他の包括利益合計 132 34,436
四半期包括利益 129,572 256,222
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 129,572 256,222
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年8月31日) 至 2020年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 193,031 336,694
減価償却費 34,389 32,605
貸倒引当金の増減額(△は減少) 266 △229
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,134 △1,388
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △1,978 703
受取利息 △131 △18
支払利息 140 84
株式報酬費用 7,255 4,523
売上債権の増減額(△は増加) △8,020 39,784
投資事業組合運用損益(△は益) 4,983 △49,807
たな卸資産の増減額(△は増加) 13,773 25,748
仕入債務の増減額(△は減少) △1,153 △24,506
前払費用の増減額(△は増加) △14,761 △6,537
未収入金の増減額(△は増加) 9,320 1,613
未払金の増減額(△は減少) 15,448 △18,456
未払消費税等の増減額(△は減少) 22,049 △1,570
その他 8,013 1,067
小計 286,763 340,311
利息の受取額 125 15
利息の支払額 △140 △84
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △56,682 △73,105
営業活動によるキャッシュ・フロー 230,066 267,136
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △584 -
無形固定資産の取得による支出 △3,929 △38,483
定期預金の払戻による収入 100,000 -
定期預金の預入による支出 △100,900 △600
信託預金の解約による収入 - 100,000
投資事業組合からの分配による収入 - 5,483
預り敷金及び保証金の返還による支出 △5,040 -
預り敷金及び保証金の受入による収入 - 1,440
その他 △325 △370
投資活動によるキャッシュ・フロー △10,779 67,470
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △353,091 △194,682
新株予約権の行使による株式の発行による収入 - 418,770
配当金の支払額 △148,088 △144,348
リース債務の返済による支出 △6,891 △6,876
その他 △75 △1,618
財務活動によるキャッシュ・フロー △508,145 71,244
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △288,859 405,850
現金及び現金同等物の期首残高 2,112,350 2,032,259
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,823,491 2,438,110
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㈱エスクロー・エージェント・ジャパン(6093) 2021 年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年4月16日開催の取締役会決議に基づき、2020年4月17日から2020年6月4日までに自己株式
1,000,000株の取得を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において自己株式が194,682千円増加し、
当第2四半期連結会計期間末において自己株式が548,271千円となっております。
また、新株予約権の行使に伴い、資本金および資本剰余金がそれぞれ222,417千円増加した結果、資本金が
644,797千円、資本剰余金が759,637千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自2019年3月1日 至2019年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エスクロー 不動産オーク (注)1 計上額
BPO 計
サービス ション (注)2
売上高
外部顧客への売上高 432,183 938,812 210,492 1,581,488 - 1,581,488
セグメント間の内部
売上高 - - - - - -
又は振替高
計 432,183 938,812 210,492 1,581,488 - 1,581,488
セグメント利益 336,347 192,030 32,274 560,652 △364,654 195,997
(注)1.セグメント利益の調整額△364,654千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない本社部門で生じた販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自2020年3月1日 至2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
エスクロー 不動産オーク (注)1 計上額
BPO 計
サービス ション (注)2
売上高
外部顧客への売上高 494,775 941,820 143,059 1,579,656 - 1,579,656
セグメント間の内部
売上高 - - - - - -
又は振替高
計 494,775 941,820 143,059 1,579,656 - 1,579,656
セグメント利益 388,950 191,065 23,830 603,846 △316,935 286,911
(注)1.セグメント利益の調整額△316,935千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用でありま
す。全社費用は、報告セグメントに帰属しない本社部門で生じた販売費及び一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。
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